blog版 がおろ亭

sspaces.exblog.jp
ブログトップ

<   2011年 03月 ( 10 )   > この月の画像一覧


2011年 03月 29日

携帯・無灯火はいかんやろ!

昨日、仕事帰りに気分よく鼻歌など歌いながら自転車を走らせていた。
すると突然、前方に自転車が現れ、急ブレーキを掛けるも間に合わず、正面衝突してしまった。
街灯がない少し暗い道だったので、気がつくのが遅れてしまったのだ。
相手は若い女。
勿論、無灯火。おまけに片手には携帯が握られていた。
たぶんノーブレーキで突っ込んできたのだろう。

お互いに被害状況をチェックすると、幸い怪我はなかった。
自転車のダメージはかなりあり、わしの自転車の前輪は即パンク、フロントフォーク後退。
相手のは、ライトが破損して脱落など。

現場は交通量の多い堤防道路。
正面衝突して止まったからよかったが、車道へ倒れでもしたら、ただでは済まない。

バカやろー!死ぬぞ!と言ってやりたかった。
しかし、そんな気持ちと裏腹に、
「大丈夫?怪我はない?気を付けて帰ってね。」
などという自分に後から腹が立ってきた。

冷静になって考えると、あの娘のためには、もう少しきつく叱ったほうがよかったとも。
わしには無理だが、とっさのときに適切な物言いができる人はすごいと思う。
そんな人なら・・・。

まほうのことばで
たのしいなかまがポポポポ~ン
エ~シ~♪♪
(これが書いてみたかっただけです。)
[PR]

by s_space_s | 2011-03-29 18:23 | あほばなし | Trackback | Comments(0)
2011年 03月 27日

ステップソールで飛騨牧場(竜ヶ峰)周遊

NSネットの代表の北川さんから、2回目の東北大震災への支援物資協力要請がありました。
ODSSのリバーベースに紙オムツ、粉ミルク、離乳食などの乳児用セットを作って届けてきました。

かなり足を伸ばすことになりますが、ついでに飛騨共同模範牧場へ行くことにしました。
この牧場は、せせらぎ街道の麦島の部落から東へ入ったところです。
竜ヶ峰という名前が地図にはありますが、どこがピークかわからない感じです。
めいほうスキー場の裏の飛騨牧場(長幅牧場)もいいところですが、ステップソールで遊ぶにはこちらも絶好のフィールドです。
坂本トンネルが無料化されたのもうれしいです。

(参考)
めいほうスキー場から長幅牧場の記録

期日:2011年3月26日(土)
山名:飛騨南部、竜ヶ峰
タイム:麦島駐車スペース10:20 牧場10:55 竜ヶ峰12:00 駐車スペース14:00 

ルート図(クリック)
e0064783_15312483.gif

林道は1回除雪がしてあった。ルート図①
e0064783_14472738.jpg

振り返ると長幅牧場が遠くに見える。ルート図②
e0064783_14474349.jpg

牧場の管理棟は閉鎖中。ルート図③
e0064783_14482289.jpg

林道から逸れ、広葉樹とカラマツの林を竜ヶ峰へ向かう。ルート図④
e0064783_14484142.jpg

熊の爪痕
e0064783_14485110.jpg

牧場はほぼ平坦だが、場所によっては滑りが楽しめる。
ここは日が当たるため少々モナカ。ルート図⑤
e0064783_1449179.jpg

吹雪いてきたので、頂上付近の石の影で休憩。
伝説のある竜馬石は地形図上の位置が正確でないらしく、見つからず。
e0064783_14491879.jpg

こんな景色のところで遊べば憂鬱な気分も晴れてくると、飛騨山岳会の木下さんも「飛騨の山スキールート」で書かれている。
まことにのんびりした滑降。
ルート図⑥
e0064783_14494479.jpg

樹林帯に入ると気持ちのいい新雪が残っていた。ルート図⑦
e0064783_14512923.jpg

ミズナラの大木が多い。ヤドリギも多い。ルート図⑧
e0064783_1450118.jpg

国道への滑降は適当にショートカットでき、すっきり駐車スペースまで滑れた。
[PR]

by s_space_s | 2011-03-27 14:50 | テレマーク | Trackback | Comments(0)
2011年 03月 27日

おすわらさま

私が住んでいる団地は三方を300mから200mの低山で馬蹄形に囲まれている。
一番奥は最高峰の権現山317m。
団地の北の山沿いに位置する私の家から歩いてすぐのところに登山口がある。
2002年4月の山火事で尾根上の藪がなくなり、不謹慎かもしれないがハイキング向きの山になった。

昨年12月だったと思う。というのは、記憶がはっきりしないからだ。
最近、物忘れが多いのも確かだが、ある事情もあり、自分でも分からなくなっているのだ。
確か、かみさんが茸を見つけたという場所を確認しがてら、各務ヶ原側の馬蹄形の末端から登ってみたのであった。

松とコナラの雑木林をちょっと登るとすぐ小高いピークに着いた。
そこは広く刈り払われており、中心には小さなチャート質の石が石碑のように立ててある。
石碑には何も刻まれていないが、脇に「おすわらさま」と彫られた御影石の石標が立っていた。
私は、「おすわらさま」という言葉に興味を覚えた。
そして、そこに祀ってあるものが何物かも知らぬまま柏手を打ってお参りし、東の峠に続く道を下山した。

団地からは、灯油の移動販売の声が聞こえていた。

そして3月13日の日曜日。
休日を読書して過ごし、重くなった体を動かそうと午後4時ごろ家を出て裏山に登った。
火事の後、20年を経てアカマツやソヨゴが茂ってきて、見晴らしは徐々に悪くなってきた。
歩きながら、考えごとをする。

一昨日の震災の光景が蘇る。
「お父さんは、しょうがない、しょうがないって言って、結局なにもしないんやて。」
仲間を食べてしまった船長の言葉を思い出したりする。
「俺は我慢してるさ。我慢できねえこっても、我慢してるさ。」

一番奥の権現山を過ぎ、しばらくすると伊吹の滝へ下る登山道と別れる。
火事がここまでこなかった尾根筋の道は木立と藪で薄暗い。
見覚えのあるコルに出た。
雑木林のなだらかな尾根を少し登れば「おすわらさま」があるはずだ。

すぐに小高いピークに着く。
そこには刈り開きがあったが、「おすわらさま」はそこにはなく、代わりに小さなお社が立っていた。
不思議に思い周辺を探しても、御影石の石標はなかった。
お社の脇にチャート質の石碑は立っていた。
さらに不思議なことには昭和の時代に建てられた舞台がお社の前にある。

お社の中を覗き込んだり、周りの藪に入ってみたりしても、「おすわらさま」の手がかりはない。
諦めて、団地とは反対の南向きに付けられた立派な階段を降りていった。
階段は何故か南にまっすぐ降りず、微妙に右へ曲がっていく。
かなり降りたと思ったら、また見覚えのあるコルに出てしまった。

ここであることを思い出した。
前に来たとき「おすわらさま」という名前が興味深かったので、携帯メールの題名に入れて下書き保存したのだ。
携帯を取り出して下書き保存のメールを確認する。
いつ消したのか、そんなメールは残っていなかった。

コルから雑木林のなだらかな尾根を登れば「おすわらさま」があるはずだった。
しかし、私は団地に向かう杉林の巡視路を駆け下りていた。

灯油の移動販売の声が聞こえている。
[PR]

by s_space_s | 2011-03-27 11:40 | 日常 | Trackback | Comments(0)
2011年 03月 23日

お礼と支援第二回目のお願い。

北川さんから支援活動の報告とお礼及び第2回の支援活動に関する依頼のメールがありましたので、ここに掲載させていただきます。

送り先が追加されました。

1.岐阜市月丘町5-13 ODSS内 058-248-4711
2.郡上市美並町大原2290-1リバーベース長良川 0575-79-9038
3.美濃市俵町 街角情報ステーション美濃俵町町屋 0575-46-9232

下着は新品に限るそうです。


(以下、メール本文)

ODSS、NS-net北川健司です。

たくさんのお気持ちを東北へ運ぶことができました。
宮城県の気仙沼から仙台市の間の海岸線に点在する町に
支援物資を配布してきました。
ニュース映像にあった町や川を見てきました。

支援物資の配布は行政により衣食住は満たされつつありました。
海岸近くの町では行政職員自体が被災者でした。
行政は公平に配布することが重要です。
勝手に困っている人を探して、避難場所や個人宅に配布する私達を
困った人たちだと感じています。
だから行政の支援場所に行っても困っている場所や人の情報は入りません。
それは言えないのだと思います。
だから勝手にやってきました。
こうした行動が多く発生しないとニーズには応えられないと強く感じました。

もちろん多くの要望に応えることができているわけではありません。
子どもの離乳食や女性の生理用品、おばあちゃんのオシメ、ハブラシ、
美味しいおかず、(毎日おにぎりとパンだけです)
一週間経つと子ども達もお菓子も食べたいですよね。

しかし、東北の人は我慢強く言葉も少ないです。
「何か必要なものありますか?」と聞いても言葉が出てきません。
女性に「下着や生理用品必要ですか、子どもの下着も持っていますよ」と
言葉をかけると「はい、ほしいです」と言ってくれます。
支援物資を運ぶのを手伝ってくれたおじいさんがぼそっと
「タバコあるか?」と言ってくれました。
残念ながら私達は誰もタバコを吸うものはいませんでした。

ガソリンの供給がなく支援活動も燃料がなければできません。
被災者も車があっても動くこともできません。
一般の家庭は被災者でなくても動くことができません。
被災していない町でもガソリンスタンドは長蛇の列です。
前の晩から並んでいます。
それでも1台10Lしか給油できません。
高速道路は緊急車両しか通れませんが、一昨日から燃料が入るようになりました。
携行カン持参で歩いてくる一般人がありますが入れてもらえません。

被災地の話は尽きることがありません。
現地は毎日変化しています。
よくなるところも多くありますが、全く手つかずのところはまだまだ多くあります。

現地の状況を考えて、
東北支援第2回を実施します。計画は以下の通りです。

●東北支援第2回

支援物資の募集、受付、配送
集積場所リバーベース長良川、
締め切り3月26日午後5時

26日夕方に現地へ向かいます。
今回は、家族パックでの支援品を募集します。
1家族ごとのパッケージを支援いただき配布します。
理由は、現地での仕分けを無くしてそのまま、家族単位へ支援品を直接渡すためです。
現状ではこれが急がれます。

多くの場所のライフラインが復興していますが、それは津波を被ったところではありません。
地震でライフラインが止まったところです。海に直下型なので津波を被ったところ以外で
倒壊した建物は非常に少ないです。
ここはライフラインが通じれば比較的生活しやすいです。

しかし、津波を被った地域はものが何もありません。
主食は来ます。ある程度の消耗品も来ます。
しかし、ほしいものが来ていません。下記の内容にアイディアをプラスして
支援パックを作って送ってください。
買い占めなどなさらず、家庭にある保存品に少し加えるだけでいいと思います。

募集内容案

1.「乳幼児用セット」
==必須品(数と内容は揃わなくても可)
・おむつ(新生児用 or sサイズ)1袋
・お尻ふき 1箱
・離乳食 5食
・粉ミルク 2缶
・タオル 5枚
・トイレットペーパー 2つ
・下着/靴下 各3つ
==以下はなくてもOKです。
・缶詰 3つ
・乳幼児用おもちゃ 1つ
・大人用雑誌 1つ
・哺乳瓶 1つ
・手紙(励ましの言葉をお願いします)
※上記のセットをパックしたものに限ります。

2.「子供用セット」(数と内容は揃わなくても可)
==必須品
・離乳食 10食
・おむつ(Mサイズ or Lサイズ)1袋
・おやつ 3袋 腐らないもの
・お尻ふき 1箱
・下着/靴下 各3つ
・トイレットペーパー 2つ
・タオル 5枚
==以下はなくてもOKです。
・缶詰 3つ
・子供用おもちゃ 1つ
・大人用雑誌 1つ、親父のためにタバコやお酒もあってもいいと思います。
・手紙(励ましの言葉をお願いします)
※上記のセットをパックしたものに限ります。

3.「年寄り用セット」(数と内容は揃わなくても可)
==必須品
・お年寄りの食べやすいもの 5食
・おむつ(大人用)1袋
・お尻ふき 1袋
・下着/靴下 3つ
・トイレットペーパー 2つ
・タオル 5つ
==以下はなくてもOKです
・缶詰 3つ、おじいちゃんのためにタバコやお酒もあってもいいと思います。
・手紙(励ましの言葉をお願いします)
※上記のセットをパックしたものに限ります。

今までお送りいただいた物はボランティアが詰め替え作業が必要です。

4.灯油
20Lの灯油缶入り、できればポンプも

==【その他は送らないでください!!】==

===注意事項===
・2便用:26日 必着です。
・送り先は、岐阜県郡上市美並町大原2290-1リバーベース長良川
      0575-79-9038
・段ボールに入れて、
 「乳幼児セット」「子供用セット」「お年寄り用セット」と
  書いておいてください。
・みなさんのアイディアでいろんなものをプラスしてもいいと思いますが、
 危険物は入れないでください。

●現地の状況
皆様 110322
 広瀬 敏通:発

22日、登米の現地本部の天気は曇り、夕方から小雨、
深夜雨です。
日々、めまぐるしい状況変化ですが、今日はついに仙台市内、
山形県天童市に続いて3回目の現地本部の設営です。
その結果、東北地方巨大地震の現地本部は
宮城県登米(とめ)市東和町の鱒淵小学校に設置しました。

この地区はたいへん協力的で、地元米川地区の住民がさっそく
物資の荷受け、仕分け作業に入ってくれ、支援物資の提供や
ボランティアへの食材提供までいただき、現地社協はボランティアは現地本部に
ボランティア派遣の始めて、新聞やFAX,コピーの利用も協力してくれます。
ただただ感謝感激です。
朴とつとした土地柄でゆっくりしたペースですが忍耐強さや
暖かい心情は特筆すべきものがあるとこの短い滞在で強く感じました。

今日は昨日と合わせて約20トンの物資が登米に集まり、それを
7台の車が2回以上の被災地ピストンで配達しています。
ただ大きな箱ごと、どーんと置いてくるのではなく、中身を調べて
ニーズを聞いて配布しています。被災者の方々は石鹸1個、下着一組、というように
遠慮深く受け取り、無駄がありません。

物資のニーズは当初の毛布や防寒着に代表される耐久財から、
下着、トイレットペーパー、乾電池など消耗品に移ってきており、
さらに物資支援自体のピークも今週末ごろで急速に低下すると
思われます。
燃料もいまは切実ですが早い段階で供給が再開されると見られています。
今後のニーズは物資から人間に移っています。

そのようなわけで、緊急支援第1段階は今週で終わり、
次週以降は第2段階の避難所生活や被災地生活支援を被災地現場で
駐在しながら行うNGO型ボラセンの体制作りに移ります。
女川~気仙沼までの壊滅的な海岸線100kmに点在する集落の
各所にRQボラセンを設置して、細やかなケアを始めていきたいと思っています。
これには最低でも100人以上のボランティアが必要で、今後東京本部でも
その方向で動いてください。

現地本部では今日約20箇所の地区を回り、物資を配りつつ、
さまざまな情報を集めてきました。
被災した人々は被災した『惨めな自分』を恥と思う独特の感性を
もっています。(日本人的というべきか)
今日は被災者から魚の切り身を貰って来たボランティアもいました。
切り身をくれた方は、おそらくそのことで本来の自分の姿を
取り戻したのだろうと感じました。

ところで、現地本部は宮城県登米市と言っていますが、岩手県遠野市でも
エコセンの仲間が同様に仕事していますし、明日からは福島県いわき市でも
支援活動が始まります。これらに加えて、各地の自然学校などが
受け入れ活動を開始しており、さらには多彩な広報を始めています。
現地でも受け入れのニーズについて情報を提供しています。
これらを大きくRQの全体の活動として俯瞰して、
日本の市民社会のネットワークとして機能させていきたいと
思います。
[PR]

by s_space_s | 2011-03-23 22:50 | 自然 | Trackback | Comments(0)
2011年 03月 20日

揖斐の天狗山1149.2

名古屋のテレマーククラブに所属するIさんをお迎えして、揖斐の横山ダム右岸の天狗山1149.2mへ行ってきました。
Iさんとは今回、始めてご一緒しました。
震災直後のこの時期、遠出するのは控えたいということで、近場にしたわけです。
ひょっとすると、頂上付近では新雪が味わえるのではないかとの期待もありました。

さすがに3月中旬の標高200mでは尾根の末端に十分な雪がなく、ルート取りと下りの藪スキーで苦労しましたが、登った尾根はブナ、ミズナラの自然林がすばらしいところでした。
天狗山北面に200mほど滑り込んでみました。
少々重いが気持ちのよい新雪を楽しめました。

期日: 2011年3月19日(土)
天候: 晴れ
メンバー: いしはらさん、Iさん、がおろ
タイム:親谷橋7:50 尾根上8:40 天狗山10:45~11:10 親谷左俣源頭滑降210m 1080mピーク12:00 親谷川原13:13 親谷橋13:30

ルート図(クリックしてね)
e0064783_8154654.jpg


横山ダム周辺には全然雪がなくあせったが、親谷橋まで行って北面を見るとかろうじて雪が繋がっていた。
橋の下流側から川原へ降りて、橋をくぐり、藪が多い雪の斜面につぼ足で取り付く。
e0064783_2111722.jpg

股まで潜るようになったので、スキーを着ける。
最初から履いたほうがよかった。
e0064783_2112817.jpg

尾根に乗ってしまえば、一部を除き概ね快適。
e0064783_2113646.jpg

ウスタビガの繭。
秋に羽化するので、今の時期は空。
e0064783_2114485.jpg

標高800mを超えるとブナが多くなってくる。
しかし暑い。Tシャツでもいい感じ。
e0064783_211518.jpg

天狗山の南斜面が全層雪崩を起こしていた。
このあたりは雪庇もあるので注意。
e0064783_21215.jpg

頂上直下の快適斜面。
e0064783_2121412.jpg

頂上で休憩し、時間があるで北面に滑り込んでみた。
IさんはK2のファットスキー。
腐っても新雪。これで履いてきた甲斐があったのでは。
ひゅーひゅー!
e0064783_212285.jpg

いしはらさんもGO!
e0064783_2124329.jpg

210mほど滑ると雪もさらに悪くなってきたので、シールで登り返す。
頂上東の1080mピークから北にいい斜面が続く。
e0064783_2125281.jpg

尾根が東向きになるあたりから木立が若干密になり、尾根も細いので、慎重に滑降する。
親谷から尾根に上がった斜面はやはり藪がうるさかった。
いしはらさんは川原まで板を脱がずに降りてしまった。さすが。
わしとIさんは途中であきらめ50mほどつぼ足で下る。

親谷川原は春の気配。
バックが降りてきた斜面。
e0064783_213348.jpg

北アルプスがホームグランドのIさんには、
「いつもこんな感じのやまですか。」
と訊かれてしまいましたが、そういわれると、こんな感じの山が好きみたいです。

これに懲りずまたお付き合い願います。
こんどは高い山にも行きましょう。
[PR]

by s_space_s | 2011-03-20 21:03 | テレマーク | Trackback | Comments(2)
2011年 03月 18日

たくさんのご支援ありがとうございました。

家にあった使えそうな物をかき集め、今朝、北川さんのご自宅へ届けて来ました。
4月にアメリカへ帰国する英語のリン先生も、大型のスリーピング・マット、レインギアなどのアウトドア用品を私の家の近くまで届けてくださいました。

北川さんとゆっくりお話をしている時間はありませんでしたが、早速、お礼及び報告のメールが届きましたので、ここに掲載させていただきます。

(以下メール本文)

ODSS・NS-net・JpSART北川です。
たくさんの支援物資ありがとうございました。
また、多くの転送や知り合いの方への紹介ありがとうございました。

おかげさまで、リストに挙げた品は全て揃いました。
運べる3倍くらいの支援物資が集まりました。

本日、13時より各地より集めた支援物資を
リバーベース長良川(郡上市美並町大原2290-1 子宝温泉入口)0575-79-9038にて、
積み込みを行い17時頃には現地、山形県経由で宮城・岩手を目指します。
(原発から200kmの距離を確保しての移動です)
岐阜県警察から緊急車両通行証も発行していただけました。

みなさんからお預かりした支援物資を直接、避難施設に届けます。
積みきれなかった支援品は、アウトドア義援隊の物流拠点「モンベル石川」に
配送して大型トラックで現地支援施設に送られ、
日本エコツーリズムセンターが運営する支援ボランティアの手で
直接、支援の少ない場所に届けます。

マスコミに出た困っている場所には、すぐに多くの支援物資が届きます。
(これもマスコミにできる力ですね)
私達は、それからも漏れている支援が一度もいまだ来ない場所を
現地の仲間が毎日探しながら支援物資を届けています。
1枚の毛布を7人で使って寒い夜を乗り越えている人たちもいたそうです。
寒さで衰弱してなくなる方の報道を見るたび、
今すぐに行きたい気持ちでいっぱになるのはみなさん一緒だと思います。

明日の朝には、鶴岡元気村の仲間と合流して宮城県・岩手県の
避難施設を回り、現地支援事務所に車両を寄付して21日は帰ってきます。
みなさんの暖かい気持ちをしっかりと現地に運んできます。
ご支援ありがとうございました。

行ってきます。
[PR]

by s_space_s | 2011-03-18 12:23 | 自然 | Trackback | Comments(2)
2011年 03月 17日

災害支援物資のお願い【緊急】

ODSSの北川さんから下記のメールが入りましたので、ここに掲載させていただきます。
急なご依頼ですが、ご協力いただける方がみえましたら是非おねがいいたします。
私も明日の朝お届けするつもりです。

(以下メール本文)

北川です。(ODSS、NS-net、JpSART)
18日夕方岐阜を出て被災現地へ向かいます。

仙台で支援拠点を作り現地支援を行っています。
●東北関東大震災にご支援を!「アウトドア義援隊」
http://www.ecotourism-center.jp/article.php/reliefe110311

北川は18日に出発して現地に入ります。
弊社にある寝袋や資材を2台の車両で運びますがまだ荷台にスペースがいっぱいあります。
支援物資を集めています。
18日昼ころまでに下記の事務所に届けていただければ
現地に運び、支援物資の届いていない被災者に直接手渡ししてきます。

●ODSS本社 岐阜市月丘町5-13 058-248-4711
●美濃俵町町屋 美濃市俵町   0575-46-9232
●リバーベース長良川 郡上市美並町大原2290-1 0575-79-9038
●ODSSひるがのブランチ 郡上市ひるがのスキー場内 090-1278-3446

ガソリン確保のため、携行カンが必要です。
ほうぼう探していますが、もうホームセンターにはありません。
これは使用後必ず返却します。帰りのガソリン確保のため必要です。

ちなみに今、圧倒的に少ない物は、以下のものです。
※以下は返却できません。
※ボランティアの活動にも使います。

灯油、カセットコンロ及びボンベ
下着類 (老若男女、上下)
手軽に食べられる保存食料(カロリーメイト、缶詰、ドライフルーツ、ナッツなど)
使い捨てカッパ
サランラップ(おにぎりを作るため)
ガソリン缶or一斗缶
テント、テントのマット
シュラフ、毛布(ふとんはかさ張るので運びません)
炊き出しの大鍋、LPガスボンベ、コンロ
ブルーシート
防寒着 (土方ジャンパーの上下)
食品(なんでも)ミルクなども
保温ポット
石油コンロ
※いずれも電気の必要ないもの

急なの願いですが、是非持参ください。
ご質問は北川まで直接お願いします。
いろいろご意見もあると思いますが、よろしくお願いします。
現地と綿密な連絡調整をしての行動です。

北川健司
090-4858-3535
[PR]

by s_space_s | 2011-03-17 08:40 | 自然 | Trackback | Comments(0)
2011年 03月 09日

英国王のスピーチ

なかなかよい映画でした。
各国の映画賞をたくさん受賞しているだけあります。
言語聴覚士ローグの反骨精神、彼とアルバート王子(後のジョージ6世)との友情が心に残る作品でした。
后役のヘレナ・ボナム=カーターもいい味出していました。
ストーリーに引き込まれ110分の上映時間が短く感じました。

作品には関係ありませんが、チケットを買うとき
「王様のスピーチお願いします。」
と言ってしまって、少し恥ずかしかったです。
かみさんにも笑われてしまいました。

原題が"The King's Speech"なのであながち間違えでもないのですが。(負け惜しみ)

トム・フーパー監督 2010年 イギリス映画
[PR]

by s_space_s | 2011-03-09 13:00 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2011年 03月 06日

ステップソールで川上岳1625.9m

3月6日(日)くもり
メンバー:わし
山之口林道車止7:00 尾根末端7:55 川上岳11:35 尾根末端13:45 車止め14:30

先週、行ったときには下降路を登山道のある尾根に取ろうとしてルートを外し、ほとんどスキーにならなかったので、小足谷左又右岸の尾根を往復してみることにしました。
小さなアップダウンと平坦な部分があるので、今回はステップソールを使いました。
尾根の取り付き部分を除きスキーで快適に登下降ができる尾根でした。
ミズナラ、ブナ、ツガ、ダケカンバと登るにつれて樹種が変わり自然が残る素晴らしいコースです。
晴れていれば展望は第一級です。

ルート図(クリックしてね)
e0064783_8262730.jpg


尾根の末端に林道が寄ったところで、急な藪尾根に取り付き50mほど登ると、スキーが使えるようになる。
ミズナラ(コナラ?)、ブナの気分のいい尾根である。
新雪は10cmほどあり、その下は堅いクラストでステップソールの効きが悪い。
e0064783_21132565.jpg

天気は下り坂か。
e0064783_2113347.jpg

登山道の尾根と合流。
日向の部分はモナカ、日陰はスネぐらいの新雪で、ステップソールには厳しい条件だった。
シール使用のほうが早かったかも。
e0064783_21134271.jpg

先週と違って景色がよくないので三角点の証拠写真のみ。
e0064783_21135472.jpg

天気はこんな感じ。
e0064783_211488.jpg

大足谷の源頭のブナ林でパウダーを味わう。
e0064783_21142242.jpg

下部の広い緩やかな尾根はのんびり雪のよいところを選んで滑る。
林道手前で1回スキーを外す。
林道を雪の切れるところまで滑って終了。

今回はポデローザ3号も出動。
e0064783_21143326.jpg

すっきりした気分でライトニン・ホプキンスのねちっこいブルースなど聴きながら帰りました。

前回の記録
同こざえもんさんの記録

途中、関金山線にある道の駅?「こぶしの里」で「みそ玉」なるものを買いました。
NHKのニュースで見たことがあったので、前から食べてみたかったのです。
茹でて潰した大豆を丸めて玉にして、囲炉裏の上などに藁で縛って吊るし干したあと、たまりなどに漬け込んだものです。
爺ちゃんに訊いたら、飛騨では干したものに麹と塩を混ぜて本当の味噌にしたそうです。

チョコみたい
e0064783_21144266.jpg

薫製にしてあるので独特の味がして酒がすすみました。
ご飯もお代わり!
[PR]

by s_space_s | 2011-03-06 21:14 | テレマーク | Trackback | Comments(2)
2011年 03月 05日

最近読んだ本(Men Without Women・九つの物語・荒野の呼び声)

★Men Without Women
リン先生にいただいたHemingwayの短編集。
翻訳は何回か読んでいますが、原文は初めてです。

どの話も好きだけど、特に"The Undefeated"邦題「敗れざる者」が圧巻です。
ボクシングを題材にした"Firty Grand"「五万ドル」もヘミングウェイらしくてお気に入りです。
最後の"Now I Ley Me"「身を横たえて」はカーヴァーでも書きそうな雰囲気の作品。
眠れないというか眠るのが恐い男の話です。
鱒釣りの描写が印象的。
餌にしたサンショウウオが釣り鉤にしがみつくのが嫌で使うのをやめるエピソードなどは、釣り師にしか書けないと思いました。

1927 Ernest Hemingway

★九つの物語
BSで水墨画の特集をやっていて白隠禅師の水墨画を紹介していました。
ほとんどの絵が達磨を描いたものです。
我が家のトイレにも白隠禅師の座禅和讃が張ってあります。(失礼)
興味深く観ていたら、ある考案が紹介され、サリンジャーの短編集の扉にも書かれていることを知りました。
昔読んだ短編集を本棚から引っ張り出して読んでみると、そこにはこう書いてありました。

  双手の打つ音を聞く。
  されば隻手の打つ音はいかに?

この考案はわたしには把握しがたいものですが、9つの物語をもう一度読み返すきっかけになりました。
読み返してみて、サリンジャーの魅力を再確認しました。
「エズメのために」のラストでは鳥肌が立ったほどです。

J.D.サリンジャー著 中川敏訳 集英社文庫

★荒野の呼び声
香川への出張の往き帰りの列車の暇つぶしに読みました。
運命のいたずらでカナダに送られ橇を引くことになったセントバーナードとシェパードの血をひくバックのお話。
自然の掟には博愛主義など入り込む隙はないのだ。
最初から最後までハードボイルドに徹したストーリーです。

― ジョン・ソーントンは人間にも自然にも多くを期待しなかった。
   荒野を恐れてもいなかった。 ―

こんな男にはつい憧れてしまいます。

ジャック・ロンドン著 海保眞夫訳 岩波文庫








[PR]

by s_space_s | 2011-03-05 22:15 | 読書