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2015年 12月 03日

大矢田ひんここ祭を観てきました。


ひんここ祭は、大矢田神社の例祭(4月第2日曜)と秋のもみじ祭(11月23日)の年2回行われるお祭りで、500年ほど前から始まりました。
現在公開されているのは、ひんここの舞というもので、その他に稚児・獅子渡り、稚児・獅子の舞、猩々・竜の舞などがあります。
かみさんは、関市の池尻というところの出身で、大矢田はひと山越えてすぐ近くです。
非常に素朴な祭ということで、子供のころは観に行く値打ちがないように思っていたそうです。

お昼に武芸川の道の駅で新蕎麦をすすってから、大矢田に向かいました。
舞台の近くには駐車場がないので、大矢田小学校が臨時駐車場になっています。
ここからひんここの舞台までは1㎞ほどあり、途中、古呂婆受宮(ころばずのみや)という霊場の前を通ります。
案内板によれば、ここには伝説の蛇の胴が祀られていて、ひんここの舞の行列もこの坂に来るとお囃子を止め静かに畏敬して通るのだそうです。

大矢田ひんここ祭を観てきました。_e0064783_21312081.jpg
ひんここの役者は休憩中。
手前が神主と須佐之男命の二役を演ずる祢宜殿。
ラモスそっくりです。
農民は、庄屋を先頭に火種持ち2、鍬持ち2、肥料持ち2、種持ち2、土かけ1、足跡付け(何をするの?)1、弁当持ち1の計12体あります。
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大蛇は、頭、胴2つ、尾に分かれています。
いい表情しています。
大矢田ひんここ祭を観てきました。_e0064783_21334778.jpg
舞台は小山の中腹にあります。

大矢田ひんここ祭を観てきました。_e0064783_21312858.jpg
登ってみました。

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かみさんが、地元の方がやってみえる売店で焼き芋を買ってきました。
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安納芋というやつで、甘くておいしかった。
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開演の2時まで時間があったので、大矢田神社に行ってみました。
紅葉はもう終わった感じです。
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ここでも気になるのがずらっと並んだ屋台です。
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地元のおばちゃんたちがやっている五平餅に行列ができていました。
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柚子がたっぷりかかっていて、これも美味しかった。

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夫婦杉

大矢田ひんここ祭を観てきました。_e0064783_21353279.jpg
上演時間は30分ほど。
下の広場からお囃子と一緒に舞台へ登っていくところから始まります。
踊りは、祢宜殿のお祓いから始まり、農民の麦まき、大蛇の襲撃、大蛇と須佐之男の戦いと続き、須佐之男勝利の舞で終わります。
その間、同じお囃子が延々と続き、クライマックスではテンポが速くなり、擦鉦(すねがね)が鳴り響きます。
人形は首が前後に動くだけの素朴な仕掛けで、大蛇に頭を挟まれた農民は幕下に消えていきます。
大蛇と戦う須佐之男命の武器は、神主の時持っていた大麻(おおぬさ)のまま。
神通力で大蛇を倒したのでしょう。

小さい子供がお母さんに、呑みこまれた農民は大蛇のお腹から助け出されるの?と訊いていました。
お母さんは「そうだよ」と言ってましたが、そんなに甘くはない。
呑まれた農民は最後まで出てきませんでした。




舞台から降りてきた役者が並んでお披露目があります。
人形は20㎏もあるそうです。
見かけより大変な舞なんですね。





ひんここの舞には登場しませんが、これがひんここ祭の中心になる神人の猩々姫(櫛稲田姫命)です。
500年の年月を感じさせる風貌とぼろぼろの着物です。
持っているおじさんも一体化して、雰囲気を醸し出しています。
大矢田ひんここ祭を観てきました。_e0064783_21363909.jpg
観客との触れ合いもあって、肩ひじはらないレイドバック感が、好ましい祭でした。
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by s_space_s | 2015-12-03 11:34 | 日常 | Comments(0)
2015年 11月 29日

石窯火入れ

今日はまっちゃんと奥美濃の沢に行く予定でしたが、予定を変更して、石窯に火を入れてみることにしました。

ピザピールを買うとかなり高いので自作してみました。
ステンレスに穴を空けるのがハンドドリルでは大変でした。
欲張って大きなステンレス板を使ったら、我が家の石窯には大きすぎました。
これでも使えないことはないけど、取り回しが悪いので少し切ろうかな。
石窯火入れ_e0064783_20264795.jpg
薪は、青年の家に行ったとき、岩井の集落手前で薪を切っているおじさんに分けてもらいました。
火を焚くのは楽しいね。
石窯火入れ_e0064783_20264757.jpg
最初の2枚は表面が焼ける前に底が焦げてしまい、味は良かったけど食べにくかった。
じいちゃんばあちゃんも呼んでビールを飲みながら、試作品を食べているうちにお腹が膨れてしまいました。
3枚目ぐらいから上手く焼けるようになり、ご近所に食べていただきました。
石窯火入れ_e0064783_20264732.jpg
ピザは下段で焼いたほうが上手く焼けることが分かったので、上段でパンを焼いてみました。

石窯火入れ_e0064783_20264778.jpg
これがまた美味い!
石窯火入れ_e0064783_20264783.jpg
最後は、かみさんが余熱で岩魚のストックをカリカリに焼いてくれて、つまみに最高でした。
これでピザ&牡蠣パーティー準備完了。







by s_space_s | 2015-11-29 20:49 | うまいもん | Comments(0)
2015年 11月 25日

祝・国立乗鞍青少年交流の家40周年

20年ほど前に3年間勤務した国立乗鞍青年の家が法人化になり、今は国立乗鞍青少年交流の家になっている。
青年の家設立から40周年の記念行事として、活動報告会とOB交流会が開催された。

久しぶりに登る青年の家(青少年交流の家)は昔と変わらない雰囲気だった。
凍結を心配していた道路は最近の暖かさで心配なし。
祝・国立乗鞍青少年交流の家40周年_e0064783_21243790.jpg
報告会の後、かなり自由時間があったので、高山スキー場まで歩いてみた。
冬の間は、昼休みに1本でも多く滑ろうと昼飯をかき込み、玄関からスキーで滑り込んだものだ。
リフト5本ぐらいは滑れたと思う。
帰りは連絡コースをハの字で登るのがいいトレーニングになった。
祝・国立乗鞍青少年交流の家40周年_e0064783_21243714.jpg
交流会では同期だった専門職員の先生方や大学からの人事交流の皆さん、それに少なくなったがプロパー職員の皆さんと時間の経つのも忘れ飲みかつ語った。

歳をとると、病気の話題で盛り上がることが多くなる。
わしも喋るネタには事欠かなかった。
K先生のお尻から出てきたヒモのような物の話は病気と言えるか疑問だが…。
飛騨山岳会の両S先生ともお話しできた。
若い職員の方とも繋がりができそうだ。

ここの3年間は、南極の1年4月とともに、わしの一生の財産である。


宿泊費はシーツ代込みで1,000円
食事代は朝420円、昼560円、夕700円
こんな研修施設はもっと利用しないともったいと思う。
なんか計画しようかな。






by s_space_s | 2015-11-25 23:45 | 自然 | Comments(4)
2015年 10月 24日

ピザ石窯完成

夏に熱中症になりながら土台を作ってから、側壁と中間棚を作ってきました。
基本的にかみさんと娘が自分で作るという企画なので、頼まれないかぎり手を出しません。

中間棚を作るときは少しアイデアを出しました。
段ボールで作った型にビニールを張り、耐火コンクリートを流し込んで棚板を作りました。
本格的な施工なら木枠を作るのでしょうが、できるだけお手軽、低コストということで、いろいろ工夫します。

秋に娘が帰ってきて、天井を積むのも、段ボール活用。
カマボコ型の箱を作って支えにしてました。

ピザ石窯完成_e0064783_19524533.jpg
こんな感じ

ピザ石窯完成_e0064783_19530101.jpg
だいぶ積めました。
ピザ石窯完成_e0064783_19525838.jpg
わしは、ジャズ喫茶「隣の家」でレコード聴いてレイモンド・カーヴァ―を読みながら、たまに進行具合を眺めるだけ。
まだ力仕事は無理だしね。

煙突設置作業
ピザ石窯完成_e0064783_19520960.jpg
娘が東京へ帰る朝、段ボールの型枠に火を点けました。
ピザ石窯完成_e0064783_19510043.jpg
なかなか良いアイデアです。
ほんとの火入れではないけど、釜の中で火が燃えているのを見るのは良いものです。
ピザ石窯完成_e0064783_19510098.jpg
あとは釜口の扉だけ。
ここも本格的にやるなら、板金で鉄の扉を付けるところです。
ところが自分では溶接なんかできないし、オーダーメイドで作ってもらうと数万円仕事。

そこで、ホームセンターで石膏ボードを買ってきて、3枚重ねにしてボルトで固定し、ガボッと嵌め込む蓋を作りました。
ピザ石窯完成_e0064783_19440948.jpg
こんな感じになりました。
取っ手が熱くなりそうなので要注意です。

ピザ石窯完成_e0064783_19440974.jpg
娘が帰ってこないと火入れができないことになっているらしい。
石窯ピザとパンは正月かな。
そのうちピザパーティーやるので、皆さん食べに来てね。





by s_space_s | 2015-10-24 20:48 | 日常 | Comments(2)
2015年 10月 12日

JAZZ喫茶「隣の家」


1週間ほど前、外へ歩きに行って帰ってみると、留守中にまっちゃんが下の女の子を連れて様子を見に来てくれてました。
わしとは入れ違いになって会えなかったけど、なにやらお土産が置いてありました。
開けてみるとLPレコードが5枚。
まっちゃんは、わしと違って筋金入りのJAZZ好きで、家にはちゃんとしたオーディオルームもあって、レコードのコレクションも相当なものだと思います。
以前に、新たに購入したCDとタイトルがダブったLPをいただいたことがありました。
断捨離みたいなものでしょうか。
今回もそんな感じかもしれません。
しかし、この5枚、なかなかマニアックな感じです。

夕食後、離れの2階で、小説や漫画を読みながら2枚ずつローテーションで聴いてます。
うちのは古くて安いステレオなので、音はあまり良くありませんが、気分だけはJAZZ喫茶です。
JAZZ喫茶「隣の家」_e0064783_22045998.jpg
いただいたのは、写真左から

Lee Konitz / Subconscious-Lee / 1949,50
Art Pepper / Meets the Rhythm Section / 1957
Tommy Flanagan / Moodsville 9 / 1960
GERRY MULLIGAN,SHELLY MANNE,ART FARMER / THE JAZZ COMBO FROM I WANT TO LIVE! / 1958
Thad Jones / The Fabulous Thad Jones / 1954,55

トミー・フラナガンのはピアノトリオで聴きやすい感じです。
リー・コニッツの斬新さがぶっ飛んでました。
一番古い録音なのにね~。
I want to live! は同名の映画のサウンドトラック。
バリトン・サックスというのを初めて聴きました。





by s_space_s | 2015-10-12 09:00 | 音楽 | Comments(2)
2015年 09月 28日

駆け足をしてみました

今日は昼休みに運動をしました。
先生からジョギングはやってもいいといわれていたので、走ってみようと思って。
ママチャリがだめでジョギングがいいという理由をいまひとつ理解していないわしです。
けど、先生のおっしゃることは絶対なのです。
そのなかで出来ることを出来るようにしていくつもりです。

大学の外周道路に出るまでは、ウォーミングアップで歩きます。
外周道路に出てから非常にゆっくり駆け足にしました。
歩きでは痛くならない股関節周辺の筋肉が強張っているし動きにくい感じです。
自転車にも乗ってないのでひざ関節周辺の筋力も衰えてしまったようで、もともと安定性のない膝ががくがくしました。
今回は4Kmほど走って終了にしました。

徐々に距離を伸ばしていこうと思います。




by s_space_s | 2015-09-28 18:04 | 日常 | Comments(2)
2015年 09月 23日

シルバーウィークの過ごし方

せっかくの5連休。
山や渓流には行けないので、特に何か計画もせず、なんとなく終わりそうです。

1日目
病急復帰後1週間、自分では1月のギャップもあまり感じず、仕事ができたように思いますが、周りから見たらどうだったのでしょうか。
自転車は禁止なので自動車で通っています。
ラジオのスペイン語講座を聴くのが楽しみです。
金曜日の夜、長男坊が帰ってきて、喋って呑んでいたら少し飲みすぎました。
なので、土曜日の午前中はダウンしていました。
夜はおがせ池近くの「森海」という寿司屋に行きました。
かみさんの友人のご主人がオークビレッジの職人さんで、店舗の建築に関わってみえた関係で、教えていただいたお店です。
開店当初からたま~にお邪魔してますが、こういう贅沢もたまにはいいもんです。

2日目
近所の用水の下流がハエ釣りに良さそうだったので、歩いて釣りに出かけました。
大きいのが沢山泳いでいましたが、毛ばりに関心がないようで、釣れませんでした。
二尺ほどの真鯉が藻の中からたまに出てきて、悠々と目の前を横切っていきました。
こんなのに毛ばりを吸い込まれたらひとたまりもありません。
夕方まで竿を振って、また歩いて帰りました。

3日目
映画を観に岐阜の街にでかけました。
11時ごろ柳ヶ瀬に着いたので、久しぶりに丸デブに中華そばを食べに行ってみました。
このお店にはそばとワンタンがあって、「ごめんね、ごめんね」といつも言っているおばちゃんに、そばでなくワンタンを注文するのが1つのハードルでした。
今日はもう一つのハードル「ネギ多め」と言うのに挑戦してみました。
麺と汁がこぼれるほど一杯入ってそばが来ると、気持ちネギが多いような気がしました(隣のおじちゃんのと見比べたりして)。
こんどは「汁からめ」と「そば固め」に挑戦してみたいと思います。
シルバーウィークの過ごし方_e0064783_22483661.jpg
店を出るころには、行列ができていました。

柳ヶ瀬のロイヤル劇場に20分ほど早めに着いてしまったので、ロビーで掃除のおばちゃんやお客さんと喋ったりしながら待ちます。
映画は、渥美清主演の「喜劇急行列車」。お客は年配の方ばかり20名ほどか。
寅さんでない渥美清が新鮮で、声を出して笑って観れました。(もう笑っても大丈夫)
寝台列車に乗ってみたいと思いましたが、もう走ってないでしょうね。
「天下の大女優佐久間良子特集」というプログラムで、彼女はやっぱり綺麗でした。
けど、わしは大原麗子のほうが好みです。
シルバーウィークの過ごし方_e0064783_22484827.jpg
柳ヶ瀬を出て金華橋通りを北に向かって歩き、JAZZ喫茶フェイマス・ドアに寄りました。
EMY trioのGENESIがかかっていて、いい感じでした。
ピアノ・トリオがやっぱ好きです。


次に、エリック・アレクサンダー・カルテットの「チム・チム・チェリー」。
ドン・チェリーのEternal RhythmはLPでかかっていてこれも好きな感じでしたが、残念ながら途中で出てきてしまいました。

その後、近くにある岐阜メディアコスモスに初めて入りました。
モンベル岳人のバックナンバーがあったので目を通してみました。
欲しい情報はなくなってしまったような紙面で、今後も期待できないと思いました。

あと、進化論に関する本が集まった棚の近くでかたっぱしから目をとおして、興味をもった項目をベンチに座って読みました。
シルバーウィークの過ごし方_e0064783_22481398.jpg
家に帰ったらもう夕飯時でした。

4日目
歩くのは薦められていて、ジョギングも何故か許可されているので、そろそろ走ってみようかと思いました。
わしの場合、ひざやアキレス腱などの問題もあるので、まずは少し負荷をかけて歩くことにしました。
芥見の老洞峠を越えて周回コース10kmを2時間ほどで歩きました。

次男坊が帰ってきて宮城の美味い酒「萩の鶴」を持ってきました。
この連休になって、いろんな美味い酒が我が家に集まってきました。
亀吉は長男坊の友人の実家の酒。
一升瓶2本は裏の家のご主人から「ジュースやで飲んで」といただいたものです。
箱を空けて驚きましたが、米のジュースと言えなくなくもない。
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5日目
本日、予定なし。
毛鉤でも巻くか。




by s_space_s | 2015-09-23 09:55 | 日常 | Comments(2)
2015年 09月 18日

自宅療養日記


9月2日に退院して、職場復帰も楽勝かなと思っていたのですが、体内に残っている縫合した糸の先が出てきて化膿したり、痛んだりする状況になりまして、しばらく元気が出ませんでした。

自宅の無線LANの調子が悪く、配線しなおしたり、引き続き読書したりで、ごろごろしておりました。
7日に近所の田中クリニックの先生に傷を診ていただき、飛び出した糸を切っていただきました。
体脂肪が少なくて皮一枚なので、こうなりやすいみたいです。

9日、朝、東海地方を台風18号が通過しました。
自宅療養日記_e0064783_17010408.jpg
翌日には、台風17号の影響で関東から東北にかけて大規模な水害が発生しました。
3.11を彷彿させる光景でした。

11日、田中クリニックに行くついでに、近所の用水でハエ釣りをしました。
開高健の「私の釣魚大全」、井伏鱒二の「川釣り」、モーパッサンの「二人の友」などを読んで無性に釣りがしたくなったので。
自宅療養日記_e0064783_17011576.jpg
エサは家の庭の畑で取ったミミズです。
アブラハヤとウグイの稚魚が釣れて、結構面白かった。
食べても美味そうです。
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13日、今度は毛鉤でやってみました。
オイカワとカワムツが釣れて、これもなかなか面白い。
釣りをしているときは、傷の痛みも忘れます。

家にいてもやっぱりテレビはあまり見たくなく、寝るときは少しラジオを聴いたりしていました。
ちょっと面白いとかいいなと思ったのにこんなのがありました。

ボズ・スキャッグスが元々ブルースやカントリーを歌うシンガーで、71歳になってほんとに好きな歌を歌っていること。
東京スカパラの「Eres」というレゲエナンバーがむっちゃいいのだが、SKA ME FOREVERのメキシコ限定盤にしか入ってないこと。
仲井戸麗市(ちゃぼ)の 「「僕等のBIG PINK」で...」という曲を聴いたら、何故かほろっときたこと。

14日、予定どおり職場復帰しました。





by s_space_s | 2015-09-18 12:16 | 日常 | Comments(2)
2015年 09月 14日

西5階病棟日記

8月18日に入院して、8月21日に腹部大動脈瘤の人工血管置換術を受け、9月2日に退院しました。
人生2回目の入院は、思ったより(実は深刻に考えてなかったのだけれども)結構きつかったです。
家族や職場の皆さんにはとても心配をかけた今回の入院治療でしたが、自分的には興味深い体験でした。


18日入院当日は非常にいい天気。
最初は4人部屋にわし一人でした。
5階の窓から池田山やその肩にちょこんと顔を出した伊吹山が見えました。
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担当の看護師さんにクリニカル・パスという診療スケジュール表のようなので、手術までの細かい段取りの説明がありました。
看護師さんから、毎日、今日の日課について説明があるし、患者のほうも退院までの心積もりができて、なかなか良いシステムだと思いました。
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手術までは、いくつかの検査と主治医の先生、麻酔科の先生からの説明があるぐらいで割と暇です。
切腹する前の腹を撮ってみました。
すでに穴をあけられたことはあるのですが。

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20日、手術前日、夕方かみさんと院内のコーヒーショップに行ってコーヒーを飲みました。
夕食は普通にいただき、9時ごろ下剤を飲んで寝ました。

21日、手術当日朝は絶食でトイレに行ってから手術室に入る準備をしました。
トイレに行って少し大きいのをいたしましたが、いまいち、下剤の効き目がないようでした。
その後、ベットで運ばれる前にかみさんと話していて催してきたような気がしたのですが、時間が来たのでそのまま手術室へ。

まず背骨に硬膜外麻酔をしてもらい、その後全身麻酔で「1、2、・・・」3まで数える間もなく夢のない眠りに入りました。

・・・・・

名前を呼ばれて目を覚ますと、既に手術は終わっていました。
夕方までかかる可能性もあるとの説明を受けていましたが、予定より早く済みました。
そのまま集中治療室に運ばれました。
半分麻酔状態なのになぜかこの段階で大のほうが催してきました。

起き上がることはできないので、看護師さんにお願いしてオマルをお尻の下に当ててもらいました。
まだ背骨の麻酔が効いていたのか、腰を上げることはできました。
皆さんに席を外していただき、暫く頑張って(腹を切ったばかりでいきめない)、寝ながらするときの何とも言えない奇妙で強烈な感覚。
その後は、またうつらうつらの状態で翌日を迎えました。

22日、集中治療室から個室に移動したばかりの半分夢うつつ状態のわし
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今日からもうリハビリが始まりました。
早期離床の訓練です。
朝、看護師さんが来て、「今から体重を計ります。さあ体重計のある共有コーナーまで歩きましょう。」と言われました。
起きるのも自力です。
なんとかベッドから立ち上がり、色んな管を付けたままよろよろと歩いて体重計まで往復しました。
術後は無理はしてはいけないのですが、ある程度運動しないと、腸閉塞になりやすく、看護師さんは鬼になります。
実際散歩したした後は、ガスも出やすくなる感じです。

23日、この夜、背骨の麻酔が切れたためか、痛みで我慢ができず、看護師さんに点滴の痛みどめを入れていただくも効かず。
さらに、肩に筋肉注射の痛みどめを入れてもらった後、幻視と幻聴を覚えました。
目を閉じても極彩色のいろんなものが見え、不思議な感じでした。
点滴の輸液ポンプの小さな音が、群衆が一斉に叫ぶ大声に聞こえたり、結局朝まで眠れず…。

24日、朝、主治医の先生方の回診があり、順調に回復しているらしく、不要な管を外していただけることになりました。
寝不足で、腹の調子もあまりよくなく、こんな早くていいの?てな感じでした。
今回、傷口からのドレンはなく助かりました。(抜くのがむっちゃ痛いので。)
ちんちんの管は機材が進歩したのか、看護師さんが上手だったのか、意外と簡単に抜けました。(前回の手術のときは涙がでそうに痛かった。)
一番嬉しかったのが、鼻から胃まで入っていたドレンも抜いていただいたこと。
今まで喉に触れると気持ち悪いし、苦しかったので。

個室から4人部屋に移動
熱が37.9度まで上がりました。
その後退院まで微熱が続きました。

術後4日目に初めてお粥の昼食をいただきました。
全然食欲がなく、半分も食べられませんでした。
この不味そうな顔。
やっぱり元気でないと食事もおいしくいただけません。
西5階病棟日記_e0064783_17011589.jpg
その日の夜から新たな悩みが。
いままでしょんべんは管からバックに垂れ流しだったのが、自分でトイレに行かないといけません。
膀胱がまだ慣れていないのか、1時間おきに我慢ができなくなります。
まだ点滴で強制的に水分を入れているからかもしれません。
他の患者さんの迷惑にならないよう抜き足差し足で5回もトイレに行きました。

25日、看護師さんに頭を洗っていただきました。
丸坊主を洗うのは初めてだったそうです。
病棟をぐるっと回ると500歩(複歩で250歩)ありました。
点滴スタンドを片手で押しながらですので歩幅は狭いです。
この日は頑張って4周しました。
Tさんがお見舞いにみえました。

26日、朝食はまだおかゆでしたが、初めておいしく感じました。
その後は、毎食、全部食べられるようになりました。
点滴が外れ、シャワーを使いました。
運動は病棟8周。
職場の同僚から旅行雑誌とビーパルを差し入れていただきました。
コザエモンさんがお見舞いにみえました。

27日、造影剤を使ったCT検査がありました。
運動は病棟10周。
普通に歩いたら、1周217歩(複歩)しかありませんでした。

28日、朝お通じがあり一安心。
朝食から米飯に変わりました。
1階の放射線部でレントゲン検査を受けるのに階段で行ってみたら、足がつりそうになりました。
釣りの夢を見ました。

29日、病棟5階だけでなく、病院内の散歩が許可されたので、早速、9階+屋上階の非常階段を3往復してみました。
9階にある図書館も覗いてみました。
お昼はトンカツ。
体を動かせるようになるとご飯も楽しみになります。
西5階病棟日記_e0064783_17010443.jpg
歩ける患者は食堂でいただきます。
前の部屋で同室だったわしより年配の男性とよく話をしながら食べてました。
この方はわしと同じ日に胃の摘出手術を受けられたのでした。
30日には退院されました(退院が早いので驚きました)。

柱のところにある端末で、メニューの確認や変更ができます。
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昼食と夕食は2種類のメニューから選択できます。
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朝はご飯食かパン食を選べます。
元気になってくるとこれではお腹がすきました。
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この数日、雨が降ったり止んだり。
病棟の東側の窓から、大学のグランドで練習するアメフト部が見えました。
西5階病棟日記_e0064783_17010401.jpg
病室にはテレビがあるのですが、カードが必要なので、見ませんでした。
時間はたっぷりあるので15冊ほど本を読むことができました。
あと、Tさんからいただいた聖書も面白かったです。
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ずっと本ばかり読んでいると、眼が疲れるので、暇な時間はトランジスタ?ラジオを聴いていました。
ある日、所ジョージがゲストで出ている番組を聴いて笑いの発作に襲われ、腹を縫った糸が切れそうになりスイッチを切りました。
「精霊流し」のパロディーで「精霊もどし」とかいう歌の話でした。
精霊流しで流した船が満ち潮で戻ってきてしまうというおバカな話でした。
夜8時ごろからはFM岐阜のAORという番組をよく聴いていました。
西5階病棟日記_e0064783_17010450.jpg
30日、心電図モニターが外れて、やっと自由の身になりました。
今まで、病棟5階から離れるとアラームがピーピー鳴ってうるさかったのです。
運動は病棟6周と階段5往復。
入院後初めて屋外へ出てみました。
雨上がりで、しっとりと涼しく、深呼吸数回。
もう秋の気配がしました。
夕食が美味い!

31日、傷の上に貼られていた透明フィルムを剥がし、傷を止めてあった10箇所ほどのホチキスを取っていただきました。
まだ糸が残っています。
西5階病棟日記_e0064783_17010477.jpg
図書館に行ってメルヴィルの「幽霊船」を借りてきました。
体重を測ると56.3kgになっていました。
体脂肪率が5%でびっくり。
もっと食わないと。

昨日の運動で筋肉痛でしたが階段往復5回。

夜も明りがともる医学部棟。
おしっこにも起きなくなりました。
西5階病棟日記_e0064783_17010458.jpg
9月1日、抜糸をしていただき、明日は退院の運びとなりました。
階段6往復。
毎日来てくれているかみさんに腹が減ってしかたがない話をしたら、食べきれないほどおかずを作ってきてくれました。

2日、朝まで降っていた雨が嘘のように上がり、秋晴れになりました。
窓からの風景をスケッチしたかったのですが、8月下旬から天気が悪く、今日もダメかと諦めていました。
退院の予定時間は午後3時で、午前中、ゆっくりスケッチすることができました。
霊仙、池田山、伊吹山、揖斐の山々・・・
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2時ごろかみさんが迎えに来てくれて、車で家に帰りました。







by s_space_s | 2015-09-14 22:18 | 日常 | Comments(2)
2015年 08月 06日

猛暑の休日の過ごし方

8月1日・2日の土日は土曜日に家の用事などを済ませて、翌日一人で沢登りに行く予定でした。
土曜日は、まず、庭にピザ窯の土台を作りました。
かみさんがお盆に帰省する娘と一緒にピザ窯を作る計画を立てました。
その土台部分をお盆前に作りたいというので、段取りを手伝っていたら、なんとなく実際の作業までやる感じに。

8時半ごろから準備して作業を開始。
予定よりコンクリートの消費が激しく、ブロックの穴にバラスを入れて節約するなどしてたら、時間がかかってしまいました。
この日の岐阜は38℃を超す猛暑日で、お昼前にもうふらふらになりました。
つめたい冷麦(夏バテの素?)で体を冷やし、午後も続きの作業を続け、終わったのが夕方の4時頃でした。

たぶん熱中症になりかけていたのだと思います。
頭はもうろう、目がすわってくるし、麦茶をどれだけ飲んでも渇きが癒えません。
この夜は、国際会議場の屋上で花火大会を鑑賞できる整理券が当たったので、かみさんと自転車で出かけることになっていました。
水シャワーを頭からかぶりクールダウンしてようやく人心地。

5時に家を出ました。
外はまだ昼間と変わらぬ暑さです。
が、会場に近づき浴衣姿の女性を見ると夏も悪くないと思ったりします。
国際会議場に着くと、既に大勢の家族連れが受付の前に並んでいました。

入場は早く並んだ順なので、階段状の屋上の下のほうはすぐに埋まってしまいました。
横には岐阜都ホテル(リーニングタワーみたい)
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わしらは、一見、見晴らしがよくて、人が少ない階段の上のほうに陣取りました。
強めの川風が気持ちいい。
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花火が上がりだすと、人がいなかった訳が分かりました。
川下のほうで上がる花火が都ホテルの陰で見えませ~ん(涙)。
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ちょっと場所を変えてみたけど、良いところがなく、結局元の場所に戻りました。
スターマインが始まると、真正面に見えすごい迫力で、この場所でよかったと思いました。
やっぱりStick to your bushです。
久しぶりに花火大会を観ましたが、スターマインが息をのむほど綺麗でした。
写真にするとしょぼいですが。
猛暑の休日の過ごし方_e0064783_22150614.jpg
終わりがけに坊主と仕事が終わってから来てくれた彼女が到着し、花火が終わっても人がいなくなるまで、持ってきたお弁当など食べながら話をしました。
わしらはまた自転車で帰ります。
家に帰ったらもう11時近くて、翌日、沢に行く準備をする気力がありませんでした。



というわけで、日曜日も家にいて、午前中は8月9日に開催される「たかすシンポジウム」の展示写真の準備と通勤用ママチャリの修理をしました。
ママチャリは、ゴムが減って既にコードが出ている状態の後タイヤの交換と伸びたチェーンを切って2コマ詰める整備です。
昨日のこともあったので車庫の自動車を出して、日陰のスペースで作業しました。

午後は源流キャンプで穂先から2番目が折れてしまった渓流竿の代わりの竿を見に釣具屋に行きました。
使っていた竿は一応、硬調となってましたが、かなり胴調子で提灯釣りの毛ばり釣りでは強いあわせができず、いい竿があれば買ってもいいかなと思いました。
店員さんに陳列棚を開けてもらい、いくつか竿を伸ばして振ってみました。
シマノの鎧峰(がいほう。竿の命名のセンスって独特ですね。)がとても使いやすそうで、これならよく釣れそうだと思いました。

迷ったあげく、結局買わずに家に帰り、他の竿と合体して直した竿で当分我慢することにしました。
いつも景気回復に貢献しないわしでした。

夕方から、昨日積んだブロックの土台にコンクリートの板を設置しました。
エロい福山雅治のTalking FM聴きながらの、コーヒーカップ啜りながらの、のんびり作業です。
排水のため傾斜がつけてある車庫の上に基礎も打たずにブロックを積んだので、ここに来て付けが回ってきました。
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板を載せて、水を入れた透明のキッチン・バットを簡易水準器にして水平をみてみると、ブロックの面が低いところでは2.5cmほど上げないと水平にならないことが判明。
ここでも手抜きで、板の四隅の下に適当な小石を挟んで水平を取り、板を外したあと、小石の頭を基準にコンクリートを盛って板を載せ、はい水平(ほぼ)。
あとは隙間にコンクリートを詰めて終了です。
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じいちゃんのところへ源流キャンプで作ったイワナの燻製を持っていって、何杯かビールを飲んで、家に帰って、帰省している坊主と久寿玉の原酒を飲みました。
気分がいいので、コップ酒を片手に庭へ出て、今日できたばかりのコンクリートの台に腰かけて。

夜風に吹かれながらまた一杯。





by s_space_s | 2015-08-06 17:30 | 日常 | Comments(0)