blog版 がおろ亭

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2010年 11月 19日

神渕神社の大杉

所用で飛騨の萩原へ行くことになったので、通り道の神渕で大杉を見てくることにした。

お昼は金山の蕎麦屋さん「おおふくや」
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手打ち蕎麦らしい蕎麦で素朴な味。
ダシは少しからいような気がする。
最後は蕎麦湯を入れて美味しくいただく。
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関~金山線(こぶし街道)を走り、いつも曲がるT字路の信号を直進し神渕へ向かう。
龍門寺前から峠道に入り少し登ると、神渕神社の参道入口。
左右に石碑があるが、少し分かりにくい。
参道は、舗装してある。車1台分の幅しかない。
道祖神を数えながら登っていくと、磨崖文字の下を抜けて、思いがけず開けた境内に着く。

境内右手にはコロッセウムのように杉の大木が並んでおり、その中でひときわ立派なのが、樹齢800年と言われる大杉である。
看板には、云われなどの説明もなく素っ気ない。
目通り10m、樹高47.6mとあった。
幹がすっと天に伸びて非常に端正な大杉であった。
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スサノオノミコトと十拳剣(トツカツルギ)を祀る神渕神社。
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この日は午になっても気温が上がらず、ピリッとした空気の境内には神々しい雰囲気がある。
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手書きの案内図があり、本殿左右の脇に蛇尾神社、蛇骨神社とあるのが興味深い。
トツカノツルギで半分に切られたヤマタノオロチがまた合体しないように封じ込めてあるのだろうか。

案内図
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本殿裏手の杉林も大木が多くすばらしい。
小道に誘われてどんどん登っていくと尾根上に出た。
左の踏み跡を辿ると見晴らしのよい場所に着いた。
石碑のように立ててある小さな岩があり、どうやら天王山と呼ばれるピークらしい。
途中、大きなキツツキ、アオゲラを観た。
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神渕神社に戻り、カシなどの落ち葉や樹皮を観察して周辺をうろうろする。
磨崖文字には御佩郷と書いてあるらしい。
意味は勉強不足でわからない(あとでご紹介するサイト参照)。
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龍門寺にも寄ってみる。
お茶畑の奥にきちんと佇む由緒ある古刹である。
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飛騨の匠、左甚五郎作の龍の彫り物がある山門など、見るべきものがたくさんあるようだ。
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お寺の左隣は神渕稲荷神社。
鳥居の左の山の斜面には甚五郎桜という老桜が立っていた。
樹皮からみると枝垂れ桜のようだ。
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時折しぐれるこぶし街道を、もの思いしながら自動車を走らせて帰った。
道の駅平成で買った豆腐の味噌漬はなかなかの珍味。
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今日会ってお話した人のこと、見てきた大木のことなど思い出しながら、また酒がすすむのであった。

場所はこちら
巨木・蕎麦MAP

WEBで検索していたらこんな素晴らしいサイトがあった。
神淵の世界
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by s_space_s | 2010-11-19 19:01 | 巨木巡礼 | Trackback | Comments(0)
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