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2010年 05月 06日

おやじまったり登山隊立山合宿(2日目)

 ― おじさんも頑張るのら -

2010年5月2日(日)
目覚ましなどかけなくても自然に目が覚めるのがおじさん。
ラーメンを食べて、キジ打って、準備を済ませ、出発したのが6時ちょうど。
雷鳥沢にはすでに先行パーティーが幾つか。
朝一のハードクラストですぐにシール登行をあきらめシートラーゲン。
雷鳥沢のテン場がゴマ粒のよう。
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のんびり登ったけど、先に着いてしまったので、御前小屋でK先生とNさんを待つ。

3人そろったので8時ごろ剣沢へ滑り込む。
予想外に気持ちのいい新雪で、剣に向かって最高の1本を楽しむ。
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Nさんもご満悦。
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あっという間に標高差800m滑ってしまい長次郎出合。
雪が多いせいか、昔の印象より明るい感じだった。
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K先生は、まったりしたいと言うことで、ここから剣沢を登り返す。
わしとNさんは時間を見ながら長次郎を登ってみることにした。
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まずは熊ノ岩を目指す。
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熊ノ岩のあたりから左俣を見あげる。
雪が多くシールで上がれそう。
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右にはクライマーなら見とれてしまう八峰の鋭い尾根が。
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ここまで1時間ぐらいで登ってしまったので、まだ時間がある。
Nさんを待つ間にコルまで登れそうなので、欲が出てきて登りにかかる。
最上部は傾斜が増し、わしの古いシールでは効率が悪いので、つぼ足に変える。

源次郎尾根の懸垂ポイントのほうへ上がっているスキーのトレースがあった。
頂上へ行くならこちらのほうが正解かもしれない。
すれ違ったパーティーはロールケーキみたいな雪の塊を落としながら下っていった。
気温が上がり、新雪が腐ってきたのだ。
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幸い先行のトレースがあったので、コルに予定の時間を少し超える程度で着くことができた。
今日は本峰まで行く気力がない。
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リンゴを齧りながら滑降の準備をする。
何人か山スキーヤーがいたが、ここまで来るとテレマーカーは少ないみたい。

落ちた雪の塊でボコボコの斜面を慎重に滑り出す。
「ど」が付くくらいの腐れ雪で怖さはない。
少し下ったところから連続のターンが決まるようになる。
熊ノ岩から下は広い開放的な谷で滑りを楽しめた。
下部の黄砂がかかった斜面でブレーキが掛かり派手に五体投地してしまった。
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Nさんは既に長次郎出合から剣沢へ向かったようなので、わしも重い腰を上げて登りにかかる。
剣沢のテン場下でNさんに追いつき、前後して御前小屋に向かう。
こうやって黙々と歩いていると昔オートルートの縦走中に味わった至福感が蘇ってくるような予感がしたが、それが訪れることはなかった。

小屋でまったりしていたK先生と合流し大休止の後、雷鳥沢のザラメを楽しみテント村まで滑り込む。
予定どおりの行動で、4時前に帰ってこれた。

昨日より風もなく暖かいテントの外で、まずビールを回し飲み。
焼酎を飲みながらのんびりする。
昨日の教訓から水加減と炊き方を工夫して、今日はばっちりご飯もうまく炊けた。
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夕焼けに染まる雄山の雄姿
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よく歩き、よく滑り、よく飲み、よく食べた一日だった。
よく笑いというのもあったなぁ。

 6:00 雷鳥沢B.C
 7:30 御前小屋
 8:40 長次郎谷出合
 8:55  〃 発
11:20 長次郎のコル
12:00 長次郎谷出合
14:30 御前小屋
15:15  〃 発
15:50 雷鳥沢B.C
 
集計してみたら延べ標高差2,200mでした。
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by s_space_s | 2010-05-06 23:22 | テレマーク | Trackback | Comments(0)
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