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2016年 09月 05日

防水カメラのレンズに水滴がついたら

もうそろそろ季節外れの話題になる前に。

泳ぎが入るような沢登りでカメラを水に浸けてしまったとき、せっかくの良いシーンがこんな写真になってしまったことありませんか。
防水カメラのレンズに水滴がついたら_e0064783_19311040.jpg
これはレンズに水滴が付くのと、カメラが冷えることでレンズが結露するのが原因です。
あと、谷の中では被写体が暗いことが多いので、手ぶれすることも。
これは、カメラの性能の問題なので置いといて。

シャワークライミングのガイドではカメラが水に浸かることは避けられませんし、ツアーの満足度に関し写真の出来も重要な要素になるため切実な問題です。
知り合いのガイドの皆さんや沢登りの大家「まっちゃん」に防止するノウハウについて尋ねてみました。

サムさんはレンズに水滴が付いたときは、逆にレンズに水をためてとろっと流すそうです。
やってみたけど、これは水滴が残ることが多いようです。
感心したのがPさんのテク。
水滴が付いてなおかつ曇ったレンズを舌で舐める。
沢では指は冷え切ってますし、舌べろは体温程度の暖かさがあるので好都合なのです。
レンズは完全にクリーンにはなりませんが、ある程度きれいな写真が撮れるようになり、使える方法です。

まっちゃんに教わったのはセーム皮。
これは鹿の皮をなめしたものでカメラなどを拭くためのものですが、水に濡れても絞れば高い吸水力があります。
通常はメガネ拭きほどの大きさで販売されているので、小さく切ってカメラのストラップに付けてみました。
防水カメラのレンズに水滴がついたら_e0064783_19310798.jpg
水に浸して絞ると、こんな感じになります。
防水カメラのレンズに水滴がついたら_e0064783_19310724.jpg
上の写真は水の付いたカメラのレンズをセーム皮で拭って撮ったものです。
しっかり絞って拭けばほとんど水滴が気になりません。
もともとレンズを拭くためのものなのでレンズにも安心です。

レンズが曇って水滴が付いたら、まず舌でぺろぺろしてからセーム皮で拭けば完璧です。(多分)
わしは、今シーズンもう泳ぐようなことはない予定ですが、まだまだ泳がれる皆さん、是非お試しあれ。





by s_space_s | 2016-09-05 20:03 | 山登り | Comments(2)
Commented by at 2016-09-06 07:34 x
セーム皮いいですね~!良い情報をありがとうございます。さっそく購入したいと思います☆

舌でペロペロは理にかなってたとしても ちょっと・・・(´Д`;)(笑)

がおろさんの沢記事を読みあさっていたら、外道クライマーの本に出てきた人が、がおろさんのブログに登場してる「まっちゃんさん」と同一人物だと知ってビックリです! あんな挑戦をして死なないで生きていられるノウハウも知りたいです(^^;)
Commented by s_space_s at 2016-09-07 17:23
今度会うときでよければ切れ端もってきますよ。

わしも「まっちゃん」に誘ってもらって海外遡行同人に顔をだして外道クライマー氏に初めて会いました。
クライマー特有の危ない匂いがぷんぷんで、女の子が近寄ったら妊娠するのではないかと思いました。(冗談です)


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