blog版 がおろ亭

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2010年 04月 27日

針ノ木雪渓ヤマクボ沢

奥美濃か白山へ行くような話もあったけど、藪漕ぎのリスクが高いので、安全パイの針ノ木へ行きました。

4月25日(日)
メンバー:わし、コザエモンさん、イシハラさん

扇沢駅8:50発
今年は残雪が多く駅の横からスキーを着けることができました。
堰堤もかなり埋まっています。
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昔滑った正面の赤沢岳のルンゼを見ながらのんびり登ります。あとで確認したら矢印のもうひとつ左のルンゼでした。
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デブリも比較的少なく歩きやすい。
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途中で右のヤマクボ沢に入ります。
ハイマツのプラトー下はかなり急なので根性のないわしはシートラーゲン。
イシハラさんはBDのクトーを着けて問題なくスキーで登っていました。
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少し遅れたコザエモンさんを待って、プラトーで大休止。
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コザエモンさんはちょっと前に脚を痛めたらしく、調子が悪ければ途中で待っているという話だったので、先に登ることにしました。
針ノ木頂上へは正面の急な斜面を登ればダイレクトに登れるのですが、何人か降りてきたスキーヤーの滑りを見ると、かなりクラストして硬そうなので、新雪っぽいヤマクボのコルへ向かいました。

正面のカチカチバーン
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12:30 ヤマクボのコルまで登り切ると黒部湖の向こうにどーんと立山。
来週行くんだよね。
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その右奥にはいつ見ても惚れ惚れする剣の勇姿が。
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すぐに滑りたい気分でしたが、山屋の鏡イシハラさんが針ノ木のピークを踏みたいと言うので、付き合うことにしました。
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コルからの尾根は岩混じりで雪が氷化しているところもありアルミのアイゼンでは不安がありました。
頂上直下のところでカチカチのアイスバーンになったので、無理をせず引き返しました。
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さて楽しみな滑降です。
思ったとおり快適なプチ新雪でプラトーまで滑り込みました。
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イシハラさんもこのとおり。
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途中でコザエモンさんがコルへ登って行くのとすれ違いました。
待っているのももったいないので、もう1回コルまで上がって滑ります。
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2本目のラインは荒れて固まった部分と新雪部分があってちょっと難しいコンディションでした。
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プラトー下は更に荒れて固まった斜面で安全第一で滑り、下部のザラメは快適に飛ばします。
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帰りは右岸をそのまま滑りビジターセンターの裏の橋で谷を渡り駐車場に3時半着。

奥美濃・白山もいいけど、北アルプスはスキーアルピニズムの殿堂です。
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by s_space_s | 2010-04-27 08:29 | テレマーク | Trackback | Comments(2)
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Commented by アメフラシ at 2010-04-27 22:02 x
こんばんわ。がおろさんお久しぶりです。
私もこの週末に立山行ってきました。例年より雪が多い感じで、いつも亀裂が入っている御前小屋の斜面もきれいにつながっていました。
会の若手と大脱走ルンゼに行ったのですが、私は堅い雪に怖くて滑れず、板を背負って降りました。若手は果敢にジャンプターンでこなしてました。頂上もナイフリッジになっていて祠も埋まってわかりませんでした。
Commented by s_space_s at 2010-04-29 08:51
アメフラシどん、こんにちは
剣情報ありがとございます。
大脱走ルンゼとはすごいですね。
わしは長次郎あたりを滑ろうかと思っています。


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