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カテゴリ:クライミング( 64 )


2019年 05月 26日

石焼きクライミング

家の用事を少しはしないとということで、この土日は家から5分の岩場でちょこっと登るだけにしました。
Mさんはご一緒するのが初めてでしたが、アルパインクライマーらしく危なげない積極的なリードで一緒に登ってて楽しかったです。
2人で同じルートを順番にリードして昼過ぎに満腹になったのであがりました。
テラスの木陰は意外に気持ちよかった。
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登ったルート
ママゴン 5.8
たんすに権現 5.10a
TRスラブ 5.10cd? ×
権現山ストーリー 5.9
ゴンドラの唄 5.10cd 本番チックで面白いルートでした。

わしRP MさんOS

日が当たる壁は触るとちんちん(分かるかな~?)でした。

簡単なトポなどは下記を参照のこと。





by s_space_s | 2019-05-26 20:15 | クライミング | Comments(0)
2019年 03月 25日

近所でワラビ採りとクライミング

最近、暖かい日が続いたので、そろそろ近所の山にもワラビが出てないかと見に行きました。
この土日は岐阜でもうっすら雪が積もるほど寒の戻りがありました。
山はまだ冬の様相です。
ネズミモチの独特な香り(臭い)で春が近いと感じる程度。

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半分あきらめ気分で歩いていると、日当たりのよいところにちらほら。
まだ太いやつは出てないけど、初物を味わうには十分採れました。
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からし醤油でいただきました。
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百春の生酒を大事に飲んでいましたが、どんどん味が変わってくるので、全部飲んでしまいました。
これを飲んでから、いつもの安い酒を飲むと、いいのか悪いのか「水の如し」。
それでもやっぱり飲み慣れたやつのほうが、自分には美味く感じます。(安上がり)
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日曜日は、久しぶりにNさんちの岩場に行きました。
この時期にクライミングを始めるのは、わしとしては早いほうです。
11月以来のクライミングの割には、体が軽かったです。
(食っても食っても体重が増えないのは、どこかが悪い?)

岐阜登行会の皆さんや名古屋のHさん、いつものAさんytさんと、いつになく賑わったNさんちでした。
Hさんの気合いの入ったトライは、いいもの見せてもらったという感じでした。
今年からガイド協会のお仲間になられるということで、いろいろ教えてもらえそうです。






by s_space_s | 2019-03-25 12:18 | クライミング | Comments(0)
2019年 02月 25日

濁河温泉から長沢F2まで。

【山域】御嶽
【場所】兵衛谷支流長沢
【日時】2019年2月24日(日)
【コース】濁河温泉~長沢F1~F2~濁河温泉
【メンバー】いしはらさん、わし(岐阜テレマーク倶楽部) 
【天気】無風快晴

高木山のルート整備でお世話になっているYさんに情報をいただいたので、今シーズン初のアイスクライミングに行ってきました。
来週の中央アルプスの足ならし(腕ならし)のつもりでしたが、これ1回で終わる可能性も大。


濁河温泉からスノーシューを履いてアプローチしてみた。
歩き始めてすぐ無駄だとわかり切り株の陰にデポ。
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長沢は上流に滝があるとは思えないほど、しょぼい感じ。


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思ったより早く着いた。
情報どおり今年は結氷が悪い。
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本流が氷れば15mぐらいになるだろう。
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本流はとても無理なので、状態が良さそうな左手の氷柱を登ることにする。
わしは自信がないので、いしはらさんにリードをお任せする。
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非常に割れやすい氷で、見た目よりかなり難しそうだった。

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わしもなんとかフォローして、あとはTRにして遊ぶ。
最近、クライミングもしてないし、昔やってた筋トレも止めてしまったので、あきらかに筋力不足。
いしはらさんにトライアングルの作り方をアドバイスしてもらった。

やっぱTRでは腕が張るだけで飽きてしまうので、右岸の巻き道からF2を見にいってみる。
右岸の側壁に結構りっぱな氷が掛かっていた。
次回は登ってみたい。
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本流F2は10mほどの緩い氷で、落ち口に大きな穴のある薄いドーム状の氷を恐る恐る登る。
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フォローするいしはらさん。
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下降は歩いて降りられる。
なかなか楽しい探索であった。

F1に戻って、ツララのラインを登ってみる。
いしはらさんは調子が出てきたみたいだが、
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わしはもうだめ。
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登っていると、滝めぐりの方たちがみえたので、終了とした。
ブラジルの男性や大阪のおばちゃんと話をしながらギアを片付ける。
定番の「あめちゃん」とチョコボールまでご馳走になった。

左端が登ったやつ。
こうやって見るとなかなかのスケール。
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駐車場に戻ると、春のような陽気だった。

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昨年、滑った草木谷シュートには薄っすらとしか雪が付いておらず、今年は滑れなそう。
その他のシュートも同じ状況。
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Yさんに情報をいただいた人工アイスを見に行ってみる。
温泉付きで800円だそうだ。
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道から覗く、アイスウォール。
20mぐらいある。

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運転中にいしはらさんが、こんな動物を見つけた。(目がいいね!)
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トガリネズミ?ヒミズやね。

県道、関金山線で帰る。
道沿いにある星谷の星滝も氷ることがあるらしいが、今年は無理にきまってる。

翌日は上半身がひどい筋肉痛になった。





by s_space_s | 2019-02-25 17:52 | クライミング | Comments(1)
2018年 12月 19日

古いクライミングシューズをリソール

10年以上前、東京の板橋にあった極地研究所のゲストハウスにいたころ、一生懸命ジムに通ったことがありました。
やっぱり努力はしてみるもので、下手なりに成果はあったような気がする。
そのころ、K隊員のお世話でお安く手に入れたスポルティバのバラクーダというクラック向けのシューズが今でも現役だというのが情けないですね。
もっと古いアナサジ・メサも未だに勝負靴です。
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バラクーダのつま先が薄くなりランドまでいきそうだったので、イシハラさんに教えてもらった京都の靴修理屋さん凛靴にリソールしてもらいました。
ゆうパックで靴とオーダーシートを送ると、すぐ確認の電話がありました。
細かい注文はこのとき出来ます。
ソールはビブラム3種類とステルスC4から選べます。
見積もりの料金を振り込むと、1週間ちょっとで靴が届きました。
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なかなか綺麗な仕上げで、足型のせいか若干ダウントゥになっていました。
履きなれた靴でプロジェクトが登れたらうれしいな。

料金等は下記のとおりでした。
ゆうパック 730円
修理料金 6,750円
振込手数料 324円
合計   7,804円




by s_space_s | 2018-12-19 12:30 | クライミング | Comments(0)
2018年 11月 17日

Nさんちの岩場一段落

3年前にytさんの紹介で登らせてもらえることになったこの岩場。
最初来た時は、TRでも一番簡単なラインが精いっぱいでした。
真ん中の前傾壁なんて不可能に思えて触ってもみなかった。
今日、そのラインをRPすることができました。
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実は、同じタイミングでこのラインを狙っていたakiさんが今週初めにボルトを設定し、初登していました。
わしもその前日にボルトの設定をする予定でしたが、akiさんと意見交換しお任せすることにしたのでした。
ルート名は「deeper deeper 5.11bc」
前回のセロトニンに続き、またも先を越された感じです。

でも、前回はボルトの位置決めしてAさんに整備してもらったのに、1年も放置していたのを反省し、今日は最初からリードトライ。
1回目は核心ムーブで失敗し、2回目で登ることができました。
コウムラがビレーをしてくれました。

非常に美しいラインとなり、結果的に良かったと思います。
垂れているロープを見てもわかるように、ジムにも行かないオールドクライマーには負担の大きい前傾壁です。
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あ!作業用のハーケンの残置が無くなっていることに、今、気が付きました。

主なラインはルートになったので、あとは、細かい制限付きのラインで楽しむぐらいでしょうか。
この岩場のおかげで、わしもちょっとは登れるようになったかな。
次は美濃加茂の岩場のYさんのハングを解決しに行きたいです。





by s_space_s | 2018-11-17 21:22 | クライミング | Comments(0)
2018年 10月 24日

Nさんちの岩場「セロトニン」5.11cd

Nさんちの岩場で2年前に設定したのに、たまに来てはTRで触るだけで、ちっともリードトライをせずに放置していた左カンテラインがやっとルートになりました。
初登は残念ながら、わしではなく、ちょっと前から一緒に触っていたytさんです。
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実は昨日、わしもリードトライしようと思い、ytさんを誘ったのですが、既に登られていることを知りませんでした。
話を聞いてみると、ytさんはムーブが繋がったらすぐリードトライに切り替え、3便で落としたということでした。
わーやられた!温めすぎた!と思いました。
こうなったら何でもありで、ytさんにタクティクスを色々教えてもらい、わしも宿題を片付けることができ、セロトニン出まくり~。
夜はうまい酒が飲めました。

グレードは、わしもytさんもあまり自信はありませんが、右のシンクラックの「どんぐりと山猫」11bとの比較です。
なかなか楽しいルートになったと思います。

初登時に「コシアブラ」と命名してたのが、わけあって「どんぐりと山猫」に改名
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「よろしい。しづかにしろ。申しわたしだ。このなかで、いちばんえらくなくて、ばかで、めちやくちやで、てんでなつてゐなくて、あたまのつぶれたやうなやつが、いちばんえらいのだ。」(宮沢賢治「どんぐりと山猫」より、山猫の判決)


あとは真ん中か・・・。





by s_space_s | 2018-10-24 20:13 | クライミング | Comments(0)
2018年 10月 23日

穴毛岩の穴毛橋を渡ること

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【山域】北アルプス
【場所】笠ヶ岳、穴毛谷
【日時】2018年10月20日(土)、21日(日)
【コース】1日目:新穂高温泉~穴毛谷~四ノ沢出合上流(BC)~穴毛岩左岩稜試登~BC
     2日目:BC~穴毛尾根(仮)~穴毛岩ピーク~穴毛橋(仮)~BC~新穂高
【メンバー】いしはらさん、わし(岐阜テレマーク倶楽部) 
【天気】1日目:曇りのち雨
    2日目:晴れ

ルート図(クリックしてね)
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穴毛谷には昔から二ノ沢奥壁や四ノ沢の岩場があって、クライマーはそっちのほうに吸い寄せられ、たまに本谷の登下降で穴毛岩を見ても、その謂れにニヤニヤするのみ、脆そうで中途半端な大きさの、この岩に食指を動かすクライマーはいなかったのでしょう。
わしも過去に何回か見たはずですが、登攀の対象と考えたことは1回もありませんでした。

この岩場を登ってみたいと思ったきっかけは、ネットに出ていた、ある穴毛岩の写真でした。
ただの洞窟だと思っていた穴が、実はアーチ橋のような構造になっています。
で、そこを渡ってみたら面白いような気がしたのです。

こんな下らないうえに危なそうな計画に同行をお願いできるのはイシハラさんしかいません。
昨年もイシハラさんと右の岩稜から試登しましたが、脆いセクションが突破できず敗退しました。
今回は傾斜は強いけど、灌木の生えたテラスで繋げそうな左岩稜を目指しました。


(1日目)
左俣林道経由で上部堰堤下まで歩く。
昨年より明らかに水量が少なく、徒渉に悩む場面はほとんどない。
四ノ沢出合の少し上流に快適そうな一枚岩のテラスがあり、キャンプサイトとする。

登攀具と少しの行動食だけ持って岩場に向かう。
穴毛岩下の不安定なガレ場を登っていると、なにやらぽつぽつ降ってきた。
まずは左岩稜末端のすっきりとしたコーナーに取り付いた。

イシハラさんリード。
岩にはクラックもあり思ったより登りごたえがありそう。
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見えていたブッシュ帯に這い上がってから、動きが止まった。
テラスかと思っていた部分は、まだ悪い草付きがあって、それがドロドロで突っ込めないようだ。
テンションで一回もどって出直すことになった。

コーナー左にも別のクラックシステムがあり、こちらからなら左上のハイマツ帯に入れそうに見える。
取付きから少し離れて、上部を観察するが、行ってみないと分からない感じ。
傾斜の緩く見えるところは悪い草付きの可能性が高い。

そうこうしてるうちに雨が本降りになってきた。
BCに戻り、まずはツエルトを張る。
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雨の中でたき火にトライする。
本降りの雨に結局あきらめ、雨漏りがするツエルトの中で、ちびちび酒を飲み始めた。

まだ、夕飯には早すぎるし、間が持たないので、上流にある大岩の陰でたき火に再挑戦する。
ダケカンバの皮はもちろん、新聞紙、テーピングテープ、最後にはガスコンロも導入しやっと火が付いた。
まっちゃんなら、こんな状況でも樺の皮だけで熾すのだろう。
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火があるのはありがたい
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明日は晴れの予報だ


(2日目)
安物の時計の電池がなくなり時間がわからないけど、外が明るくなったみたい。
ツエルトには少し霜が降りていた。

あんなにべたべたに濡れていた岩も乾いているのに驚いた。
でも、左岩稜は日陰のため元々湿っぽいので、乾くのも遅いはず。

スラブの上で朝日が当たるのを待ちながら、のんびりドリップコーヒーなど飲む。
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ガスコンロの火力が弱く、すがきやの味噌煮込みが作れないので、また、たき火を熾した。
ある程度、生活用品を片付けて、また岩場に向かう

予想どおり、クラックは濡れたまま。
草付きも多分、濡れたら余計に悪くなるだろう。
相談の結果、穴毛岩の後ろに続くであろう尾根に這い上がり、穴毛のピークを目指すという計画に変更。
イシハラさんは寡黙なので真意は分からなかったが、わしとしては何としても、あの穴の真髄に触れてみたかった。

穴毛岩左の沢をどんどこ登り、尾根に這い上がれそうなとこを探す。
かなり登ったところに白い階段状のカレ滝があり、これを登れば尾根の灌木帯にはいれそうだ。
しかし取付いてみると脆くて逆層。泣きが入る。
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ササの茂みに入ってほっとする。
尾根に出るまでは割と登りやすい。
尾根に出てから地形がはっきりせず方向が分からなくなる。
対岸に見える四ノ沢を目標にハイマツとシャクナゲの急な尾根を下って行った。
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下方に小さなピークが見えてきた。
小ギャップを経てピークに到着!
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あとは、あのアーチ橋を渡るのみ。
イシハラさんにビレーをお願いして、急なブッシュを降りていくと、断崖に付き合った。
なんと!さっきのピークは大ギャップを挟んだ1つ後方のピークで、懸垂すればコルには降りられるが、穴毛岩側は岩屑が積もった壁になっており、危なすぎるように見えた。
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またまた作戦変更で、昨年試登したラインの上にあるブッシュ帯へ一旦下って、右岩稜に回り込むことにする。
地形が分からないので、あとはクライマーの勘。
垂直の木登り(下り)に近いところもあるが、懸垂下降もできないのでランニングを取りながらリード方式でルートを探す。

2ピッチ目でイシハラさんが上手いこと右岩稜の大ギャップを発見
ここから覗く穴毛の穴の凄まじいこと。
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上から覗いた穴毛岩は厳かな大聖堂のよう
上部は、後ろの壁から独立した、謂わば虹の橋のよう

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穴毛橋に続く岩場は、クラックもあり何とかなりそうだ。
わしリードで取付くが、それほど易しくはなかった。
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ハンノキのブッシュでビレー。イシハラさんを迎える。
穴毛の穴の写真をとるイシハラさん
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ここから4ピッチの懸垂下降で右岩稜の末端へ下降する。
昨年の2回の試登が役に立った。
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BCに戻り、ギアの整理とパッキングを済ませ、穴毛谷を下降する。
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1時間足らずで林道に出て、昨年との違いに驚いた。


風呂にも入らず、トイレで顔を洗い
行動食の残りをつまみながら、缶コーヒーを啜り
ジミヘンの遺作 First Rays Of The New Rising Sun 聴きながら岐阜へ帰る





by s_space_s | 2018-10-23 23:15 | クライミング | Comments(2)
2018年 10月 22日

また股、穴毛に行ってきました。

昨年、肘鉄を食わされた穴毛岩に行ってきました。
相棒は、いつものイシハラさん。
正攻法では受け入れてくれず、後方から押し倒す感じになりましたが、なんとかあのアーチ橋の上に立てました。
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裏から見た穴毛橋(かってに命名)。
穴から穴毛谷が見えます。
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裏側から見て、あらためてその造形に驚きました。
まるで岩の大聖堂です。
この橋の上に立ったのは、ひょっとして人類初?

記録は後ほど





by s_space_s | 2018-10-22 12:40 | クライミング | Comments(0)
2018年 10月 15日

錫杖岳烏帽子岩「A感覚とV感覚」開拓

【山域】北アルプス
【場所】錫杖岳烏帽子岩
【日時】2018年10月14日(日)
【コース】槍見~クリヤ谷~右俣沢~烏帽子岩西肩~烏帽子岩~東肩へ懸垂~西肩~クリヤ谷~槍見
【メンバー】いしはらさん、わし(岐阜テレマーク倶楽部) 
【天気】曇り

ルート図(クリックしてね)
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錫杖岳烏帽子岩はその屹立した独特の形から本峰以上に目を引く存在だ。
この岩峰には東西南北の4面にルートが築かれている。
そのうち、現在クライマーを迎えているのは東肩ルートのみと言ってもよいだろう。
それも年に数パーティーだと思われる。

なんで、前衛フェース側からは隠れて見えず、ほとんど登られていない西肩ルートを登りたいと思ったのか?
本峰方面から見る烏帽子岩の真ん中にパッカーンと入った割れ目を見て、非常に惹かれるものがあったからだ。
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昨年、撮影した写真を飽くことなく眺めていたら、既成の西肩ルートと違うラインも引けるような気がしてきた。
久しぶりにいしはらさんを誘って錫杖に向かった。

錫杖沢に入るころに雨がポツポツし始めたので、大滝経由で西肩に上がる予定を変更し、右俣沢経由でダイレクトに取付に向かうことにする。
後から考えると、これが正解だった。
右俣沢の登りでは、いしはらさんが相変わらず早いので、しんどかった。10時半ごろ西肩に着く。
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烏帽子岩にはガスがかかったままだ。
行動食を食べながらゆっくり登攀の準備をして、ラインが確認できるようになるのを待つ。
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暫くするとようやく壁が見えてきた。
予想どおり割れ目は濡れているし、ラインを引けそうだと思っていたところも、傾斜が強いうえに、プロテクションがとれるかどうか分からない感じだった。
既成ラインを登るのもちょっと考えてしまうような状況だった。
けど、次回のチャンスはもうないだろうと思い、取りついてみることにした。
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1ピッチ目:わしリード
チムニーの中は水が滴っている。
一段上がるとチムニーはOWになり、出口にカムが決まったので、思い切って右のフェースに出てみる。
慎重に登り、懸垂下降した残置を経由して、さらに右上する。
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ショボい灌木でランニングをとった後、脆いうえ傾斜の強いフェースを我慢して登ると、安定したレッジに着いてピッチを切る。
いしはらさんはデカいピナクルを落としながら登ってきた。
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2ピッチ目:いしはらさんリード
直上は傾斜がきついので、少し右にトラバースしてカンテの裏に出ると、岩が固くなった。
快調にロープが伸び、ブッシュ帯に入ってピッチを切る。
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3ピッチ目:わしリード
写真や取付から見て、行けそうだと思った右のジェードルを目指す。
回り込んでみると、ジェードルの上部はきれいなクラックが入っていて行けると思った。
しかし、そこへトラバースするセクションは白い岩が崩れて重なったようなバンド状。
その下はツルツルでハンド・トラバースになるのが分かり、しばらく悩んだが、諦めてビレーポイントに戻る。
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ここからは西肩ルートの上部をたどる。
広いチムニーを一段上がったテラスから左の草付きガリーに入るところが、少し微妙。
ブッシュ帯に入って重いロープを引きながら、見晴らしのよいピークに到着。

A感覚とV感覚 3ピッチ 5.8NP
旧キャメ♯05~3、エイリアン中間サイズ3個ほど、ピトン各種数枚
新規ライン上はアンカーも含め残置なし

下降は東肩ルートを懸垂した。
まず、東に向かって傾斜の緩いチムニーをクライムダウンするとブッシュのテラス。
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すぐ右下にチョックストンの挟まったチムニーがある。
ここから15mほど懸垂して灌木の生えたバンドを右に進むと、テーブルのような岩の載った第2テラス。
第2テラスからは40mほどの懸垂1回で東肩基部に着く。
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東肩ルートを登ったのは30年近く前なので、下降ルートに自信が持てず、時間をロスしてしまった。
ぎりぎりヘッドランプなしで降りれたと思ったら、下山届を書くのに結局ヘッドランプを出すことになった。
たった3ピッチの登攀であったが、今日も充実した~。





by s_space_s | 2018-10-15 20:39 | クライミング | Comments(0)
2018年 09月 26日

Nさんち・芥見権現の岩場を梯子

ytさんと久しぶりにNさんちの岩場に行きました。
浸みだしもあり、TRで体を慣らしました。
左カンテラインはアンドウさんにボルトを打っていただいてから、リードトライすることができず、いい加減おこられそうです。
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左端のルート「タカノツメ」の左の前傾壁にトップロープのラインを設定しました。
脆そうなフェースの三角穴を使って右上し「タカノツメ」に合流します。
シロハツモドキ10c
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お昼前にアンドウさんがみえたので、移動して権現の新しいラインを案内していただきました。

権々クラックの左フェースに設定された「ままごん 5.7-8」
安心安全のボルト間隔です。
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基部テラスを一段右に下がったところから登る、30mの長いラインが設定されていました。
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右が「ごんどらの唄 10cd」
ほぼ上の写真の赤いロープのラインです。
左が「権現山ストー リー 5.8」
2ルートともまだボルトが設置されていません。

6月にytさんと登った「GONTITI 5.5NP」をラインを変えて再登しました。
1ピッチ目は2本並行してあるクラックの左のワイドを登りました。
2ピッチ目はバンドを歩いて右にトラバースし、枯れ木の左にあるすっきりしたクラックを登ってリッジに出ます。
ジャミングはしなくても登れます。
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権現槍に突き上げる、気持ちいいルートです。

その他、4本ほど設定作業中のラインがあるそうです。
翌日は筋肉痛になりました。





by s_space_s | 2018-09-26 12:18 | クライミング | Comments(0)