<   2013年 02月 ( 7 )   > この月の画像一覧


2013年 02月 28日

能郷谷ネイチャースキー

2月24日の日曜日、エヌエスネットの良さんのお手伝いに行ってきました。
出発から吹雪のきびしい天気でしたが、皆さん初めてのネイチャースキーを楽しまれたようで、わしも嬉しかったです。
e0064783_22162562.jpg
e0064783_22163357.jpg
e0064783_2216401.jpg


良さんの報告
[PR]

by s_space_s | 2013-02-28 22:19 | テレマーク | Trackback | Comments(0)
2013年 02月 24日

新雪湧谷山

2月23日土曜日の夜は町内の役員会があったので、早めに帰ってこれそうな近場の湧谷山へ行ってきました。
前日から寒気が入って、降雪があり、新雪滑降が楽しめました。
e0064783_2159383.jpg


メンバー:K先生、わし
タイム:遊ランドスキー場跡7:25 頂上10:30 スキー場跡12:00
てんき:小雪時々晴れ間
参考:昔の記録

スキー場までは大谷の奥で作業が行われるためか、除雪がしてありました。

スキー場トップから振り返る、追憶のゲレンデ
e0064783_20461247.jpg

下部は少しブッシュがうるさいですが、登るにつれてイタヤカエデからブナの林にかわります。
e0064783_20462253.jpg

コザエモンさん憧れの蕎麦粒山がりっぱです。
e0064783_20463180.jpg

頂上の積雪は2.5m以上。
ピットを掘ると50cmの新雪。BTで20cmに層があるのが分かりました。
50~55cmはクラスト。その上部に霜っぽいところがありました。
その下はこしまり雪がまた50cmほど。
あまり谷に入りたくない感じなので、登ってきた尾根を下ることにしました。
丁子山への小さな登りを嫌って東面を巻こうとしたのですが、ラッセルがきつく結局尾根に戻るまでにかなり高度を下げてしまいました。

トラバースしながら、美味しそうなとこを適当に滑ります。
e0064783_20483199.jpg

最後の少しだけ藪を楽しく縫って滑り、ゲレンデトップへ。
朝は新雪だったゲレンデは、もう春の雪でした。

もうすぐ雛祭りです。
e0064783_20463997.jpg

[PR]

by s_space_s | 2013-02-24 20:48 | テレマーク | Trackback | Comments(0)
2013年 02月 17日

The Bald Head Ⅱ(伊吹山北尾根御座峰・大禿山)

【山域】美濃
【場所】伊吹山北尾根、御座峰・大禿山
【日時】2013年2月17日(日)
【コース】春日中山~禿山谷~大禿山~御座峰~北面滑降~大禿山手前コル~東面トラバース~禿山谷~春日中山
【メンバー】いしはらさん、ytさん、わし(岐阜テレマーク倶楽部) 
【天気】曇り

ルート図(クリックしてね)
e0064783_12551631.gif



岐阜テレマーク倶楽部のYTさんからのリクエストにお応えして?昨年2月に滑った春日村の大禿谷へ行ってきました。

昨年は中山の集落からスキーが使え、谷は完全に埋まり中流の滝もスキーで越えられるほどでした。
今年は、この地域の雪が極端に少なく、禿山谷まで車で入れてしまいました。
谷は割れるどころか完全に流れが出ていて、左岸をシートラーゲンも入れながら登りました。
「こりゃ、はまった。」と思いながらも、登っていくと、滝を越えたあたりからスキーができるぐらいに雪が出てきました。
e0064783_18385615.jpg

大禿山へは昨年のラインより簡単に登ることができました。
稜線に出る手前はクラスト斜面に20cmほどの不安定な積雪があり、滑落、雪崩の危険を感じました。

今日の目的は大禿谷だけでなく、南隣の御座峰北面の谷も滑ってみること。
大禿山から南のコルまで一滑り。
左手の無木立斜面は恐怖さえ覚えるほどです。
御座峰までシールで登り、結局、御座峰北面のライン(青線)を滑りました。
e0064783_18443823.jpg

YTさんの新雪滑降
e0064783_18444819.jpg

下の方は何故かクラストしていて難しかったです。
e0064783_2344476.jpg

e0064783_1845146.jpg

そんなこともあり(どんなこと?)、早めに切り上げ、シールで登り返そうとして、びっくり。
低温のためか取扱いが悪かったのか、3人ともシールがくっつかなくなってしまいました。
TYさん(G3)とわし(コールテックスCT40)のは、だましだまし使えましたが、いしはらさん(K2)のは完全に×。
ご覧のとおり股ラッセルです。
e0064783_1845985.jpg

コルから大禿山へはシールでの登りとなりますが、頂上直下の雪が不安定なので、積雪チェックのうえ東面をトラバースして大禿谷に戻りました。
やっぱここは天国です。
e0064783_235624.jpg

e0064783_18452275.jpg

下りも案外スキーが使え、2回だけ板を外すだけで、車まで戻れました。
岐阜から1時間で行ける出色のエリアだと再確認しました。

春日中山 禿山谷出合7:50 大禿山10:50~11:10 御座峰12:00 北面滑降
大禿山手前コル13:20 禿山谷出合15:00
[PR]

by s_space_s | 2013-02-17 18:46 | テレマーク | Trackback | Comments(4)
2013年 02月 13日

地獄の季節

先日、岐阜の街で呑んだとき、待ち合わせまで時間があったので、徹明町の古書店「我楽多書房」に寄りました。
大抵こういうときは薄めの文庫本で面白そうなのを探します。
荷物にならないし、外れでも諦めがつくから。

岩波文庫を順番にチェックしていたらフランスの詩人ランボオの「地獄の季節」が目に付きました。
150円也。
番台と呼ぶほうがいいようなレジカウンターに座って文庫本を読んでいたお姉さんに代金を払って出ました。

その日は「くしびき」で呑んで、2軒目は、玉宮町のビアホール(BIERHALL)に行きました。
ここは、かってウナギの寝床のような「楽山荘」があった場所です。
相棒のKが「ビアホールへ行こう」と言うので、こんだけ呑んで今更beer hallはねえだろうと思いましたが、行ってみると先払いで何でも呑めるカウンターバーでした。
BIERというのは棺桶らしい。
「地獄の季節」について語るには、おあつらえの場所だったわけです。
が、俳優崩れのKとは山の話に忙しく、シーバスリーガルをロックで数杯飲むうち記憶もなくなりました。

*  *  *  *  *

小林秀雄訳のこの詩集、のっけから「かつては、もし俺の記憶が確かならば、俺の生活は宴(うたげ)であった。」などクールで熱いフレーズが跳びだしてきて、非常に期待を持たせます。
しかし、小林の硬質な訳がわしには難解すぎて、イメージを掴むのに苦労しました。
出版は1970年とそれほど古いものでないにも関わらず、ランボオがこの散文詩を書いた1875年という時代を表現するために、小林が敢えて難しい造語を作ってまで表現したかったイメージとはなにか。
今後、何回も読み直すことになると思います。

この詩集には「地獄の季節」の前年に書かれたIlluminations「イリュミナシオン」(本書では「飾画」とされている。)も収められています。
こっちは、言葉の宝石箱や~。
あまりに幻想的で、たまにハッとするイメージもありましたが好きになれませんでした。

余談ですが、先日のセンター試験の国語の問題に小林秀雄の「鍔」というエッセーが取り上げられました。
ニュースではその文章の難解さゆえに平均点が過去最低になったと報道されています。
わしも問題を眺めてみましたが、問題が良くないと思いました。
理論的な評論ではなく筆者の感覚が入り込むような内容について、解釈を5択に嵌め込むことはおかしなことだと感じました。

1970年 岩波文庫
[PR]

by s_space_s | 2013-02-13 21:53 | 読書 | Trackback | Comments(0)
2013年 02月 13日

想像ラジオ

新聞の文芸欄に辺見庸の新作「青い花」についての論評が載っていました。
読んでみたくなって図書館に行ったら、その作品が掲載されている「すばる」は置いてありませんでした。
書架には代わりにと言ってはなんですが「文藝」が置いてあって、いとうせいこうの特集号でした。

同じ新聞記事に、いとうせいこうの久しぶりの小説「想像ラジオ」について注目すべき作品との評価があったのを思い出し、読んでみることにしました。
仕事帰りに図書館に寄って3回に分けて読みました。

大災害や戦争で亡くなった人々の記憶は残された我々の中で薄れていくばかりです。
この小説は、死者の声を想像することで関係性(流行の言葉で言えば繋がり?)が保てる可能性があると言っています。
ラジオはもともと想像力を要求するメディアです(もちろん小説も)。
杉の木のてっぺんに仰向けにひっかかったままメッセージを送り続けるDJアーク。
リスナーからの投稿メッセージもある。
次第に分かってくるのですが、これらは想像すれば聞こえてくるかもしれない死者の声なのです。

番組の雰囲気や挿入されるリクエストの選曲に、いとうせいこうとわしは同時代人なのだと感じました。

読み終わって図書館から出ると、この時期としては暖かい穏やかな夜でした。
自転車を漕ぎ出して暫くは、ボブ・マーリーの "Redemption Song"を口ずさんでいました。
そのうち歌うのもやめてしまって、静かに呼吸をしていたらいろんなことが頭に浮かんできました。
まっ暗い堤防道路をゆっくり家に向って走って行きました。


文藝2013年春号
[PR]

by s_space_s | 2013-02-13 12:26 | 読書 | Trackback(1) | Comments(0)
2013年 02月 04日

根尾東谷ネイチャースキー

恒例の親子ネイチャースキーのお手伝いに行ってきました。
エヌエスネットの良さんのレポート

今年の根尾は雪が少ないです。
いつもは雪のスロープになっているところに池ができていました。
もうカエルが鳴いていました。
e0064783_14261718.jpg

ヌルデの実。舐めると梅干の味がします。
e0064783_14263397.jpg

他にもバラのドライフラワーのようなイヌコリヤナギの虫コブや中国からの帰化植物キササゲの細長い実など面白いものを捜しながら歩きました。

キツネとタヌキが並んでデート?
e0064783_14264513.jpg

みんなでかまくらを作って遊びました。
e0064783_14265257.jpg

最後は200m競争しました。
1位は良さん。2位わし。写真は3位のせいた。
e0064783_1427154.jpg


次回は2月24日(日)の予定です。
皆さん一緒に滑りましょう。
[PR]

by s_space_s | 2013-02-04 14:33 | 自然 | Trackback | Comments(2)
2013年 02月 04日

気分はもう棟方志功

金曜の夜に中学時代のバレー部の友人Kとしこたま飲みました。
翌日は酒が残りだるかったので、家で古いスキーをステップソール化しました。

ネットで検索すると、グラインダーで削るとか色々やり方があるようです。
ステップソール加工をしてくれるショップもあるらしい。
わしは、最も単純に彫刻刀で彫ってみました。
e0064783_13374516.jpg

セントイライアスのステップを参考にコードセンターを中心として60cmの範囲に1cm間隔で刻みを入れました。
スキー二本でまる一日。
指に豆ができてしまいました。

気分はもう棟方志功
e0064783_9514543.jpg


翌日はエヌエスネットのネーチャースキーだったので、早速雪の上を歩いてみました。
セントイライアス・ワックスレスぐらいのグリップ力はある感じでした。

この板はまだカービングが出現する前の時代の古い板ですが、K2エクストリームという新雪やオフピステを意識したモデルです。
10年ぐらい前にテレマークを初めて習った岐阜ケルンのY師匠にビンディングを付けてもらいました。
板に直付けなので、御嶽のアイスバーンでコバが雪面に当たりエッジが外れ、滑落した苦い思い出もある板です。
e0064783_1352395.jpg

この板で歩いていると、古い友人が帰ってきたみたいで、うれしくなりました。
[PR]

by s_space_s | 2013-02-04 13:54 | テレマーク | Trackback | Comments(2)