blog版 がおろ亭

sspaces.exblog.jp
ブログトップ

<   2016年 06月 ( 8 )   > この月の画像一覧


2016年 06月 29日

粥川谷左俣~瓢ヶ岳

【山域】美濃
【場所】瓢ヶ岳
【日時】2016年6月26日(日)
【コース】粥川谷左俣~瓢ヶ岳~登山道
【メンバー】コザエモンさん、はなえちゃん、わし
【天気】曇り一時小雨
コザエモンさんの記録

瓢ヶ岳の登山道の状況を見に行くついでに、粥川谷で沢登りをしてきました。
片知方面はクライミングなどでよく入山していましたが、粥川からはなんと今回が初めて。
百山百渓でも面白そうなとこだと紹介されていていたのに、足が向かなかったのは、禁漁区域になっていて釣りができないという単純な理由です。

今回訪れてみて、中流のゴルジュはなかなかのものだと思いました。
残念なのは林道と植林がかなり入り込んでいて、倒木などが多く、荒れた感じだったこと。
源流部のサワグルミ、ミズメなどの原生林は不安定な沢の特徴が出ていて面白い雰囲気でした。
気楽に遊べる良いところでした。

e0064783_22260396.jpg
三枚滝中段?
e0064783_22260364.jpg
ねじれ滝
e0064783_22260388.jpg
雨上がりの谷は水量豊富

e0064783_22260306.jpg
これは巻きました。

e0064783_22275211.jpg
もう寒いぐらいです。
e0064783_21252213.jpg
e0064783_22275205.jpg
林道をくぐります。

e0064783_22275290.jpg
地形はおとなしくなりますが、小滝が次々に出てきて楽しい。
e0064783_21175802.jpg
e0064783_22275237.jpg
こざえもんさん攻める!

e0064783_22341558.jpg
もうぐしょぐしょです。
e0064783_22341585.jpg
幻想的な支流の滝
e0064783_22341599.jpg
いいかげん飽きてきた?

e0064783_22341556.jpg
e0064783_21172331.jpg
裏見の滝
e0064783_22342310.jpg
ミズメのいい匂いを嗅いでみました。
e0064783_22342330.jpg
ガマはガマでも四六のガマ~。
e0064783_21175227.jpg
登山道に上がると、りっぱな岩小屋がありました。
修行するはなえちゃん。
e0064783_22342328.jpg
瓢ヶ岳頂上。
ブヨが大量に寄ってきて(特におじさんたちに)落ち着けませんでした。

e0064783_22342375.jpg
奥瓢から木曽三川公園の138タワーが見えました。
e0064783_22343232.jpg
登山道は急で危険なとこもありました。
さて紹介したものか…。


e0064783_22343291.jpg
登山道は上部で左(沢コース)と右(尾根コース)に分かれます。

e0064783_22343359.jpg
途中コウヤマキの群生している痩せ尾根がありました。
斜面に付けられた登山道は滑落の危険性もあり気を抜けません。
H630mあたりで林道に出ます。
e0064783_22343238.jpg
特に標識がなかったので林道が下っているほうに歩いていったのですが、これが間違いでした。
どこかで沢沿いに復帰するとこがあると思っているうちに、どんどん谷から離れて、結局、林道歩きで車に着いてしまいました。
増水時のエスケープとしては重要ですが、楽しいルートではありません。
こざえもんさんには車で昼寝していてもらって、2人で谷沿いの登山道をH630mまで往復して確認してきました。
登山口すぐ上流左岸に落ちている40m滝が素晴らしい。
三枚滝への遊歩道も確認できました。





[PR]

by s_space_s | 2016-06-29 12:54 | 山登り | Trackback | Comments(2)
2016年 06月 24日

アマゴの沢

新しい竿の筆おろしに行ってきました。
郡上の奥の谷です。
梅雨の時期のわりに水量は平水。

落差の少ない谷なのでアプローチが難しかったです。
腰が痛くなりました。
おまけに前日の雨で満腹なのか毛鉤の好き嫌いが激しい。
e0064783_22342955.jpg
ここはアマゴの谷。
よく肥えています。
e0064783_22351130.jpg
根元に湧水のあるトチの大木がありました。
e0064783_22351126.jpg
甘露、甘露
e0064783_22351232.jpg
源流までアマゴです。
e0064783_22351195.jpg
ここで良い型が出ました。

e0064783_22351172.jpg
イワナもたまに混じります。
やっぱ出方と居付く場所が違います。
e0064783_22342944.jpg
雨がぽつぽつしだしたので納竿しました。

e0064783_22351275.jpg
釣果は30匹ほどでした。
前から居酒屋「くしびき」のおばちゃんに釣れたら持っていく約束していたのに、なかなか機会がなかったのですが、岐阜駅へかみさんを迎えに行くついでがあったので届けました。
くしびきのおばちゃんなら上手に料理してくれると思います。



後日、くしびきに寄ってみたら、全部塩焼きにして食べたそう。
シンプルが一番ってことか。



[PR]

by s_space_s | 2016-06-24 22:55 | 釣り | Trackback | Comments(0)
2016年 06月 23日

夾竹桃

通勤途中の工場の駐車場わきに夾竹桃の花が咲いています。
e0064783_17370621.jpg
気になったので他にも植えてある家がないかチェックしながら走ってみました。
14kmほどの道のりで3ヶ所しかありませんでした。
全草猛毒を持った花なので、よほど好きじゃないと植えないのかも。
こんなこともありました。
壇一雄はこの花がとても好きだったようです。

わしには、炎天下の国道をひたすら自転車で走ったことを思い出させる花です。
地平線が揺らいで、遠くに誘い水が現れるような…。



[PR]

by s_space_s | 2016-06-23 17:43 | 自然 | Trackback | Comments(0)
2016年 06月 20日

恵那山サミット交互トラバースプロジェクト

【山域】東濃
【場所】恵那山
【日時】2016年6月18日(土)
【コース】神坂峠~恵那山~黒井谷
【メンバー】はなえちゃん、えんちゃん、わし
【天気】晴れ
【タイム】神坂峠8:30 頂上避難小屋12:20~13:00 黒井沢登山口16:30

恵那山を神坂峠と黒井沢から登って、頂上で車のキーを交換して縦走する計画を思いつきました。
思いついたのが直前だったため、two2106さんパーティー側はお一人で入山していただくとになってしまいました。
ピストンと違って縦走はたのしいですね。
パーティー間の連絡に無線を活用したのも面白かったです。

神坂峠の遺跡を見学してから出発。
こちらは最初から標高が高く尾根上の道なので見晴良好です。
若いお二人とおしゃべりしながら歩きます。
山勘の由来は初耳でした。
e0064783_23294726.jpg
中津川方面の景色がspectacular
「天下を取った気分」とはなえちゃん。

立ち枯れと恵那山
e0064783_23295384.jpg
サラサドウダンがいっぱい咲いてました。
e0064783_23295036.jpg
大判山のピークで
e0064783_23295565.jpg
わしらのパーティーは取材を兼ねてのんびり歩いたので、頂上小屋でtwo2106さんを1時間以上も待たせてしまいました。

じゃんじゃ~かじゃ~んじゃん♪じゃかじゃかじゃんじゃんじゃ~ん♪
キーの交換式です。

e0064783_23295833.jpg
まず、恵那神社の奥宮に参拝。
恵那というのは天照大神の胎盤(胞衣)のことで、この山にはその恵那が埋められているのだそうです。

一応、頂上の三角点に寄ってから下山しました。
ハエとブヨが非常に多くゆっくりしていられません。
黒井沢への道は最初、モミやシラビソの若い木立が密生していて、道も足場が悪く歩きにくい。

尾根に出る手前の最後の水場

e0064783_23300027.jpg
熊の池はりっぱな池でした。

e0064783_23300318.jpg
池から林道に出るまでは、地形図では谷に沿った道の表記ですが、実際はかなり離れた斜面に道がつけられていました。
サワグルミやオヒョウの大木などあって神坂コーストとは違う雰囲気で、こちらも良いコースでした。
下山すると駐車場にはすでに我々の車しかありませんでした。
急いで中津川の待ち合わせ場所に向かいました。
ここでもtwo2106さんを1時間以上お待たせしてしまいました。

前宮コースは現在通行止めになっています。
秋に開通したら行ってみたいと思います。





[PR]

by s_space_s | 2016-06-20 18:07 | 山登り | Trackback | Comments(0)
2016年 06月 16日

鬼岩公園:名勝の岩にハーケン?

今朝、新聞を読んでいて鬼岩公園でのボルト設置が警察沙汰になっているのを知りました。

(以下、毎日新聞WEBから引用)
「関ノ岩屋」と呼ばれる高さ約30メートルの岩で、真ん中付近に2本のハーケンが打ち込まれていた。町から委嘱を受けている希少野生生物保護監視員が5月20日の巡回中に発見。連絡を受けた町が今月3日に確認した。

この岩場は、昔からこっそりと登られていて、メジャーになることもなくなんとなく30年ほど過ぎてきたわけですが、この感じだと今後のクライミングはかなり厳しい状況ですね。
昔から登られていたのは蓮華岩周辺で、今回話題になっている「関ノ岩屋」の位置関係がわしにははっきりしません。
写真に写っているクラックはひょっとすると鬼岩劇場1ピッチ目かも。
だとすると非常に残念なことです。




[PR]

by s_space_s | 2016-06-16 21:29 | クライミング | Trackback | Comments(4)
2016年 06月 12日

荒島岳地獄谷~クズハキ谷遡行

【山域】荒島岳
【場所】真名川・地獄谷
【日時】2016年6月11日(土)
【コース】養魚場~地獄谷~クズハキ谷~荒島岳~佐開コース~養魚場
【メンバー】まっちゃん、わし
【天気】晴れ
【タイム】養魚場6:00 ツノ滝谷出合8:40 荒島岳13:20~13:50 養魚場15:30
まっちゃんのヤマレコ記録(すんばらしい遡行図付き)

沢シーズン始めの「足慣らし」にまっちゃんからお誘いがありました。
荒島岳西面の沢という話でまさかと思ったのですが、行先はクズハキ谷。
どう考えても足慣らしではないだろうと突っ込みたくなりました。
が、記録をいくつかチェックしてみるととても面白そうな谷です。
こういうルートに行く前は普通ナーバスになるわしですが、なぜかわくわく気分で当日を迎えました。

梅雨入り前後の不安定な天気で1週間延期しました。
この日はとてもいい天気で、いい条件で楽しく登ることが出来ました。
短いながら最後まで気の抜けない滝の連続する登りごたえのある沢でした。


登山口への林道入口にある養魚場手前の空き地に駐車させていただき出発
e0064783_22164513.jpg

すぐ大きな堰堤が現れ両岸が壁なので恐ろしいFIX頼りに登る。
e0064783_16031812.jpg
これは作りかけの堰堤ではありません!
e0064783_16050539.jpg
こんな感じの滝がひっきりなしに現れる。
e0064783_16052521.jpg
水量が多かったら厳しそうな滝
e0064783_16055681.jpg
e0064783_22163802.jpg
12m滝はは右から巻きました。
参考にした記録では右岸から。
この滝のことではありませんが、滝の大きさの記述について、まっちゃんと盛り上がりました。
7m、8m滝とかはありますよね。
けど9m滝って記録上見かけないとかいう話です。
e0064783_16055688.jpg
その上の4m滝が難しそう。
鮎川さんの記録では右岸カンテから登りバンドトラバースしているようです。
まっちゃんとわしの判断ではちょっと無理。
ゲンゴロウさんたちも左壁を登っているようです。
わしらは巻きました。
e0064783_16055631.jpg
さて、どっちを登ろうか?
e0064783_16031803.jpg
チムニー登りしている襟口から水が入ってきて、びたびたです。
e0064783_16055607.jpg
体が冷えてきたので日向でトカゲをきめる。
まっちゃんと行くときは、けっこう休むとこでは休むというスタイルです。
こういう時に谷の雰囲気を感じ取ったり、無駄話をするのが楽しい。
e0064783_16084168.jpg
大岩のあるツノ滝谷との出会いは見過ごしやすいので注意。
ここからクズハキ谷へ。

これはちょっと無理。右岸を巻いて懸垂下降しました。
e0064783_16090866.jpg
次の10mほどの滝で悩みました。
ここは昔、榎本さんパーティーのメンバーが滑落して退却の判断をされたとこです。
左の壁にホールが繋がって登れそうなラインがありそう。
けど上部はどうなっているかわからない。

まずわしが登ってみました。
ホールドはみんな外傾していてフリクション頼りです。
わしは怖くて5mほどでクライムダウンしました。
次にまっちゃんが空身でトライ。

むちゃくちゃハイボルダーです。
な、なんと登ってしまいました。
さすが!
セカンドもアンカーがないので、まっちゃんの手で引っ張っているスリング頼りに登りました。

e0064783_16093123.jpg
この大まがり滝は左岸支流の滝
e0064783_16031707.jpg

100mの連瀑帯を登る。

e0064783_16031823.jpg
源流にルンゼの延長のような100mほどの岩場が出てきます。
失敗すればおしまいの岩場・草付ですが、お互い自分の判断で登れるだろうとノーロープで登りました。
e0064783_16112875.jpg
ヒメマチ稜に出てからはシャクナゲの藪漕ぎにしごかれました。
登山道も廃道になっていてネマガリタケ漕ぎに体力を奪われました。
e0064783_16112849.jpg
佐開ルートは林道歩きが長いです。
緊張から解き放たれ何も考えずに歩くのも悪くない。

e0064783_16112930.jpg
東北旅行でかみさんが買ってきてくれた浦霞がうまい!
e0064783_16112856.jpg
やっぱり、こういう山行をたまにはしないと、頭と体が腐るような気がします。




[PR]

by s_space_s | 2016-06-12 20:07 | 山登り | Trackback | Comments(4)
2016年 06月 07日

花房山・小津権現で会った大きな木など


仲間と4人で揖斐の花房山から小津権現へ縦走しました。
tsutomuさんの記録

花房への登山道の途中に目通り4m以上のモミの大木がありました。
モミノキ平と名前がついています。

モミノキLOVE by GTO
e0064783_23405056.jpg

少し登ったところにクリとモミの合体木がありました。
ここにはクリノキ平と名前がついています。
モミクリ平あるいはクリモミ平としたほうがいい?(なにか問題でも?)
e0064783_23403257.jpg

花房・小津権現間の縦走路は小灌木の生えた見晴らしのよい尾根のイメージを持っていました。
実際はブナ、ミズナラ、イタヤカエデなどの自然林で、木蔭の多い道でした。
小津権現からの下山尾根に根上がりのヒノキがありました。

いいことあるかな~。by AYA
e0064783_23403244.jpg

楽しみだったブナ爺との対面は悲しい結果に終わりました。

ブナ爺~っ! by tsutomu
e0064783_23405113.jpg
立ち枯れてしまったブナ爺の子供たちが育てられていました。
e0064783_23405163.jpg
車を回収しに花房の登山口の東杉原に戻りました。
この集落は廃村になってしまいましたが、神社の大欅(根回りで8mほどある)が歴史の名残を留めていました。
e0064783_23410613.jpg
ちょっと寄ってみた藤橋城の一角にひとけのないフードコートがありました。
最盛期には10ほどもあったであろうお店も今では2店しか開いていません。
昭和の匂いと「とふそば」という看板に引き付けられ、「麺むつみ」のほうに入ってみました。
e0064783_23410699.jpg
味はラーメンに麻婆豆腐を載せたと思っていただければよい。
e0064783_23410605.jpg
話好きの大将で、徳山ダムのできる前のこのあたりの様子を興味深く聴かせてもらいました。





[PR]

by s_space_s | 2016-06-07 21:53 | 山登り | Trackback | Comments(2)
2016年 06月 07日

雨上がりの小さい沢

クラムボンはわらったよ。
クラムボンはかぷかぷわらったよ。


お父さん、お魚はどこへ行ったの。
魚かい。魚はこわい所へ行った


*****************

日曜日、まっちゃんと荒島岳西面の沢へ行く予定でしたが、朝から雨で中止。
朝飯をゆっくり食べてから読書でもしようと思っていたら、雨が上がってきて、腰が落ち着かなくなりました。
そそくさと釣りの準備をして、釣りにしては遅めの出発となりました。

目的は揖斐の小さな谷。
20年以上前の沢登りのノートを読み返してみるとあまり好い印象ではなかったみたい。
今回は、あるものの確認もしたかったので、ダメ元で行ってみました。

谷に入ってみると、雰囲気が記憶とは違っていました(いい意味で)。
雨後のため毛ばりでは食いが浅く何匹も釣り落としました。くそ~っ。
15匹ほど引っかけて納竿。
e0064783_23274373.jpg
車に戻るとヤマビルがいっぱい這い上がってきていました。

小さいアマゴが多かったので、家でから揚げにしてもらいました。
採ってきたばかりの新鮮なアマゴは驚くほど反り返ります。
e0064783_23274368.jpg
酒は頂きものの銀河高原ビールです。
岩手で作られているんですね。
高山に住んでいたころ飲んだのと違う印象(いい意味で)。

谷でも酒でも時間が経つと印象が変わるもんだと思いました。
人もそうであればいいのに。
風呂上り、数ヶ所あるヒルの噛跡から血が流れ出し、パジャマがえらいことになりました。

********************


待て待て、もう二日ばかり待つとね、こいつは下へ沈んで来る、それからひとりでにおいしいお酒ができるから、さあ、もう帰って寝よう、おいで

 宮沢賢治 やまなし




[PR]

by s_space_s | 2016-06-07 12:33 | 釣り | Trackback | Comments(2)