blog版 がおろ亭

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2006年 08月 07日

海釣り

e0064783_22412299.jpg三河湾に船を出して釣りをした。
釣果は限りなく零に近かったが,快適なクルージングが楽しめた。

無人島に船を着けて写した壊れかけの潮見小屋

# by s_space_s | 2006-08-07 22:45 | 釣り | Comments(0)
2006年 08月 07日

ハツカネズミと人間

スタインベックの初期の中篇。

この小説の2人の主人公、ジョージとレニーのような2人の男の友情(関係)を描いたお話は多い。
ぱっと思いつくのでは、「スケアクロウ」のマックスとライオン、ダウンバイローのジャックとザック、イージーライダーのキャプテン・アメリカとビリー、「傷だらけの天子」のオサムとアキラ・・・。

2人の男の関係は話によって色々あるけれど、最後はどちらかが問題を起して悲劇的な結末になる場合も多い。
この小説では、面倒をずっとみてきたジョージが、レニーの始末をつけなければならなくなるところが一層悲劇的だ。

男だけの話で思い出す作家と言えばヘミングウェイ(強引)。
へミングウェイとスタインベックの話には同じ匂いが感じられると以前から思っていた。

そんでもって調べてみると、スタインベックは1902年~1968年、へミングウェイが1899年~1961年。
こんなに重なっているとは意外だった。

どちらもノーベル賞作家であり、ハリウッド映画向きの大作をものしたことで共通点も多いけれど、一緒に並んで紹介される作家ではないし、比較されるようなこともあまりないようである。
ヘミングウェイのほうはスペイン内戦や第1次世界大戦に積極的に関わった経験があり、スタインベックは様々な職業を転々とした経験があるらしい。こうした経歴の違いが作品のテーマの違いに現れている。

この2人の作家の共通する感じは時代の匂いと、アメリカ人の感覚なのかもしれない。

ジョン・スタインベック 著
訳:大浦暁生・大和資雄
新潮文庫(1994年7月)

# by s_space_s | 2006-08-07 19:17 | 読書 | Comments(0)
2006年 08月 03日

本当の戦争の話をしよう

ベトナム戦争に行ったアメリカ兵のお話。

途中まで思い出せなかったが、ブービートラップに引っかかった同僚の兵士がまるで天に召されるかのように樹上に引き上げられる描写で、以前にハードカバーで読んだことがあることを確信した。

丸屋才一の「笹枕」では徴兵を忌避した主人公の心理が描かれているが、この小説の場合は忌避する勇気もなく戦争に駆り出される若者の、ある意味「笹枕」の主人公の悩みよりもっと普遍的な人間の苦しみが述べられる。

人間の歴史を見ればわかるように、戦争をやりたい人間はたくさんいたし、今もいる。
けど、やるかやられるかの世界そのものに身を晒したい人間は一部の特殊な例を除いてほとんどいないと思う。私も戦争には行きたくない。しかし、戦争がなくなるように何かしているわけでもない。選挙のときに自民党に入れないようにするぐらいがせいぜいである。この小説の若者も同じような感覚の学生であった。それが次の瞬間には、雨の中、糞溜めの底に沈んだ同僚の遺体を捜しているのである。

私はこの歳で戦争に行く可能性はほとんどないと思うけれども、もし行ったとしたら、仲間の中で一目おかれるために、臆病だと思われたくないために、一生懸命任務を遂行(人殺し)をしてしまうような気がする。

ティム オブライエン 著
村上春樹 訳
文藝春秋 (1998/02)

# by s_space_s | 2006-08-03 13:04 | 読書 | Comments(0)
2006年 07月 30日

イワナ釣り

飛騨の谷へ坊主を連れて釣りに行ってきました。

e0064783_22232667.jpgレッチリのニューアルバムを聴きながらドライブ。
林道に入って新車がもう泥だらけ。

e0064783_22235826.jpgいわゆる藪沢です。蜘蛛の巣に苦労しました。

e0064783_22242947.jpg釣果はイワナ15匹。あまり大きいのはいませんでした。
坊主の釣った24cm2匹が本日の大物賞。


ちょっと小腹が空いたので,帰りに久々野の峠屋ドライブインに寄って中華蕎麦(高山っぽくってうまかった)と味噌ラーメン(坊主がたのんだがいまいち)を食べました。

41号線の宮峠にも峠屋があり,ここののケイチャン定食がうまい(白玉うどんを最後に入れるのがお勧め)。
それで店の人に尋ねてみたら同じご主人がやっている店なのだそうです。それならここのケイチャン定食もうまいはず。今度食ってみよう。

おしゃれな店が好みの人にはお勧めしません。

# by s_space_s | 2006-07-30 22:49 | 釣り | Comments(2)
2006年 07月 30日

イモリ

春に次男と渓流釣りに行ったときに,捕まえてきたイモリが産卵した。
産卵の状況

e0064783_21535085.jpgその後7匹ほどが孵化し,田圃のミジンコなどを与えウーパールーパーのような幼生からえらが取れ,上陸するまでになった。現在はボウフラを与えているが,吸盤もないのに水槽の壁を登ってしまい何匹か脱走。体自体が壁に粘着するみたい。結局2匹だけになってしまった。


e0064783_21541960.jpg渓流釣りの川虫採りのときタモに入る山椒魚にそっくりである。
ほとんど水に入らず岩の上に居るが,乾いてしまわないのかしら。

# by s_space_s | 2006-07-30 22:04 | 日常 | Comments(0)
2006年 07月 25日

元気良すぎ

ほぼ完全復活したTOTOは,またも発情。
病気のため外に出さないようにしていてストレスがたまったのか,それとも縄張り意識のためかちょっとした拍子に咬みつくようになりました。

まずはかみさんが足をひどく咬まれ傷だらけ。おまけに化膿したのか足が腫れてしまいました。
次はわし。同じく足をやられ血まみれに。
ここでなめられてはいかんと思い素手で対抗したので手も傷だらけ。
人の足をなにかと勘違いしているのか?

本人は,その後も「にゃー」とかいって擦り寄ってくる。
こちらは,何時態度が変わるかわからんので恐怖です。
去勢してもいいのですが,坊主が反対するし,先生もまだ貧血などの症状が治っていないので危険だと言われます。どおせえばえんだべな?

勝手なようですが,寝ているときが一番かわいいです。

# by s_space_s | 2006-07-25 22:28 | TOTO | Comments(3)
2006年 07月 23日

沢上谷に行ってきました。

沢上谷は「そうれだに」と読みます。
上宝の高原川の支流のこの谷は蓑谷集落の下を流れており,この沢を紹介し人気ルートにした名古屋ACCが入る何年か前に,蓑谷出身の釣りの師匠について春の雪解けのころ入ったことがありました。

最初に県道から見た3つの大滝の景観には,雪解けの水量もあいまって息を呑んだものでした。
そのときは岩洞滝と蓑谷大滝の下まで歩き,師匠の「上にはおらんで」の言葉にそこから谷を下りました。実際上流の単調なナメ床に魚は棲めません。

沢の構成としては大味な感じなのですが,ACCの紹介が反響を呼び,岳人誌が何回も取材に入るなど「西日本一のナメ」?などと謳われて超人気コースとなりました。
思うに,車から降りてすぐ沢の美味しいところに入れること,藪漕ぎ,読図などしなくても終了点はまた道路であることなど,近くにもっと素晴らしいと(わしは)思う沢があるのに,ここに人が集中する理由ではないでしょうか。

離れてはいるが横に舗装道路が並行し民家や畑もあって沢の水も飲めない。登山者の増加でゴミが増えたと嘆くコメントがありましたが,ここにあるゴミはたぶん不法投棄された廃棄物でしょう。

こんなことばかり書いていますが,Right & Fastのメンバーと行った沢登りはやっぱり大変楽しかったです。
こんどはもうちょっとワイルドなところに行ってみたいね。

大雨の後ですごい水量の沢上谷上流
e0064783_20231387.jpg

# by s_space_s | 2006-07-23 20:24 | 山登り | Comments(5)
2006年 07月 21日

カッパ着て通勤

梅雨の末期らしく全国で大雨になっています。

岐阜市周辺はそれほどでもないのですが、2日前には、いつも通勤で通っている長良橋上流右岸(北側)のホテル前の道も水に浸かりました。
雨の日は普通、堤防沿いの道路は渋滞します。(思うに子供を送っていく親の車が増えるのが原因)
特にこの日は渋滞がひどくカッパを着て自転車で出勤しながらちょっと得?した気分になりました。通常どおり就業20分前に着。

近頃は便利さに負け雨が降ると自動車で通勤していました。
ところが、6月の始めに近所の裏道で出合頭の自動車事故をしまして、ポンコツが廃車になってしまったので、しかたなく雨でも自転車通勤をしているのです。

性能の悪いゴム引きのカッパでは外から濡れなくても、内側はベタベタです。
乾かす時間もないので、濡れたカッパを着るときが気持ち悪い。
出勤のときは時間も自動車と変わらないし(帰りは腹減ってふらふら)、天気がいい日みたいに暑くもなくて楽ですけどが。

毎日30km走ってます(前より10km減った)。

# by s_space_s | 2006-07-21 18:09 | 自転車 | Comments(0)
2006年 07月 20日

なんでもおまんこ

こんな面白い詩を見つけました。

谷川俊太郎/なんでもおまんこ

本人もこの詩が好きみたい。
インタビュー

# by s_space_s | 2006-07-20 18:22 | 日常 | Comments(2)
2006年 07月 18日

KISS KISS

e0064783_2139131.jpg人間のちょっと暗い一面(あるいは本質)を見せてくれるお話,無邪気さを悲劇的な結末で終わらせるお話,怖くて不思議な話など,大人が楽しめる短編集(R15?)。

実は本屋の洋書コーナーでこのカバーの絵に釣られて買いました。
作者は「チャーリーとチョコレート・・・」のロアルド・ダール。イギリスの作家です。
開高健の訳で日本語版も出ているようです。

RoaldDahlFans.com

# by s_space_s | 2006-07-18 21:53 | 読書 | Comments(0)