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blog版 がおろ亭

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2019年 02月 20日

チェーホフの戯曲4連発

★桜の園・三人姉妹
★かもめ・ワーニャ伯父さん
4つの戯曲のなかでは、「かもめ」が割とストーリーがあって読みやすかった。
「私はかもめ」という有名なセリフが出てくる場面があり、そのようなことを口走ってしまうニーナの、自己が崩壊してしまいそうな状況が感じられ緊張感があった。
「私が大女優になったら云々」という言にもかかわらず、多分、ニーナは破滅の道を歩むのではないか。

「三人姉妹」には色んな軍人が出てくるので、「人物」のページを見返す回数が半端なかった。
軍人の娘であり、貴族的、ある意味ナイーブな三人姉妹が「真に生きることの意味を理解」したのかどうか、わしにはよく分からなかった。

余談であるが、イッセー尾形の芝居の演出で知られ、昨年10月に亡くなった演出家森田雄三がブログで面白い解釈をしているのを読んだ。
「三人姉妹」と最近の若い人(特に魅力的な人たち)の結婚離れには共通点があるというような話だ。
ストーリーについて認識の違いはあるみたいだが。
この人の書いた本も読んでみたくなった。

「桜の園」は、引っ越しの場面で終わる。
何かが終わって、人が家を出ていく情景は寂しくもあるが、嫌いではない。
老僕フィールスが手違いで病身のまま一人残されるのは、悲劇的だが喜劇的。

ソーニャはワーニャ伯父さんに「運命がわたしたちにくだす試みを、辛抱づよく、じっとこらえて行きましょう」と切々と訴える。
このメッセージは、4つの戯曲の中で一番わかりやすいかも。
我慢して生きることが大事なのだ。

2冊とも神西 清訳 新潮文庫




# by s_space_s | 2019-02-20 18:25 | 読書 | Comments(0)
2019年 02月 19日

なんか静かですね。

買ってから3年目に入った通勤用ママチャリのBBにガタが来て、異音がするようになりました。
多分、畑に立ちごけしたのが原因だと思われます。(理由は訊かないで。)
最近、土日に家にいることがなかったので、我慢して乗っていました。

けど、異音がするということは、当然そこに不要なエネルギー消費があるということ。
気分的にも妙に疲れるような気がしていました。
平日は、夕飯時に酒を飲むと、何もする気が起こらず、睡眠薬がわりの読書をするぐらいで、寝てしまいます。
少し控えめにして、夜なべ仕事に自転車屋をしてみました。

まず、クランクをコッタレス抜きで外しBBのカップを外します。
予想したとおり、ベアリングのリテーナーがぐちゃぐちゃに変形して、それがカップに当たって異音がしていたのでした。
新品のリテーナーに交換し、BBとクランクを元に戻して終了。
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乗ってみると新車の時みたいに静かになりました。
朝の通勤途中で小学生の通学ゾーンを通るのですが、ギコギコいってたときは、みんな避けてくれてたのが、気が付かないので、わざと咳払いなどしてそっと横を通り抜けています。
長良川温泉のホテル前の道を飛ばすのが気持ちいい。


関係ないけど・・・
近所のいちご農園 クラウンベリーの完熟いちご
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お土産用にかみさんが買ってきたのですが、予定が変わって、味見ができました。
フルーツサンドも美味しいですよ。




# by s_space_s | 2019-02-19 17:49 | 自転車 | Comments(0)
2019年 02月 18日

日照岳(前衛1534mピークまで)

【山域】白山周辺
【場所】日照岳
【日時】2019年2月17日(日)
【コース】御母衣湖畔~前衛1534mピーク(往復)
【メンバー】わし(岐阜テレマーク倶楽部) 
【天気】曇りのち晴れ
【タイム】駐車スペース6:40 1534mピーク9:50~10:10 駐車スペース10:40

荘川のODファームで午後からガイドが入っていたので、早起きして日照岳の様子を見てきました。
いつもは送電線の切り開きのある尾根を登るのですが、残雪期にもう一本北の尾根を登った記録がありました。
雪の無い時期のルートにもなっているということなので、今回はその尾根を登ってみました。
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大木に赤ペンキのマーキングがあり、ルートはわかりやすく、雰囲気もいい感じです。
クラストに新雪が載ったちょっと登りにくい雪質だったこともありますが、いつもの尾根のほうが登りやすいような気がしました。
滑りのほうは、上部は新雪で気持ちよかったけど、尾根上は雪が少なくブッシュがうるさかった。
谷に滑り込むといつもの快適斜面が楽しめました。

朝一のR156。
だーれも停まっていません。
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雪が割れていたりして、ライン取りが難しかった。
できるだけ緩いラインでキックターンも少なくするのがプロのライン取りと教わったのだが、ここでは無理。
久々のシール登高でスピード上がらず。
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中間プラトーのネズコの大木
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上部は霧氷?が美しい。

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ピーク手前には雪庇も出ている。
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G3のシールは冷凍乾燥で糊は残らず。
新雪が気持ちいい!
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1200mあたりのドロップポイントは入り口が藪っぽい。
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滑り込むと、まあまあ快適にテレマークできた。
板が走る走る。
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下部はモナカだったが、ZAGなら大丈夫。
30分で車についた。
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時間があったので、ドライブインみぼろ湖の駐車場で昼寝した。
中国人観光客を乗せた大型バスが何台も停まっていて、中国語の歌謡曲が流れていた。
冬期は閉まっていたトイレも使えるようになっていた。





# by s_space_s | 2019-02-18 12:14 | テレマーク | Comments(0)
2019年 02月 15日

第15回 川と山のぎふ自然体験活動の集い 「ぎふの自然と人を生かして」のご案内

エヌエスネットの良さんから、毎年恒例の集いの案内がありましたので、リンクさせていただきます。
今年は2月26日(火)・27日(水)で平日開催となりました。

メイン会場は美濃市の岐阜県立森林文化アカデミーで、1日目は13時から開始です。
2日目は各種の現地体験プログラムが予定されています。
ツアーの内容については、参加申込書に記載があります。

お申し込みはエヌエスネットの事務局へお願いします。





# by s_space_s | 2019-02-15 12:25 | 自然 | Comments(0)
2019年 02月 13日

やめられない止まらない。

職場のクズかごを覗いてびっくり。
ストレスが溜まっているわけではないのですが・・・。
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仕事の帰りに病院に寄りました。
病棟10階から岐阜駅方面の夜景がきれいでした。
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ここがホテルならよかったのに。





# by s_space_s | 2019-02-13 19:49 | あほばなし | Comments(0)
2019年 02月 13日

立山山麓の与四兵衛山623m

国立登山研修所で開催された積雪期登山基礎講習会に行ってきました。
那須の雪崩事故をうけて、高校の山岳部等を指導される先生方に積雪期登山技術の指導方法とリスク管理を学んでいただく講習会でした。
中でも、多くの時間が当てられたのが、「積雪と雪崩」「雪崩サーチ&レスキュー」に関する講習。
S講師から雪崩捜索救助(AvSAR:アブサー)の最新情報も取り入れた講義と実技講習があり、わし自身も勉強になりました。
S講師の作成した資料は、そのうちヤマケイにも掲載されるそうですよ。

アブサーについては、日本雪崩捜索救助協議会から詳しいマニュアルが公開されています。

わしが担当した班は、高校の先生ではなく山岳会や登山用品店からみえた方々でした。
講習は研修所の周辺地形を利用した模擬的なものだったので、一緒に担当したY講師との相談で、やっぱ「どこか山に登ったほうがいいよね。」ということになり、選んだのが研修所から3キロほど西にある与四兵衛山でした。
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この山は、南面・北面が非常に急峻で研修所から見ると非常に尖って見えます。
後で知ったのですが、神が降り立つ処として立山信仰にも関係が深いピークだそうです。
この山から刻印のある巨岩が発見されているそうです。

地形図から、東尾根上には難所がありそうな気がしました。
やはり2か所の岩場があって、小粒ながら面白い山でした。

わしのかんじきは「立山かんじき」と呼ばれるもので、芦峅寺で昔から作られてきたものです。
与四兵衛山を冬に登るのに、ふさわしい道具でしょ?
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山岳会に入ってすぐ購入したので、既に35年ほど使っていることになります。
スキーで行くことのほうが多いので、ヘビーユーザーではなかったけど、それにしても丈夫な道具だと思います。
残念ながら、作ってみえた佐伯さんが昨年末で引退されたそうです。
手に入れるなら今のうちですよ。




# by s_space_s | 2019-02-13 12:42 | 山登り | Comments(0)
2019年 02月 04日

水後山と大日ヶ岳へ行ってきました。

土曜日は水後山へ行ってきました。
蝉ヶ岳から水後山手前の1501mピークまで登りました。
かなり雪が少なかったですが、それなりに楽しめました。

尾根にはこんなに藪が出ています。雪庇も小さめ。
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まあまあ新雪
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扇川源頭にはいい雪が残ってました。
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林道に出てシールで蝉ヶ岳に戻りました。
最後のお楽しみ斜面を飛ばすGさん。
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石徹白の集落
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移動性高気圧に覆われ晴れると予想してましたが、野伏方面も雲がかかったままでした。
メンテしたG3のシールは、ほぼ復活の感じでしたが、若干ソールに糊が残りました。
乾燥が足りない?

日曜日はスノーシューで大日へ。
バックカントリーの方達が大勢上がっていました。
雪は腐れ気味。
お昼ごろには風が吹き出し、ゲレンデに戻るころには雨が降り出しました。
どんどん雪が消えそうな・・・。

ODSSのひるがのブランチは「たかすファーマーズ」のお隣にあります。
いつもツアー後はファーマーズで買った「ひるがの高原牛乳」をホットミルクにしてお客様にお出ししています。
ひるがの高原牛乳といえば、こんな思い出が。

ファーマーズでカヌレというお菓子を買って帰りました。
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チョコケーキみたいな物かと想像していたのが、見事に裏切られました。
焼いたプリンのような味でおいしかったです。
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# by s_space_s | 2019-02-04 12:38 | ガイド | Comments(0)
2019年 02月 01日

国土地理院の地形図が大きくなった。

何を今頃と言われそうだが、久しぶりに国土地理院の地形図を書店で購入したら、図郭(地図の部分)が大きくなり余白が少なくなっていて驚いた。
新規格による地形図は平成15年から刊行が開始されたらしい。
ここ何年か、インターネットから印刷した大縮尺の地図で登山をしていて、2万5千図は計画段階で地形の概要を把握するぐらいにしか使うことがなく、新しい地図を購入する機会がなかった。
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大きくなった主な理由は、東西南北に隣接する区画との重複部を設けてあるため。
昔のように図郭に沿って折った地図を並べると数センチが重なってしまうことになる。
日本測地系による図郭の位置もマーキングされているので、その位置で折れば昔のような使い方もできるけど、せっかく印刷されている隣接情報が見えなくなったり、擦り切れたりするので、もったいない。

昨年の登山研修所の地形図の講義で、S木先生が小ネタとして、九州の地形図と北海道の地形図ではどっちがお得かという話をしてみえた。
答えは、九州のほうで、理由は同じ値段で図郭の面積が大きいからだそうだ。
旧の図郭は緯度方向に5分、経度方向に7分30秒と固定されていたので、極に近づくほど幅が狭くなっていた。

新しい図郭では緯度方向は5分40秒(重複は20秒)で固定なのに対し、経度方向は宮古島で7秒40分、稚内で9分50秒というように北に行くほど大きくなっている。
これは北に行くほど重複部を大きくして、印刷時の図郭の幅をある程度同じ感じにするための設定だそうだ。
なので、九州の地図も北海道の地図も今では損得なしになったわけだ。
S木先生、もうこのネタ使わないでね。

新しい地形図は、谷の部分に影がつけられ、立体的に見えるようになっている。
これは地図アプリのジオグラフィカで赤色立体地図として使われているのと同じもの。
すこし控えめな陰影になっているが、谷や尾根を直感的に捉えることができ、地図に慣れていない人には使いやすくなった。

昨晩は、三匹のおっさんで酒を飲んだ。
お二人も地形図の新規格のことはご存じなかった。
紙の地形図がいつまで生き残るのか、なんとも言えないけど、山の話をするにはこっちのほうがいい。
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くしびきの後は、いつものダブルサイダー。
聴きたいと思っていた、ジミヘンの "Blues" がやっぱりあった。
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# by s_space_s | 2019-02-01 12:31 | 山登り | Comments(0)
2019年 01月 29日

G3のシールがにちゃにちゃ~。

夏の間の保管が悪かったので、昨シーズンデビューしたG3のシールのノリがにちゃにちゃになってしまいました。
定番のアイロンがけをしてみましたが、やっぱりソールにグルーが残る感じです。
家で張り付けていくと絶対スキーにくっつくと思ったので、先日の大日ではスキー場トップで貼るようにしたら、少しはましでした。

このシールはスカラスキンというモデルで、チートシートなしで丸めて収納できるのが売りです。
家に帰ってシールの表面を見たら、毛に糊がくっついていました。(泣き)
JANの講習にはこのシールを持っていこうと思っていたので、まず糊を取らないと。

スキーのソールについた糊はワックスリムーバーで落ちるので、ウエスにリムーバーを沁みこませ、シールを擦ってみました。
なんとなく糊が薄く広がっただけみたいです。
あとはワックスを塗ってアイロンがけしときました。
Yさんから、グルーの変質の原因は温度ではなく湿気だと聞いたので、1週間軒下で寒ざらしにして乾燥させてみました。
触ってみると、ネバツキが減って、いい感じになりました。

JANの講習では最初いい感じだと思ったのですが、何日も連続で使って、暖かい部屋にぶら下げていたら、またにちゃにちゃがぶり返してきました。
4日目のガイディングの講習では、シールは団子になるは、林道滑降ではみんなに置いて行かれるはで、散々でした。
帰宅後、家の用事などもあり山へ行けないので、再度メンテに挑戦しました。(いい加減あきらめろ)

グルーのこびりついた汚れは、柑橘油の剥離剤で落ちるとのネット情報があったので、ホームセンターで探してみるといいものがありました。
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3Mのクリーナー30という柑橘油のスプレーです。

毛の先の黒い汚れがグルー。
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さっとスプレーして歯ブラシでゴシゴシすると綺麗になりました。
あとは、何回か水拭きして完成です。
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さらっさらになって、これなら大丈夫そうです。
部屋もオレンジのいい香り。

糊面は、厚手の紙を載せてアイロンがけして汚れた糊を除去しました。
残ったグルーはキッチンペーパーを当てて軽くアイロンがけして整えました。
寒ざらしでは乾燥が甘かったので、現在、冷凍庫に入れてあります。
試しに張り付けてみると、ちょうどいい接着ぐあいで、こちらも使えそうです。

今週末の山で試してみます。
うまくいったらtsutomuさんに教えたろう。

関係ないけど、うまいものの写真
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# by s_space_s | 2019-01-29 12:22 | テレマーク | Comments(0)
2019年 01月 28日

★★沢登り記録(地域別)★★

ブログ掲載の沢登り記録を整理してみました。
それ以前の記録はこちらをご覧ください。


こちらをご覧ください

# by s_space_s | 2019-01-28 20:08 | 山登り | Comments(0)