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2014年 07月 07日

テレ板まとめてインビス化

以前はタルガT9を使っていましたが、やはりウォークモードがないときついので、最近購入した板にはスイッチバックを使っています。
残雪期やシーズン始めで古い板を使いたいときに、スイッチバックに付け替えたいときがありますが、何回も付け替えるとねじ穴がバカになるので、今流行?のインサートビスにしてみました。
(昔、オートルートへ一緒に行ったMは山へ行くたびに山スキーのビンディングに付け替えていましたが。)

ショップでやってもらうと1本分700円~1000円もするらしい。
いろいろ情報収集してみると、まず、ありがたいことにタルガとスイッチバックのビス穴は同じ位置。
既存のビス穴を拡大してインサートビスを設置するという最低限の作業で済むことがわかりました。

穴を加工する前に、念のためテンプレートで確認
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インサートビスは何種類かあるようですが、通販で購入しやすい、白馬ブルークリフのものを使用しました。
ヒールパーツはタルガとスイッチバックの高さがほぼ一緒なので、交換する必要がありません。
もし交換するとしても、強度は必要ないので、インビス化は不要だと思います。

なので、3台分をインビス化するとしても、8本×3台で24本の作業ですみます。
ドリルは、昔から自転車の改造などで使っているハンドドリルです。
一気に入っていかないので、ドリルストッパーもプラスチックのお手製で十分。
e0064783_09151802.jpg
タップの下穴ですが、タップの説明書どおり6.6mmのドリルビットで開けました。
ブルークリフのセットでは6.3mmになっています。
金属にタップを切る場合は、下穴をできるだけ大きくしたほうが、抵抗が少ないしビットの持ちがいいらしい。
やってみて分かったことですが、スキー板はメタルプレート部以外は非常に軟らかい素材でできているので、簡単にねじが切れます。
なので、ある程度下穴を小さくした方が、ねじ山の高さを大きくできて、強度が出るのではないかと思います。

タップには先、中、上の3種類あって先、中タップには先端部分に刃が付いていないので、ホールの底までねじが切れません。
必ず、上タップを使わないといけません。
タップが底まで付くと抵抗が大きくなるので、そこでストップ。
そこで更に力を入れてしまうと、ねじ山をつぶしてしまいます。
e0064783_09151642.jpg
ホールのクズを取って、カッターで穴のバリを取ったら、エポキシ90分硬化タイプを塗ってビスをねじ込みます。
思ったより簡単でした。

固定用のねじはステンレスのM5皿ねじを使います。
使用するねじの長さはビンディングによって違いますのでブルークリフではビンディングに合わせたセットを1台分1000円で販売しています。
ビンディングごとのねじ長を纏めた海外のWEBサイトもあります。

けど、ねじの頭部の形状とビンディングの穴の兼ね合いで、微妙に長さが変わるので、ねじをばら売りしているホームセンターなどへビンディングを持って行って実際にセットしてみるのが一番です。
タルガとスイッチバックに使用するねじの長さは同じだという情報が複数あったのですが、実際にセットしてみると2mmほどタルガのほうが長くなりました。
インサートビス穴への挿入長は4mm~6mmが基準となるようです。
また、6角穴のサラネジよりドライバーで締められるプラスねじのほうが、わし的にはお勧めです(安いしね)。
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アトミックのアクセスは板が薄いので、こんな工夫も必要でした。
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3台分で半日仕事でした。
やってみたい方、道具をお貸ししますよ。
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【費用】
インサートビス 151円×24本 3,624円+送料190円 白馬ブルークリフ通販
5/16-18 上ハンドタップ 811円 Amazon通販 
ステンレス皿ねじ M5 15㎜ 17円×24本 税込約440円 以下全てホームセンター
6.6ドリルビット 税抜き522円 
タップホルダー 税抜き856円
エポキシ接着剤 270円?

3台分で約6,850円




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by s_space_s | 2014-07-07 12:52 | テレマーク | Trackback | Comments(0)
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