人気ブログランキング |

blog版 がおろ亭

sspaces.exblog.jp
ブログトップ
2019年 04月 14日

御嶽・継子岳マイアシュート(兄)滑降

e0064783_02503351.jpg
【山域】御嶽
【場所】継子岳
【日時】2019年4月13日(土)
【コース】開田高原~風の谷(兄)~継子岳・Ⅱ峰コル(往復)
【メンバー】てれカズさん、わし(岐阜テレマーク倶楽部) 
【天気】晴れ
【タイム】駐車場8:20 滝場の上10:10 コル12:30~13:25 駐車場14:00

ルート図(クリックしてね)
e0064783_09240189.jpg
昨年、いしはらさんと上部だけ滑った通称「風の谷」とか「双子シュート」と呼ばれているシュートを滑りました。
天気は無風快晴で絶好の登山日和でした。
シュートのほうは、上部が薄い新雪とクラスト、下部がモナカで、もう少し待ってザラメになったらもっと気持ちよかったと思います。
復活したと思ったG3のスキンは気温が上がるとやっぱりだめで、スキーのソールがベタベタになってしまいました。

スキー場からのアプローチは営業期間終了後も禁止だそうで、他のルートから入るのが良いようです。

麓から見上げる継子岳。
滑ったのは、左寄りの窪んだように見えるシュートです。
むちゃ急に見えますね。
e0064783_02505404.jpg
氷瀑になっている滝場の上から沢に降りました。
先行者のトレースがありました。
彼ら(彼女ら?)は弟のほうへ登っていったようです。

e0064783_02505456.jpg
シールとスキーアイゼンで登れそうな感じもありましたが、怖い思いをするのも嫌なので、上部はシートラで。
コルに出ると稜線は雪が飛ばされ、ガレ場となっていました。
e0064783_02503315.jpg
剣ヶ峰方面
3月より雪が増えました。
e0064783_02505492.jpg
ゆっくり準備して滑降開始。
硬いとこと新雪が混ざっていて、ちょっとリズムが狂います。

e0064783_02503398.jpg
てれカズさんはさすがの滑り
e0064783_02503351.jpg
気持ちよさそうに落ちて行かれました。
e0064783_02503393.jpg
雪が柔らかめなのでプレッシャーはありませんでした。
e0064783_02503397.jpg
わしも行ってみます。
e0064783_09172246.jpg
e0064783_09172112.jpg
e0064783_09172189.jpg
沢状に入るとモナカで、消化試合的な・・・
e0064783_09004361.jpg
e0064783_02505411.jpg
下部はストップ雪で、スキーに残ったシールの糊もあり、疲れました。
継子には雲がかかって滑ったラインが見えませんでした。
しばらく待ちましたが、諦めて車を出しました。

e0064783_03011990.jpg




# by s_space_s | 2019-04-14 03:38 | テレマーク | Comments(2)
2019年 04月 13日

★★テレマーク記録(地域別)★★

ブログ掲載のテレマーク記録を整理してみました。
それ以前の記録はこちらをご覧ください。

記録一覧

# by s_space_s | 2019-04-13 07:48 | テレマーク | Comments(0)
2019年 04月 10日

新境川へ花見に行ってきました。

土曜日は久しぶりに家でのんびりしました。

朝いちでかみさんのやっている畑を耕しました。
枝豆を植えるらしい。
お隣の畑をやってみえるご主人から、ほうれん草を沢山いただきました。

庭のキンモクセイの茂みの中にモズが巣を作っています。
座敷のカーテンの陰から覗いていると、つがいで出入りするのが間近に観えました。
e0064783_16051420.jpg
残念、後ろ向き
e0064783_08342601.jpg
止っているのはキウイの枝です。

お昼は、かみさんとお花見兼ねて新境川へ。
e0064783_16051573.jpg
桜の花びらが流れに乗って、とてものどかな景色です。
e0064783_16051570.jpg
串カツとたこ焼きを買って、土手に腰かけてビールを飲みました。
お隣に座っていた外国人カップルのりっぱな行いに感心することしきり。
帰りのコンビニでも外国人の店員さんがいい感じ。OK OK
各務原のあたりは、もう多文化共生社会に入ってると感じました。

かみさんから、ほうれん草をどうしようかと訊かれたので、小学校の家庭科の料理で習ったバター炒めをしてもらいました。
e0064783_16051475.jpg
めったに食べることがない料理ですが、新鮮なほうれん草なので甘みがあって美味しかった。
つまみが切れたので、庭に生えている分葱を大量に茹でてヌタにしてもらいました。

男はつらいよ「寅次郎ハイビスカスの花」を観ながら、分葱を肴に飲んでたら、また飲みすぎ。
翌日はY田さんとクライミングに行きましたが、成果なし。





# by s_space_s | 2019-04-10 12:15 | 日常 | Comments(0)
2019年 04月 09日

リピートタイ(リリースタイ)

スキーガイディング研修で教えていただいたお役立ち小物をご紹介します。
e0064783_16051477.jpg
普通の結束バンドはセットすると簡単に外せないのですが、このバンドは頭のノッチを押さえると簡単に外せます。
長さ30㎝のもので強度が22kgちょっとと、そこそこ強度もあります。
通販ではもっと長いのもあるようですが、繋げれば長くもできるのでこれでいいかも。
研修会ではスキーを使った搬送用そりの組立に使ってみました。
e0064783_16055615.jpg
1本20円もしないので、数本持っていれば、気兼ねなく使えます。
ホームセンターの結束バンドのコーナーを探せばあると思いますよ。






# by s_space_s | 2019-04-09 18:00 | 山登り | Comments(2)
2019年 04月 08日

シベリアの旅・サハリン島

チェーホフの短編から戯曲ときて、こんどはドキュメントを読んでみた。
文庫で600ページもある大作。
1890年、チェーホフ30歳の年、当時鉄道もないシベリア、それも洪水期で馬車を使えないところは渡し船や渡渉しながら、サハリンに向かう。

この本を読むきっかけは、カーヴァーの遺作「滝への新しい小径」にいくつか断片が挿入されていたから。
旅の苦労話や出会った人たちの様子も興味深いが、旅情を誘うシベリアの描写がすばらしい。
サハリンの悲惨な状況を自分の目で見たいという目的は確かにあってのことだけど、チェーホフは旅がしたかったということが伝わってくる文章だ。

苦労して上陸したサハリン島の滞在は3か月。
公的な調査員でもない彼であったが、現地の役人のある程度の協力は得られた。
当時のサハリンは、徒刑囚、流刑囚による農業植民政策を進めており、島の中で徒刑囚が結婚したり、商売を始めたり、酒・賭博・売春が事実上黙認されたり、今、わしらが想像する刑務所の状況とはあまりにもかけ離れた世界である。

労働が課されるかわり、少ないなりに食料や寝る場所が保障される徒刑囚から、ある程度自由のある流刑囚に昇格?したとたん、食うものに困るという矛盾。
女囚は、器量のいい若くて健康なのから、大きな監視所優先で割り当てられ、前線の植民区域に回されるのは年寄と病気持ち。
脱走の常態化と、裁判を省略して行われる鞭打ちなどの刑。

非常に厳しい自然環境の土地で、政治・政策的な目的で特殊なルールで作り上げられた社会。
SFのディストピア小説を読んでいるようだった。
統計的な記述の部分は、眠気をこらえて読むのが大変だったけど、囚人の言葉などハッとする部分も多く、dog-earがいっぱいになってしまった。

(十七)
サハリンの子どもたちを、どういうふううにして助けるべきか。なによりもまず、わたしには、援助を受ける権利は、「極貧の」とか「不具者」といったような基準によって限られるべきではない、と思われる。申請者は例外なしに援助しなければならないし、そのさい嘘をついているのではないかと恐れてはならない。過ちを犯すよりは、だまされるほうがましだからだ。

(二十一)
女性の隷属状態、その貧しさと卑屈さとは、売春を蔓延させている。わたしがアレクサンドロフスクで、ここにも売春婦がいるかとたずねると、「いくらでも!」という返事だった。需要はものすごくあるので、年寄りだろうと、不器量だろうと、第三期の梅毒でさえ、売春業の妨げにはならない。

孫引きであるが、訳者の解題にこうあった。ボグダノーヴィチ曰く、
「作者は、誇張したり無理に解決を示したりしようとせずに、事実と個人的観察との見事な組みあわせによって、サハリン島の衝撃的な光景をあまりにも精緻に描きだしているので、読者は全く圧倒され、心底から赤面させられて、本を閉じてなお、長いことその印象から逃れることができない。もしもチェーホフ氏がこの本以外に何ひとつ書かなかったとしても、その名を永久にロシア文学史にとどめ、ロシア流刑史のなかで決して忘れられることはないだろう。」
言い得て妙である。

松下 裕訳 ちくま文庫





# by s_space_s | 2019-04-08 18:02 | 読書 | Comments(0)
2019年 04月 03日

足は第二の・・・

父の葬儀やら後始末、近しい方の遭難死など、この1週間はいろいろあった。
当然、山へ行くどころか運動する時間を作る気力も湧かない状態。
なのに酒を飲む量は増え、毎日起きるのがつらかった。

午後の半日、時間ができたので、近所の山へ山菜採りを兼ねて歩きに行った。
坐骨神経痛のお尻は大分良くなったけど、息が上がるし、上を向くと眩暈までするしまつ。
裏山を越えて、老洞峠に下る途中、峠を挟んで旧岩場のかなり右手に良さそうな岩があるのが目についた。
峠から藪漕ぎをして基部まで行ってみることにする。

e0064783_20544903.jpg
思ったより傾斜がないのが残念だったが、結構すっきりしていてスケールもあった。
アプローチが長めだが、何本か楽しいラインが引けそうだ。
e0064783_20544930.jpg
ザレ場を下るのも嫌なので、左に回り込んで藪を漕ぎ頂上に向かった。
芥見権現山の頂上はテントが撤去され、すっきりとなっていた。
e0064783_20544997.jpg
ついでなので、Aさんたちが整備しているスラブエリアにも立ち寄った。
ボルト3本ほどの初心者向きに見えるラインがたくさん出来ていた。
また、遊びに来よう。
e0064783_20544937.jpg
クリーンセンターから夕陽に向い山をぐるっと回り込んで家に帰った。
街路樹のコブシと桜が満開だった。
歩くと頭もすっきりして気持ち良くなった。
足は第2の心臓というけれど、第2の脳でもあるんだ。

夕飯のビールも旨かった。
(結局、そこか。)





# by s_space_s | 2019-04-03 20:56 | 日常 | Comments(0)
2019年 04月 03日

一瞬テレマーク?

職場のスキークラブの先輩からメールでこんな絵が送られてきました。
ポーラ美術館所蔵の菊池華秋「雪晴」という日本画です。
時代は昭和初期だそうです。
e0064783_13503342.jpg
ちょっと見、テレマークで滑っているようにも見えます。
けど、腰の入り方などを考えると、アルペンですね。
残念!








# by s_space_s | 2019-04-03 18:27 | テレマーク | Comments(0)
2019年 03月 25日

SIOシーネ

飛び石連休の初日は雨模様。
岐阜の街へ出る用事があったので、ホームセンターに寄って、プラダン(プラスチックの段ボール)を買ってきました。
先日のスキーガイディング研修で北海道のSガイドから紹介のあった、シーネ(救急用副木)を作ってみようと思ったので。

既製品のイメージとしてはこんな感じのものです。

ボードの厚さは4mmと2.6mmがありましたが、細工がしやすそうだったので、薄い方にしてみました。
値段は特価品で90cm×180cm 200円ぐらいでした。
4mmにすれば固定時の強度は高くなりますが、折りたたんだ時の厚みが増えます。

Sガイドは試行錯誤の結果、ちょうど使いやすいサイズを割り出してみえました。
メモし忘れたので、なんとなくの大きさで幅45cm、長さ90cmとしてみました。
e0064783_19453044.jpg
こんな感じで箱状に組み立てられるようにするのが味噌です。
e0064783_19453085.jpg
ガムテープで固定します。

e0064783_19453074.jpg
脚を入れて貼り付けておいたガムテープで固定します。
下の写真はまだ仮固定の段階です。
柔らかい素材なのに、案外しっかり固定されます。
サイズは少し大きすぎの感じ。脛骨骨折ならもう少し短くていいですね。
この点は、現場でナイフなどを使って簡単に小さくできるので、問題ないでしょう。
e0064783_19453060.jpg
簡単な細工で腕の固定などにも応用できます。
折りたたむと45cm×15cmで 、ザックの背中に入ります。
ビバーク時のシートや、切り取って火熾しの際の団扇、コンロ台、スキーポールのバスケットなど工夫次第でいろいろ活用できると思います。
e0064783_19453093.jpg
野外救急法でよく使われるサムスプリントは、1個ではここまでの固定はできません。
今回の試作品で140g、ちょうどサムスプリントと同じ重量でした。
なんといっても安いのが魅力です。





# by s_space_s | 2019-03-25 21:10 | 山登り | Comments(0)
2019年 03月 25日

近所でワラビ採りとクライミング

最近、暖かい日が続いたので、そろそろ近所の山にもワラビが出てないかと見に行きました。
この土日は岐阜でもうっすら雪が積もるほど寒の戻りがありました。
山はまだ冬の様相です。
ネズミモチの独特な香り(臭い)で春が近いと感じる程度。

e0064783_18451531.jpg
半分あきらめ気分で歩いていると、日当たりのよいところにちらほら。
まだ太いやつは出てないけど、初物を味わうには十分採れました。
e0064783_18451529.jpg
からし醤油でいただきました。
e0064783_18444451.jpg
百春の生酒を大事に飲んでいましたが、どんどん味が変わってくるので、全部飲んでしまいました。
これを飲んでから、いつもの安い酒を飲むと、いいのか悪いのか「水の如し」。
それでもやっぱり飲み慣れたやつのほうが、自分には美味く感じます。(安上がり)
e0064783_18444458.jpg
日曜日は、久しぶりにNさんちの岩場に行きました。
この時期にクライミングを始めるのは、わしとしては早いほうです。
11月以来のクライミングの割には、体が軽かったです。
(食っても食っても体重が増えないのは、どこかが悪い?)

岐阜登行会の皆さんや名古屋のHさん、いつものAさんytさんと、いつになく賑わったNさんちでした。
Hさんの気合いの入ったトライは、いいもの見せてもらったという感じでした。
今年からガイド協会のお仲間になられるということで、いろいろ教えてもらえそうです。






# by s_space_s | 2019-03-25 12:18 | クライミング | Comments(0)
2019年 03月 18日

Green Book

東京出張の帰りに名古屋で観てきました。
新聞を確認したら岐阜でもやってるんですね。そやったらかみさんと行けばよかった。

60年代アメリカの黒人差別が重要なテーマになっていますが、その描き方には異論もあるようです。
わしとしては、旅を通じて互いの理解に近づいていくロードムービーは大好きだし、俳優と音楽も良かった。

ドンは、澄ました上流階級の白人の前でプレイするより、自分の音楽を楽しんでくれる仲間の前でやるのが楽しかった。
最初はぎくしゃくしていた二人は、最後には親友になった。
という、単純な落ちの話として楽しみました。
何といっても、2人のキャラクターが魅力的です。
手紙のエピソードもほのぼのしますね。




何かを変えるには「勇気が必要」というメッセージは、臆病で言い訳ばかりの自分にはこたえました。


2018年 アメリカ映画 ピーター・ファレリー監督






# by s_space_s | 2019-03-18 18:01 | 映画 | Comments(0)