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blog版 がおろ亭

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2013年 03月 11日

古いレコード

山スキーのシールをテールパーツなしの張り流しにしたら、どうも具合が悪い。
純正のテールパーツを購入すれば一番うまくいくのはわかっとるけど、悪い癖で代用品でなにか上手い手はないかと思い、ネットでエラスティックバンドを探していると懐かしい曲名がヒットした。

”ELASTIC DUMMY” !!

この曲は学生時代に購入した高橋幸宏のファーストソロアルバム、「サラヴァ!」(1978年6月21日)のB面1曲目に入っていたやつ。
曲名を聞いただけで、山下達郎と吉田美奈子の豪華なコーラスが蘇ってくる。
ちょっと欧風でおしゃれな曲が多いこのアルバムの中では異色のインストナンバーなのだ。
作曲は坂本龍一。

久しぶりに聴きたくなって、土曜日の夕方、空き家になっている隣の家に置いてあるレコードプレイヤーに載せてみた。
久々に電気を通したアンプは最初すごい音がするし(壊れたかと思った)、レコードも時々針が飛ぶような状態。

若い頃は、レコードの扱いに必要以上に気を遣っていたような気がする。
今は、アナログの音源が劣化していくのはしかたがないと思う。
音がいいとか悪とか言う前に、曲自体が懐かしい。
死ぬまでにあと何回聴くことがあるかな、などと考えてしまうのは老人になった証拠かも。

ついでなので、本棚から長谷川四郎集を引っ張り出してきて、畳に寝転がり「阿久正の話」を読む。

次のレコードは、学生時代によく聴いたRCサクセションの「シングル・マン」。
これもB面から聴く。
よく通った名古屋のロック喫茶「あしながおじさん」で酔っ払って、マスターによくこのLPをかけてもらったことなど思い出す。
つげ義春の漫画もこの店で知った。

「甲州街道はもう秋なのさ 」「スローバラード」と聴きながら、こんだけ生きてきて自分の中身がなんにも変わっていないことが、何だか寂しいような、おかしいような気がした。

by s_space_s | 2013-03-11 08:32 | 音楽 | Comments(0)


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