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タグ:沢登り ( 75 ) タグの人気記事


2017年 07月 30日

粥川左岸40m滝登攀&右俣遡行

【山域】奥美濃
【場所】瓢ヶ岳、粥川
【日時】2017年7月29日(土)
【コース】粥川左岸40m滝~上流10m滝まで、粥川右俣~林道~瓢ヶ岳登山道
【メンバー】コウムラ、わし(岐阜テレマーク倶楽部) 
【天気】曇り
【遡行図】(クリックしてね)
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この金土日はコウムラと剱岳八ツ峰の岩場に行く計画でしたが、好天が期待できそうもないので延期にしました。
金曜日は近場の沢でアマゴ釣り。
小さいのが多かったけど「くしびき」に届けました。
土曜日はクライミングのトレーニングを兼ねて粥川の滝を登りに行きました。
普段は巻いて登っている滝をできるだけ直登するつもりである程度ギアも揃えました。

梅雨が長引いていることもあり、水量はまずます。
いつも下を通過するだけの40m滝にまずは取り付きます。
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アンカー構築中のコウムラ
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ここで一つ失敗。
水をなめて、Tシャツ1枚で登ったら震えが来てしまい、攻撃的なライン取が難しくなってしまいました。
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大滝の落ち口。
左岸の植林が伐採されていて倒木が多いのが玉にきず。
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大滝の上流にも中ぐらいの滝が続いていました。
これは落ち口が微妙でした。
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落ち口右手に大木が載っている10m滝。
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登ってみると、モミの大木でした。
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その上にも滝が続きます。
まるで山の上から水が湧いているようです。
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大きな滝を登りに来たので、今日はここまで。
取付きに戻り大休止して、午後は右俣に入りました。
三枚滝25mは水量多く、とても取り付けそうにない。
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tsutomuさんの記録にあった右手のルンゼから落ち口に出ました。
わしらは怖いのロープを出しました。
凄い水量で這い上がるのに思い切りが要りました。
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落ち口をフォローするコウムラ
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中流のチョックストン滝15m
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これは気持ちよかった。
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右俣は小さな滝が少ないかわりに大きい滝が多い。
最後に登りごたえのある20m滝が現れました。
当然、取り付きます。
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水量もありヌメッていて登りごたえあり!
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林道に近づくとゴミが目立つようになり、興ざめ。
登山道経由で下山しました。
林道へ出てから対岸を見ると今朝登った40m滝がむちゃくちゃカッコよく見えました。
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40m滝取付9:00 終了11:30 右俣遡行開始12:00 林道15:30 登山口17:00 




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by s_space_s | 2017-07-30 15:28 | 山登り | Trackback | Comments(2)
2016年 11月 17日

★★沢登り記録(地域別)★★

ブログ掲載の沢登り記録を整理してみました。
それ以前の記録はこちらをご覧ください。


こちらをご覧ください
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by s_space_s | 2016-11-17 18:05 | 山登り | Trackback | Comments(0)
2016年 10月 16日

誓願桜から芥見権現滝谷(仮)沢登り

9月に登山教室の皆さんといっしょに芥見権現に登りました。
その下山時に荒神様に下っている登山道から派生する踏み跡に迷い込み、この谷の上流に出てしまいました。
地形図を見てもそれほど厳しい感じはしなかったし、低山ということもあり谷沿いに降りてみることにしました。
15m滝の上でその判断が完全に間違っていたことに気づき、歩きにくい急斜面をもとの踏み跡に戻って登山道から下山しました。
谷沿いにはホウノキが多く、6本に分かれた朴が珍しかった。

そんなこともあって、日比野さんが百山百渓(4)で紹介された滝谷(仮)には興味を持っていました。
10月8日(土)は天気がいまいちで午前中は地図・コンパスの講習をして午後は読書。
3時ごろになって雨が降っていないので、体がむずむずしてきて、ぱぱっと準備して出かけました。

家から10分ぐらい。
下の遡行図(日比野さんのものを再トレース)にあるように滝がいっぱいあって面白かったです。
垂直の10m滝以外はすべて直登できます。
ロープがあればこれも登れるかも。
また暖かく蚊が多かったので、写真がじっくり撮れなかったのが残念。
雨後のドバドバがお勧めです。
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最初は倒木をくぐったりすっきりしない。
これは想定内。
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50mほどナメが続きます。
いいんでないかい?
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おお、なかなか美しい滝 5m、2m
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小さいながら、これは美瀑といってもいい。8m

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2段になった滝の下段はスラブチックで登れましたが上段はあきらめて、基部から右の岩場を大きく巻きました。

下段6mを見下ろす
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上段10m
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岩場のトップから沢に降りるためのフィックスがありました。
いらないけど・・・。
その上にもおっと思うような滝が。 15m
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せっかくなので芥見権現まで登りました。
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これな~んだ?

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こんなゲテモノ食べたことない?
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by s_space_s | 2016-10-16 15:08 | 山登り | Trackback | Comments(7)
2016年 09月 28日

蝿帽子峠越えして蝿帽子川東カスミ谷遡行

【山域】奥美濃
【場所】蝿帽子峠、這星嶺
【日時】2016年9月25日(日)
【コース】根尾谷~蝿帽子峠~蝿帽子川二俣~東カスミ谷~這星嶺~蝿帽子峠~根尾谷
【メンバー】コザエモンさん、ツトムさん、わし(岐阜テレマーク倶楽部)
【天気】曇り時々晴れ
【タイム】駐車場6:30 登山口6:40 蝿帽子峠9:00 蝿帽子川10:10 這星嶺12:40~13:00 蝿帽子峠13:30 駐車場15:00
【概念図】
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幕末の尊王攘夷派、水戸天狗党が12月に1000人ほどの大部隊で峠越えをした蠅帽子峠へ行ってきました。
馬や大砲を牽いて越えた峠道は今どうなっているのか興味深々で、できれば完全に峠越えして蠅帽子川へ降りてみたいと思いました。
川まで降り立ったら、往路を戻るのはつまらないので、這星嶺に突き上げている東カスミ谷を遡行して戻る計画を思いついてしまいました。

同行してくれることになっていた、コザエモンさん、ツトムさんはこの手の山には慣れているので、二つ返事で了解を得ました。
福井側の記録がほとんどなく、藪漕ぎ覚悟でしたが、奥美濃の藪山の基準ではハイウエイレベルの道でした。
蠅帽子川の二俣にはいい雰囲気の台地があり、のんびキャンプするのもいいなと思いました。


根尾川を徒渉して乳くれ地蔵と一本杉のある登山口へ。
旧街道に合流するまでは尾根上の踏み跡をたどる。
街道との分岐点は、上から降りてくると自然に街道のほう(地形図の破線)へ行ってしまうので注意!

街道は一部藪が被っているところもあるが、明瞭である。
標高900mあたりから、ほとんど大きなアップダウンのないのんびりとした尾根になる。
「洞ミズナラ」の看板のあるミズナラより立派な洞のあるミズナラがあった。

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太くて高いブナの大木のプロムナード
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特に小倉谷側の斜面がすばらしい。
池も見られた。

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上部で踏み跡が交錯しているところもあった。

わーいわーい Y字郎~♪ 傘がないので 勘まかせっと
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根上がりヒノキ(アヤちゃん風)

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蠅帽子峠

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お地蔵さま

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変なおじさん達
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心配だった峠の向こうの道も街道の痕跡が明瞭

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ブナ、ミズナラの大木もある

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シロモジ、クロモジを潜りながら快調に下っていくと、やがて蠅帽子川の谷の音が聞こえてくる。
標高700m前後の急斜面もつづら折れになっていて非常に歩きやすい。
大砲を牽いて行軍したというのも納得の道であった。

二俣に降りると道が藪ではっきりしなくなる。
古い石組が残っていた。

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コザエモンさんたちが古い看板を発見。
こちら側も登山道として整備されたことがあったらしい。

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二俣で沢の足回りに替え、左俣に入る。
癒し渓である。
東カスミ谷に入るところで少し遊んでみた。(ロスは30分ぐらい?)

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ときおり出てくる滝も癒し系
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石の上にマムシ

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上流部で5m~10mぐらいの滝が連続で出てくるが、どれも全身ずぶ濡れになって越えることができる。

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唯一水際を登れなかった12m滝

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ハングの上にはナメが

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詰めはほとんど藪漕ぎもなく登山道に跳び出した。

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三角点「這星」の周りは少し切り開きがあるだけで、藪のピーク
帰りも蠅帽子峠経由で下山。
ツトムさんのおかげで北尾根に迷い込まずに済んだ。
峠を経由ぜず、這星嶺の西肩に直登するコースのほうが良く歩かれているみたいだった。

街道の脇にあった夫婦ブナ
ツトムさん曰く「絡み合っていないので、倦怠期ブナ」
けど、こんだけくっついていれば仲がいいのでは。
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雨後のキノコオンパレード

アカヤマドリ(別名デカメロン)
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ヤマドリタケモドキ(非常にうまかった)
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あとクリフウセンタケが食べごろ。

最後は運動靴のまま徒渉すれば、洗い物が減るでしょう。

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酷道157号線は対向車が怖いので、猫峠経由で本巣に戻った。





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by s_space_s | 2016-09-28 12:46 | 山登り | Trackback | Comments(0)
2016年 09月 05日

防水カメラのレンズに水滴がついたら

もうそろそろ季節外れの話題になる前に。

泳ぎが入るような沢登りでカメラを水に浸けてしまったとき、せっかくの良いシーンがこんな写真になってしまったことありませんか。
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これはレンズに水滴が付くのと、カメラが冷えることでレンズが結露するのが原因です。
あと、谷の中では被写体が暗いことが多いので、手ぶれすることも。
これは、カメラの性能の問題なので置いといて。

シャワークライミングのガイドではカメラが水に浸かることは避けられませんし、ツアーの満足度に関し写真の出来も重要な要素になるため切実な問題です。
知り合いのガイドの皆さんや沢登りの大家「まっちゃん」に防止するノウハウについて尋ねてみました。

サムさんはレンズに水滴が付いたときは、逆にレンズに水をためてとろっと流すそうです。
やってみたけど、これは水滴が残ることが多いようです。
感心したのがPさんのテク。
水滴が付いてなおかつ曇ったレンズを舌で舐める。
沢では指は冷え切ってますし、舌べろは体温程度の暖かさがあるので好都合なのです。
レンズは完全にクリーンにはなりませんが、ある程度きれいな写真が撮れるようになり、使える方法です。

まっちゃんに教わったのはセーム皮。
これは鹿の皮をなめしたものでカメラなどを拭くためのものですが、水に濡れても絞れば高い給水力があります。
通常はメガネ拭きほどの大きさで販売されているので、小さく切ってカメラのストラップに付けてみました。
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水に浸して絞ると、こんな感じになります。
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上の写真は水の付いたカメラのレンズをセーム皮で拭って撮ったものです。
しっかり絞って拭けばほとんど水滴が気になりません。
もともとレンズを拭くためのものなのでレンズにも安心です。

レンズが曇って水滴が付いたら、まず舌でぺろぺろしてからセーム皮で拭けば完璧です。(多分)
わしは、今シーズンもう泳ぐようなことはない予定ですが、まだまだ泳がれる皆さん、是非お試しあれ。




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by s_space_s | 2016-09-05 20:03 | 山登り | Trackback | Comments(2)
2016年 08月 16日

夏休み源流キャンプ(尾上郷川支流ブナゴヤ谷左俣)

【山域】白山
【場所】尾上郷川・ブナゴヤ谷左俣
【日時】2016年8月14日・15日
【コース】石徹白大杉~神鳩避難小屋~ブナゴヤ谷左俣下降~別山谷(泊)~同ルート下山
【メンバー】コザエモンさん、わし(岐阜テレマーク倶楽部)
【天気】1日目:晴れ、2日目:雨

今回の夏休み源流キャンプは、石徹白から山を越えて尾上郷川源流に入りブナゴヤ谷を周遊する計画でした。
3日間の計画を立てたところ、2日目は天気が崩れる予報が出たため、1泊2日のミニ・キャンプに縮小しました。
2日目の朝から雨が降り始め、目的の右俣へは入れませんでしたが、2晩分の酒も持ち込み、焚火、岩魚、飯盒の飯と必要条件は十分クリアして、楽しいキャンプとなりました。

次回は右俣を覗いてみたいです。
ブナゴヤ谷の紹介 by @yamanecobossさん

大杉登山道を避難小屋まで1ピッチで登る。


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源流は穏やか
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ブナゴヤ谷最初の滝
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中流の大滝は両岸絶壁
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この下にも美しい滝があり、気持ちの良い谷である。
下部のゴルジュ帯は大巻き。

素晴らしい造形美のブナゴヤ谷F1。
いったいどうやって登るのか?
その夜、寝ながらも色々思いめぐらせ、寝付かれない原因となる。
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本流は渇水。

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出合の河原に砂地を見つけ、タープ(ツエルト)を張って、今夜のねぐらとする。
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夏の入道雲

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このあたりまで釣り師が入ったばかりで岩魚は食いが悪い。
周辺に足跡やキャンプの跡がありちょっとがっかり。
釣り師のエゴですが。

それでも3匹キープして焚火の友とした。
これがないと寂しいので。

スマートな25cm
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今回のシェフはコザエモンさん。
メインはオクラ、ナス、ししとうなど野菜のホイル焼き。
ショウガ醤油で食べて大変美味しかった。
ムニエル用に持って来たオリーブオイルをかけたら、これがバカ美味。
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飯盒の飯も上手く焚けた。
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イワナもいい感じになってきて…
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齧って「美味っ!」とコザエモンさん
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毎回ですが、もはや止め処もなく…。
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夜半、雨が降る。


2日目朝、飯盒の飯と味噌汁を掻きこみ、準備を急いでいると、小雨が降り始める。
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出発するころには、本降りに。
相談の結果、大人しく左俣を戻ることにする。
沢の水も濁ってきて、突っ込まずよかったと思った。

二日酔い気味だったコザエモンさんもちょっと元気になった?
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大滝手前の美しい滝も水量が増えている。
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ネマガリタケの藪漕ぎで登山道に復帰。
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避難小屋でコザエモンさんはズックに替える。
わしはタビのまま下る。
登山道が沢のようになっていて、こちらのほうが正解だったみたい。


郡上大和の餃子飯店で五目あげそばを食って帰る。
岐阜へ帰るとカラッとしたいい天気に。
濡れたギアの片付けにはありがたかった。





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by s_space_s | 2016-08-16 12:49 | 山登り | Trackback | Comments(3)
2016年 08月 16日

暑い夏の定番

若者3人を案内して美並の粥川へシャワークライミングに行ってきました。

三枚滝の下で(水量少な目)
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ねじれ滝(見かけより簡単)
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5m滝に挑戦
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やったー!
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クライミングの動画(ガイドの骨董品的ヘルメットに注目)




禁断の矢納ヶ淵
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星宮神社
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境内の三本杉
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帰りはプールで泳いだ後みたいな心地よいだるさが。





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by s_space_s | 2016-08-16 10:20 | ガイド | Trackback | Comments(0)
2016年 07月 20日

隔絶されたアマゴはどうなる?

最近、Tさんの影響か、アマゴの毛鉤釣りが面白くてアマゴの谷へ入ります。
今回は、20年以上前に沢登りをして、大滝の上の源流までアマゴがたくさんいた谷へ。
当時、釣りでも入ったことがありました。
まだ毛鉤釣りを始めたばかりで、1匹も掛けられず悔しい思いをしたものです。
ちょっとは上手くなったかなと、リベンジも兼ねての釣行です。

この大滝は奥美濃でもベストテンに入るのでは。

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大滝上には、今でもアマゴが健在でした。
ただし、魚影が濃すぎて、桁あふれ状態になっているのでしょう。
20cm前後のスリムなのが多い感じでした。

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大滝に続く2ヶ所の滝場を越えると、沢は平坦になります。

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両岸にはブナ、カツラなどの自然林が広がり、渓流魚にとって良い環境です。
淵に毛鉤を落とすと、それを追いかけて何匹も集まってくるくらい魚がいます。
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写真では分かりにくいですが、大きな赤い斑点が体側に多い個体。
黒い斑点が大きいのが特徴的です。

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こいつは赤い斑点は小さいですが、黒い斑点が大きいのは同じ。

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個体差はありますが、この谷特有の形質を持っているようです。
明らかに本流のアマゴと違う雰囲気があります。
ヤマトイワナなど原種イワナの研究はされていますが、アマゴに関するハプロタイプなどの研究は聞いたことがありません。
もし、ここのアマゴたちが大滝によって隔絶されたまま何百年も生き延びたら、独自の進化を遂げた違う魚になるのでしょうか。
それとも、小グループの個体群として弱体化が進み消滅してしまうのでしょうか。

リベンジのほうですが、やっぱりアマゴは難しい。
思ったポイントでイメージどおりに釣れるのは5回に1回くらい。
(足で稼げるので30匹ぐらいは掛けたと思います。)
まず、貰い物のドライフライ(パラシュート)を沈めて使っているようでは論外ですわな。

家に帰って早速毛鉤を巻きました。





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by s_space_s | 2016-07-20 17:52 | 釣り | Trackback | Comments(2)
2016年 06月 29日

粥川谷左俣~瓢ヶ岳

【山域】美濃
【場所】瓢ヶ岳
【日時】2016年6月26日(日)
【コース】粥川谷左俣~瓢ヶ岳~登山道
【メンバー】コザエモンさん、はなえちゃん、わし
【天気】曇り一時小雨
コザエモンさんの記録

瓢ヶ岳の登山道の状況を見に行くついでに、粥川谷で沢登りをしてきました。
片知方面はクライミングなどでよく入山していましたが、粥川からはなんと今回が初めて。
百山百渓でも面白そうなとこだと紹介されていていたのに、足が向かなかったのは、禁漁区域になっていて釣りができないという単純な理由です。

今回訪れてみて、中流のゴルジュはなかなかのものだと思いました。
残念なのは林道と植林がかなり入り込んでいて、倒木などが多く、荒れた感じだったこと。
源流部のサワグルミ、ミズメなどの原生林は不安定な沢の特徴が出ていて面白い雰囲気でした。
気楽に遊べる良いところでした。

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三枚滝中段?
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ねじれ滝
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雨上がりの谷は水量豊富

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これは巻きました。

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もう寒いぐらいです。
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林道をくぐります。

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地形はおとなしくなりますが、小滝が次々に出てきて楽しい。
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こざえもんさん攻める!

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もうぐしょぐしょです。
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幻想的な支流の滝
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いいかげん飽きてきた?

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裏見の滝
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ミズメのいい匂いを嗅いでみました。
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ガマはガマでも四六のガマ~。
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登山道に上がると、りっぱな岩小屋がありました。
修行するはなえちゃん。
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瓢ヶ岳頂上。
ブヨが大量に寄ってきて(特におじさんたちに)落ち着けませんでした。

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奥瓢から木曽三川公園の138タワーが見えました。
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登山道は急で危険なとこもありました。
さて紹介したものか…。


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登山道は上部で左(沢コース)と右(尾根コース)に分かれます。

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途中コウヤマキの群生している痩せ尾根がありました。
斜面に付けられた登山道は滑落の危険性もあり気を抜けません。
H630mあたりで林道に出ます。
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特に標識がなかったので林道が下っているほうに歩いていったのですが、これが間違いでした。
どこかで沢沿いに復帰するとこがあると思っているうちに、どんどん谷から離れて、結局、林道歩きで車に着いてしまいました。
増水時のエスケープとしては重要ですが、楽しいルートではありません。
こざえもんさんには車で昼寝していてもらって、2人で谷沿いの登山道をH630mまで往復して確認してきました。
登山口すぐ上流左岸に落ちている40m滝が素晴らしい。
三枚滝への遊歩道も確認できました。





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by s_space_s | 2016-06-29 12:54 | 山登り | Trackback | Comments(2)
2016年 06月 12日

荒島岳地獄谷~クズハキ谷遡行

【山域】荒島岳
【場所】真名川・地獄谷
【日時】2016年6月11日(土)
【コース】養魚場~地獄谷~クズハキ谷~荒島岳~佐開コース~養魚場
【メンバー】まっちゃん、わし
【天気】晴れ
【タイム】養魚場6:00 ツノ滝谷出合8:40 荒島岳13:20~13:50 養魚場15:30
まっちゃんのヤマレコ記録(すんばらしい遡行図付き)

沢シーズン始めの「足慣らし」にまっちゃんからお誘いがありました。
荒島岳西面の沢という話でまさかと思ったのですが、行先はクズハキ谷。
どう考えても足慣らしではないだろうと突っ込みたくなりました。
が、記録をいくつかチェックしてみるととても面白そうな谷です。
こういうルートに行く前は普通ナーバスになるわしですが、なぜかわくわく気分で当日を迎えました。

梅雨入り前後の不安定な天気で1週間延期しました。
この日はとてもいい天気で、いい条件で楽しく登ることが出来ました。
短いながら最後まで気の抜けない滝の連続する登りごたえのある沢でした。


登山口への林道入口にある養魚場手前の空き地に駐車させていただき出発
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すぐ大きな堰堤が現れ両岸が壁なので恐ろしいFIX頼りに登る。
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これは作りかけの堰堤ではありません!
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こんな感じの滝がひっきりなしに現れる。
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水量が多かったら厳しそうな滝
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12m滝はは右から巻きました。
参考にした記録では右岸から。
この滝のことではありませんが、滝の大きさの記述について、まっちゃんと盛り上がりました。
7m、8m滝とかはありますよね。
けど9m滝って記録上見かけないとかいう話です。
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その上の4m滝が難しそう。
鮎川さんの記録では右岸カンテから登りバンドトラバースしているようです。
まっちゃんとわしの判断ではちょっと無理。
ゲンゴロウさんたちも左壁を登っているようです。
わしらは巻きました。
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さて、どっちを登ろうか?
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チムニー登りしている襟口から水が入ってきて、びたびたです。
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体が冷えてきたので日向でトカゲをきめる。
まっちゃんと行くときは、けっこう休むとこでは休むというスタイルです。
こういう時に谷の雰囲気を感じ取ったり、無駄話をするのが楽しい。
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大岩のあるツノ滝谷との出会いは見過ごしやすいので注意。
ここからクズハキ谷へ。

これはちょっと無理。右岸を巻いて懸垂下降しました。
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次の10mほどの滝で悩みました。
ここは昔、榎本さんパーティーのメンバーが滑落して退却の判断をされたとこです。
左の壁にホールが繋がって登れそうなラインがありそう。
けど上部はどうなっているかわからない。

まずわしが登ってみました。
ホールドはみんな外傾していてフリクション頼りです。
わしは怖くて5mほどでクライムダウンしました。
次にまっちゃんが空身でトライ。

むちゃくちゃハイボルダーです。
な、なんと登ってしまいました。
さすが!
セカンドもアンカーがないので、まっちゃんの手で引っ張っているスリング頼りに登りました。

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この大まがり滝は左岸支流の滝
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100mの連瀑帯を登る。

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源流にルンゼの延長のような100mほどの岩場が出てきます。
失敗すればおしまいの岩場・草付ですが、お互い自分の判断で登れるだろうとノーロープで登りました。
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ヒメマチ稜に出てからはシャクナゲの藪漕ぎにしごかれました。
登山道も廃道になっていてネマガリタケ漕ぎに体力を奪われました。
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佐開ルートは林道歩きが長いです。
緊張から解き放たれ何も考えずに歩くのも悪くない。

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東北旅行でかみさんが買ってきてくれた浦霞がうまい!
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やっぱり、こういう山行をたまにはしないと、頭と体が腐るような気がします。




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by s_space_s | 2016-06-12 20:07 | 山登り | Trackback | Comments(4)