2019年 11月 25日
三匹のおっさん+急遽参加のビビビ氏で、晩秋の沢歩き・キノコ採りに行ってきました。 キノコはそこそこでしたが、のんびり話をしながら、秋の沢と尾根歩きを満喫しました。 ![]() なにもない沢 ![]() 白いキノコがびっしり ![]() 冬芽とか、落ち葉とか、黒豆とか・・・ ![]() 下降した尾根はブナのプロムナードでした。 ![]() うろの空いたブナの大木 ![]() ![]() ![]() クリタケ ![]() ![]() びびび氏さすが。 帰りに本巣で渋柿を買いました。 ▲
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| 2019-11-25 17:52
| 山菜・きのこ
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2019年 11月 03日
【山域】美濃 【場所】上麻生、飛騨川支流橋谷 【日時】2019年11月2日(土) 【コース】大柿集落手前~橋谷~607mピーク~橋谷右岸尾根 【メンバー】こうむら、わし(岐阜テレマーク倶楽部) 【天気】晴れ 【タイム】駐車スペース8:20 入渓8:30 遡行終了11:55 駐車スペース13:50 【遡行図】(クリックしてね) ![]() その後、もんりさんも登っているのを知りました。 お二人とも冬に登ってみえるのですが、この沢を楽しもうと思ったら、ある程度濡れてもいい時期がお勧めです。 出合いから少し入った堰堤のある両門のゴルジュから始まり、沢慣れたパーティーならロープが要らない登りごろの滝や泳げるプールが連続します。 遡行図を見ると滝が連続して出てくるように見えますが、登っている感じも歩きでだれるような部分がなく、次々にアトラクションを楽しめる感じです。褒めすぎか? 下降も605mピークから送電線鉄塔までは読図が必要な尾根で楽しめます。 コウムラが小さなヒルに1匹やられたので、注意が必要かも。 国道41号から橋を渡ったところに車を置いて、JRの線路沿いの作業道を下流に向かいます。 この道は送電線の巡視路にもなっています。 ![]() 両門のゴルジュ ![]() すぐに2段5m ![]() 小規模なゴルジュを抜けると、3段の滝6m ![]() ![]() 小滝の手前には必ず深いプールがあります。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() じゃーん!トイ状10m(山上所感氏は6mと記述) ![]() ![]() 水流を渡る一歩が・・・ ![]() コウムラが苦戦していて下から見ていてこっちが緊張しました。 ![]() ![]() ケヤキの立っている広場で大休止。 温かい飲み物を飲みました。 ![]() ![]() コウムラと「スタンド・バイ・ミー」を歌いながら車に戻りました。 ![]() ![]() また宝物が増えた気分で41号を戻りました。 ▲
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| 2019-11-03 23:20
| 山登り
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2019年 10月 14日
【山域】奥美濃 【場所】武儀川支流祢宜洞~神倉谷 【日時】2019年10月13日(日) 【コース】祢宜洞右俣(本谷)~神倉谷右俣 【メンバー】tsutomuさん、わし(岐阜テレマーク倶楽部) 【天気】快晴 【タイム】国道駐車スペース8:00 二俣(南又口)8:55~9:15(南又覗き)稜線10:45 831mピーク11:30 二俣13:20 駐車スペース14:20 【ルート図】tsutomuさんのblogをご参照ください 祢宜とは神社の神主さんみたいなものです。 ネギ谷というのが亀尾島川支流にありますが、これも祢宜から来ているのかも知れません。 地図で見ると源流まで非常に平坦な谷で、このエリアはほとんど植林ということもあり、沢登りの対象として見られない小沢です。 また、林業が盛んな地域であり、地図にない林道がどんどんできているので、行ってみてがっかりすることも多い。 藪山独自ルートさんの記録でゴルジュっぽい地形があり、少なくとも林道がないらしいことが分かりました。 tsutomuさんを誘ってみると良い返事、台風一過の晴天の日曜、のんびり里の沢の散策を楽しみました。 馬場の集落から武儀川に降りていくと、地域の方たちが清掃作業をしてみえました。 ![]() ![]() ![]() 送電線の巡視路にしては古い造りでしっかりした道が続きます。 ![]() ![]() ![]() tsutomuさんは水際を ![]() ![]() 二俣の手前にはこんな看板も。 「京人」「巫子之洞」とか興味が湧きます。 ![]() その前に南谷のゴルジュが気になり、覗いてみることにしました。 ![]() ![]() ゴルジュは短く、抜けたところから右岸に付けられた杣道から二俣に戻りました。 こんな人工と思われる切通しがありました。 ![]() 本流は平流が続きます。 ![]() ![]() ![]() 植林なのが残念ですが、杉は良く手入れされていて、雰囲気は明るいです。 まっちゃんやぐっさんも仕事で入ったりしているのかな。 ![]() 菜種畑が気になる ![]() ![]() ![]() ![]() アズキナシの実が台風の風で沢山落ちていました。 かじってみたら、少し甘くてしゃりしゃりしていました。 ![]() 531mピーク ![]() 地形図どおり凄い傾斜の谷です。 涸れ滝が出始めました。 ![]() ![]() ![]() 振り返ると両岸厳しい岩壁になってました。 ![]() 「常滑」と名前が付いてました。 ![]() 鳥追いでもしてたのでしょうか。 ![]() ![]() ![]() 道の脇にあまたのくさびらじゃ ボウロンボウロン ![]() tsutomuさんが林道の対岸に岩峰を見つけました。 なぜか木の橋が架かっていて、基部まで行ってみると、すごいピナクル ![]() ![]() かなりの規模です。 基部には人工的な石組もあり、信仰の対象なのではないかと感じました。 ![]() さらに探索すると樹齢数百年と思われる2本杉と小さな祠がありました。 ![]() ![]() 祭事にはお年寄りが渡っているのかも。 ![]() 神倉谷にも地名の標識があり、この台地は「高平」と呼ばれているようです。 ここもこの巨岩の祭事に関係しているのではと想像が膨らむのでした。 武儀川まで降りてくると、ススキ原が秋の雰囲気 ![]() ![]() おへそあたりに違和感はあったのですが・・・ ![]() 後で考えるに、卵を産むのではないでしょうか。 そのあと血が止まりません。 トレーナーに赤く滲んできて困りました。 腹を刺された松田優作の真似してみたりして。(蘇る金狼のほう) ![]() ヘソが曲がっているのは2回の手術のせいです。 ▲
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| 2019-10-14 21:13
| 山登り
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2019年 08月 14日
【山域】白山 【場所】石徹白銚子ヶ峰東面、尾上郷川支流ブナゴヤ谷 【日時】2019年8月12日(月)~14日(水) 【コース】石徹白大杉登山口~神鳩避難小屋~ブナゴヤ谷左俣下降~尾神郷川本流(泊)~ブナゴヤ谷右俣~銚子ヶ峰~神鳩避難小屋(泊)~登山口 【メンバー】K先生、わし 【天気】晴れ 【タイム】 1日目:登山口7:20 避難小屋8:45 尾上郷川ブナゴヤ谷出合14:00 2日目:キャンプ地6:45 二俣8:50 登山道11:30 銚子ヶ峰12:00 避難小屋12:50 3日目:避難小屋6:30 登山口7:30 【遡行図】クリックしてね
![]() 出合の滝を見て以来、気になっていたブナゴヤ谷右俣を覗いてきました。 相棒は岐阜登高会のK先生。 先生は地学の専門家なので、岩や地形のことを教えていただきながら楽しい源流キャンプができました。 期待していた釣果は、たき火のお伴に必要十分。 右俣は美しい滝と砂岩のナメ床が気持ちいい沢でした。 (1日目) リハビリ中とは思えない軽やかな足取りのK先生 ![]() 左俣大滝も渇水ぎみ ![]() ![]() ![]() 懐かしい尾上郷川本流 ![]() ![]() ![]() 大きいのはいなくなって食べごろばかり ![]() 流木は少な目だが、簡単に着火できた ![]() ![]() あとは、イワナとフキとナスの味噌汁 ![]() バーボン or 飯盒の飯 ![]() 小さな刺す虫に悩まされる。 朝方は涼しかった。 (2日目) のんびり焚火で朝飯を作って食べてから出発 すぐにF1 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() F5は美しいスダレ状 ![]() ![]() こんな感じの癒し渓が続く ![]() 奥の右俣は滝となって合流 ![]() わしらは銚子ヶ峰に近い左俣を取る すぐに二段のナメ滝 ![]() ![]() ![]() そのまた奥の二又はナメの広場 ![]() 叺谷のようなポットホール ![]() ![]() ![]() オレンジの花のように見えるのは、先生のヘルメット ![]() ![]() ![]() このまま帰っても~♪ このまま〜帰ってもぉ♪ ![]() ![]() 飯盒の飯、ナスとウワバミソウの味噌汁、サバの味噌煮、サラミのソテー(意外とうまい) 夜、小便に起きると、すごい月夜だった (3日目) アサ~! ![]() ![]() 関の松井釣具店をひやかして帰る 気になっていたブナゴヤ谷右俣はとてもいいとこでした。 特に滝の造形が素晴らしい! ▲
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| 2019-08-14 18:00
| 山登り
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2019年 07月 16日
【山域】上信越・菅平周辺 【場所】四阿山、根子岳 【日時】2019年7月13日(土) 【コース】米子大瀑布駐車場~権現滝上流登山道橋~米子川左俣~四阿山~根子岳~米子大瀑布駐車場 【メンバー】まっちゃん、わし 【天気】曇り 【タイム】駐車場5:30 入渓点6:50 登山道10:00 四阿山10:25~50 根子岳12:00 米子不動尊14:25 駐車場15:15 【トラックデータ】クリックしてね ![]() この連休はまっちゃんのお誘いで南アルプス南部の沢へ行く計画を検討していたのですが、予想していたとおり、天気がはっきりしない。 まっちゃん家でビールを飲みながら相談していて、浮上してきたのが今回のプランでした。 このプランは以前にも提案があったのですが、非常に遠いのと、わし自身このラインの意味をよく理解しておらず、なんとなく断っていたような記憶がありました。 改めて地形図を確認してみると、かなり難しい状況になる可能性もあるラインだと思いました。 まっちゃんが知る限り記録がない沢で、100名山への沢ルートとして価値があるということも理解できました。 珍しく金曜日の夜から出発して、どこかでテントを張って寝る準備をして長野に向かいました。 できるだけ下道を走って、最後だけ高速に載って須坂長野東で降り、登山口に向かうころ雨が本降りになり、ガスも出てきました。 米子大瀑布の駐車場に深夜に着き、簡易休憩所?のテントの下にテントを張らせていただき、酒も飲まずシュラフに入りました。 夢うつつながらテントを叩く雨音が耳に入り、半分諦めの気分で朝を迎えました。 4時半ごろ目が覚めると、外が明るい感じ。 テントから出てみると雲の切れ間に青空も覗いていたのでした。 ![]() 右が不動滝85m、左が権現滝75m 今回は権現滝の上流を遡る計画 嬉しそうなまっちゃん ![]() ![]() ![]() ![]() 前半は思わせぶりな滝もちらほら ![]() ![]() ![]() あのゴルジュマークは泥壁のことだったの? ![]() ![]() ![]() まっちゃん曰く「2m縛り」 ![]() 面白い縞々模様の石 ![]() ![]() 石を積み始めるまっちゃん ![]() ![]() ![]() 水を飲んでみると貧血に効くような味 ![]() 小さくてよかった ![]() まっちゃんの遡行スピードが半端ないので、付いていけない ![]() 源流は針葉樹の静かな森 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ほら貝の音がすると思ったら、山伏?の方が祠を清めてみえた ![]() スマホ片手の人も多い ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お互いもうご利益なくてもいいね ![]() 古い賽銭棒 ![]() ![]() ![]() ひと気はなかったが、たまには賑わうこともある感じだった ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ロープとカム、ハーケン少々を持参しましたが出番はありませんでした。 登山道に出るまで静寂の沢でした。 米子大瀑布、米子不動尊、米子鉱山跡見物も含め満足度の高い山旅でした。 翌日は雨の予報が出ていたので、帰ることにしました。 帰りに松本で蕎麦をごちそうになりました。 ▲
by s_space_s
| 2019-07-16 21:26
| 山登り
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2019年 07月 09日
小津の奥へ釣りに行った帰りに寄りました。 小津権現山の頂上にある祠はこの神社の奥の院なのでしょう。 新しい登山口ができる前は、ここが登山口でした。 ![]() ![]() 参道の左に他の杉を遥かに凌ぐ大きさの大杉がありました。 目通り幹囲は7m以上。 岐阜県の天然記念物に指定されています。 ![]() ![]() 源流域で25㎝ほどのを引っ掛けたのが気持ちよかったです。 ![]() ▲
by s_space_s
| 2019-07-09 21:51
| 巨木巡礼
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2019年 07月 09日
【山域】奥美濃 【場所】扇谷支流カラカン谷 【日時】2019年7月6日(土) 【コース】扇谷右岸櫨原展望台~扇谷林道~カラカン谷~合セ倉919.9m~西尾根下降 【メンバー】tsutomuさん、わし(岐阜テレマーク倶楽部) 【天気】曇り 【タイム】駐車場6:55 林道終点7:45 H579m9:30 合セ倉11:00 駐車場14:00 ルート図(クリックしてね) ![]() 参考:昭和8年作成の地理院地図(クリックしてね) ![]() 林道歩きが意外と疲れたので、自転車を使ったほうがいいかも。 昔の地図で狂小屋(きちがいごや)という地名が出ているあたりは、確かに平地が多くて人が住めそうなとこでした。 カラカン谷の由来も興味が湧くところです。 tsutomuさんが言うように「すっからかん」が変化して「からかん」になったのかもね。 二俣より上流の小滝の連続するミニゴルジュと三等三角点「合セ倉」辺りのブナ林は来て良かった~!と思わせるとこでした。 岐阜から2時間もかからず来れるようになったのを喜ぶべきか、複雑な気持ちです。 櫨原集落の展望台に車を置いてスタート。 ![]() 林道終点付近は崩落個所が補修されていました。 対岸に小屋が見えました。 ![]() ここからの道は靴を濡らすことになるので、沢装束に衣替え。 ![]() ため池があったり小屋跡があったり、ひと臭いところです。 ![]() カラカン谷はず~~っと平凡 ![]() ![]() ![]() ![]() モデルさんどうぞ~。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 源流部は右岸尾根に逃げました。 ![]() 三角点に到着! ![]() 西尾根は非常に歩きやすい尾根でした。 これもシカのおかげ? ![]() ![]() 気になる地名ではあります。 ▲
by s_space_s
| 2019-07-09 17:56
| 山登り
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2019年 06月 27日
【山域】奥美濃 【場所】揖斐川支流高地谷白倉谷 【日時】2019年6月23日(日) 【コース】白倉谷左俣~大滝~奥の右俣~林道~右岸尾根下降 【メンバー】tsutomuさん、YAMAさん、Yさん、わし 【天気】曇り 【タイム】堰堤横駐車スペース8:00 林道の橋下9:20 大滝下10:10 稜線林道12:45 林道の橋14:00 駐車スペース14:40 【ルート図】クリックしてね ![]() 前日の大日ヶ岳が思ったより時間がかかり、夕方から予定していた登高会のザイル祭をお断りしてしまいました。 ザイル祭に参加してたら、多分飲み過ぎで翌日は起きれなかったと思います。 久しぶりの沢でもあり、皆さんの足を引っ張らないよう、晩酌もほどほどにして寝ました。 翌朝、YAMAさんに迎えにきていただき、揖斐の総合庁舎で皆さんと合流しました。 車の中で話を聞いていると、ゆる沢へGO!の予定が、なにやら怪しい感じに・・・ 昨年秋にtsutomuさんが単独で登った左俣大滝も登るらしい。 今回は皆さんの計画にのっかる形なので、大人しくついていきます。 本日のガイド、ひょっこりはん、ではなくtsutomuさん ![]() 堰堤上から白倉谷に降り立つとすぐいい感じのミニ廊下 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ここはYAMAさんがいいラインを見つけました。 ![]() ![]() ![]() ![]() やっぱり ![]() ![]() ![]() 夏の水遊びにはもってこいのとこですね。 ![]() ![]() ![]() 登り方がみんな違ってみんないい。 ![]() ![]() 左俣に入ると水が涸れてしまい、ほんまに大滝なんかあるのかと心配するのも束の間。 立派な大滝が出ました。 ![]() ![]() まずは左岸のスラブに入ったルンゼっぽいとこを1ピッチ。 ![]() ![]() ![]() まだまだ小滝が続きます。 ![]() 周囲には大きなサワグルミの木が多い。 ということは、基本的に沢床が不安定な沢であろうかと。 ![]() ![]() ここは上手いこと巻くことができました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() なかなか充実した沢でした。 お疲れ沢~。(ぱくり) ▲
by s_space_s
| 2019-06-27 17:49
| 山登り
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2019年 01月 28日
2018年 10月 10日
まっちゃんが、かねてから温めていた計画にご一緒しました。 純粋にそこに行ってみたい、地形はどうなっているのかという興味から出たものです。 登攀的に価値があるとかいうのではないのが面白い。 目的地は、乗鞍の土樋池です。 上流っぽく見える大丹生池や中間の堰止湖跡にも興味津々。 行ってみて地形がどうなっているかこの目で検証するのが大事だと再認識した山行でした。 ![]() 地形的には池之俣発電所のある土樋谷川に流れ出るはずの土樋池の水ですが、ほとんどの部分が伏流しており、谷の中は苔むした巨岩のゴーロ歩きが延々と続きます。 中流には炭焼釜跡がありました。 シラビソなど針葉樹の森でどうやって炭焼をしたのか不思議でした。 ![]() H1880mあたりに支流から水が流れ込むところがあり、波板などの人工物ときれいな池がありました。 ![]() 土樋池からは水が流れ出していました。 ![]() 池にはどこからも水が流れ込むところがありません。 ときおり底から泡が浮き出すので、伏流水が沸いているのかもしれません。 紅葉が素晴らしい。 ![]() ![]() ![]() 樺の皮で焚きつけます。 ![]() ![]() ![]() ![]() 池の水で自炊。 途中で採ったキノコで作った具沢山ラーメンがうまかった。 ![]() まっちゃんの持ってきた、レメディに使うアロマエッセンス?入りのブランデーで静かに夜は更けていきました。 夜中にフクロウが鳴いていました。 朝は濡れた地下足袋が氷っていました。 ![]() ![]() 一段上流にある堰止湖跡 水流の跡はありましたが、水がない。 上から眺めると、気分はもうジャングル大帝。 ![]() 大丹生池下の急斜面 ほとんど沢型がありません。 ![]() 大丹生池には雪のある時に来たことがありました。 ![]() 雪がないときのほうが神秘的な感じです。 ![]() 上流からかなりの水量の沢が流れ込んでいました。 大丹生池の水は土樋池のほうではなくアザミ平のほうへ抜けているのでしょうか。 ![]() 土樋池谷の下降は、まっちゃん流に言うと「不快調」そのものでした。 エノモトさんの記録にあるとおり、落とし穴がそこら中にあり、わしはその一つにやられてしまいました。 その後は、足をひきずり、まっちゃんを待たせながら我慢の下山になりました。 滝登りもナメ床もゴルジュもない沢歩きでしたが、充実した~!と言える山行でした。 大丹生池、土樋池のあたりにはスキーでまた来てみたいと思います。 籏鉾のバス停横にあった石碑が気になりました。 ![]() 史跡 石碑「無盡秀全 三十六童供養塔」 員数 一基 明治初期、木喰行書「無盡秀全」が乗鞍岳への登山道を開き、沢上集落から乗鞍岳頂上までに、三十六本の石製道標を設置した。 この道標は1本約二百キロで、童子が刻まれている。現在は肩の小屋から頂上までに三体の像が現存している。 丹生川町地内には、この行書が木っ端により書いた掛け軸が多く残っている。 平成十四年七月二十四日 指定 高山市教育委員会 下山後湧いてきたいくつかの疑問について、飛騨山岳会の諸先輩に質問してみました。 ▲
by s_space_s
| 2018-10-10 22:31
| 山登り
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![]() コノサカヅキヲ受ケテクレ ドウゾナミナミツガシテオクレ ハナニアラシノタトヘモアルゾ 「サヨナラ」ダケガ人生ダ ― 井伏鱒二訳詩「勧酒」原詩(五言絶句)于武陵 ― by gaoro タグ
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