blog版 がおろ亭

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2006年 06月 29日

カイツブリ

先日の自然体験活動の講習会では川で暮らす生き物の観察について指導を受けました。
上流に生息する水生昆虫から湧水池のハリヨ、河川敷のコチドリの卵(これ見たらもう河川敷に車を乗り入れできません)などいろいろ観察しました。

中流域では大垣市の某河川でカイツブリの浮き巣を観察しました。
カイツブリは黒くてムクドリぐらいの大きさの水鳥で、目の周りの金色の縁取りがとてもかわいい。潜りが得意で,いったん潜ると思いがけないところから顔を出したりします。
以前から、カイツブリの鳴き声は物悲しい感じがすると思っていたので、その話を講師の先生にすると、ちょうど話を聞いていたかのようにピリリリリと鳴いたのに、みんなびっくり。

カイツブリの声で思い出すのが、ヘンリー・フォンダの遺作となった1981年の「黄昏」という映画です。
年老いたヘンリー・フォンダ(主人公の名前は忘れました)がボートで湖へ釣りに出るシーンでカイツブリが鳴いていたような気がします。
老人の不安と寂しさがカイツブリの声に現れ、黄昏の情景を演出していました。

寂しい鳥の鳴き声では、トラツグミやブッポウソウ、フクロウなんかがいい雰囲気出しますね。

小鳥の鳴き声を聞いてみるなら→ことりのさえずり
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by s_space_s | 2006-06-29 18:16 | 自然 | Trackback | Comments(2)
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Commented by けん at 2006-06-30 22:40 x
有益なサイトの紹介ありがとうございます。いつも御嶽山麓で聴く小鳥の名前がわからなかったのですが鳴き声から「メボソムシクイ」と判明しました。
Commented by すー at 2006-07-03 20:25 x
けんさんの絵をホームページで拝見しました。
もし自分にも絵心があったら描いてみたい風景ばかりでした。
一度実物を見せていただきたいです。


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