2015年 02月 28日

三方崩山北方、皈雲山(かえりくもやま)1897m

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【山域】白川郷
【場所】三方崩山北方、皈雲山(かえりくもやま)
【日時】2015年2月28日(土)
【コース】国道156号線駐車スペース~皈雲山北尾根~皈雲山(往復)
【メンバー】いしはらさん、わし(岐阜テレマーク倶楽部)
【天気】晴れ
【タイム】国道7:50 皈雲山13:00~13:20 国道15:00

猿ヶ馬場の手前にある帰雲山についてはご存知の方が多いと思いますが、シッタカ谷源頭にある1897m三角点の点名が皈雲山(かえりくもやま)ということは、あまり知られていません。
帰雲城のあった場所も諸説あり、古地図などの情報によれば保木脇のあたりではないかと言われています。
1897mピークはシッタカ谷や東尾根から登られていますが、源頭部は城を埋めたこともあるような崩壊地です。
上部は無木立になるので、スキーでの登滑降にはリスクが大きい。

今回、地図を見ながら頭の中でいろいろラインを引いて楽しんでいたら、いいルートを思いつきました。
そんでもって、いしはらさんに付き合ってもらって行ってみたら、むちゃくちゃ良いラインでした。
このあたりでは雰囲気、滑降とも日照岳、ガオロピークを凌ぐ内容でした。

ラインは1897mピークの北尾根。
どこを登って滑るかは地図をじっくり読めば見えてくると思います。
参考までに計画時の想定ラインを掲載します。
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国道からすぐ、ブナやミズナラの大木の残る良い斜面。ツリーホールに注意。
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サワグルミの大木
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銀色の筆のような冬芽。
大好きな木です。
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1200m~1400mあたりのプラトーは滑降時のことを考えて巻きぎみにトレースを付ける。
正面の雪崩地形(ラビーネンツークと命名)を避け、ブナ林を登るが、ウインドクラストのカチカチ斜面と崩れやすいクラストに新雪が載ったパワーを吸い取られるようなラッセルで効率が悪い。

弱層テストを入れながら、雪崩地形に入ってみる。
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まずまず安定、こっちのほうが登りやすい。
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北尾根は、雪崩地形の部分を除き上部までブナ、ミズナラ、ダケカンバ、オオシラビソが林立する割と安定した地形である。
1700mより上部は、なだらかになり、のんびりピークに向かう。
途中、白いノウサギを見る。
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ピークを踏んで、さあ滑降。
1700mあたりからラービネンツークに滑り込む。

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新雪向けの急斜面の1枚バーンが標高差500mほど続き、歓声出まくり(1回前転)
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ばほっ。
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おりゃー。
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もう止まらない、いしはらさん
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わしも、行くど~!
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ふ~。満足
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沢床まで降りるとメロ~な斜面が続くが、適当に切り上げる。
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滑ったラインを振り返る
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プラトーから下は、広い沢状のラインを滑り、国道まで新雪滑降を楽しめた。
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文句あっか~?
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まだまだ、腰パウ、みたいに見えるが大分腐ってます。
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いしはらさん、ありがとう。お疲れ様。
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156号は渋滞なしで、夕飯に間に合った。
ぷしゅっと。


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by s_space_s | 2015-02-28 22:10 | テレマーク | Trackback | Comments(0)
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