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2013年 12月 09日

普通のテレマーク・ビンディングでウォーク・モード

下の写真を見て何か変だと思いませんか?
ビンディングはG3のタルガT9、ブーツは今はなきスカルパのT3です。
e0064783_21334186.jpg
なんか右に隙間が開いているのはちょっと置いといて、普通ならビンディングの上に付いているシルバーのプレートにくっつくぐらい前にでている靴の先端が後ろに下がっています。
その訳は、ビンディングに入るプーツのコバの左右にビスをはめてあるからです。
e0064783_21355947.jpg
このビスのためコバが完全にビンディングに入らず、隙間ができるため、かかとをケーブルで止めた状態でも楽にかかとが上がるのです。
滑るときはビスを外す必要があるので、ドライバーなどでちょっとこじれば外れるようにしてあります。
先日、乗鞍スカイラインから四ツ岳に登りましたが、結構、快適に登ることができました。
ブーツに穴を開ける必要がありますので、自己責任でお願いします。
e0064783_13272661.jpg
ソールとの境の近くに穴を開けようとすると、ソールが押されて剥がれてしまうので注意してください。
以下にメリット・デメリットをメモしておきます。

【メリット】
・ビスのあたりを中心にブーツが楽に上がる。→ 足が抵抗なく前に出て、歩幅が稼げる。
・ピボット・ポイントがケーブルの支点に近づくので踵を上げてもスプリングのテンションが上がりにくい。
・3ピンを除くほぼどんなビンディングにも使える。 → 眠っていた旧ビンディングが使えるかも。
・不具合が出たら、ノーマルモードにすぐ戻せる。
・ほとんど重量は増えない。

【デメリット】
・滑降・歩行の切り替えのとき、ビスの着脱、スプリングの調整が必要。 → 新雪、荒天時には厳しい。
・山スキーほどの可動域は出ない。 → キックターンではやはりトップがひっかかる。
・ビスを紛失する可能性がある。 → 予備のビスを持てば解決
・左右に隙間ができるため、踵が左右に振れやすい。 → それほど支障なし。
・ブーツが傷物になる。


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by s_space_s | 2013-12-09 21:44 | テレマーク | Trackback | Comments(0)
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