2016年 03月 06日

ブナ・ミズメの原生林をテレマークで辿る(赤摩木古山東尾根)

e0064783_21523831.jpg
赤摩木古山って名前が面白いですね。
この山に興味を持ったのは、東に延びる尾根に素晴らしいブナの原生林が広がっているというのを何かで読んだからです。
いつかその大木の間を縫ってテレマークしてみたいと。
大門山から回ってもいいのですが、ラインとして美しくないし、地図を見て空想登山をしていたら良いラインが浮かび上がってきました。

一昨年4月にいしはらさんと行ってみたのですが、赤摩木古谷の二俣まで降りたころに雪が降ってきて、諦めました。
その時は、林道の雪割れが多くてスキーの脱着が20回以上で、非常に疲れました。
今回は夥雪とはいえ1ヶ月早いのでスキーの機動力を活かすことができました。
この尾根の原生林は必見です。
もちろん斜面も素晴らしい。

【山域】白山北方稜線
【場所】赤摩木古山1501m
【日時】2016年3月5日(土)
【天気】曇り時々小雨のち晴れ
【コース】ブナオ林道~赤摩木古谷二俣渡渉~赤摩木古山東尾根(往復)
【メンバー】いしはらさん、わし(岐阜テレマーク倶楽部)
【タイム】
林道ゲート6:30 赤摩木古谷下降点9:30 同渡渉点9:50 稜線12:20 頂上12:35~13:00 渡渉点14:00
下降点14:50 林道ゲート16:30

ルート図(クリックしてね→)
e0064783_10462109.jpg
今回はゲートから雪がありました。
e0064783_10503683.jpg
雪割れも少ない

e0064783_10503662.jpg
赤摩木古谷への下降点から見上げる稜線
遠いなあ。
e0064783_10503684.jpg
地形図で見るより快適な尾根です。

e0064783_10503613.jpg
二俣は片方ずつ2回渡渉しました。
まずは右俣。
e0064783_10503687.jpg
次は左俣
e0064783_10503610.jpg
渡渉後、対岸を振り返る。
良いラインで降りたもんだ。
e0064783_10524303.jpg
尾根に取り付くと、ブナの大木が点々と
e0064783_10524333.jpg
e0064783_10524337.jpg
少し登るとミズメが混じるようになりました。
こんな枝ぶりのミズメ見たことない。

e0064783_10535577.jpg

中間部のブナは少し小さくなります。
上部は疎林となり、稜線の景色が白山山系らしい。
e0064783_10524334.jpg
後半はいしはらさんにずっとラッセルしてもらいました。
e0064783_10562678.jpg
振り返る東尾根


e0064783_10471545.jpg
大門山方面の斜面

e0064783_10562629.jpg
赤摩木古は想像してたより厳しい感じの山でした。
e0064783_21531225.jpg

雪庇と滑落に気を付けながらスキーのままピークを目指します。
e0064783_10562682.jpg
何もないピーク
向こうには大笠山

e0064783_10562672.jpg
わしはシールでジャンクションに戻りました。
いしはらさんはステップソールです。

計画では東尾根を忠実に戻る予定でしたが、北東尾根の白い大斜面を見てしまったら、滑らざるをえまい!
腐れ雪ですが急斜面なので楽しく滑れます。
e0064783_21531511.jpg
e0064783_10583492.jpg
タ~ンするたび~に、ロールが転がり♪

e0064783_10471564.jpg
いしはらさんヒューヒュー!


e0064783_10583403.jpg
振り返る大斜面
e0064783_11062406.jpg
中間部はメロウな疎林
e0064783_21530867.jpg
e0064783_10583410.jpg
適当に切り上げ、東尾根に戻りました。
東尾根もこんな感じ。
e0064783_10583413.jpg
大満足で渡渉点へ
まずはスキーを対岸に投げてっと。
e0064783_21530556.jpg
さてどうやって這い上がろう。
e0064783_10583467.jpg
林道に戻る登りがきつかった。
e0064783_11002178.jpg
タイヤほどもあるロールケーキ
e0064783_11002142.jpg
何回か雪割れがありましたが、面倒なのでそのまま歩きました。
気分はもうみさお先生。
e0064783_11002116.jpg
ゴールイン。
e0064783_11002138.jpg







[PR]

by s_space_s | 2016-03-06 12:04 | テレマーク | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://sspaces.exblog.jp/tb/24196275
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by ゲンゴロウ at 2016-03-06 20:53 x
ガオロさんお久しぶりです。
ボクも以前から狙ってました。
開津谷からの尾根を伝って山頂に登り、谷又はガオロさんの尾根を滑るといった計画です。
赤まっこ谷を遡行したとき雰囲気が良かったので。
素敵な山行です。さすがガオロさんって感じです。
また、機会がありましたらよろしくお願いしますね(*^^*)
Commented by s_space_s at 2016-03-07 12:20
おおゲンゴロウさん。お元気ですか。
赤摩木古谷の二俣あたりは本当に原生林ですね。
夏に谷にも行ってみたいです。
開津谷からのラインは、わしには見えてきませんでした。

手術してもっと体力がなくなっているので、ラッセルお願いすることになりますが、また、お願いします。


<< 第12回川と山ぎふ自然体験の集い      どっちの線を切断すべきか? >>