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blog版 がおろ亭

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2007年 09月 03日

小川山(2回目)

昨日はK(クライミング師匠)隊員と小川山へ行ってきました。

人が少なそうな弟岩で「下積生活」10b「もうじきバカボン」10d「ケンタウルス伝説」10bをOS、
「屋根の上のバイオリン弾き」11bをFL。
兄岩に移動して前回へろへろで抜けただけの「森の緑・・・」11bをRP。
週1程度ですがジムの効果がでてきたのかも。やってみるもんだ。

気持ちのいい木陰で昼寝してから、K隊員が触っていた「マウンテンプロショップ岳」12bに触らせてもらいました。
外傾した小さめのカチでフィンガーパワー爆発といった感じの前傾壁でした。
(鍛えなおせば)可能性はあると思いました。

最後は「ムーンサルト・・・」11a(男ルート、女ルート)で腕をパンパンにして終了。

帰りに恒例の甲府の「大清」で飯食って帰りました。
K隊員の自宅近くの国立駅で降ろしてもらってJRで帰りました。
埼京線の終電に乗り遅れ、巣鴨の三田線にまわってぎりぎりセーフ。
埼京線の終電は11:54、三田線の終電は12:24です。憶えておきましょう。
午前1時、極地研に無事帰還。

明日から3日間、レスキュー3のロープレスキュー訓練に行ってきます。
今から9月採用の4人の隊員室新メンバーの歓迎会です。
ほどほどにして寝ます。

(・・・と思っていたのに、結局たくさん飲んでしまい、準備しかけでダウン)

by s_space_s | 2007-09-03 18:00 | 山登り | Comments(2)
Commented by ワルテル at 2007-09-07 19:35 x
レスキュー3って、基本的に水難救助なんですか?
最近よく今聞くんだけど、なんかよく分かりません。
度よかったら教えてちょんまげ。
Commented by s_space_s at 2007-09-08 08:22
レスキュー3ジャパンの事務局は岐阜にあって日本でレスキュー3の普及を始めたのはもとODSSでリバーガイドをしていたナオさんなので,現状では急流救助訓練プログラムがメインになっている感じですが,アメリカで発足したレスキュー3の活動範囲は川空陸と広範囲にわたっていて,訓練プログラムは全米防火協会の基準に基づき作成されています。

ということで,出が消防レスキューなので,日本での受講者もスウィフトウォーター,ロープレスキュー通じて消防署のレスキュー隊員がほとんどです。

ロープレスキューのほうは水難救助とは直接関係なく,岩壁,急傾斜地,ビルなど,ロープを使用して引き上げ引き下げ登下降するレスキュー活動に関する訓練プログラムで伸び率10%以下のスタティックロープ,ローストレッチロープを使用したテクニックで構成されています。登山で使うダイナミックロープ(伸び率30~40%)を使用する救助技術とはかなり違う面がありますが,力学的な考え方,アンカー構築のテクニックなど参考になる内容が多かったです。
詳細はおって報告したいと思います。


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