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2009年 10月 18日

アユの産卵を見る会

居酒屋「峠」へ久しぶりに行って見ると、「アユの産卵を見る会」の手書きの案内が張ってあった。
フォト・エコロジスト新村さんのお話も、峠のご主人からよく聞いていて、以前から一度お邪魔したいと思っていた。
当日は降ったり止んだりの怪しい天気であったが、3時過ぎに峠のご主人に電話してみると、既にタープを張って準備をしているとのこと。
自転車に乗って長良橋下流の会場へ向かった。

金華山をバックに会場の様子
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瀬に水中カメラをセットしてから岸に戻る新村さん
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無線でデータを送り川原にセットしたプロジェクターで観察する
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アユの産卵への河口堰の影響を語る新村さん
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数的にはこの10年で一番多いぐらいらしい。
けど、非常に小型になっているのが心配だ。
メスで15cm、オスは10cm以下の固体が多い。
これも河口堰の影響ではないかとの説明であった。
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5時を過ぎても産卵は続くが、ライトを当てると逃げてしまうため、暗くなったら撮影は終了。
仕事帰りに寄ったかみさんは、録画した映像を見せてもらい、説明してもらっていた。
薄い色の綺麗なのがメス。黒いのがオス。
産卵の瞬間はえびぞりになって体を痙攣させるのでよくわかる。
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岐阜市内の長良川でこんな大自然の営みが繰り返されてきたことに感動した。
読売新聞記事

新村さんのブログ リバーリバイバル研究所
こちらに録画したアユの産卵の動画もあります。

河口堰を開放することで、長良川のアユが回復する可能性が大いにあるらしい。
まだ、この川にはその力が残っている。
こういう観察会やお話のことをもっと多くの人に知ってほしい。
そして、本物のすばらしさを知った人々が声を上げていくことが必要だと思った。

同時に社会的、科学的な面から学ぶことも大切なことであろう。

第8回長良川市民学習会
「これからの川は」
公演 今本博健氏(京都大学名誉教授 元京大防災研究所所長)
シンポジウム「導水路中止から河口堰ゲート開放へ」
日時 10月21日(水)午後6時30分~8時45分
会場 ハートフルスクエアG 大研修室
入場料無料 資料代500円
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by s_space_s | 2009-10-18 15:17 | 自然 | Trackback | Comments(0)
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