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2019年 12月 29日

スキーを諦めて

年末は付き合ってくれる相棒もおらず、条件的に雪が少なそうなこともあって、山スキーに行くのを諦めてしまいました。
コウムラが登り納めに高木山へ行くというので、わしもまぜてもらうことにしました。
前の日にリフォームが終わった我が家にプチ引っ越しして、お祝いではないけどすき焼きを食べて結構飲んだので、遅いスタートの約束で丁度よかった。

10時に石碑のある駐車スペースに着くとコウムラはもう待っていました。
まだ、気温は7度ぐらいで岩に触る気にもなれず、新しいラインが引けそうなところを見て周って少し時間をつぶしました。
本日のお目当ては前回、イシハラさんとトライしてラインが分からなかった山中さんの新ルートです。

すでに5本のボルトが設置されています。
ボルトラインで登ればラインが分かると思ったのに、結局、前回と同じムーブに収斂してしまい、登れません。
しかたないのでハッピークラックの左フェースで遊んでいると、クマ鈴のようなカランコロンという聞き覚えのある音が登ってきました。
ヘキセンをいっぱいぶら下げた山中さん登場!

早速、おねだりして新ルートのムーブを見せてもらいました。
山中さんの貴重なショット
スキーを諦めて_e0064783_20380976.jpg
イメージとしてはほぼ同じでしたが、山中さんが簡単そうに登るムーブがわしにはできないのでした。
けど、人間に登れるラインだということが分かって今後の課題として認識できたのは良かった。
ハッピークラックの左フェースも、なかなか面白かったです。
ここにも来年、ルートを設定する予定だそうです。


スキーを諦めて_e0064783_20380963.jpg
垂壁ですが、テクニカルです。
スキーを諦めて_e0064783_20380900.jpg
山中さんにも偶然お会いできて、楽しい登り納めでした。
来年もよろしくお願いします。

コウムラもテレマーク始めるらしいぞ~。





by s_space_s | 2019-12-29 21:27 | クライミング | Comments(2)
2019年 12月 29日

鯨波

登山研修所の剣沢の前進基地でワルテル師と飲んでてお話のあった中津川のお酒「鯨波」を送っていただきました。
鯨波_e0064783_20173291.jpg
山のなかに蔵があるのに鯨波とはこれいかに。
「蔵から眺める山々にかかる雲がまるで鯨が海を泳いでいるようだと命名された」そうです。
正月に下の坊主が帰ってきたときに呑みたいと思います。

同封のステッカーはスマホに貼りました。
歳をとるにつれ登るチャンスもだんだん減ってきますが、少しでも長くクライミングやスキーや沢を楽しめるといいな。






by s_space_s | 2019-12-29 20:15 | うまいもん | Comments(0)
2019年 12月 23日

悪夢の猿たち

昨日、スキーの帰りに芥見のバローの中にある三洋堂書店に立ち寄ったら、新刊のバーゲンコーナーで面白い本を見つけました。
荒俣宏が編著の「悪夢の猿たち」というビジュアル本です。
大判で170ページほどあり、中身は18世紀から19世紀にヨーロッパで博物図譜として描かれた猿の図集です。
自然科学の図鑑に載せる絵として描かれたものなのに、「悪夢」という書名のとおり、なんか気味悪い。
人間の顔をした獣という感じになっていて、ヨーロッパ中世の悪魔の絵にも通ずるものがあります。

悪夢の猿たち_e0064783_15225086.jpg
下の2頭はいずれもオラウータンを描いたものです。
ポーズと表情が妙に人っぽい。
悪夢の猿たち_e0064783_15225022.jpg
次もオラウータンです。
何を見たり聴いたりしてこういうイメージを膨らませたのか?
冒頭に荒俣さんの面白い解説があります。

悪夢の猿たち_e0064783_15225030.jpg
中には動物図鑑としてきっちり描かれたものもあり、猿の図鑑としても楽しめます。
殆どの図版がカラーです。

30年ほど前に出版され既に廃版になっているこの本が、びっくり価格で出てました。
あと2冊残っています。
興味のある方はお早めに。

出版:リブロポート 1991年

テレマークのシーズン初滑りはダイナでした。
コンディションがわしには厳しく、10時ごろから滑って14時まで持ちませんでした。
てれカズさんの滑りを見れてイメージ作りにはなったことにしておこう。
カルフのピナクルもお借りして滑ってみましたが、ツーステップがやっとでした。





by s_space_s | 2019-12-23 18:56 | 読書 | Comments(0)
2019年 12月 15日

奥美濃鍋倉山から飯盛山周遊

【山域】奥美濃
【場所】鍋倉山、西津汲、飯盛山
【日時】2019年12月14日(土)
【コース】三田倉谷左岸尾根~鍋倉山~西津汲~飯盛山
【メンバー】わし 
【天気】曇りのち時雨のち本降り
【タイム】三田倉谷林道駐車スペース7:40 鍋倉山11:30 西津汲14:30 駐車スペース16:10
【ルート図】クリックしてね
奥美濃鍋倉山から飯盛山周遊_e0064783_08514350.jpg

少し前に伊吹山や揖斐の山々が白くなった。
けど、そのまま冬に突入ということはもちろんなく、1週間もするとほとんど消えたように見えた。
職場の忘年会で贅沢した分歩こうと、踏査したしたことない三田倉谷を囲む尾根を周ってみることにした。

珍しく、二次会によらず家に帰ったのに、寝る前にまた呑んでしまった。
朝がつらい。
5時半にかみさんに起こされ、庭に出てみると、すごい満月。
これは行かずばなるまい。

1時間ほどであまご亭に向かう林道。
尾根の末端あたりに車を停めて植林の尾根に取り付く。
355mピーク手前から自然林となる。
奥美濃鍋倉山から飯盛山周遊_e0064783_20555502.jpg
既に落葉した気持ちの良い尾根が続く。
登った尾根の860mピークには新しい四等三角点が設置されていた
奥美濃鍋倉山から飯盛山周遊_e0064783_20563749.jpg
こんな感じの尾根を、何かを探しきょろきょろしながら、ゆっくり登る。

奥美濃鍋倉山から飯盛山周遊_e0064783_20570861.jpg
鍋倉の主稜線手間はやはり雪が出てきた。
奥美濃鍋倉山から飯盛山周遊_e0064783_20570885.jpg
登山道に出る。
奥美濃鍋倉山から飯盛山周遊_e0064783_20574106.jpg
避難小屋でカップヌードルを啜る。
今日は古い5万図しか持ってきてないが、下降ラインが非常にやばそうに思え、胃が痛くなる。
腹が痛いのは呑みすぎのせいかもしれないが。

奥美濃鍋倉山から飯盛山周遊_e0064783_20570867.jpg
登山道から外れ、しばらくで強烈なネマガリタケに載った雪の斜面となる。
地形図を見れば分かるが、のっぺりとした急斜面からピンポイントで狭い尾根に乗らないといけない。
幸い木につかまりながらクライミングダウンできた。

奥美濃鍋倉山から飯盛山周遊_e0064783_20574282.jpg
地形図では狭い尾根があみだくじのようになっていたが、ひとつずつ尾根を確認していけば問題なかった。
花崗岩のザレの痩せ尾根

奥美濃鍋倉山から飯盛山周遊_e0064783_20574453.jpg
ずっと鹿の獣道を辿ったようなコースだった。
こんな泊り場があった。
走り去る白いお尻を見ることも。
奥美濃鍋倉山から飯盛山周遊_e0064783_20574587.jpg
このあたりから時雨れてきた。

奥美濃鍋倉山から飯盛山周遊_e0064783_20574795.jpg
月の株も葉が落ちて侘びし気。
登山口に着くころには本降り。
今さら雨具を着る気にもなれず、痛む右ひざを少し気にしながら、アスファルトの車道を車へ急いだ。

Let me try to be back to this place anyday...

奥美濃鍋倉山から飯盛山周遊_e0064783_08185483.jpg





by s_space_s | 2019-12-15 21:50 | 山登り | Comments(0)
2019年 12月 12日

岐阜テレマーク倶楽部交流会を開催します。

毎年1回しか集まらない岐阜テレマーク倶楽部の交流会(単なる飲み会)を下記のとおり開催します。
まだお返事いただいていないメンバーの方、ご都合お知らせください。
テレマークスキーや登山に興味のある方(飲んで話したいだけの方も)のご参加も歓迎します。
12月15日(日)までにお知らせください。

日時:12月17日(火)19時30分~
場所:くしびき 岐阜市住ノ江町2-11 電話058-263-8688
会費:4,500円(飲みすぎた人には追加あるかも)

こんな感じです。
岐阜テレマーク倶楽部交流会を開催します。_e0064783_17335355.jpg
足らない人には二次会も
岐阜テレマーク倶楽部交流会を開催します。_e0064783_17343780.jpg




by s_space_s | 2019-12-12 12:39 | テレマーク | Comments(0)
2019年 12月 10日

テレビのない生活

キッチンと浴室をリフォームすることになり、暫くのあいだ隣の「はなれ」で生活することになりました。
この家は、普段は、スキーや登山装備を置いたり、レコードを聴いたり、昼寝をしたり、かみさんが琴や三味線の稽古をしたり、客人があったときは、宴会したり泊まってもらったりしています。

ちょっとした引っ越しになったのですが、半月ほどで戻るので、電話やテレビは動かさないことにしました。
思うに、生活のなかでテレビがなかった時期は、学生時代の4年間と南極観測の準備で極地研のゲストハウスから昭和基地滞在の2年弱だけです。
なので、わしはテレビが嫌いなわけではないと思います。
けど、ドラマやバラエティ番組やクイズ番組はほとんど観ないし、時間があれば本を読んだりラジオを聴きたいと思うほうです。

かみさんは、テレビをぼけっと観るのが休養になっているようなので、スイッチを切ってしまうわけにもいかず、「はなれ」に逃げるのもちょっと何かなという感じで、読書にも集中できず。
それがリフォームという事情でテレビなし生活になりました。

古くからの友人で、テレビのない生活をしているのが何人かいました(今もいます)。
昭和30年ごろみたいにテレビを持つのに高いハードルがあるわけではないので、それを排除するということは、その人の信条のようなものがあるような気がします。
わしは、そういうタイプの友人とは気が合うというか、愛していると言っていい人もいました。

ちなみに、うちの長男坊はテレビを持っていません。
こっちは単なる若者のテレビ離れかもしれませんが。

前置きが長すぎました。
要するに、テレビがない生活は落ち着いて話もできるし、本も読めるというお話です。
これを機会に、録画機能が壊れてしまったテレビを捨てることにならないかなあ。
ついでに、家ではPCも使えません。

今、ラジオで火曜日のJAZZ番組を聴いてます。





by s_space_s | 2019-12-10 18:06 | 日常 | Comments(0)
2019年 12月 04日

山岳ナビゲーション講習会(コンパス強化)を行いました。

岐阜ケルン山岳会からのご依頼で、山岳ナビゲーション講習会をやらせていただきました。
今年度はちょっとやる気が起こらなくて、自分で主催する講習会は計画していませんでした。
ケルンのHさんから声を掛けていただいたおかげで、場所を含め、講習会の方法を再検討することができ、自分自身にとっても有意義な講習でした。

山岳ナビゲーションに関する講習内容として、地形に注目するものコンパス、方位に注目するものと、2つのプログラムを用意しているのですが、今回はコンパスのほうを重点的にやることにしました。
当初会場の予定だった長良川河畔の竹林広場が、護岸工事によって状況が変わってしまったので、地形を読む必要がないのなら、市内の公園でやっても同じことだと思い、長良公園を会場にしてみました。

日曜日で、他の利用者の方に気を遣うことを除けば、樹木などをポスト代わりにして色々なパターンの練習ができて、トイレや水もあって、かえって良かったように思います。
長良公園内には「長良公園」と点名がついた三角点があって、それを見つけるのも面白い練習でした。
皆さんも公園に行かれたら、探してみてください。

昔インスポンにご一緒したO女史や若いメンバーとお話もでき、ケルンのころに戻ったような楽しい講習会でした。
少しでも、実践に役立つ地図やコンパス使用のノウハウをお伝えできてれば、幸いです。
来年は、自主企画もちゃんとやろうっと!




by s_space_s | 2019-12-04 18:06 | 山登り | Comments(0)