2010年 04月 10日

普通の酒

柳ヶ瀬のはずれのとある居酒屋。
博多の屋台を軒下にくっつけたようなたたずまい。
壁はなく半透明のビニールで囲まれた狭いカウンター。
そこに映る酒飲みのおっさんの影。
軒先には「牛レバー刺」の少し破れた赤提灯。

これは入らずにはいられない。
まずは熱燗を注文する。
ひと口すすって「ん?」
ちょっと違う味がする。

出てきた豚足焼きを齧りながら、2杯目を注文する。
ママさんがグラスに注ぐ酒を見て納得。
「×××鬼殺し」酒パックではないか。
2杯目をさっさと飲み干して店を出た。

わしは高くてお上品な酒を好むわけではないが、糖類、酸味料など入った酒は飲みたくないのだ。
せっかくいい雰囲気の店なのに惜しいことである。

口直しにまともな酒が飲みたくなり、スナック「ねじ式」に寄ってみる。
この店の酒は「立山」の普通酒。
あてにメザシを焼いてもらいお代わりして飲む。

ここのママさんは絵描きさん。
「私、美味いものなんか食べたいとちっとも思わんの。」
わしもそう。
少しの肴と普通の酒があればいい。
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by s_space_s | 2010-04-10 08:44 | うまいもん | Trackback | Comments(2)
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Commented by s_space_s at 2010-04-15 22:33
普通酒はフツーにうまいね!
Commented by kozaemon at 2010-04-16 06:07 x
びみょーにちょーうまいかも。


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