blog版 がおろ亭

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2018年 12月 12日

岩村観光(城址は東洋のマチュピチュ!)

三森山登山の後、本日の宿となる岩村山荘という旅館に車を置かせていただきました。
この宿は岩村城址の登り口にあって、お城の一部のような佇まいです。
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まず、冷えた体を温めに?「女城主」でおなじみの岩村醸造の酒蔵を訪ねました。
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美濃市の蔵元、小坂酒造の造りとそっくりなのが興味深かったです。
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トロッコの軌道に沿って醸造室の手前まで見学できます。
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試飲を何杯かいただいて、胃から温まりました。
今夜の寝酒も仕入れました。
「うだつ」がないのを別にすれば、美濃の町屋とよく似た雰囲気です。
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お昼過ぎでしたが、うどん処「みつば」で暖かいうどんをすすりました。
もっちりした麺でうまかった。
これで結構お腹がふくれたけど、名物の五平餅もいただきました。
あまから岩村店のは団子型です。
1本100円。クルミ味噌のやさしい味。
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明智鉄道の岩村駅は普通のローカル駅
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古い看板が気になります。
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路地裏のなまこ壁
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明日ものんびりできるので、散策は早めに切上げ宿に戻りました。
岩村山荘の湯はラジウム温泉と銘打っていますが、真水にラジウム鉱石を混ぜたものだそうです。
ローソク温泉ほど強烈ではありませんでした。

夕飯は「戦国料理」という囲炉裏で肉や岩魚や野菜を自分で焼いて食べるという趣向のもの。
まだピクピクしている岩魚を炭火で焼くというのは初めてでした。
Y田さんなら卒倒しそうな料理です。
岩魚の塩焼きをよく食べてる、わしらでも大変美味しく感じました。

風呂場の隣に体育館があり、フロントで道具を借りて温泉卓球をしました。
昔、卓球部だっただけに、かみさんには敵いませんでした。
彼女には、わしの打つ格好が可笑しいらしく、腹筋の運動にはなったみたいです。
部屋に戻って、岩魚の頭を肴に女城主を飲みました。
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明け方に、かみさんがゴソゴソ探し物をしています。
財布やカード、スマホなど貴重品を入れたバックを体育館に忘れたらしい。
朝風呂がてら見に行きましたが、無かったと言って、風呂だけ入って戻ってきました。

館内のことだし、出てくるとは思っていたけど、落ち着きません。
朝飯前わしも風呂に行った帰り、フロントの奥から流れてきた聞き覚えのある目覚ましのメロディーに、ほっとしました。
次に卓球をされたご家族がフロントに預けてくださったとのことでした。

朝は三杯もご飯がすすみました。かみさんは二杯。
チェックアウトしてから岩村城址に上りました。
マチュピチュってこんな感じ?

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本丸は、名古屋城みたいなのが建っていたのではなく、壁と櫓に囲まれた大きな広場だったようです。
いざという時には、ここに大勢の兵士が集まって、気勢を上げたのでしょうね。
バックは白くなった恵那山です。
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裏側の立派な石組み
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案内標識にあるQRコードをスマホで読み取ると、イメージCGが見れました。
こうやって見ると日本三大山城というのも頷けます。
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下城してから、車で農村景観日本一の展望台へ行ってみました。
手前の杉林?が伸びてきて半分みえません。

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もう一度、城下町を歩き、「かんからや」のかんから餅をいただきました。
1人前が、あんこ・ゴマ・きなこの5個セットで、結構なボリュームで、半分こしました。
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Yさんお薦めの、松浦軒のカステラをお土産に買って岩村を後にしました。

帰りに明智の「団子杉」に寄って帰りました。
樹齢、推定1000年だそうです。
団子というより、ここらなら「栗きんとん杉」ですね。
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by s_space_s | 2018-12-12 18:23 | 旅行 | Comments(0)
2017年 09月 25日

旧徳山村コビクラ谷から蕎麦粒山

【山域】奥美濃
【場所】旧徳山村コビクラ谷・蕎麦粒山
【日時】2017年9月23日(土)
【コース】ホハレ峠~黒谷下降~コビクラ谷~蕎麦粒山~西尾根縦走~ホハレ峠
【メンバー】まっちゃん(北大山の会)、わし(岐阜テレマーク倶楽部) 
【天気】曇りのち晴れ
【タイム】林道駐車スペース6:35 新ホハレ峠7:00 コビクラ出合8:00 堰堤9:00 蕎麦粒山11:55~12:15
     ホハレ峠14:15 駐車スペース14:35(内生物生息調査30分)

【簡易遡行図】(クリックしてね)
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ふとしたことがきっかけで大垣山岳協会の方の記録を拝見し、この谷の大滝に興味を持ちました。
日比野さんの百山百渓にも2回、いずれも下降ルートとして登場します。
その記述では30m、奥美濃随一との表記がありました。
谷の名前は「シシヤリ谷(小谷)」となっています。

大滝までは堰堤もあり人臭いですが、大滝を越えると、自然林の素晴らしい、癒し渓でした。
まっちゃんの希望で三角点ドンピシャを狙いました。
頂上直下で何箇所か岩場が出てくるのをあみだくじみたいに避けながら、最後の岩を右にとったので惜しくも20mほど西に出ました。


まっちゃんが心配したとおりホハレ峠手前でダートになると、わしのビッツでは上がれず、苦労してバックして手前の駐車スペースに駐車。
10分ほど歩いてホハレ峠らしいところに到着。
3台駐車してありました。
旧ホハレ峠への林道が生きていると思っていたわしらは、分岐がなく新ホハレ峠に着いてしまったので狐につままれた気分。
むむむ・・・
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地元のご老人みたい。我ながら溶け込んでいる。
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黒谷の踏み跡を下り、コビクラ谷出合の河原で大休止。
まっちゃんに美味しいリンゴをもらう。
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まあ、普通の奥美濃の谷

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コルゲート管あらわる

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2段の堰堤あらわる
これも普通サイズ。
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トライするまっちゃん
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堰堤を越えてすぐにコビクラ大滝が現れた。
どう見ても30mはないが、優美な滝と言ってよい
滝壺の主の姿はない
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ディープウォーターソロするまっちゃん
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コビクラ大滝の落ち口を覗く
股がむずむず
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大滝の上はしばらく河原状

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サワグルミの緑が濃い。既にカツラの甘い香りも。
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H700m左岸のトチの大木に登るまっちゃん
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次第に谷は傾斜を増し、滝が出てくる。
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個性的な6mほどの滝が連続する。
直登は難しい滝が多い。

美しい滝6m

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岩棚状8m滝を登るまっちゃん
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石コブ滝4m
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参考にした記録では源流は傾斜強くH900あたりから右岸尾根に逃げるとある。
わしらは、頂上ドンピシャを狙う。
壁ドンの話などしながら小滝を越えていく。
不安定な大石が多くヒヤッとすること数回

ほぼ、満足の結果
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羽根アリが大量発生して、おまけに噛まれるとむちゃくちゃ痛いので、頂上にのんびりできず。

「岐阜県の山」取材時よりもヤブがひどくなっている気がした。
1000mピークから新道と分かれヤブ漕ぎ開始。
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地形は単純なのでナビは難しくないが尾根上の灌木には体力を吸い取られる。
マーキングがないのが好ましい(by まっちゃん)。
1時間弱で旧ホハレ峠のカーブにぴったり到着。
ちなみに、GPS、高度計は使用していない。
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旧林道は完全に廃道で、歩く人も少なく踏み跡も薄い。
林道に出て今朝の疑問が解消した。

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帰りに揖斐川町手前の食堂「さか上がり」に寄ってみる。
のれんは出ていなかったけど、おばちゃんが天ぷらそばを作ってくれた。






by s_space_s | 2017-09-25 12:42 | 山登り | Comments(2)
2017年 06月 12日

蕪山の株杉とコシアブラ大木

岐阜大学御嶽会の山行で板取の蕪山に登りました。
この山は14年前に当時所属していた岐阜ケルン山岳会の「公開ハイク」という公募のイベントで登って以来です。
なんとなく単調でつまらない山というイメージができてしまっていたのが、今回かなり良い方に変わりました。

株杉がこんなに大きかったとは。
14年前は何を見ていたのでしょう。
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白山にはまだ雪が残っていました。
谷なら滑れそうに見えました。

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中腹でブナかと思うほど太いコシアブラの木がありました。
ブナ、コシアブラ、ホウ、タカノツメは樹皮が滑らかで地衣類も付いていたりするので、ぱっと見よく似ています。
葉っぱが全然違うので区別は簡単です。

これだけ高木になると芽が採れませんね。
写っているのは一緒に登った小1のくーちゃん。
(わしの孫ではありません。)
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by s_space_s | 2017-06-12 17:26 | 巨木巡礼 | Comments(0)
2016年 12月 23日

蒲郡の旅

家族旅行で蒲郡温泉に行ってきました。

竹島橋
風が強かった
なぜか走って来るかみさん

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八百富神社
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竹島水族館は楽しめました。
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サメやタカアシガニに触れる水槽
オオグソクムシにも触れます(触りたくないけど。)
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アシカ(オタリア)のラブちゃんのショーを見ました。
満席でした。

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そんなことないと思います。
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アンモナイトはイカ・タコの仲間
地元の漁師さんが持ち込む珍しい魚がごちゃまぜに展示されていて、どれだけでも観ていられます。
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丘の上の宿から眺める三河湾
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日が暮れるのが早い

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日本酒が美味い
メヒカリの唐揚げも美味かった。

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暗いうちに起きて、かみさんと散歩に行きました。
日の出が見えました。
手前はラグーナ蒲郡
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30mの弘法太子像
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海鮮市場でメヒカリの唐揚げとアナゴの干物などを買ったあと、隣の青果市場でミカンとシクラメンを買いました。
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最後、地図に載っていた清田の大クスを見に行きました。
これは一見の価値がある巨木です。
幹回り14m以上、樹齢1000年以上だそうです。
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明治初期まで、このあたりはクスの樹海だったそうです。

案内板(クリックしてね)
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by s_space_s | 2016-12-23 20:53 | 巨木巡礼 | Comments(0)
2016年 12月 03日

登山教室

半年ほど市内のカルチャーセンターの登山教室の講師を担当しています。
単発のガイドと違って生徒さんの登山技術屋や知識を高めていく工夫をするのは難しいけど楽しいことでもあります。
一番困るのが、登山という活動の特質で、天候に左右され毎月第2第4土曜とか日程どおりにできない場合が多いことです。
来年はちょっとやり方を変えないといけないかも。

今日は揖斐の飯盛山へ行ってきました。

幹周6m以上あるケヤキの大木「月の株」
この木には天狗が住むと言われ、いかにも座り心地の良さそうな枝ぶりです。

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四つ股になったところは大人が数人立てるほどの広さがあります。
種のたくさん入った糞がありました。クマが座っていたのでしょうか。

天狗になった気分?
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頂上でキノコ汁をしてゆっくりしました。
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帰ってから、イチジクの剪定と蛇口の水漏れ修理をしました。
明るいうちから飲み始めたけど、明日はまっちゃんと楽しみなクライミングなのでこのぐらいでやめときます。
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by s_space_s | 2016-12-03 20:13 | ガイド | Comments(0)
2016年 11月 19日

飛騨国分寺の大銀杏

先日、大学のイベントのスタッフとして高山市へ行きました。
泊まった宿は飛騨国分寺のすぐ裏。
朝飯を買いにコンビニへ行くついでに大銀杏を見てきました。
葉が一斉に落ちる年は大雪になると言われるこの巨木ですが、まだ緑の葉を付けていました。
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根周り10m以上の立派な木です。
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市内から眺める乗鞍はもう白くなっていました。





by s_space_s | 2016-11-19 14:06 | 巨木巡礼 | Comments(0)
2016年 10月 20日

二ツ森山のこうもり岩と大ナラ

本記事におきまして、大ナラが立ち枯れてしまったようなことを書きましたが、地元で保護に尽力されている団体の代表の方から、下記のメッセージをいただきました。
確かに何か所かから若い枝が出ていたのは確認しています。
この処置が功を奏して、この大ナラが元気になってくれることをお祈りしています。
新緑の時期に再訪したいと思います。

(メッセージ)
二ッ森山の登山道の整備とコウモリ岩や薬研洞の大ナラの管理を白川町に委託されている黒川トレッキングクラブ代表の伊藤と申します。大ナラは日本で2番目に大きいと言われています!3年ほど前にカシナガノキクイムシが入ってしまい岐阜樹木医協会でウッドキングを穴を開けて手入れして頂きました(周辺のナラの木30本くらいにも)!樹齢が600年位の古木ですが昨年も新芽を付けていました。これからもこの大ナラと遠見場のハナの木などの巨木の面倒を見ていくつもりでいます。


(以下、記事本文)
切越峠からの二ツ森山はヒノキの植林の尾根を歩くあまり見どころのない登山道です。
二つある展望台もほとんど展望が得られません。
けど、その分岩山になっている頂上の解放感は登ってよかったなぁと感じさせる山であります。

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○穴と巨○好きのわし的には、この登山道から少し外れたこうもり岩と大ナラに興味がありました。
二ツ森山には露岩が点在していて、岩質は触ったところ瓢と同じ感じです。
探せばクラックやボルダーの課題などもありそうな。

こうもり岩もそんな露岩のひとつで、頂上のちょっと手前から右の尾根に入り20分ほど急な踏み跡を下ったところにあります。
写真では大きさがわかりませんが15mほどのかなり大きな岩です。
岩の上にはイワカガミが群生しており、基部には岩屋があります。

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快適にビバークできそうなりっぱな岩屋です。
写真では暗くて分かりにくいですが、奥に木の階段があります。

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登ってみると、さらに広い2階部屋がありました。

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ヘッドライトを点けないと真っ暗です。
天井をよく見ると、名前のとおり3匹の小さなこうもりが寝ていました。

むにゃむにゃ・・・

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五月蠅いなぁ・・・誰?(マントを少し広げて覗いてました。)


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突いて起こしてみたかったけどやめました。
登山道に戻る踏み跡沿いには岩場がいっぱいで、そのうちの一つに登ってみたら奥新田の集落がパノラマのように見渡せました。
頂上でおにぎりを食べてのんびりしてから、南西尾根の登山道を下ります。

こちらも大きな露岩が点在しています。
尾根から外れて薬研洞に少し降りたところに大ナラはありました。
日本のミズナラで5本の指に入るような巨木です。

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幹周は7mほどあります。

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しかし、残念なことに立ち枯れのようで、葉が一枚も付いていません。
今の時期ならまだ少しは枯葉が残っているはずなのに。
寂しい気持ちになって、とぼとぼ林道を歩いて登山口に戻りました。

後で調べてみると数年前からナラ枯れになっていたようでした。
予防対策も実施されましたが、効果がなかったようで残念です。

元気なころの写真







by s_space_s | 2016-10-20 12:54 | 山登り | Comments(2)
2016年 07月 26日

テンカラ・ガール誕生&巨木街道&御神体キノコ

大日ヶ岳の取材に行くのに、沢からアプローチしてみました。
ついでに、はなえちゃんのリクエストにお応えして毛鉤釣りもやってみました。

アプローチに使った谷は釣り師が頻繁に入る谷で、この日も入渓地点に2台の車が止まっていました。
谷の雰囲気は非常にいいのですが、全然魚が走りません。
滝もほとんどなく本日の唯一のアトラクションが釣りだったので、わしも少々あせりました。

源流近くになり、ようやく魚影を発見。
せっかくなので竿を出してみました。
いくつかポイントを変えて毛鉤を落としてみると、20cmぐらいのイワナが釣れてほっとしました。

では、選手交代。
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ピンクのジャケットが目立つのか、イワナに逃げられて、なかなか釣れません。
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でも、何回か毛鉤を咥えるイワナの感触を覚えて、テンカラにも興味を持ってくれたようでした。

この25cmはいい引きしました。
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E田さんも何匹か引っかけそこないました。
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今回は取材が目的なので、適当に切り上げ、頂上を目指します。
写真を撮るには残念ですが、ガスが掛かって涼しいのは助かります。
大日如来にお参り。

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下山は「ひるがの」へ降りる登山道を使いました。
「ひるがの」方面がほんとは見えてるのですが、写真にすると…。
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この登山道は10年前の秋にも歩いたことがあるし、スキーでもトレースしています。
今回歩いてみて、ブナ、トチ、ミズナラなどの大木がこんなに多いのと、登山道が街道のように開けているのには驚きました。

トチのベンチに座って休憩

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特に「一ぷく平」前後が素晴らしい。
ブナの落ち葉が積もった広場は乾いていて、気持ちがいい。
横になって寝てしまった人もいました。

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一ぷく平の三角点(3世代同居)

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一ぷく平から少し下った登山道わきに見慣れないキノコが生えていました。
その独特の形状に興味深々。
家のキノコ図鑑で調べてみたらタケリタケと回文みたいな名前のキノコでした。
正確に言うと、ヒポミケスキンという菌に寄生されたテングタケが奇形化したものだそうです。
探すと何本もニョキニョキ出ていました。
某神社のお祭りの御神体を髣髴させるため御神体キノコと命名。
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なかなか立派なものをお持ちで。
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最近は「男たちの熱き挑戦」を下山のときも履いたままで、余計な荷物を減らしています。
これにはひとつ難点があって、ネオプレンソックスの中で蒸れた足がめっっちゃ臭くなる。
下山時に足を洗うところがなかったので、困りました。






by s_space_s | 2016-07-26 12:14 | 山登り | Comments(4)
2016年 06月 07日

花房山・小津権現で会った大きな木など


仲間と4人で揖斐の花房山から小津権現へ縦走しました。
tsutomuさんの記録

花房への登山道の途中に目通り4m以上のモミの大木がありました。
モミノキ平と名前がついています。

モミノキLOVE by GTO
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少し登ったところにクリとモミの合体木がありました。
ここにはクリノキ平と名前がついています。
モミクリ平あるいはクリモミ平としたほうがいい?(なにか問題でも?)
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花房・小津権現間の縦走路は小灌木の生えた見晴らしのよい尾根のイメージを持っていました。
実際はブナ、ミズナラ、イタヤカエデなどの自然林で、木蔭の多い道でした。
小津権現からの下山尾根に根上がりのヒノキがありました。

いいことあるかな~。by AYA
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楽しみだったブナ爺との対面は悲しい結果に終わりました。

ブナ爺~っ! by tsutomu
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立ち枯れてしまったブナ爺の子供たちが育てられていました。
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車を回収しに花房の登山口の東杉原に戻りました。
この集落は廃村になってしまいましたが、神社の大欅(根回りで8mほどある)が歴史の名残を留めていました。
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ちょっと寄ってみた藤橋城の一角にひとけのないフードコートがありました。
最盛期には10ほどもあったであろうお店も今では2店しか開いていません。
昭和の匂いと「とふそば」という看板に引き付けられ、「麺むつみ」のほうに入ってみました。
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味はラーメンに麻婆豆腐を載せたと思っていただければよい。
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話好きの大将で、徳山ダムのできる前のこのあたりの様子を興味深く聴かせてもらいました。






by s_space_s | 2016-06-07 21:53 | 山登り | Comments(2)
2016年 05月 31日

小秀山1981.7m

こうむらとはなえちゃんに付き合ってもらい、小秀山へ行ってきました。

昨年、集中豪雨で一部崩壊し通行止めになっていた夫婦滝までの遊歩道は4月下旬に通行可になりました。
6月中旬から、また補修工事に入るようです。
加子母総合事務所の情報
使っておきながら言うのも何ですが、無理やり設置した人工物は何時までもつかわかりません。

夫婦滝を夫婦そろって眺められるのは一瞬です。
冬に登ったことのある雄滝
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夫婦滝からの上の登山道は変化にとんだ楽しいコースです。
鎧岩の道標に「一周して下さい」と書いてあったので、なにか面白いことでもあるのかと岩塔をぐるっと回ってみました。
たぶん、これは「ぐるっと迂回して下さい」ほどの意味だと分かりました。

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シャクナゲ満開
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兜岩のてっぺんで

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御嶽の眺めは白草を凌ぐほど。
ほとんど雪なし。
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加子母の大杉地蔵尊に寄りました。
樹齢千数百年といわれる大木です。
右下にいるはなえちゃんと比べると、その巨大さが分かると思います。
樹勢もすばらしい。
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山を歩きながら、このあたりでナメクジの集まるお墓があるという話をしていました。
公園で遊んでいた女の子4人に尋ねると場所を教えてくれました。
写真の左奥の四角い石塔が件のお墓です。

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このお墓は、鎌倉時代の高僧「文覚上人」のお墓です。
文覚上人は若いころ友人の妻「袈裟御前」に「横恋慕」をして、夫の身代わりとなって寝ていた袈裟御前の首をはねてしまいます。
この罪を償うために出家し修行を積んだ文覚は、ここ小郷の地で没しました。
袈裟御前の命日、旧暦7月9日の夜になると墓石にナメクジが這い上がるようになりました。
それは文覚の罪を許す袈裟御前の霊だと言われています。

言い伝えは昔からあったようですが、その夜に小郷の祭りが行われるようになったのは比較的最近の1986年です。
地蔵尊のお隣の家で生垣の剪定をしてみえたおじさんに尋ねたところ、ナメクジはお祭りの日だけ現れるのだそうです。
もちろん自分も見たと言ってみえました。
祭りには毎年1500人もの人が集まるということでした。
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今年は8月11日らしい。
なめくじ祭公式ページ

関~金山線を走っていると雨が本降りになりました。







by s_space_s | 2016-05-31 12:40 | 山登り | Comments(0)