blog版 がおろ亭

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2009年 04月 26日

八月のクリスマス

昭和基地で途中まで観た映画です。
GUCCIIさんとサロンで観ていたのですがDVDが不良で、いいところでフリーズ。
日本へ帰ったら、レンタルビデオで観ようと思っていた映画でした。

静かに流れていくような映画でした。
小さな町の写真館主人ジョン・ウォンはどういう病気かわからないけど、あと何日生きられるかわからない不治の病のため病院に通っています。
その写真館にたまたま写真のプリントを頼みに来た若い駐車取締員のキム・タリム。

ジョン・ウォンはタリムの顔を見るといつもニコっとするのですが、その顔が実にいい。
けど、自分の短い命のことや後に残される父親のことを考えるときの顔はとても悲しい。
タリムは最後まで何も気がつきません。

ワンカット、ワンカットが長く、なにかを食べているシーンに印象的なカットが多かった。
アイスクリーム、西瓜、2人で缶ビールを飲んでいるところ、長ネギを庭で洗っているところ・・・
食べることは生きていることの象徴のようでした。

この愛の終わり方はちょっと淡すぎて、そんなことでいいのか!
と思ったけど、誠実な人間の生き方とはこういうものかとも思いました。

山崎まさよし主演でリメイクされているそうです。

1998年、韓国映画、ホ・ジノ監督


先日観た「おくりびと」もいい映画でした。
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by s_space_s | 2009-04-26 15:01 | 映画 | Trackback | Comments(1)
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Commented by Taki at 2009-04-27 07:58 x
リメイク版は高岡で撮影されたお陰か試写会がありまして見事当選。
山崎まさよしと女優の・・・さんが来てくれました。
仰るように静かに流れる時間、日本版でも上手く表現していたと思います。
昨日まで笑顔だった人が気がつくとどこにも居ない。
思い出の中に残るだけ。
そんなものなんでしょうか。


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