blog版 がおろ亭

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2017年 03月 28日

薄桜記

昨年の秋にお借りした本を読み終えました。
赤穂浪士の討ち入りを題材にした時代劇です。
695ページもあるので、大河ドラマを観ているようで、長い間楽しめました。

感想は・・・ちょっと難しい。
時代小説って多分、色んな暗黙のルールや表現の世界があって、それを知らないと理解できないことが多いのでは。
そのうえ、悲劇の主人公、丹下典膳とその元奥方、千春の行動原理が理解不能なので、最後まであまり感情移入できませんでした。

わし的には、忠臣蔵に出てくる通説とは逆に、浅野内匠頭のケチで無能ぶりとか大石内蔵助の遊び好きとかいう討ち入りの裏話が面白かったです。
紀伊国屋文左衛門とか出てくる江戸の夜の遊びのとこも。
メイン・ストーリーとは関係のないこの部分がこれでもかと長いので、逆に楽しめました。(逆にパワー)

本当に江戸時代の女性はすぐ赤くなったりしたのでしょうか。そうならかわいいと思います。
最近そんな女性に会ったことがありません。
いや待てよ・・・

五味康祐著 新潮文庫

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次は同じぐらいページ数のある、梶井基次郎全集です。
昭和初期の小説家ですが、この人すごいです。
これも当分楽しめそうです。





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by s_space_s | 2017-03-28 17:26 | 読書 | Trackback | Comments(0)
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