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2008年 09月 29日

白い休日

今日は長頭山登山の予定でしたが、あいにくの雪模様。
遠出はできないので、朝、映画を観ながら2時間自転車こぎ、その後、生ソーセージ作りと試食、地ビールを飲んだ勢いで、いつものゲレンデにパウダーを滑りに行くという、盛りだくさんの休日でした。

今日の雪は、風が弱かったので、六角の結晶のあるここでは珍しいパウダーでした。
雪の降る中、U隊員と足裏感覚たよりに宙に舞いました。
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手袋の上に載った雪印
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気持ちいいので、もう一本、もう一本と滑り、2時間もやりました。
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部屋に帰ってきて、いや~満足。満足。
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by s_space_s | 2008-09-29 02:03 | テレマーク | Trackback | Comments(8)
2008年 09月 23日

ぺんぎんせんさすのうた

ゆかいにあるけば うたもはずむ
ひょうざんキラキラ そらもあおい
アデリー アデラー アデロー
アデロホホホホホ
アデリー いこう
ぺんぎんかぞえに

うぇっでるあざらし はなしかける
きみたちどこまで あるくのかね
アデリー アデラー アデロー
アデロホホホホホ
アデリー いこう
ぺんぎんかぞえに


元歌「ゆかいに歩けば」
訳詞 保富康午
作曲 メラー(ドイツ)


11月14日~18日と11月29日~12月2日の2回、雪上車で旅行しながら、アデリーペンギンの個体数と営巣数の調査をします。
49次越冬隊では生物担当の隊員がいないので、医療のHドクが調査を請け負って計画しています。
旅行の方は、わしがリーダーで一緒に行かせてもらえる予定なので今から非常に楽しみです。
それで、こんなかえ歌を作ってみました。

元歌のほうは
バルデリー、バルデラー、バルデロー、バルデロホホホホホ、という感じです。
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by s_space_s | 2008-09-23 18:26 | 南極 | Trackback | Comments(4)
2008年 09月 22日

ラングホブデ小湊ルート工作

来週の日曜日に有志8人で昭和基地の南方25kmほどにある露岩地帯ラングホブデの長頭山(378.4m)に登山する予定です。
歩いては行けないので、海氷上を雪上車で行くことになります。
今日は、そのためのルート工作に行ってきました。

休日は11時からブランチ。大きなエビ入りパスタ。肉団子入りドリア。
朝から準備してあったので、11時40分に昭和基地を出ることができた。
天気もよく、スカーレン隊のシュプールでルートもわかりやすく、快適にスノモを走らせる。
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ルート工作開始地点L37に12時45分着。
ルート工作は500m~700m間隔でポイントを作成。
氷厚は全て100cm以上で氷の状態も安定していた。
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小湊に13時50分着。
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時間があったので、ざくろ池方面に偵察に行く。
池から見上げる南面の壁は素晴らしい。
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下に大きなボルダーがごろごろしていた。
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西に回り込み広い尾根の裾野に少し登って海氷を見ながら休憩。
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わしだけもう少し登って、壁の裏のルンゼを偵察。
割と簡単に登れそうだ。傾斜は等高線の密度で推測すると30度強。
Aガイドあたりと登ってみたい。
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ここまで登ると景色が違う
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帰りは池の反対側から北の海氷を見ながら戻る。
小湊全景。小さく2台のスノモが見える。
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小湊を15時40分発。
帰りは最初運転していたが、Tドクが寒そうなので交代し、後ろに乗ったらやっぱ寒かった。
基地に17時着。
スノモ用混合油を作ったりしていたら片付けに時間がかかり、6時の夕食にぎりぎり間に合った。

スノモを海氷上に走らせるのも気分が良かったし、ラングホブデの行ったことがない所を踏査できて、本番を抜きにしても有意義なルート工作でした。
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by s_space_s | 2008-09-22 21:55 | 南極 | Trackback | Comments(0)
2008年 09月 18日

握力≒体重

今日、夕飯前にウエイトトレーニングをしていて、置いてあった握力計で右握力を測ったら63kgあった。
左は60kgしかなかったけど。
握力計もグリップの幅とか握り方の加減ですごく数値が変わってくるのはわかっているが、夕飯後に風呂で体重を測ったら62.9kgだったので、ほぼ握力≒体重を達成できたのかも。

今、ビールと焼酎、つまみ(菓子)を食っているので、その状態は既に過ぎ去ってしまったと思うが、ちょっとうれしかった。

ちなみに、平成12年のデータらしいですが、わしの年代の45歳~49歳の平均が48.07kg。
標準偏差が6.26ということなので、歳の割にはまだまだ力があるのかな。

夏作業のときから雪掻きなどの作業のしすぎで肘が痛くて、ドクターからはテニス肘と言われています。
あまり若くないのだから、無理せずコンディションを整えて、仕事もクライミングも楽しくできるようにしていきたいと思います。
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by s_space_s | 2008-09-18 04:43 | あほばなし | Trackback | Comments(4)
2008年 09月 14日

生パスタ講習会

今日は朝からAシェフの生パスタ講習がありました。
生徒は6人でした。9時半から開始。

レシピ(6人前)
強力粉500g、卵5個
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卵をよく溶いておいて、強力粉の真ん中に窪みを作っておき、いっぺんに入れる。
10本指で手早くかき混ぜ、全体的にパラパラにする(うどんでも同じだった)。
水分を全体に行きわたらせるために、これが大事。

最初はパラパラだが、こねているうちに固まってくる。
少しづづ中に折りこむように時計回りに90度ずつ回転させながらこねる。
生地が少しずつ中に入って行ってないと表面だけ乾燥してしまう。
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どうしてもうまくいかないときは、少し霧吹きで水をかける。
水分を多くしすぎるとパスタマシンにくっついたり、伸びて切れてしまったりする。
艶が出てきたらOK。
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丸く固め、サランラップをして冷蔵庫で1時間以上寝かせる。
午前中はここまで、1時間くらい。
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2時からパスタの続き。
包丁で3つに輪切りにして、パスタマシンに入る厚さまで麺棒で延ばす。
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少しづつ薄くしながら、同じ厚さで3回ずつ伸ばし、適当なところで四角く織り込んで方向を変え、また伸ばす。
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これを3回ほどやって最後は、薄く延ばしてパスタの長さに切る。
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1枚ずつサランラップに挟んでおくとよい。
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切れはしも食べられる。

これをパスタマシンで切って完成。
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四角く切って箸と洗濯板みたいなバターの板?で丸めペンネも作りました。
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今夜の自主バーで試食できるらしい。楽しみ。
マシン3台で、40人前ぐらい打ったので、2時間かかりました。

夜9時からのバーで昼に打ったパスタの試食をしました。
大豆の入ったトマトソースのパスタ(切れ端使用)
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キスとアサリのパスタ
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タコとバジルのパスタ
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腰があって、すごくおいしかったです。
パスタマシンが欲しくなってしまった。
なかったら、小さな四角に切った生地を麺棒で延ばすだけでも、おいしいパスタができるそうです。
日本に帰ったら、家族に作って食べてもらおうと思います。喜ぶやろうな~。

シェフありがとう。

参考
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by s_space_s | 2008-09-14 18:46 | 南極 | Trackback | Comments(4)
2008年 09月 13日

とっつき岬車両整備

とっつき岬にデポしてある大型雪上車の整備作業のリーダーになった。
メンバーは雪上車命のF隊員(みずほ旅行車輛担当)、ちょい悪通信K隊員(みずほ旅行リーダー)の3人。
今後の天気は多少悪くても、とっつき岬に行くだけ行って、作業ができる条件ができ次第作業する方針。
先週も5人(わしは行ってない)で作業に入ったのだが、初日の半日を除き天候が悪く、予定の車両整備が進まなかったので、出直しのオペである。
F隊員、K隊員は連続の野外となりかなりハード。
けど、とっつき岬ではのんびり停滞だけなので、体力的には大丈夫だろう。

つづき
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by s_space_s | 2008-09-13 20:16 | 南極 | Trackback | Comments(0)
2008年 09月 12日

自転車こぎ

基地生活の運動不足解消とリフレッシュのため自転車漕ぎをしていることは、前にも書きました。
平日は朝1時間、夜1時間、休日は朝2時間、夕方元気があればもう1時間漕いでいます。

朝漕ぐときは、Tドクといつも一緒になるので、DVDの連続ドラマを観ながら漕いでいます。
「古畑任三郎」、「アンフェアー」ときて最近「ドクターコトー診療所」を観始めました。
このドラマ、結構泣けるんです。

日曜日の朝、第8話の「救えない命」を観ながら2時間目を漕いでいた時のエアロバイクのモニターがこれです。
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朝漕ぐときは、少し軽めで脈拍100前後でやっています。
上のグラフの40分ぐらいのところで、急に15ぐらい脈拍が上がっているのがわかりますか。

実は、末期がんの「あきおじ」が自宅で亡くなって、コトー先生が藁草履に添えてあった手紙を読むシーンで、こらえきれずもらい泣きしていたのです。

わしの自慢は
西瓜と藁草履
人生で このふたつ

悲しいのだけれど、泣くと心がすっきりするような気がします。
眼と全身から汗かいて、この休日は1日気分よく過ごせました。

ブランチの後、釣り大会の漁場探しと大物ライギョダマシ釣りポイントへのルート工作、月曜日から4泊5日で実施する、とっつき岬での大型雪上車整備作業旅行の準備など忙しい1日でした。
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by s_space_s | 2008-09-12 02:40 | 日常 | Trackback | Comments(0)
2008年 09月 07日

邂逅の森

松橋富治は、大正から昭和初期に秋田のマタギの家系に生まれ育つ。
20代後半にある事件がきっかけで鉱夫になるが、三つ子の魂百まで。またマタギに戻る。
その数奇な人生を描いた大河ドラマ。
わしはまだ行ったことがないけど、月山や八久和、朝日連峰など、一度は行ってみたい山域が舞台になっている。

娯楽小説なので、少し話の展開が都合よすぎるのは仕方ない。
マタギや鉱山の渡り鉱夫(友子制度という互助制度があった)の生き方は興味深かった。
性はこの小説の重要なテーマであるが、その描写は好きになれなかった。

ツキノワグマが人間の脚を食うことが本当にあるのだろうか?

文藝春秋、熊谷達也著

参考:信州ツキノワグマ研究会
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by s_space_s | 2008-09-07 16:34 | 読書 | Trackback | Comments(3)
2008年 09月 05日

穴が開いたら

何足かあるソックスのうち半分ぐらいに穴が開き始めました
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まだまだ使えます

どうするかというと・・・
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by s_space_s | 2008-09-05 21:28 | 南極 | Trackback | Comments(0)
2008年 09月 04日

Krik?krak!

「クリック?クラック!」エドウィージ・ダンティカ著

ハイチ生まれのアメリカの女性作家の小説。
代々受け継がれる種族としての血と伝承による家系の歴史を女性の視点で描いた作品。

印象深かったのは、工場の便所掃除の仕事しかもらえない父親が気球を盗み、最後に飛び降りる話「火柱」。
何回読み直しても、何故飛び降りたのかわからない。

道端で拾ったかわいい赤ん坊の死体を大事にする話「ローズ」。

山本伸訳、五月書房
参考:担当編集者小山晃さんの解説(ほぼ日刊イトイ新聞から)




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by s_space_s | 2008-09-04 16:48 | 読書 | Trackback | Comments(0)