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2013年 10月 26日

石徹白川支流倉谷川・初河谷(1日1本ずつ2日連続)

資料を整理していたら、古い記録が出てきたので、ここにメモします。


【山域】石徹白
【場所】倉谷川、初河谷
【日時】1990年9月8日(土)~9日(日)
【コース】1日目:倉谷川~丸山~神鳩避難小屋~倉谷川出合
      2日目:初河谷~丸山~神鳩避難小屋~初河谷出合
【メンバー】石際、五木田 
【天気】晴れ

ヨセミテから帰ってきて2週間経ち、乾いた岩に少し嫌気がさしたのか沢登りがしたくなった。
ヨセミテに一緒に行った五木田君を誘って、石徹白に沢登りに行った。
林道にテントを張って、1日1本ずつ登る計画だ。

1日目は倉谷川。
7時に出合を出発して、堰堤を幾つか越えて谷へ入る。
途中、左岸のゴーロに何かの足跡の化石らしきものを発見する。
(後日、五木田君が研究者を案内して再踏査したはず。)
五木田君、トロに1回はまる。
最初の大きな釜を持つ4m滝は直登。
カンバタ谷手前の2m滝は右からへつる。

その後、連続する滝は何となく越えていき、右岸から入る大きな谷の出合いに11時着。
ここからゴルジュに突入する。
6m滝は直登、20m滝は右岸から巻く。
30m滝も何となく越え、源流は藪漕ぎで丸山に12時半着。

ここから避難小屋までの稜線の藪漕ぎが強烈。
始終、ネマガリタケの上に乗っているような感じで4時間半。
五木田君もかなり参っていたようだ。
避難小屋に17時着。登山道を降り、倉谷川出合に18時半着。


2日目は初河谷。
倉谷川出合でキャンプしたので、朝1時間ばかり釣りをしてから、初河谷へ移動。
当時はまだ公園にはなっておらず、古い堰堤が2つだけあった。
8時出発。すぐに八反滝30mに突き当たる。
ここは右岸から大きく巻いて越える。

次の25m大滝は右岸の岩壁をクラックを利用して登る。
12m滝は右岸から小さく巻く。
10m滝を2つ直登して、左岸から大きな谷が合流(11時半)。
ここから始まる300mのナメ素晴らしい。

源流のナメの連続も苔がべったり付いて美しい。
ナメ滝40mは、すべり台のよう。
詰めは藪漕ぎ少しで丸山に13時着。

今日も神鳩避難小屋まで藪漕ぎ。
五木田君もコツをつかんできたのか、スピードが上がり、4時間で小屋着。
登山道を走って下り、18時20分に初河谷出合着。


2本の谷を登ってみて、倉谷川のほうはあまりぱっとしない印象、初河谷は素晴らしい谷との印象を持った。
岩質による滝の構成の違いが大きいように思われる。
2日間の藪漕ぎで、帰宅後すごいかぶれになった。

初河谷には昔、父と釣りに入ったことがあった。
テントを張って、たき火をしていると、蛍が飛んできた。
夜中に雨が降り、テントのなかに入れた鍋の味噌汁がぶちゃかって大変なことになったのも、いい思い出だ。
今では、初河谷の出合は公園のように整備されている。
昔の風情もなくなり、残念なことだ。

by s_space_s | 2013-10-26 10:39 | 山登り | Comments(3)
Commented by まっちゃん at 2013-10-28 08:01 x
初河谷、やはり良さげな谷なんですね。行きたい行きたいと思いつつ、、、。遠からず、息子と行けたらいいと思えるようになりました。薮漕ぎが計画上のネックか?
Commented by s_space_s at 2013-10-28 23:48
親子で沢登りいいですね。
かなり前ですが、親子で沢を登りまっくった沢屋の方がみえましたね。
お名前を失念しました。

倉谷を下降するのがいいような気がします。
Commented by まっちゃん at 2013-10-31 08:34 x
関本〇哉、誠親子。
倉谷下降で薮漕ぎ回避。


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