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2010年 10月 24日

紅葉の白山登山

松山へ出張に行ったときにした白山の話がきっかけで、大学のN先生とMさん、Mの友人のNさんの4人で白山に登ることになった。

(メンバー紹介)
N先生は美術の先生なのだが、白山信仰や関連の神社にも興味をもっておられ、白山の頂上にも行っておかねばというご希望でわしもお伴させていただくことになった。
Mさんは、エコツアーを研究テーマにしていて白山エコカフェなど精力的な活動をしてみえる方。
今回もその取材のための登山である。
Nさんは自然体験活動のファシリテーター。
好奇心旺盛で明るい女性である。

本当は山小屋に泊まってのんびりしたかったけど、皆さんお忙しくて、平瀬道から日帰りで往復することになった。

平成22年10月12日(火)
大学に朝5時に集合。
Mさんの運転で大白川ダムの登山口へ。

8時登山開始。
登り始めはブナの大木が素晴らしい。
赤い蔦はツタウルシ。
見るには美しいが、触るとえらいことになるので注意。
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ヤマブドウ(ピンボケ)
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紅葉にオオシラビソが混じるとアクセントになってとても綺麗。
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大倉尾根避難小屋あたりの紅葉
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シラタマノキ
食べるとミントの味がして、けっこう美味い。
けど、コケモモ食べるとやっぱりコケモモにはかなわんという程度。
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室堂手前から頂上をのぞむ。
ナナカマドも葉が落ちて赤い実だけ。
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Mさんから、頂上直下に白山開山のとき泰澄が21日間隠って行を行った岩穴があることを聞いた。
頂上直下は岩場になっているので、Mさんは苦労して岩穴までたどり着き、1時間だけ滞在したとのこと。
この写真には写っていないが、右手に回り込んだ岩壁の基部に確かに岩穴があるのが、遠目にも確認できた。
機会があったら、わしも是非行ってみたいと思った。

室堂あたりは、クロマメノキの紅葉がすばらしい。
実はもう生っていない。
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N先生は大変お元気で、わしとN先生が先に室堂に着いた。
Mさん、N女史を待ちながら、室堂神社の前でコーヒーなど淹れてのんびりする。

後続のお二人がなかなか上がってこないので、書き置きをして頂上に向かう。
室堂から頂上までは、きれいな石畳になっていた。
他の遊歩道もきれいにする工事が進んでいるようす。
ここまで整備する必要があるかは?

頂上の白山奥宮に参拝してすこしのんびりしてから、泰澄の岩屋に寄ってみることにした。
しかし、ルンゼ状の下降ルートは危なそうだったので、今回は無理をせず、登山道に戻った。
室堂に戻ると、MさんとN女史はビジターセンターの中で休憩してみえた。

下山は思い思いのペースで自然観察などしながら歩く。
わしはナメコ狙いで、きょろきょろしながらゆっくり下る。
ナメコにはまだ早く、ムキタケ、チャナメツムタケ、キナメツムタケ、ナラタケ、ホテイシメジなどが出ていた。

我が家で人気のキノコ、チャナメツムタケ。
味はナメコに似てるが、もう少しワイルド?な味。
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サルナシの食べ頃のものも落ちていた。
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登山口にもN先生とわしが先に着いた。
MさんとN女史を待つあいだ、N先生は白水湖畔ロッジのテラスでビールを飲んでみえた。
わしはシラカンバに似ているがちょっと違う木の林が気になってうろうろ。
これはウダイカンバかな。

ロッジのほうに行ってみると大きな猟犬が走り回って遊んでいた。
オーナーさんが出てきて、犬のことで一言二言、話をする。
わしらと話をしていてオーナーさんのいうには、
「涼しげなお二人ですね。」

普通の登山客って暑苦しそうなのかな?
たぶん力が抜けているという意味なのだろうと受け取った。
N先生もこのコメントにまんざらでもなさそうだった。

暫くして、Mさん、N女史が降りてきた。
早々に車で出発、平瀬温泉にゆっくり浸かってから帰る。

車中で携帯の電源を入れたら大変な知らせが舞い込んでいたのであった。
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by s_space_s | 2010-10-24 21:31 | 山登り | Trackback | Comments(0)
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