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2018年 03月 26日

美しさの探究(蓮如シュート滑降)

【山域】白山北方
【場所】蓮如峠南1441mピーク(蓮如ピーク)
【日時】2018年3月24日(土)
【コース】自然学校~ホワイトロード~885mカーブから横谷へ滑降~林道~蓮如シュート下部
     蓮如ピーク東尾根997mプラトー~蓮如ピーク~蓮如シュート滑降~林道~自然学校
【メンバー】いしはらさん、わし(岐阜テレマーク倶楽部) 
【天気】快晴
【タイム】自然学校7:30 横谷へのドロップポイント8:45 林道分岐9:10 蓮如ピーク11:45~12:00
     林道12:35 自然学校14:00
ルート図(クリックしてね)
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最初はコザエモンさんとステップソールで訪れた蓮如ピーク(仮)
そのときは、蓮如峠経由でメロウなブナ林の滑降を楽しみました。
地図を眺めていたら、蓮如ピークの東に顕著なシュートがあることに気が付きました。
標高差は700mほどしかありませんが、これを滑ったら面白そう。
昨年もイシハラさんと福井のゲンゴロウさんを誘って計画しましたが、都合が悪くなり延期したままシーズン終了で、1年越しの計画でした。

行ってみたら、多分何十年に一度ぐらいの大きな雪崩が出た直後で、正直なところ快適な滑降とはいきませんでした。
しかし、登った尾根はブナの大木が林立する素晴らしいところでした。
狙っていたシュートには尾根の途中から容易くエントリーできるとこがあって、「ここからでもいいね。」とわしが言うと。
「やっぱり、最上部から入るのが美しいでしょう。」とイシハラさん。
崖マークでドキドキでしたが、昔こんな恥ずかしいことを書いたことも思い出させてくれた山行でした。


料金所まで除雪は進んでいましたが、自然学校前で通行止め。
料金所にはコマツの年代物のブルドーザーが置いてありました。
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ホワイトロードのヘアピンカーブから横谷へエントリー。
朝はカチカチで脚にきました。
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アプローチは3回目なので気楽なもんです。
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目的の沢に入る手前に林道の分岐があり、少しショートカットできます。
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尾根を回り込んで唖然としました。
すごいデブリ。それもまだ生々しい。
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沢の最上部にあるのが今回狙っているシュートです。
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恐る恐る沢に降りてみると、杉の大木が何本もなぎ倒されていました。
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50年は経っているでしょうか。

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この大きな雪崩は左の斜面から出た表層雪崩のようで、破断面がそのまま残っていました。
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このエリアに新雪の時期に入って、ブナ林の中でシューティングクラックが出て肝をつぶしたこともあり、安易に入れる所ではないなと思いました。
途中から997mプラトーへエスケープしました。
プラトーには神々しい雰囲気の漂うくぼ地がありました。
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尾根はずーっとこんな感じで、滑るだけなら、尾根のほうが楽しいかも。
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イシハラさんが小さく見えます。
わしはガス欠気味。

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頂上手前には最初に来た時にも出ていた、雪庇が。

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展望のピークです。
バックは三方岩岳。

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広い頂上台地からコンパスで狙いを定め、エントリーポイントへ。
急斜面に幾つか亀裂が入っていましたが、問題なく滑り込むことができました。
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急なのはエントリーだけで、沢に入ってしまえば適度な傾斜の広い斜面です。
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横の斜面から落ちてきているスノーボールが固まっていて、結構引っかかりました。

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あっという間に中間部まで滑り、下部のデブリーランドを避けて途中から997mプラトーへトラバースしました。
尾根の下部は植林がかなり密で林道まで消化試合の滑りでした。
フィニッシュをテレマークで決めるイシハラさん。
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ホワイトロードの一段下の斜面を滑ってもよかったのですが、このまま林道を戻ったほうがすっきりすると意見が一致。
林道をのんびり滑って戻りました。
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荘川のミッキー食堂の暖簾に吸い寄せられてしまいました。
水分と塩分が不足していたのかも。
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デブリがないときにまた滑りたいと思います。
きっと広大な斜面が広がっているはずです。




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by s_space_s | 2018-03-26 21:15 | テレマーク | Trackback | Comments(0)
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