blog版 がおろ亭

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2010年 06月 30日

日龍峰寺(高澤観音)

最近パワースポットなるものが流行らしい。
このお寺は、その手のものが好きな人なら一度行く価値のある場所です。
5世紀に開かれたと言われる歴史ある山寺で、面白アイテムがいっぱいです。

場所:岐阜県関市 県道関~金山線沿い多良木公園から北へ入る

多良木公園からほとんど車のこない静かな道を歩き、3kmで仁王門
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紅葉の時期に来てみたい竹林とモミジに囲まれた参道。
りっぱな藤棚もある。
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境内に入ってまず目に付くのが、樹齢約300年の千本桧。
本日の目当てはこれ。ほうきのように枝分かれした樹形は桧とは思えないほど特異なもの。
右半分が弱って最近一部切られてしまったのが惜しかった。
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山の斜面に建てられた本堂は清水寺にそっくりらしい。
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「らしい」というのはわしは清水寺には行ったことがないから。
自分としては京都北部の山寺「峰定寺」を思い出していた。
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右手の階段から上がり、裏へまわると、岩の洞から湧き出す、霊験あらたかな「みたらしの霊水」があった。
眼病,子授け、ぼけ封じ等に良いらしい。
一杯いただく(老眼とぼけ封じのため)。
まろやかな水の味。
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祠の中には源頼朝の供養塔があった。
霊水の貯めてある桶のなかにサワガニ一匹。
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尾道でも見つけた「おもかる様」をここにも発見。
願い事をして片手で「おもかる様」を持ち上げ、軽く感じればかなうと言われている。
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「う・・重い・・・」
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こちらは「おびんずる様」
悪いところをさすると治るらしい。
特に頭や目の辺りが撫でられて磨り減っておられる。
現在、御台が蜜蜂の巣になっているので注意。
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鎌倉時代に建てられた多宝塔は国指定重要文化財。
完成度の高い美しい形をしている。
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帰りも3kmほどの静かな道をのんびり歩いて、多良木公園に戻る。
野鳥も多くいいハイキングコースであった。

(おまけ)
行く途中、道路に犬の糞のようなのがいっぱい転がっていた。
こんなところで犬の散歩をする人がそれほど多いとは思えないので不思議に思っていると、
これはニホンザルの毛ではないか?
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ころころウンチが多かったが、これはやわらかめ。
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地元の方の話では、やはりこの付近にはサルが多いとのことだった。

マタタビの花も盛りである。サルナシの仲間だけにキウイの花に似ている。
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歩いたあと少しお腹が減った方は・・・
多良木公園のすぐ隣の美濃屋本店 武儀店で八百津せんべいの試食とコーヒーの無料サービスはいかが。
メープル味のドライワッフルが美味しかった。

場所はこちら
巨木・蕎麦MAP
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by s_space_s | 2010-06-30 22:48 | 旅行 | Trackback | Comments(0)
2010年 06月 30日

第7回川と山のぎふ自然体験活動の集い

毎年開催される「川と山のぎふ自然体験活動の集い」が今年も開催されます。
今回は岐阜市が中心。
岐阜県内各地域のフィールドで宿泊ありで展開されてきたこのイベントですが、岐阜駅前のハートフルスクエアGをメイン会場に市内の身近なフィールドでの企画が多く、一般の方でも参加しやすいのではないでしょうか。
開催日は7月3日(土)、4日(日)です。

わしはEボートでの長良川下り担当です。
千鳥橋から長良橋までの景色がよく気持ちのいい区間です。

夜の情報交換会(場所未定)もありますので、岐阜の自然について語り飲みましょう。

トヨタ白川郷自然学校イベント情報に詳細な案内を掲載していただいています。


昨年の話題 その1 その2 その3 その4
                
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by s_space_s | 2010-06-30 13:02 | 自然 | Trackback | Comments(3)
2010年 06月 25日

HURT LOCKER

柳ヶ瀬にある映画館のレイトショーで「ハートロッカー」を観た。
先日「アバター」も観たので、元夫婦対決(今でも仲は良いらしい)を自分で観てみてどっちに軍配を上げるかも興味のひとつであった。

だが、一番の動機は、沢木耕太郎の映画コラム「銀の街から」を読んで面白そうだと思ったから。
沢木はネタばれを避けながら上手く映画の雰囲気を伝えている。
プロなのであたりまえ?
彼の小説はあまり好きではないのであるが。

はらはらどきどきのアクション映画かと思って観始めたけど、アクションのためのアクションという感じではなかった。
むしろ、淡々とした描写が基本の映画であった。
女性の監督なのに「男だけの世界」をよく描いたなと思うが、戦争中毒?のジェームズ軍曹みたいな人物は性別にかかわらず存在すると思う。
素晴らしい働きをするこの手の人間は、わしのような普通の人間から見るとどこからそのエネルギーが沸いてくるのか理解できないほど仕事熱心で、ちゃんと他人のことを思いやる心も持っているのに、どこかずれていて、部下や同僚を不安にするのだ。
鈍感な上司や部外者はその成果だけを見て評価するかもしれない。

山の世界でも同じこと。
ジェームズ軍曹だったらすごい登攀をするに違いないし、崖のような斜面でもスキーで滑ることができるだろう。
そしてどんどんエスカレートしていく。

一緒に観ていたかみさんが後で、
「おとうさんも昔、危ないとこ行っとったで、気持ち分かるでしょ。」
と言ったけど、わしにはそこまでエキセントリックになる勇気がなかった。
バランス感覚だけの人間なので。

沢木はこの映画を「まったく新しい戦争映画」と評したが、こういうエキセントリックな軍人像はそれほど斬新なキャラクターとは思えない。

元夫婦対決は引き分けといったところか。

銀の街から ハート・ロッカー ~緊張と記憶呼び覚ます「戦場の狂気」

キャスリン・ビグロー監督 2009年 アメリカ映画
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by s_space_s | 2010-06-25 13:00 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2010年 06月 23日

松山・伯方島・尾道、鈍行と船の旅(その2)

サラサヤ旅館は、木浦でいちばん古い旅館。

つづき
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by s_space_s | 2010-06-23 10:40 | 旅行 | Trackback | Comments(0)
2010年 06月 19日

ある日森の中・・・

白山山系のとある谷へ釣りに出かけた。

つづき
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by s_space_s | 2010-06-19 13:23 | 釣り | Trackback | Comments(0)
2010年 06月 19日

松山・伯方島・尾道、鈍行と船の旅(その1)

松山で仕事の関係の全国会議があったので、終了後、せっかくなので1泊宿を取り、のんびりすることにした。

つづき
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by s_space_s | 2010-06-19 12:59 | 旅行 | Trackback | Comments(0)
2010年 06月 14日

寺内貫太郎

先日の土曜日朝方、寺内貫太郎一家の夢を見た。
小林亜星の暑苦しさが妙にリアルな夢であった。
まだ夢から覚めきらず、布団でうつらうつらしていると、また「寺内!」「寺内!」
と呼ぶ声がする。

起きてみると、かみさんが寝ながらサッカーワールドカップのイングランド×アメリカ戦を観ているところだった。
「今、寺内、寺内って呼ぶ声がしたけど、なんやろう?」
しばらく考えていたかみさん
「知らんよ。」
「今、へんな夢見てまった。寺内貫太郎の夢。」
「なんやろう?」

暫くして、アナウンサーが、
「クラウチがボールを取った!ピーター・クラウチ!クラウチ早い・・・・。」
(あくまでイメージです。)

けど、こんなに捻った夢って初めて。
考えれば考えるほど本当に見たのか自信がなくなってくるのである。
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by s_space_s | 2010-06-14 12:47 | あほばなし | Trackback | Comments(0)
2010年 06月 13日

大日岳猪洞川

奥美濃大日岳へ突き上げている谷では、前谷川が下部の滑の廊下といい中流から上流のしぶい滝の連続といい抜きん出ているのは間違いないが、この猪洞川も自然が残り、沢歩きとしては楽しめる谷である。
中流にある観音滝はこの滝を見るためだけに歩いても価値のある、面白い自然の造形である。

平日の朝、普通どおりに起きて朝飯を食べ、仕事に出るかみさんを見送ってから、わしも家を出る。
高鷲まで下道で1時間半。
工場の敷地を通り抜け谷沿いの林道に入っていく。

二つ目の橋を渡ったところから谷に下りる。
なかなか気持ちのよい滑床が続く。
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サワグルミ、トチの大木が多くいい雰囲気。
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一つ目の滝
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えのは棲む水面に映る青葉濃し
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苔蒸した支流からの滝
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本流も水量が安定しているためか、苔が美しい。
二つ目の滝。
この滝つぼのお釜で蜻蛉が輪になって回りながら飛ぶのを暫らく眺めていた。
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観音滝10m。
大きな観音様の後ろに小さな観音様。
なにか言い伝えが残っているのかもしれない。
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この滝の上流はまた滑床が続き、魚影はなかった。
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帰りはところどころ残る山仕事の道と送電線の巡視路を辿り車に戻る。
次回は早起きして大日岳まで詰めてみたい。
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by s_space_s | 2010-06-13 22:23 | 山登り | Trackback | Comments(0)
2010年 06月 10日

お聴聞

正蓮寺は大学から車で10分ぐらいのところにある、真宗のお寺です。
こちらで行われた真宗講座黄鐘会夏座をお聴聞させていただきました。
正蓮寺のご住職とはまことに「不思議」なご縁で知合いになったのですが、実際にお会いするのは今回が初めて。
こちらが昔からの知合いと錯覚してしまうほど受容力(そんな言葉があるとすれば)のある方でした。
私とご住職はたぶん同年配。
川や自然を愛しておられることや、テレマークをされるなどいろいろ接点も多く、テレマーククラブにも是非入っていただきたいとお話しました。

肝心の松月博宣師のお話は、法然が再発見した専修念仏の意味を説かれる前半と親の恩をご自分の体験から話される後半とが、最後ぴたっと納り腑に落ちる内容で、ユーモアも交えたお話は素晴らしく1時間半があっという間に過ぎました。

御講座が終って正蓮寺を出ると、田んぼに囲まれたお寺の周りには昔ながらの夜らしい夜が広がっていました。
農道に駐めた自動車に乗ると、2匹の蛍がフロントガラスの前に。

御法話を思い出しながら、しばらく眺めていました。
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by s_space_s | 2010-06-10 12:53 | 日常 | Trackback | Comments(1)
2010年 06月 06日

白馬大雪渓支流金山沢テレマーク

6月6日に雨ざあざあ降ってきてとはならず今日もいい天気が続きそう。
今シーズンのテレマークの滑り納めに富士山に行く予定だったのであるが、前日、山スキーメーリングリストにスバルライン通行止めのありがたい情報が出ていたので、急遽予定を変更して、白馬大雪渓周辺を滑ることにした。

今回のメンバーはいつものイシハラさんと職場で知り合った、テレマーカーTさん。
Tさんはテレマークでルンゼも滑る滑り屋。
コザエモンさんは寝坊して置いてきぼりを食らった。

大堰堤上の金山沢出合。
思ったより雪が多く、今日は金山沢を滑ることにする。
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沢が左に折れた少し上流はこの時期いつも水流が出てるところ。
ここも割りと雪が多く、雪渓が切れている距離は短い。
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先行していたテレマークと山スキーの2人組に追いつき、前後して登る。
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雨が流れた溝でシールが効かず登りにくい。
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船越の頭直下は傾斜がきつく最後はスキーを外して登った。
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お昼に船越の頭着。
風もなく、大休止していると、つい、うとうとしてしまう。
ここでシールを少しでも乾かそうとスキーに貼り付けたままお日様に当てていたら、予想以上に温まり、グルーが融けてスキーのソールにべったり着いてしまった。
スクレイパーでこそげようとしてもべっちょーと伸びるだけ。
諦めてそのまま滑ることにする。

滑り屋Tさんは右手の尾根上を狙うが、かなり滑りにくそう。
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このとおりの溝、溝、溝 ・・・。
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しかしさすがTさん急斜面でも安定した小回りで降りていく。
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イシハラさんも負けじと、果敢に滑る。
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下部は溝がなくなり滑りやすくなる。
滝場は少し板を外し、その下は出合まで石を踏まないよう適当に滑り、終了。

身近なところにこんなテレマーカーがいたとは嬉しい驚きです。
また、いろいろ教えてください。
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猿倉7:30 金山沢出合8:10 船越の頭12:00 同発12:30 猿倉14:00

帰りの車の中で岐阜市を中心にテレマーククラブを作る話を出した。
今のところメンバーは4人しかいないけど、一緒に滑る仲間をそのうち募集しますので、よろしく!
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by s_space_s | 2010-06-06 21:37 | テレマーク | Trackback | Comments(6)