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2009年 11月 28日

Telemark skiing around Syowa Station 1

Telmark skiing around Syowa Station 2

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On the JARE 49 winter party there were four people who could ‘Telmark-ski’.
During ‘Telmark-ski’only one point at the toe is fixed to the ski.
You can walk uphill and then ski down again on these skis.

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by s_space_s | 2009-11-28 22:26 | 南極 | Trackback | Comments(0)
2009年 11月 27日

蕎麦&ローソク温泉&「いきもの自然絵本紀行」

川と山の集いで原ねえからチラシをもらったので、絵本作家あべ弘士&村上康成対談「いきもの自然絵本紀行」に行ってきた。
あべさんは今話題の旭山動物園の飼育員から絵本作家になった方。
村上さんは釣りが好きで、アマゴやイワナの特徴のあるタッチの可愛いイラストはお馴染み。
面白そうなお話が聴けそうだし、中津川市の歌舞伎小屋「常盤座」という会場もいい。

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by s_space_s | 2009-11-27 22:48 | 旅行 | Trackback | Comments(0)
2009年 11月 26日

Bouldering on the Ongul Islands

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On ‘Ongul Island’ there are no big rock walls, but there are many and varied large boulders.
If you have imagination and a little strength, you can enjoy ‘bouldering’!
Every boulder is enjoyable.
We do not need ropes when bouldering, but for safety though we use a mat.
We use special rubber-soled shoes when bouldering.
We also use chalk on our hands. [I will show the chalk we use.like a gymnast]

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by s_space_s | 2009-11-26 22:57 | 南極
2009年 11月 26日

南極のお話

かみさんが音楽療法などで仕事をしている岐阜県揖斐郡池田町の在宅介護支援センターサンビレッジ新生苑で講演会を企画していただきました。
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関連施設の利用者のお年寄りやかみさんが音楽療法を教えている学生さんなども聴きにきてくれて、広いアクトルームがほぼいっぱいになりました。
車椅子の方も大勢いらっしゃいました。
地域の小学生も来てくれるということで、楽しみにしていましたが、インフルエンザの影響で数人の参加があっただけで残念でした。

講演では、スライドと動画を中心に南極昭和基地の生活、FAの仕事、ペンギンセンサスなどについて説明しました。
お年寄りには日常と違う新鮮な話で楽しんでいただけたようです。
氷山氷も割って水に入れ気泡の弾ける音を聞いていただきました。
講演会が終ってからも、個々に質問をされる方や、ご自分の経験を話される方など、楽しくお話ししてから帰りました。

かみさんから、
「ふだん元気のない方でもなんか違う感じだった。
特に男性の方は、男のロマンが蘇ったのか、熱心に聴いてたみたい。」
と聞いてうれしかったです。

ご依頼があれば、またやらせていただきます。
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by s_space_s | 2009-11-26 18:36 | 南極 | Trackback | Comments(0)
2009年 11月 24日

The mountains around Syowa Station 3

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This is ‘Mount Suribati’.
During last summer’s helicopter operations I climbed this mountain.

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by s_space_s | 2009-11-24 09:25 | 南極 | Trackback | Comments(0)
2009年 11月 23日

THE USUAL SUSPECTS

1回目観たときは、酔っ払っていたので細かいトリックは分からなかった。
けど、「犯人じゃありません」という説明的な部分が多すぎて、かえって犯人の見当がついてしまった。
どこがどんでん返しなのかよく分からん。
普通分かるやろ。

2回目観て、捜査官クイヤンが最後になぜヴァーバルの作り話に気がついたのか分かった。
ここは「なるほど」という感じはした。
なんであの弁護士の名前がコバヤシなんやと、かみさんとわしも疑問に思っていたので。

ケヴィン・スペイシー は前年の作品SEVENにも出ていた。
この人は一見普通そうに見えて、実は怖い人やるのがうまい。嫌いだけど。

映画からなにかを得られることを期待して観るのは筋違いかもしれない。
暇つぶしに観るにはいい映画。

1996年 アメリカ映画 ブライアン・シンガー監督
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by s_space_s | 2009-11-23 10:49 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2009年 11月 21日

The mountains around Syowa Station 2

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There is a small research hut at ‘Langhovde’ near a small mountain, ‘Mount Konblan’.
It is a good place for short hikes and walks.
We call it ‘Mount Konblan’, but this place has no authorised name yet.

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by s_space_s | 2009-11-21 09:33 | 南極 | Trackback | Comments(0)
2009年 11月 20日

せきれい

最近、外へ出ることが多くなり、ゆっくり読書する時間がなかったので、読み終わるのにかなりかかりました。
「せきれい」は、今年9月に亡くなった庄野潤三の1998年の小説。
老夫婦の静かな生活を淡々と描いた日記のような作品です。

事件らしいことはなにも起こらないし、同じような出来事が数日おきに何回も書いてあったりして、日記を推敲してそのまま小説にしたような感じでした。
うちの息子は、これはフィクションで事実を書いているのではないと言いますが、もしそうだとして頭の中でこんな世界が構築できたらすごく斬新なスタイルとも言えます。
あとがきで庄野自身がこの小説に描かれる夫のことを「主人公」と言っているので、やはりこれは日記ではないということなのでしょう。

たぶん庄野潤三のファンはこれを日記として読んでいるのではないかしら。
どちらにせよ、読者はこの小説の世界に浸ればよいわけです。
庄野の初期の小説ではもっと暗い悲しいことが夫婦に起こるわけですが、たぶんこの老夫婦にも若い頃にはいろんなことがあったはず。
最後には許しあって静かに終っていく、こういう人生も悪くないと思います。

妻の方はかなりのーてんきで無邪気な人のようで、こんなお婆ちゃんなら、みんなに可愛がられるはず。
夫のほうは小説のなかでもやはり小説家。
野鳥に好き嫌いがあるのが、この人らしいと思いました。
好きなのはシジュウカラ、メジロ、ツグミ。嫌いなのはヒヨドリ、ムクドリ、カラス、鳥じゃないけどネコ。
歩くこと、ハーモニカを吹くこと、あと酒が大好きということで、わしもこんな爺ちゃんになれるよう頑張ります。

ひとつ心に残ったのが、日が暮れて玄関の電灯を点けたちょうどそのときに、外出していた妻が帰ってきたので「うれしい」というところ。
なんでもないようなことが、すとんと腑に落ちるように描かれていて、すごいと思いました。

文春文庫
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by s_space_s | 2009-11-20 08:31 | 読書 | Trackback | Comments(0)
2009年 11月 17日

第6回川と山のぎふ自然体験活動の集い(その4)

夜の交流会では、南極帰りの70%コンクウイスキーで皆さんをへろへろにしてやろうと思っていたのに、どぶろくやら美味い地酒など、いっぱい差し入れがあり、調子に乗って飲んでこちらが撃沈。

翌日の朝は、完全に酒が残っていましたが、少年自然の家の周辺を散歩するなどして、何とか頭を研修モードに戻して、2日目の分科会に臨みました。

今日は、この集いでも前回から始まったばかりの新しい分野、地学に関する分科会に参加しました。
テーマは「火山灰の観察」
予想していたとおり地味~な分科会で、参加者は講師の熊崎さん含め4人。

熊崎さんは、飛騨小坂200滝などいろいろな活動に関わってみえる顔の広い方ですが、今回は岐阜野尻湖友の会という聞き慣れない肩書きで講師を務めていただきました。
まず、野尻湖友の会の説明から。
長野県にある野尻湖ではナウマン象の化石発掘調査が1962年から始められ、現在では各地域に組織された野尻湖友の会が発掘調査の一般参加者の募集や事前の学習などを行っているということで、熊崎さんは岐阜野尻湖友の会の会員として、いろいろ勉強されているそうです。

野尻湖の発掘調査の歴史のお話は興味深いものでしたが長くなるので割愛。
主なお話の内容は以下のとおりでした。

・御嶽の火山活動の歴史。30万年前に形成され、3万年前に噴火。地球の歴史を1年に換算するとほんの大晦日のお昼以降の出来事。
・熔岩の流れた方向を地形図で確認→台地状になっている場所
・火山灰が流れた方向→偏西風の影響でほとんどが長野県側に飛散、堆積→濁河温泉付近には火山灰の堆積がない
・火山灰の組成と火山ガラスのでき方。火山ガラスとはマグマが発泡しながら急激に冷やされることでできるガラス状の細かい粒子のこと。
・2万5千年前の鹿児島の姶良(あいら)カルデラの大噴火では東北地方まで火山灰が飛散、堆積した。この火山灰層を調べれば上下の地層の年代が分かる。これを鍵層という。

説明の後、実際に火山灰の観察の方法を実習しました。
前述のとおり、濁河周辺では火山灰が採集できないので、市販の鹿沼土で代用しました。
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お椀に水を入れ鹿沼土を溶かします。
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味噌汁みたい。
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黄色い粘土がなくなるまで何回も水を換えながら火山灰を洗います。
底に残った火山ガラスと輝石などの粒。
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紙の上に広げて乾かします。地味~!
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透明なプラスチック容器に入れてルーペや顕微鏡で観察しました。
ファーブル顕微鏡を覗く原ねえさん。
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白い粒が火山ガラス。でき方によって形が違うそうです。黒い粒が雲母や輝石。これらの分析でどの噴火でできた火山灰かを同定するらしい。
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年期の入った熊崎さんの地学調査道具。
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4人とも好きなペースで飽きるまで火山灰を観察し、まったりとした分科会は大満足のうちに終了しました。

午後は各分科会等の報告会があり3時前に今回の集いは終了しました。
新しい知り合いも増え、自分自身も大変勉強になった集いでした。

会場として使わせていただいた御嶽少年自然の家は県の行政改革の指針で、譲渡又は廃止の方向で検討されているそうです。
地元では存続を求める署名活動も行われていて、わしも職場で署名を集めさせていただきました。
乗鞍青年交流の家も例の仕分けで切り捨てられようとしていますが、私たち自然体験活動に関わっている者としては、もう少し必要性について深い議論をしていただきたいと思うしだいです。

帰りに小坂駅横の「はとや」でホルモンをお土産に買って帰りました。
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by s_space_s | 2009-11-17 08:33 | 自然 | Trackback | Comments(0)
2009年 11月 12日

第6回川と山のぎふ自然体験活動の集い(その3)

基調講演の後は5つの分科会に分かれて活動しました。
わしは、あの小野木三郎先生を講師に「御嶽の原生林を歩こう」というプログラムに参加しました。
集まったのは14人。その中には5人家族のグループ参加の方もみえました。

まずは屋内で座学。
気温(標高)と降水量で変化する世界的な植生のカテゴリーのなかでこれから歩く御嶽濁河温泉付近の植生がどのような位置づけになるのかを学びました。
・このあたりは常緑針葉樹林(タイガ)(亜寒帯)。「スイスを歩くようなもん。」
・外国の常緑針葉樹林帯は樹種が1種類のことが多い。この辺りの針葉樹の種類は8種類と多い。「日本の勝ち」
 ヨーロッパ、カナダの常緑針葉樹林帯は氷河のため一たん死滅した植生が回復した原生林なので樹種が少ない。
・濁河より下は道沿いには自然が残っているように見えるが伐採が進み人工林がほとんど。
・濁河より上には自然の状態が残っている。
・岐阜県は照葉樹林帯(暖温帯)からツンドラ(寒帯)までの植生が観察できる素晴らしいフィールド

「木や草があるのはあたり前ではないんやよ。」
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小野木先生は「緑虫」とあだなが付けられるほど緑が大好き。
帽子、ジャケット、ザック、ズボン、髪にグリーンのメッシュまで入れるとう徹底ぶり。(上の写真の靴下にも注目)

「パンツまで緑やけどビール賭ける?」
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原生林探索コースに入って、まずは針葉樹が何種類あるかを尋ねられました。
大木から、芽生えたばかりのチビまで、主に樹皮や葉っぱの違いで数を増やしていきます。
小野木先生からは特に種名や見分け方の詳しい説明はありません。
誰でも見た目で違いがあるのは分かるのですが、どこが違うのかを言葉で表現するよう指導されました。

その場その場で観察される植物に関する面白いお話を聞きながらゆっくり歩きます。
・このあたりの常緑針葉樹林帯には広葉樹として大木となったダケカンバだけが少しだけ残る。
 ダケカンバは陽樹(陽のあたるところで発芽、生育しない樹)だから。
 シラビソなどは陰樹(日陰でも発芽、生育できる樹)なので暗い原生林の林床で発芽し世代交代できる。
・発芽に最も適した環境は苔むした倒木の上。観察すると針葉樹の幼木は確かに倒木の上に多い。
 樹の根元に根が立ち上がったような洞ができているのは、発芽したときの倒木がその後朽ちて無くなった名残。
・マツの仲間には葉が2本、3本、4本、5本のものがある。5本あるのがゴヨウマツ。
・立ち枯れの樹も役に立つ。虫、キノコ、鳥を育てる。→生物多様性
・ササは嫌われ者だが地下茎を張り地盤を強くする。日本固有の種類も多く450種もある。豪雪地帯のササと暖地のササで形体に違いがある。
・林床には笹型と苔型の2タイプがある。

連発される親父ギャグにもついていかないといけません。
「この樹はジャイアンツや。」というように、ひねったのもあって、もう必死です。
研修室ではすごく声が大きい先生だなと思いましたが、フィールドに出るとちょうどいい。
小里笑さんのお話にもあったように、参加者の注意を絶えず引き付ける話術は勉強になりました。

「笹も役に立っとる。」
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「皆さんもここらで痺れを切らしとると思うので、見分け方を説明します。」
と参加者に配られたのが、最も権威があると言われる「牧野新日本植物図鑑」をコピーした資料でした。
『牧野植物図鑑の謎』

写真の図鑑に慣れた者にとっては、線描のイラストだけでは現物のイメージがわかないし、特徴を記述した解説文の分量が多すぎてどこがポイントなのかよく分かりませんでした。
参加者の皆さんもペーパーを手に持って戸惑っている様子。
そこで小野木先生が葉に関する記述に注目するように言われました。
「シラビソは「葉は・・・枝上に2列に並ぶ」、オオシラビソは「葉は密に互生し」となっている。
この意味を考えると、シラビソは軸が見え、オオシラビソは軸が見えないというこっちゃ。」
実物をその観点で観察すると、あら不思議。さっきまで同じように見えていた2つの樹の枝がまったく違うのが分かりました。

植物図鑑とはこのように使うものだったのですね。
書いてあることがどういう意味かを現物と照らし合わせて確認する。
最初から、どこが違うかを言葉で表現するよう指導されていたのも、ここに繋げるための練習だったのだと思いました。

この辺りで観察できた針葉樹は、シラビソ、オオシラビソ、トウヒ、コメツガ、チョウセンゴヨウ、ヒメコマツ、イチイ
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車道に出るころには、もう夕暮れが近づいていました。
ダケカンバとシラカバの見分け方やその雑種もあるというお話を聞きながら、お客が少なく寂しげな温泉街を抜けて少年の家に戻りました。
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by s_space_s | 2009-11-12 22:57 | 自然 | Trackback | Comments(0)