blog版 がおろ亭

sspaces.exblog.jp
ブログトップ
2016年 02月 05日

夾竹桃に生えたきのこ

先日、かみさんの実家の家族を呼んで、石窯ピザでパーティーをやりました。
石窯の準備をしていると、近所のご婦人が訪ねてみえました。
何年か前に庭で生えたキノコを見てほしいといわれた方で、その後も何回か出たというお話を聞いていました。

そのときの写真(ヒラタケ)

e0064783_13594041.jpg
裏の石垣を登って庭にお邪魔すると、今回も朽ちた切り株に出たばかりのヒラタケがありました。
わしを呼びに来た訳は、その切り株がキョウチクトウだったからです。
キョウチクトウに毒があるのをご存じで、そこから生えたキノコに毒があるかご心配のようでした。

菌床になる木の毒でキノコが毒を持つという話は今まで聞いたことがなかったので、
「安心してください。たべられますよ。」と請け負いました。
けど、ご婦人はちょっと心配だったのか、
「持って行ってください。」と言われたので、ありがたくいただいて帰りました。
かみさんに渡すと、さっそくピザのトッピングにしてくれて、皆でおいしくいただきました。

翌週になり、キョウチクトウについて調べていると、その毒はかなり強烈で、土壌にも毒が残るほど。
中毒症状は、嘔気・嘔吐、四肢脱力、倦怠感、下痢、めまい、腹痛などです。
数日経って症状がないので、結果的にはOKだったわけですが、少し気になりキノコ関連のサイトを見て回っても答えはありませんでした。
そこで、毒キノコに関する情報を発信している岐阜県健康福祉部生活衛生課に問い合わせてみました。
以下、その回答です。

*******************
岐阜県健康福祉部生活衛生課 ○○と申します。
お体が大丈夫だったとお聞きし安心いたしました。

お問い合わせいただいたヒラタケについてキノコを研究している県森林研究所の担当者に確認しました。
それによると、
「キノコがキョウチクトウの毒成分を吸収していないと言い切れないので、一概にキノコの毒は菌床となる木の毒と関係ないと言えない。」
とのことでした。

野生のキノコ採取の際、食べられるかどうか少しでも迷ったら絶対に「採らない・食べない・売らない・人にあげない」ようにお願いします。
岐阜県のHPで「毒キノコによる食中毒に注意!」と情報提供していますので、参考にしていただければ幸いです。
http://www.pref.gifu.lg.jp/kurashi/shoku/shokuhin/11222/syokutaku-news.data/H27-7.pdf

*******************

ということで、キノコについてはもう少し慎重に判断しないといけないと反省しきり。
ドースル?か迷ったら、自分だけで少量食べましょう。
(また、怒られそう。)




[PR]

by s_space_s | 2016-02-05 17:25 | 自然 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://sspaces.exblog.jp/tb/24112346
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。


<< みのかもの岩場      手ぬぐいのやさしさ >>