blog版 がおろ亭

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2016年 04月 18日

二ホンリスがいた!

裏山を散歩していたら、頭上の木の上でがさがさと何かいるような音がした。
小鳥でもいるのかなと思ってよく見ると、長いしっぽのリスに似た動物が何かを咥えて枝の上を走っていく。
驚かさないように歩を止めて木化けしてみると、すぐ近くの枝に座って咥えているものを齧りはじめた。

正面を向いているのであごの下から腹にかけて白いのがよくわかった。
二ホンリスだ。
齧っているのは松ぼっくり。

しばらくして目があってしまい、彼(彼女?)は小さくキキッと鳴いて少し離れた木のほうへ移ってしまった。
裏山で野生の哺乳類に出会うのは初めてだった。
ここでは、イノシシの掘り起こした斜面やタヌキの溜め糞、テンの高糞など痕跡しか見たことがなかった。

リスがいた木の下あたりに「森のエビフライ」がないか探してみたが、見つけられなかった。
今度来たら探しながら歩いてみよう。
嬉しくなって足取りも軽く、夕方5時のメロディーが流れる団地に向かって降りて行った。





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by s_space_s | 2016-04-18 12:52 | 自然 | Trackback | Comments(0)
2016年 03月 06日

ブナ・ミズメの原生林をテレマークで辿る(赤摩木古山東尾根)

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赤摩木古山って名前が面白いですね。
この山に興味を持ったのは、東に延びる尾根に素晴らしいブナの原生林が広がっているというのを何かで読んだからです。
いつかその大木の間を縫ってテレマークしてみたいと。
大門山から回ってもいいのですが、ラインとして美しくないし、地図を見て空想登山をしていたら良いラインが浮かび上がってきました。

一昨年4月にいしはらさんと行ってみたのですが、赤摩木古谷の二俣まで降りたころに雪が降ってきて、諦めました。
その時は、林道の雪割れが多くてスキーの脱着が20回以上で、非常に疲れました。
今回は夥雪とはいえ1ヶ月早いのでスキーの機動力を活かすことができました。
この尾根の原生林は必見です。
もちろん斜面も素晴らしい。

【山域】白山北方稜線
【場所】赤摩木古山1501m
【日時】2016年3月5日(土)
【天気】曇り時々小雨のち晴れ
【コース】ブナオ林道~赤摩木古谷二俣渡渉~赤摩木古山東尾根(往復)
【メンバー】いしはらさん、わし(岐阜テレマーク倶楽部)
【タイム】
林道ゲート6:30 赤摩木古谷下降点9:30 同渡渉点9:50 稜線12:20 頂上12:35~13:00 渡渉点14:00
下降点14:50 林道ゲート16:30

ルート図(クリックしてね→)
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今回はゲートから雪がありました。
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雪割れも少ない

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赤摩木古谷への下降点から見上げる稜線
遠いなあ。
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地形図で見るより快適な尾根です。

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二俣は片方ずつ2回渡渉しました。
まずは右俣。
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次は左俣
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渡渉後、対岸を振り返る。
良いラインで降りたもんだ。
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尾根に取り付くと、ブナの大木が点々と
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少し登るとミズメが混じるようになりました。
こんな枝ぶりのミズメ見たことない。

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中間部のブナは少し小さくなります。
上部は疎林となり、稜線の景色が白山山系らしい。
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後半はいしはらさんにずっとラッセルしてもらいました。
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振り返る東尾根


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大門山方面の斜面

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赤摩木古は想像してたより厳しい感じの山でした。
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雪庇と滑落に気を付けながらスキーのままピークを目指します。
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何もないピーク
向こうには大笠山

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わしはシールでジャンクションに戻りました。
いしはらさんはステップソールです。

計画では東尾根を忠実に戻る予定でしたが、北東尾根の白い大斜面を見てしまったら、滑らざるをえまい!
腐れ雪ですが急斜面なので楽しく滑れます。
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タ~ンするたび~に、ロールが転がり♪

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いしはらさんヒューヒュー!


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振り返る大斜面
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中間部はメロウな疎林
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適当に切り上げ、東尾根に戻りました。
東尾根もこんな感じ。
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大満足で渡渉点へ
まずはスキーを対岸に投げてっと。
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さてどうやって這い上がろう。
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林道に戻る登りがきつかった。
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タイヤほどもあるロールケーキ
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何回か雪割れがありましたが、面倒なのでそのまま歩きました。
気分はもうみさお先生。
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ゴールイン。
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by s_space_s | 2016-03-06 12:04 | テレマーク | Trackback | Comments(2)
2016年 02月 22日

荘川であいの森から1056.9m三角点(大野間)

【山域】白山前衛
【場所】荘川、1056.9m三角点
【日時】2016年2月21日(日)
【コース】荘川ODファーム~であいの森~ジャンクションピーク~1056.9m三角点~1028mピーク~伐採斜面1180mジャンクション~北東尾根滑降~林道~1028mピーク~であいの森~ODファーム
【メンバー】わし(岐阜テレマーク倶楽部)
【天気】曇り
【タイム】ODファーム13:00 1056.9m三角点14:00 伐採斜面上15:00 ODファーム16:40

ルート図(クリックしてね→)
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飛び込みのスノーシュー半日ツアーが終わって、このまま岐阜へ帰るのももったいないので、いつもガイドしている「荘川であいの森」の裏山へテレマークで遊びに行ってきました。
であいの森は公園なので、「静けさ度」が若干物足りないのですが、公園を出ると小ピークとはいえバックカントリーの世界が広がっていました。
三角点(点名:大野間)は自然林の静かなピークです。
ブナの大木も残っています。
峠を越えた裏側は、最近伐採されたばかりで、スキー場のような切り開きが凄まじい。
雪が良ければ楽しめそうなところです。

国道からの公園入口は二つあって、これはODファーム側
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最初のジャンクションピーク手前。
尾根の北側はまだ小さな植林です。

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ジャンクションピークから南下し、まずは三角点を目指します。
一番のブナの大木

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三角点1056.9m(大野間)は静かなピーク

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山専ボトルは高いので普通のテルモスで我慢。
これでも十分な保温力があります。


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峠の向こうの伐採跡の境界には大きなブナやミズナラもあって、惜しいことです。

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切り出しのためのワイヤーを張られたブナの大木
最初見たとき上に秘密基地でもあるのかと思ってしまいました。
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モナカとクラストで滑りは修行になりそう。

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ジャンクションに着きました。

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これが新雪ならなぁ。

もなか雪 スキー取られて もらい泣き

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林道まで降りてきました。

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峠手前で林道から別れジャンクションピークに向かいます。
伐採跡を振り返る。

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ニホンザルの落とし物

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同足跡
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この日はスキー場に多くのスキーヤー、ボーダーが繰り出したようで、久しぶりに渋滞を味わいました。
岐阜まで3時間かかりました。





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by s_space_s | 2016-02-22 17:36 | テレマーク | Trackback | Comments(0)
2016年 02月 05日

夾竹桃に生えたきのこ

先日、かみさんの実家の家族を呼んで、石窯ピザでパーティーをやりました。
石窯の準備をしていると、近所のご婦人が訪ねてみえました。
何年か前に庭で生えたキノコを見てほしいといわれた方で、その後も何回か出たというお話を聞いていました。

そのときの写真(ヒラタケ)

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裏の石垣を登って庭にお邪魔すると、今回も朽ちた切り株に出たばかりのヒラタケがありました。
わしを呼びに来た訳は、その切り株がキョウチクトウだったからです。
キョウチクトウに毒があるのをご存じで、そこから生えたキノコに毒があるかご心配のようでした。

菌床になる木の毒でキノコが毒を持つという話は今まで聞いたことがなかったので、
「安心してください。たべられますよ。」と請け負いました。
けど、ご婦人はちょっと心配だったのか、
「持って行ってください。」と言われたので、ありがたくいただいて帰りました。
かみさんに渡すと、さっそくピザのトッピングにしてくれて、皆でおいしくいただきました。

翌週になり、キョウチクトウについて調べていると、その毒はかなり強烈で、土壌にも毒が残るほど。
中毒症状は、嘔気・嘔吐、四肢脱力、倦怠感、下痢、めまい、腹痛などです。
数日経って症状がないので、結果的にはOKだったわけですが、少し気になりキノコ関連のサイトを見て回っても答えはありませんでした。
そこで、毒キノコに関する情報を発信している岐阜県健康福祉部生活衛生課に問い合わせてみました。
以下、その回答です。

*******************
岐阜県健康福祉部生活衛生課 ○○と申します。
お体が大丈夫だったとお聞きし安心いたしました。

お問い合わせいただいたヒラタケについてキノコを研究している県森林研究所の担当者に確認しました。
それによると、
「キノコがキョウチクトウの毒成分を吸収していないと言い切れないので、一概にキノコの毒は菌床となる木の毒と関係ないと言えない。」
とのことでした。

野生のキノコ採取の際、食べられるかどうか少しでも迷ったら絶対に「採らない・食べない・売らない・人にあげない」ようにお願いします。
岐阜県のHPで「毒キノコによる食中毒に注意!」と情報提供していますので、参考にしていただければ幸いです。
http://www.pref.gifu.lg.jp/kurashi/shoku/shokuhin/11222/syokutaku-news.data/H27-7.pdf

*******************

ということで、キノコについてはもう少し慎重に判断しないといけないと反省しきり。
ドースル?か迷ったら、自分だけで少量食べましょう。
(また、怒られそう。)




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by s_space_s | 2016-02-05 17:25 | 自然 | Trackback | Comments(0)
2016年 01月 20日

岐阜市岩田の鍋坂峠を挟む2つの里山(岩田山・兎走山)

近頃は、日野から岩田に抜ける新しいトンネルを通勤に使っています。
トンネルの東出口に春日神社があって、その裏に小さな2つの山に挟まれた鍋坂峠があります。
下の写真ではわかりにくいですが、遠くから見ると「ひょっこりひょうたん島」のように見えます。
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標高100mちょっとの小さな峠です。
ここに興味を持ったのは、地元の研究者の方からいただいた地域の史跡を纏めた手書きの資料にこの峠が載っていたから。
古くから使われていた道で、岐阜城落城の際、逃げ落ちた下級武士が鍋をかぶって越えて行ったことからこの名前がついたそうです。

春日神社側の道
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この峠は、古代~中世の幹線道路であった「東山道」ではなかったかとの説もあります。
「東山道」は埋め立て掘削などにより直線的に造られていたと言われており、この峠道も山の中の道としては非常にまっすぐです。
鍋坂峠には古墳があるらしいのですが、気が付きませんでした。
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西の岩田山に向かう斜面には、何段も石積がありました。
昔の治山工事の跡なのでしょうか。
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岩田山270mへの道ははっきりしておらず、非常に急斜面です。
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見晴らしはあまり良くありません。(天気のせいもある?)
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木につかまるようにして急斜面を下って峠に戻りました。
時間があったので、反対側の日野方面に降りてみました。
こちらも石畳みがあったりして、普通の山道とは雰囲気が違います。
林道に出る手前には、りっぱな竹林があります。
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また峠に引き返して、反対側の兎走山(とのやま)に登ってみました。
峠から直接登る道がないので少々藪漕ぎになります。

明るい雰囲気の頂上
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下りは春日神社に降りる送電線巡視路を使いました。
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春日神社には既に明かりが灯っていました。
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途中で観察したヒノキの葉の裏側。
白い気孔帯がないので、最初は別の樹木かと思いましたが…。
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同じ枝からいつもの白いY字があるのも出ていました。
この、白いのはワックスだそうです。
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あと、気になったのが、最近百々ヶ峰などに多い、チクチクの痛い灌木。
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よく見ると葉の表面の窪みに気孔帯があります。
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ネズミサシ(ネズ)という針葉樹です。
文字通りチクチクしてネズミが嫌うからというのが名前の由来みたいです。
ちなみに、紛らわしいネズコのほうは材がネズミ色だからだそうです。



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by s_space_s | 2016-01-20 07:24 | 山登り | Trackback | Comments(3)
2016年 01月 18日

金華山奥壁は近くて遠い壁

名古屋方面から岐阜へ帰ってくるとき、金華山がみえると「帰ってきた~」という実感が湧きます。
そして、いつも気になるのが岐阜城直下にある奥壁です。
その傾斜とボロそうな様相から、なかなか行く機会なかった壁です。
こんなこともあったし。

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最近、岩戸公園から金華山に登る途中、東坂の岩場あたりで奥壁を見たり、写真を撮っている人を何人か見かけました。
尋ねてみると、奥壁にハヤブサのつがいが生息しているということなので、双眼鏡を持って行って観てみました。
たしかに、グレーの翼に白い腹が鮮やかなタカに似た鳥が二羽いました。

ハヤブサの生息する岩場で繁殖期(3月~5月)にクライミングを自粛しているところもあります。
また少し壁が遠くなったような気がします。


ハヤブサがインコの仲間だとは知らなんだ。



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by s_space_s | 2016-01-18 17:18 | クライミング | Trackback | Comments(3)
2015年 12月 12日

変な天気と待ちくたびれ

今朝(金曜日の朝)起きて朝刊を取りに行ったら、玄関のガラスが結露していた。
この時期におかしいなと思って、よく見てみると露が着いているのは外側。
外に出てみると、お風呂に入ったようにもわっと暖かい。
そういえば、昨夜は台風のような暴風雨であった。

今日は会議で神戸へ出張。
往きはよかったが、帰りはJRが足場崩落事故で運休になってしまう。
私鉄を乗り継いで大阪まで戻る。
おまけに、東海道線も風の影響で遅れが出ていて、合計で2時間ほど余分に掛かってしまった。

岐阜駅に着き、いつもなら一杯ひっかけてからバスで帰るのに、かみさんにメールして迎えに来てもらうことにした。
たぶん疲れていたからだと思う。

昼間のなま暖かい風は、夜になると冷たい北風に変わった。
来てくれると言うのでロータリーで待っていた。
20分ほど待つあいだに体が冷えてしまった。
やっと見覚えのある車が現れ、乗り込むと、坊主も岐阜に帰って来るので、もう30分ほどこのあたりで待つという。

迎えに来てもらって、文句を言う筋合いではないが、今日の運の悪さに腹が立ってきた。
こんなことなら、「くしびき」で待っていてもよかったのに。
何か言うと悪態が出てきそうなので黙っていると、車の中が重い雰囲気に。

新岐阜駅から坊主が出てきて、ほっとした。
こっちも人身事故があり、20分ほど遅れて来たのであった。




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by s_space_s | 2015-12-12 22:10 | 日常 | Trackback | Comments(0)
2015年 11月 25日

祝・国立乗鞍青少年交流の家40周年

20年ほど前に3年間勤務した国立乗鞍青年の家が法人化になり、今は国立乗鞍青少年交流の家になっている。
青年の家設立から40周年の記念行事として、活動報告会とOB交流会が開催された。

久しぶりに登る青年の家(青少年交流の家)は昔と変わらない雰囲気だった。
凍結を心配していた道路は最近の暖かさで心配なし。
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報告会の後、かなり自由時間があったので、高山スキー場まで歩いてみた。
冬の間は、昼休みに1本でも多く滑ろうと昼飯をかき込み、玄関からスキーで滑り込んだものだ。
リフト5本ぐらいは滑れたと思う。
帰りは連絡コースをハの字で登るのがいいトレーニングになった。
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交流会では同期だった専門職員の先生方や大学からの人事交流の皆さん、それに少なくなったがプロパー職員の皆さんと時間の経つのも忘れ飲みかつ語った。

歳をとると、病気の話題で盛り上がることが多くなる。
わしも喋るネタには事欠かなかった。
K先生のお尻から出てきたヒモのような物の話は病気と言えるか疑問だが…。
飛騨山岳会の両S先生ともお話しできた。
若い職員の方とも繋がりができそうだ。

ここの3年間は、南極の1年4月とともに、わしの一生の財産である。


宿泊費はシーツ代込みで1,000円
食事代は朝420円、昼560円、夕700円
こんな研修施設はもっと利用しないともったいと思う。
なんか計画しようかな。





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by s_space_s | 2015-11-25 23:45 | 自然 | Trackback | Comments(4)
2015年 11月 08日

春日村でキノコ採り

春日村にナメコを探しに行ってきました。
けど、1日ぐらい雨が降っただけでは、まだカラカラでした。
5年前はザックに入りきらないほどだったのに。

まあ、晩秋の山の中を歩いているだけで楽しいし、いろんな物を観察しながらゆっくり歩きます。
ほんとにゆっくりしか歩けないので。

ヌタ場にシカの座った跡がありました。
前足の両膝と胸の骨の跡がくっきり。
何をしてたのでしょう?
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ここにも膝の跡とおしっこの跡が。
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たまに条件のいい木があって、そこそこ取れました。
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よさそうな林があったので、尾根を外れて少し下ってみると、池塘がありました。
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こんな木の根元に座って、カップヌードルを啜りました。
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タムシバの面白い樹皮
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葉を揉むといい香りがします。
既にモクレンのような毛の生えた花芽が付いていました。
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獲物が少ないときは、クリタケも貴重です。
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最後は裸足で川を渡渉して、痛くて死にそうでした。
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by s_space_s | 2015-11-08 11:13 | 山菜・きのこ | Trackback | Comments(0)
2015年 07月 15日

納古山633mの興味深い谷2本(木作谷、小牧谷)

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小牧谷大滝下段15m

【山域】美濃、飛騨川中流
【場所】納古山、木作谷、小牧谷川
【日時】2015年7月11日(土)
【コース】木作谷左俣~納古山~南西尾根下降~小牧谷~納古山~木作谷コース~木作谷
【メンバー】いしはらさん、わし(岐阜テレマーク倶楽部)
【天気】晴れ
【遡行図】(クリックしてね)


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昨年秋に揖斐のある山で偶然お会いした日比野氏から「隠れた好ルート」を幾つか教えていただきました。
先日の土曜日、その中で、納古山北面の木作谷と南面の小牧谷へ行ってみました。
当初は、久しぶりに錫杖へ行く計画だったのですが、天気があまり良くなさそうな情報が出ていたので、近場でお茶を濁そうかと思ったわけです。

ところが、予想に反してかんかん照りの猛暑日となりました。
1本目の木作谷は多少とも水があって良かったのですが、小牧谷の大滝は尾根に巻き上げられ、熱中症でふらふらになりました。

木作谷は源流が3本に分かれていて、日比野さんによれば、右・中・左の順に難しくなるとのことでした。
低山の小谷なので、すっきり感や美しいといった感じはありませんが、なかなかの地形です。
まっちゃん情報によると右俣も面白いとのことです。

小牧谷は上にも書きましたが、急に始まる連瀑帯が厳しすぎて、下段を少し登っただけで諦めました。
岩質からプロテクションを取るのが難しいので、突っ込めませんでした。
日比野さんの見立てでは50mということでしたが、もっと大きいかも。
秋とかにトライしたらどうかな、なんて今考えています。

近くの小さな山にも面白い楽しみ方があることを再認識した沢登りでした。


1本目は木作谷。
林道の途中に車を止めて、終点まで歩く。
流域は全山植林で、雰囲気は良くない。

納古山へ上がっていく不明瞭な登山道と別れ、はずれ沢の詰めのような小谷を不安になりながらも登っていく。
植林で隠れているが、谷の奥になにやら怪しい雰囲気が漂ってきたと思ったら…。
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突然、両岸に壁が現れ、予想しなかったゴルジュに突入。
両壁はかなり高くおまけに悪そうなチャート。
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チャートの節理が美しい支流の小滝
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源流の右岸からルンゼが合流する地点に、ケルンらしきものが積んであった。
そのルンゼを詰めれば尾根に上がれそうな感じである。
我々はそのまま本流を詰めることとする。
右岸に立派な岩穴があった。

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中の様子
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両岸は脆そうな壁に囲まれ、5mほどの黒い滝を越えると、奥には悪そうな被り気味のルンゼが立ちふさがった。
ここが奥深い山の源流で、退却することも難しいところであれば、奮闘的なクライミングになっても突っ込むのであろうが、そこは里山の気楽さ。
無理をする気にもなれず、適当な木の根っこを支点に懸垂下降した。

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先ほどのケルンのところまで戻らず、黒い滝左岸のハング壁のバンドをたどり巻くことにする。
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うまい具合に尾根に出て、さほど苦労もせず、頂上脇に出ることができた。
登攀ラインとしてもなかなか良いのではと、2人ともまずは満足。

頂上には数人の登山者がいた。

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ウスノキの実がもう生っていた。
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まだお昼前なので、重い腰を上げ2本目にかかる。
南面の小牧谷の大滝が次のターゲット。
日比野氏情報では、ロープがあれば登れるということだった。

まずは谷への下降である。
地形図を見ると、破線の道が送電線に絡んで、谷まで降りている。
日比野氏は、かなり遠まわりになるこの道を使わず、支流を懸垂下降を交えて下降している。
我々は時間もあるので、消えかけた道を辿って、下流から入っている林道に出た。

鶏肉でヘボ(クロスズメバチ)の巣を採っているおじさんがいた。
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こちらの谷も木作谷と同じ雰囲気である。
林道が終わって谷へ降りるとヤブと倒木で登りにくく、興ざめ気味。
小滝が幾つか出てきたなと思ったら…。
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急に連瀑帯が現れる。
2つ小滝を越えると、15mほどの大滝。
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これは厳しそうなので、右から巻く。
バンドがあり、滝の上に戻ることができた。
そこから見上げる上部にはさらに2段の滝が。
上段はハングした壁に入った狭い隙間から水が飛び出している。
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しばらく眺めていたが、やはり突っ込めず右手のバンドからこの2段も巻くことにする。
滝からかなり離れてしまったが、戻れそうなバンドがあったので辿ってみる。
壁はほぼ垂直になり、それ以上近づけないところまで行ってみたけど、滝はさらに上から落ちてきていた。

また諦めて、巻きに入る。
どんどん右に追い上げられ、谷から完全に離れた尾根に出てしまった。
気温が高く、息も苦しくなってくる感じでやばかった。

頂上脇の木陰で体温を下げてから、ゆっくり下山した。
夕飯のビールの美味かったこと!
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by s_space_s | 2015-07-15 12:02 | 山登り | Trackback | Comments(0)