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2013年 07月 07日

伊吹山今昔

先日の日曜日はシャワークライミング・ガイドのトレーニングの予定でしたが、谷の増水のため延期になりました。
せっかく時間ができたので、7月下旬に予定が入った伊吹山ガイドの下見に行ってみることにしました。
最近こういうパターンが多いですが、山の歴史を調べたり動植物の下調べをするのは楽しいことです。

伊吹山は、岐阜市民が毎日目にする山です。
東から見た伊吹山は非常にとんがっていてかっこいい。
また、岐阜の岳人にとっては近くて標高差が1000m以上あり、雪も多いこの山はトレーニングの山でもありました。
冬の穂高へ入るときは、麓からアイゼンはいて30kg~40kgのボッカをするのが初冬の恒例行事でした。
初めての伊吹山スキー


登山口で駐車場をやってみえる、たかはしさんのお話ではゴンドラのロープを架け替える資金ができず数年前にロープウェイは廃業になったそうです。

懐かしい3合目駅
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8時前に登山口を出発し、トイレの状況を確認したり、植物のネタなど捜しながらゆっくり登りました。
トレランのグループもたくさん登ってきます。
何故か途中から抜きつ抜かれつしているうちにペースが速くなってしまい、2時間で頂上に着いてしまいました。
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こんなに早くてインカ帝国?
まだ歩けるじゃんなどと少々自己満足して家に帰って昔の日記を確認してみました。
1986年9月20日に1回だけタイムトライアルをやってみた記録が出てきました。
三宮神社から頂上まで1時間3分、往復で1時間43分でした。
トレランの皆さんにしたら普通のタイムなのでしょうが、自分ながら感心しました。

霧のかかった頂上を東遊歩道から西遊歩道へまわり、おばちゃんたちと花の話などしながらのんびり歩きました。

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ハンディの無線も持っていったので、頂上からCQを出してみると東海市の女性から反応がありました。
少しだけおしゃべりできました。
430MHz帯はコンテストをやっているようでコールが飛び交っていました。

まだ時間があったので、円空や播隆上人が修行したと言われる平等岩(行導岩)へ寄ってみました。
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17mほどの岩場の上には今でも修行に使われている祠があります。
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祠の横にはシナノキの古木が立っていました。
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菩提樹のかわりとしてお寺にオオバボダイジュが植えられることがあります。
非常によく似たシナノキなので、修行となにか関係があるのかなと思いました。
山椒の木も植えて?ありました。
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着いたときにはガスでなにも見えませんでした。
石の上に腰掛けてのんびりしていると、一瞬霧が流れて麓のスキー場から琵琶湖まで見渡せました。
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平等岩の周辺は獣道がいっぱいで、イノシシの糞もたくさん転がっていました。
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錆びた鎌
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参考:伊吹山の修験道

1合目まで降りてきました。
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たかはしさんのところで顔を洗わせてもらい、冷たいお茶とお菓子をいただいて帰りました。
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夜はじいちゃんばあちゃんを呼んで七夕会をしました。
娘の彼氏が書いた「いろんな意味で大きくなりたい」というのが良かった。
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みんなの願いがかないますように。
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by s_space_s | 2013-07-07 21:54 | 山登り | Trackback | Comments(0)
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