blog版 がおろ亭

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タグ:自然 ( 282 ) タグの人気記事


2015年 02月 08日

スノーシューガイド(冬の上高地散策)

上高地のスノーシューツアーガイドに行ってきました。
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冬の穂高を見てたら、なんか登りたくなってきました。

紅い霞のように見えるケショウヤナギの冬の木立が美しかった。
冬も雪に覆われない田代池の流れ。
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サルの群れが食事中でした。
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上高地のサルは、植物の食害という問題はあるかもしれませんが、人間ずれしていないのが良いと思います。






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by s_space_s | 2015-02-08 20:44 | ガイド | Trackback | Comments(2)
2015年 01月 11日

雨宿り

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by s_space_s | 2015-01-11 21:14 | 自然 | Trackback | Comments(0)
2014年 12月 25日

白菜に腰掛けるカラス

先日、畑に白菜を採りに行ったかみさんが、うちの白菜にカラスが腰掛けているのを見た。
両脚を前に出して、すご~く可愛かったらしい。
ちっとも逃げないので、「こら~!」と叱ったら、飛んでいったそうだ。
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写真撮らなかったのが残念!







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by s_space_s | 2014-12-25 18:23 | あほばなし | Trackback | Comments(0)
2014年 10月 15日

日本それとも朝鮮?

昨日10月14日の朝、通勤途中に長良橋下流右岸の国際会議場裏口あたりでイタチの死体を見つけました。
死体に損傷は見あたらなかったけど、たぶん車に跳ねられたものと思われます。
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この写真は恐ろしげな顔に見えますが、愛嬌のある風貌です。
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前肢と後肢の指と水かきも観察できました。
指は5本ずつありました。
大きさは、スケールがなかったので正確ではありませんが、手のひらスケールで測ると、体長(頭胴長)35~40cmほど、尾長20cmほどでした。
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図鑑で調べるとニホンイタチはオスが体長27-37cm、メスが16-25 cm。尾長は、オスが12-16 cm、メスが7-9 cm。
尾長の割合が40%ぐらいだそうです。
今回の個体はこれと比べると尾が長すぎるように思われます。
最近、東海地方にも進出していると言われるチョウセンイタチはオスが体長28-39cm、メスが25-31 cm。
尾長は、オスが16-21 cm、メスが13-16 cm。
尾長の割合が50%以上だそうです。

尾長の割合が50%以上で体色が黄色がかっていることから、オスのチョウセンイタチのようです。

在来種であるニホンイタチはチョウセンイタチに駆逐されつつあり、生息域を山間部に移しているといわれます。
長良川の川下りをしていると、砂地によくイタチの足跡を見かけることがあります。
岐阜市内は既にチョウセンイタチの生息域になっているのかもしれません。
ちなみに、チョウセンイタチは特定外来生物には指定されていません。




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by s_space_s | 2014-10-15 17:17 | 自然 | Trackback | Comments(2)
2014年 10月 07日

10月8日水曜日に皆既月食

明日の夜8時ごろ皆既月食が観察できそうです。
地域によって時間は多少ずれますが、岐阜のあたりですと7時25分に皆既食が始まり、7時55分に最大、8時25分まで続くそうです。
双眼鏡があれば、月の隣に天王星も観察できるそうです。
天気が良さそうだし、楽しみですね。

詳しくは下記のHPをご覧下さい。
国立天文台情報

2011年12月10日にもありました。
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by s_space_s | 2014-10-07 12:52 | 自然 | Trackback | Comments(1)
2014年 10月 06日

紅葉の白草山(御嶽遠望)

久しぶりにかみさんと山歩きに行ってきました。
まだ沢山の方が行方不明のままの御嶽が見える下呂の白草山です。
朝ゆっくり家を出て、乗政キャンプ場上の登山口に10時ちょっと前に着きました。

今、注目されている御嶽を見たいという人が多いのでしょう。
駐車スペースは満杯で、かなり手前の路肩に止めてある車もありました。
わしらは、登山口を200mほど通り過ぎた空き地に止めさせてもらいました。

林道歩きが長いので、なにか面白い物はないかと物色しながら歩きます。
山栗のイガが沢山落ちていますが、中身の栗がほとんどありません。
誰かが拾っていったのかと思ってよく見ると・・・。
お尻の赤い山の住人の仕業でした。
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登山道に入ってからは、かなり上部までヒノキの植林です。
登山道脇に数本あったカラマツの根元にハナイグチが出てました。
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日本の山の紅葉が美しいのは、いろんな色が混ざっているから。
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三ッ岩の岩塔

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稜線に出たところに池塘があり、ミズバショウが枯れてました。
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ここは箱岩山の分岐になっていて、すこし白草山のほうへ進むと笹原が前面に開け、御嶽がでーんと姿を現しました。
地獄谷の大きな噴煙のほかに残雪と見間違うほど白く細く幾筋かの煙が出ています。
この3月、4月に登った地獄ノ中尾根の上部にも煙が出ていました。

山ガール(ファッション)のグループと前後しながら頂上を目指します。
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頂上には大勢の登山者がお昼の休憩中。
御嶽もこんな状況で噴火したかと思うと、被災された方々の驚きと恐怖を想像してしまうのでした。
今日は時間がたっぷりあるので、頂上から少し外れた笹の切り開きに陣取って、みそ煮込みうどんを作りました。
途中で採ったハナイグチと家から持ってきたアゲ、ネギで具沢山です。
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キノコのダシが出て一味違う味噌煮込みになりました。
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鹿の毛が落ちていました。
ディアヘアカディスでも巻けそう。
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ゴヨウツツジ(シロヤシオ)の実だと思います。
面白いですね。
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山頂脇に1本だけこの木が残されていました。
葉が5枚輪生するのが名前の由来。
花の時期に来てみたいと思いました。
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デジカメのオートフォーカスが調子悪くなってきて、マクロモードにするとピントが合わなくなりました。
バックに焦点があってしまうので、手で隠すようにしたら、なんとか使えます。
なので、写したくない手が写ってます。

のんびりしていたら、たくさんいた山頂の登山者がほとんどいなくなりました。
風が出て寒くなってきたので、わしらもボチボチ戻ることにしました。
御嶽にも雲がかかってきました。

バックは箱岩山
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箱岩山はどうでもよかったのですが、ひょっとすると御嶽の雲が切れないかと思ったので登ってみました。
箱岩山の北東面は植林で御嶽は見えませんでした。
下呂方面は笹原が広がり、隣の高森山がいい感じ。
踏み跡がありそうだったので回ってみたいとちらっと思いましたが、かみさんと一緒なので我慢。
ミズバショウの分岐まで戻り、山頂がほとんど雲に隠れてしまった御嶽に手を合わせて下山しました。

サラサドウダンの紅葉
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ドウダンツツジの仲間の花は下向きに咲くのに実になると上向きになります。
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帰りも同じルートなのでちょっと退屈。
林道に出てから、かみさんが走り出しました。
走ったほうが楽なのだそうです。

駐車スペースに戻ると、あんなにあった自動車がわしらのほか1台になってました。
帰路は下呂に出ずに、亡くなった叔母さんの実家がある門和佐をドライブして金山に出て岐阜に戻りました。



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by s_space_s | 2014-10-06 17:57 | 山登り | Trackback | Comments(0)
2014年 09月 26日

長良川川下り

9月20日の川下りは小学校の運動会シーズンとバッティングしたこともあり、参加が子供3人と少々寂しかったです。
川の状態は渇水のため、水垢が石にべっとり付いて気持ちが悪いほどでした。
けど流れが遅いので、漕ぎ手が少ないボートに都合が良かった。
長良橋からスタートし小紅の渡しまで遊びながらのんびり下りました。

金華山をバックに。
瀬張り網もこの渇水では意味ないのでは。
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こういうとこはやっぱり気持ちがいい

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懐かしい忠節橋(北高だったので。)
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忠節橋で良さんに船頭を交替して、小紅の渡し上流の水門まで車を廻しました。
流れが遅いので、ボートはなかなか見えてきません。
テトラブロックに座って、うつらうつらしたり、群れている小魚を眺めたりしながら気長に待ちました。

子供達が到着し、好きなように遊びます。
このあたりで、スナヤツメやマシジミなど珍しい生物を観察することができました。

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昔、石徹白ネイチャースキーで一緒にお手伝いしたことがある「けんぼう」が長良川の船頭を始めたと良さんから聞きました。
結の舟
川遊びの達人(今はプロの漁師)なので、また話をきかせてもらいたいと思います。




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by s_space_s | 2014-09-26 12:51 | 自然 | Trackback | Comments(0)
2014年 08月 27日

最近読んだ本(日本の山と高山植物・R62号の発明・鉛の卵・庶民烈伝)

★日本の山と高山植物
ものの名前を知ること自体に意味があると思うので、高山植物の名前や特徴を憶えることはいいことだと思います。
次の段階として、高山植物と環境の関わりとか、高山植物がどこから来たのかなど興味を持ったので、この本を読んでみました。
日本の山岳の多様性と希少性を再認識しました。

(ほほう!)と思った話題を幾つかメモします。
・日本の上空では、冬、ヒマラヤの北と南を回ってきたジェット気流が収斂し、平均風速が秒速21mと世界一の強風域となる。
 その強風で植被が削られる風食現象も世界では珍しい。
・大雪山の森林限界は1600m、本州中部では2600m。日本付近では1㎞北上すると森林限界が1m下がる。
・もし日本の山がもっと高かったらハイマツは3200mまでびっしり広がりその上に高山植物群落ができるはず。
 実際は山頂現象(風上の強風と風下の多雪)によりハイマツが生育できないエリアができ、そこに高山植物が入り込んだ。
・森林限界は夏の最暖月の平均気温が10度に一致する。北アルプスの森林限界は気温の上での到達高度より200~400m低い。
 これは山頂現象と岩塊斜面が針葉樹の生育を妨げ森林限界を押し下げているから。
・ホシガラスはハイマツの実を岩の上に運んで食べる。また食べ残しの実を草地に掘って埋める。これが分布拡大の助けになっている。
 しかし、極端な強風地では実をつけることができない。(他の著書によれば、匍匐した枝から根を出して繁殖するとあった。)
・日本列島の大部分は大陸プレートからはぎとられた付加体。チャートや石灰岩など海底で形成された岩石はもともと日本付近でできたものではない。
 (日本国内の石灰岩や鍾乳石を指して、「大昔ここは海底でした」というのは正確ではない。)
・日本は地質の博物館ともいわれるほど地質が多彩。それが山岳における植物の多様性にも寄与している。
・最終氷期の最盛期2万年前より6万年前の寒冷期のほうが日本の氷河が発達した。穂高では横尾付近まで。
 これは日本海に流入する対馬暖流の影響。2万年まえは海面が低下し対馬暖流がストップした。
・白山御前峰の北半分には無植生帯があるが、これは冬の強風の影響ではなく、450年ほど前に翠ヶ池から発生した火砕流が尾根を越えて流れた跡である。

平凡社新書 小泉武栄著


★R62号の発明・鉛の卵
1956年、阿部公房(32歳)が書いた短編集。
東京の神田で娘と待ち合わせすることになり、立ち飲みを梯子しながら、ふらっと入った駅前の本屋で買いました。

「R62号の発明」のラストのグロさは格別です。
この短編の解説で、「機械になった人間が機械を発明して人間に復讐する」というようなくだりをよく見かけます。
けど、機械になってしまった人間には、復讐みたいな非常に人間的な感情は、もはや存在しないと思います。
人間を消耗品・パーツとして機械に組み込むことの不条理こそ、この作品の気味悪さなのだと思います。

田舎に赴任した教師の違和感を不条理な出来事で綴る「鏡と呼子」。
その世界はカフカのそれを思い出させます。
主人公が、カフカの「城」の主人公と同じKとなっているのは偶然ではないのかも。
Kafkaのイニシャルでもありますし。
でも、単純に公房のKだったりして。

タイムカプセルとか言って小学生が校庭に空き缶を埋めたりしますね。
「鉛の卵」はそれの人間版。
1987年に埋められ2087年に目覚める予定が、80万年後の地球で「古代人」として目覚めてしまった男のお話です。
80万年後の地球には植物化しながら高度な知性を持ったヒトの子孫がいるのですが、「古代人」とは全く異なる価値観を持っています。
光合成できるので労働に価値など置いてませんし、賭け事が大好きで、長生き過ぎで死にたがっている。
養分は下半身の房から摂れるので、食欲はないし、食べることが犯罪行為とみなされています。
最後の大どんでん返しで、この植物人間以外にも「古代人」と同じ形態と性質を持つ未来人がいることが分かるのですが、どっちが自分の「正当な子孫」なのか自分で良く分からなくなって来て、大声で泣いてしまうのでした。
どっちもなんじゃねえの?

新潮文庫 


★庶民烈伝
1970年、深沢七郎(56歳)が書いた短編集。
長良北町の古本屋「鯨書房」の百円均一の棚にあったのを見つけました。
烈伝というだけに、ここに描かれる庶民の一生は凄まじい。

死ぬまで周りに迷惑かけまいと嘘をついた「おくま」婆さん。
親の性病のせいで醜女になり刑務所帰りの旦那は再犯で死刑となり、目が悪くなってお針子仕事ができなくなって数年で死んだおセン。
広島原爆で目がつぶれた按摩おタミは、目に焼き付いた原爆雲の中に神を見る。
キャバレーのママの座争奪戦。引退ママで知っている人がいるのですが、ありそうな話で面白かった。
「べえべえぶし」の善兵衛を殺すに刃物はいらぬ。稲の消毒すればよい。
品物にならない「お化け梨」ができる病気が流行り、転作する腹を隠しながら探り合う梨栽培農家の治助と軍平。

序章で庶民の定義が語られます。
強情で意地っ張り、騙されやすく、世間の目を気にするのが庶民。
資本家、作家、俳優、スポーツ選手など上昇志向や自己顕示欲を持つものは「異常神経」の持ち主で庶民ではない。
わしもそう思います。

新潮文庫




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by s_space_s | 2014-08-27 22:01 | 読書 | Trackback | Comments(0)
2014年 07月 27日

隠し岩魚の谷


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エヌエスネットで一緒に川下りのお手伝いしているナオさんの案内で神岡にある岩魚の谷へ行ってきました。
険しい谷の最奥にある集落から谷底へ降り、谷を渡って対岸に入っている谷です。
出合い付近は傾斜が強く滝場が終わった中流部から入ります。
ナオさんの話では、昔はしっかりした踏み跡があったらしい。
今はほとんど消えているので、地図を読みながら登ります。
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1時間ちょっとで目的の谷に着きました。
まだ、小滝が連続していて、本当に岩魚がいるのかと不安になるぐらいの急傾斜です。

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すぐにその不安はふっとびました。
岩魚のいそうなポイントからは、岩魚が毛ばりに飛びついてきます。
それも良い型ばかり。

滝の下のこの小さなプールには絶対いると思いました。
提灯釣りで毛ばりをポイントに入れ、何回か誘ってみましたが出てきませんでした。
ナオさんは長いラインのテンカラで、毛ばりはドライフライ。
代わってやってもらうと、岩の陰から岩魚の影がすーっと。
ためらいもなく毛ばりを咥えて反転。

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25㎝ぐらいのいい型でした。
くやしー!

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その後、わしにも35㎝が来ました。
写真だけ撮ってリリースしました。
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流域は大木が残る自然林。
沢床にはカツラ、斜面にはトチ、ミズナラが多かった。
岩魚には住みやすいところなのでしょう。
大きなイノシシのファミリーがそろって斜面を横切って行くのを見ました。
カモシカも見ました。頭蓋骨も。
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10m前後の滝が5つほどありますが、巻きはそれほど厳しくありません。
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この日は、尺前後が10本近く出ました。
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最源流は穏やかな感じです。

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こんなとこでも尺が飛び出します。

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お昼に源流二俣に着き、昔つけられた杣道をたどって戻りました。
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杣道は、ほとんど「けもの道」程度になっていて、最後はやはり地図とコンパス頼りです。
山歩きが久しぶりのナオさんは、少しきつそうでした。
この川を渡って最後150mの登りです。
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車に戻って、すぐ上の斜面で伐採作業をしていた、年配のおじさんと話をしました。
わしらの車があったので、杉を道のほうに倒せず苦労したと聞き、平謝りでした。
わしらの入った谷は、昔から種谷として地元では釣りをしないことにしていると聞いて、こちらも「すんません。すんません。」の連発でした。
けど、わしらの話を聴いて、おじさんはまんざらでもなさそうでした。

この谷は漁協の釣り案内にも載っていない谷です。
禁漁の指定もない谷ですが、地元の方が大切にしてみえる谷なので、たまに様子を見にいってみるくらいにしようと思いました。





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by s_space_s | 2014-07-27 09:48 | 釣り | Trackback | Comments(0)
2014年 07月 15日

大洞谷から笙ヶ岳(ゴルジュとヒルの1日)

いつも拝見しているblog「山へ行きたい!」に近場ですごいゴルジュがある大洞谷が紹介されていました。
Tsutomuさんの記録は5月なので突破が無理というか、する気が起こらなかった滝を登ったら面白いのではないかと思い、まっちゃんといしはらさんを誘って計画しました。
結局、まっちゃんは台風の影響で沢登りどころではなくなって不参加となりました。

大洞谷は情報とおり側壁の発達したすごい地形で、水線通しに遡行するには少し泳いだり、微妙なフリークライミングが必要でした。
雨が降ったり止んだりの天気で、ゴルジュの中で雨が本降りになってきたときはどうしようかと思いました。

天気のせいもあって、ヒルが無数に這い上がってきて、吸い付かれました。
ガスがかかって見通しが悪く、地図とコンパスを駆使して西尾根を辿りました。
少し尾根を間違えると急傾斜の地形で、シカの食害のため手がかりとなるブッシュもなく少し恐ろしかったです。

まず景観が素晴らしく、全ての滝が直登可能で、下降も含め非常に面白い沢登りができるところだと思いました。


【山域】美濃
【場所】養老山地、笙ヶ岳
【日時】2014年7月13日(日)
【コース】大洞谷~笙ヶ岳~西尾根下降
【メンバー】いしはらさん、わし(岐阜テレマーク倶楽部)
【天気】曇り時々雨
【タイム】林道カーブ地点入渓7:10 林道終点12:00? 笙ヶ岳12:50~13:10 入渓地点15:00 
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取水堰堤を含め4つの堰堤を越える。
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突然現れた凄い廊下。
これが一の門?
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暫く歩いたところで、林道から降りてきた釣り師に遭遇。
朝、入渓の準備をしているときに林道を軽の四駆で登っていった方だった。
この辺りのプールには大物が潜んでいて、釣り師はフィックスを使って急斜面を降りてくるらしい。
釣り師には珍しくガツガツしていない方で、快く先行させていただいた。
暫く、釣っているのを見学してから、遡行再開。

二の門?
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いしはらさんが何か観察していると思ったら・・・
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ナガレヒキガエルの赤ちゃんがいっぱい
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三の門?
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ここの奥には8mほどの弱点がなさそうな滝F1が。
ロープを引いて底の見えない深い淵を泳ぐ。
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ハングしたカンテに取り付いてみる。
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気持ちいかった~!

ちょっと登ると次の二段F2 20m
二段目が、これも一見絶望的。
おまけに雨が本降りになってきた。
まずはカッパを着て、2人で思案する。
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もしかしてだけど、隠れた弱点があるんじゃないの♪
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2段目の上部はツルツルのスラブだが・・・
お?!
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いしはらさんなら登れる。
「ちょっと登ってきてみて~。」
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お願いします!
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実際、よう登ったな~って感じ。
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雨が強くなり、濁りと水滴で水中が見えず、歩きにくい。
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チョックストーンのF3
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ちょっと這い上がるのに苦労した小滝
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三条の美しいF4
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まだまだ廊下は続く
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ブルドーザーが引っかかったチョックストーン滝F5
仕上げに直登するいしはらさん
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林道終点付近は人工物の残骸や工事の爪痕がいっぱいで興ざめ。
笙ヶ岳への登山道と別れると、癒やし渓の雰囲気が漂う。
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原頭部はシカの食害のため毒のあるシダしか残っておらず歩きやすい。

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尾根に出ても、低木はアセビやドウダンツツジしか残っていない。
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頂上で靴を履き替えるのにスパッツを取ったらヒルがいっぱい潜り込んでいた。
チェックするとお腹や背中にもいっぱいくっついている。
ムーミンに出てくるにょろにょろみたいに寄ってくるので、のんびり休憩する気にもなれず、下山する。
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一箇所、隣の急な尾根に迷い込み、いしはらさんのルートファインディングに助けられる。
最後は送電線の巡視路を辿り、林道に降りる。
シカの声を何度も聞く。
車に戻ってもヒルチェックしながらバタバタと着替えして、早々に退散。


1時間ちょっとで家に帰れるので、余裕で夕飯に間に合いました。
かみさんのお誕生週間ということで、パーティー料理を息子が作ってくれました。
白ワインで乾杯。
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近場で充実、大満足の一日でした。






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by s_space_s | 2014-07-15 11:59 | 山登り | Trackback | Comments(2)