blog版 がおろ亭

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2018年 08月 06日

夏山JOY(双六・槍)

猛暑の岐阜から逃れ、涼しい北アルプスに行ってきました。
コースは新穂高~鏡平~双六~槍~槍平~新穂高です。
岐阜へ戻ってきたら、吸った空気が熱かった。


鏡池。残念ながら穂高は雲の中。
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双六のテン場

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ハクサン・・・。
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朝飯前にご来光を拝みに双六に登りました。
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アサ~!by ムジ鳥

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小槍と槍
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ひえ~!〇〇が縮む。
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飛騨沢を下りました。
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帰りに丹生川の蕎麦屋「明郷」に寄りました。
乗鞍青年の家からこのあたりに滑って降りる山スキールートがあることを、高山の都竹師匠から聞いたことがありました。
国道まで降りてきて、蕎麦を食ってバスで帰るという話だったので、美味いですかと訊くと、「それほどでも」という返事。
20年ほど前のことです。
以来、この店の前を通るたびに気になっていました。

それで、お味のほうはどうだったかと言うと・・・。
師匠の評価はいつものように辛口だったみたいです。




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by s_space_s | 2018-08-06 13:01 | ガイド | Comments(0)
2018年 07月 26日

ふう、酒過ぎた

コザエモンさんと7月末に源流キャンプに行く予定です(でした)。
その打合せを口実に、岐阜で飲みました。

くしびきで待ち合わせ、電話でもできる相談をした後は、いつものとおり。
カウンターで隣になったお客さんとそれぞれ別の話で盛り上がりました。
コザエモンさんは隣の席のおっちゃんが車好きで、外車の話。
わしは、常連のH先生と有毒植物や毒キノコの話をしてました。
トリカブトの汁を唇にちょっと付けてみたくなったりして。

一軒で終わるわけもなく、次は玉宮町のビアホール(店名)に行きました。
ここは昔、楽山荘があったとこで、ウナギの寝床みたいな所です。
グラスのビールを一杯ずつ買ってきて飲むスタイルです。
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当時の楽山荘の店長は先代の加納さん。
穴毛谷や明神岳のルート開拓で名をはせた岐阜登攀倶楽部の創始者です。
登攀具や山スキーの道具も結構マニアックなものが置いてありました。
ラープ、スカイフック、カッパーヘッドなんてのもここで初めて見ました。
お店に行くときは、道具を買うより、加納さんと話すのが目的という感じでした。

締めはダブル・サイダー
行くと大体ブルースハープのレコードをかけてくれます。
今夜はリトル・ウォルターの "Hate to See You Go"
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これ、絶対しらふじゃないですね。
ジャケ買いしたくなります。
歌もハープも素晴らしく、バーボンぐいぐい行けます。

I've got the key, to the highway
Feel Lord, I'm bound to go
I'm gonna leave here runnin' because
Walkin' is most too, slow

"Key To The Highway" はクラプトン(デレク&ザ・ドミノス)のやつが有名ですが、いろんなミュージシャンがカバーしてます。


肝心の源流キャンプのほうは、台風で流れそう。




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by s_space_s | 2018-07-26 17:46 | 日常 | Comments(0)
2018年 06月 29日

荒島岳ガイド

たまにバックカントリースキーのガイドをさせていただいているTさんから、夏の槍ヶ岳ガイドの依頼をいただきました。
そのトレーニングでTさんと荒島岳へいってきました。
ひょっとして使うことになるかもしれない、ロープやデバイスの基本的な使い方の練習も行いました。

勝原スキー場トップの軌道の跡
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3年ぶりぐらいでしたが、あらためてブナ林が素晴らしいとの印象を持ちました。
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ブナの森では色んな野鳥のさえずりが聞こえました。
コマドリぐらいしか分かりませんでした。
野鳥の声が聴き分けれたら楽しいでしょうね。

頂上の荒島権現様の祠の石仏には元治元年とありました。
Tさんによれば、1864年幕末、徳川家茂の時代だそうです。

ゲレンデ内にあったドクウツギの赤い実。猛毒です。
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昨日のベトコンラーメンで胃腸がやられ、腹が張って食欲もなかったのですが、帰りに九頭竜の道の駅でTさんにコカ・コーラをご馳走になり、胃がすっきりしました。
ここで、先日会ったばかりの岐阜登高会のK先生とM女史に会いました。

梅雨の晴れ間のすがすがしい1日でした。




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by s_space_s | 2018-06-29 08:22 | ガイド | Comments(0)
2018年 06月 27日

「新・冒険論」を読んで

まっちゃんに借りた「極夜行」を返しに行くと、こんどはこの本を貸してくれた。

この本において考察される「冒険」とは、本田勝一が定義するように命の危険があり、主体的で、かつ社会の変革を迫るものである。
「ちょっと冒険してみようかしら。」とか言って、髪形を変えてみるレベルのものではない。
本田氏の3つ目の定義を、角幡氏なりに捉えなおしたものが「脱システム」である。
脱システムは、既存のシステムへの批評性とも言い換えられる。


この定義で自分の登山を振り返ってみると、「冒険」と呼べるものは一つもなかった。
ひいき目で見るならば錫杖の「注文の多い料理店」は、ほんのりその香りがあるぐらいのものか。

主体性という点では、あのラインにルートがあるべきだし、それを自分が登りたいと思った。
脱システムという点では、ヨセミテなどで一般的なルールとなっていた、可能な限りフリー、NPで登り、一切残置はしないというスタイルに徹したこと。
当時、既に日本でもこのスタイルでのルート開拓は珍しくなかったと思うが、錫杖では初めてルートとして具現化されたものであった。
この点でも、その世界で「非常識」と非難されるレベルでないと脱システムとは言えないという。
命の危険という点では、潜在的なリスクがあるのは当然としても、行為者として切実に感じてはいなかった。

本書は、このように自分の登山行為を評価する視点を与えてくれた。


かみさんと結婚する前、実家に挨拶に伺った晩、義父が酒を飲みながら、
「娘さんよく聞けよ。山男にゃ惚れるなよ・・・」と歌って泣き出したことを思い出す。
35年近く前のことである。

結婚当時かみさんも、わしの山の友達は、みんな不良みたいで嫌い、と言っていた。
角幡氏も書いているが、昔の山屋は図らずも社会から脱システムしてるのが多かった。
世間から理解不能の連中と思われていたのである。

最近では、登山は社会的に認知され、有益な活動と思われている。
その理由は、登山が健康で安全で文化的な行為としてシステム化されたから。
ガイドなどもその恩恵にあずかっているというわけだ。
今の時代なら、義父も泣いたりしなかったのではあるまいか。


アドベンチャーレース、山岳マラソン、競技クライミングなど、スポーツ化した行為で冒険と呼べるものは一つもない。
以前から、これらのスポーツと登山・冒険との間には、断絶があると感じてきた。
この本は、その訳をすっきり示してくれた。
第1(命の危険)、第3(脱システム)の定義に合致しないからである。
そこでは、リスクは主催者にコントロールされ、ルール(システム)に則った行動が課される。
もちろん、身体能力と技術の限界に挑むことに意味がないとはいわないけど。

角幡氏も言うように、冒険とは人生で1回か2回実現すればいいくらいの、ハードルの高い行為である。
我々のような一般の登山者にとってできることと言えば、自分の登山をその観点から評価してみること。
たまには、3つの定義で表される冒険の要素を、自身の登山のなかに取り入れてみることであろう。
ニュアンスとしか言えないレベルであっても。


2018年 角幡唯介著 インターナショナル新書




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by s_space_s | 2018-06-27 17:21 | 読書 | Comments(2)
2018年 06月 13日

極夜行

先日の高賀六社巡りの帰りにまっちゃんが貸してくれたこの本。
「夜の果てへの旅」を読んでいる最中に、別の話(それも夜の)を読む気になれず、ずっとテーブルの上に置いてあった。

このノンフィクションの題材となっている冒険行については、国立登山研修所から送っていただいた「登山研修vol.33」の巻頭にある角幡氏自身による「極夜探検におけるナビゲーション」という文章を読み、概要と肝については知っていた。

「今度の極夜探検は、どこかに到達することより、むしろ極夜という暗闇の世界の状況そのものを洞察するのが目的だった。つまり極夜という外部世界をどれだけ深く認識し、自分の世界の内部に組み込むかがポイントだったので、その過程を省略してしまうGPSのような機器を使用することは、私的にはご法度だったのである。」(上記からの引用)

極夜探検という究極の行為でなく通常の登山であったも、この点は常々感じてきたことであり、氏の言わんとすることは腑に落ちた。
登山に何を求めるかという問題になるが、GPSに頼ることは一番美味しいところを食わずに捨てているようなものだと思う。
この方も同じお考えのようだ。

このノンフィクションを読んでみて、頭で上記のようなコンセプトを理解することと、探検の恐怖、苦しみ、感動といったものを文章上で追体験することは違うと思った。
極夜明けの太陽と対面することは、出生時の疑似体験というような意味付けもどうでもいい。
読む者は、はらはらドキドキして、その状況を追体験すればよいのだ。
そして、極夜の宇宙的な情景やエネルギーの塊である太陽のすごさを感じれればいい。
このノンフィクションはそれに成功していると思う。


昔、越冬した南極昭和基地は、この極夜行の舞台よりも低緯度に位置する。
それでも1月半ほどの極夜はあった。
氷床から流れ出る氷河の舌端や、海氷と陸地の間にできる乱氷帯がどんなものか知っているだけに、極夜探検の困難さが身につまされた。

昭和基地の極夜明け
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お恥ずかしいことに、わしは登山記や探検記といったものを読むことがほとんどない。
これからも多分読まないとおもうが、この本は読んでよかった。
まっちゃんに感謝したい。

角幡 唯介著 2018年 文藝春秋

(追記)
エンターテイメントとしてのノンフィクションなら、面白かったという感想で十分だろう。
冒険とは「脱システム」という命題については、まがりなりにもルート開拓という行為を行ってきた者として、自分の登山行為も含め改めて検証してみたい。




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by s_space_s | 2018-06-13 17:19 | 読書 | Comments(0)
2018年 05月 30日

本巣アウトドアフェスティバルで舟伏山西尾根

本巣のコウムラさんの音頭で立ち上がったこのフェスですが、コルマールでの打合せも遠いので結局一回も顔を出さず、本番を迎えることになりました。
当日、朝一でコルマールに寄り、参加賞をいただいてきました。
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本日の参加は男性3名、女性4名でちょうどいい感じでした。
地形図に手書きでルートや尾根、谷、地形のポイントを記入したものをお配りして、ずっと手に持って現在地を確認しながら登っていただきました。
コンパスの実践的な使い方も大体わかっていただけたのでは。
角幡さんの「極夜行」でGPSを敢えて使わなかったお話も紹介しました。


舟伏山の頂上で記念撮影
わし(右端)の腰つき、なんか変?
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こんなサプライズ・プレゼントもありました。
703さん、ありがとうございました。
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根尾松田から舟伏山西尾根の中腹まで昔の峠道があったようです。
H720mあたりに明瞭な小屋跡があります。
多分ここから、舟伏山の西ルートにある松田峠、桜峠へと水平に街道が続いていたのかと想像します。
松田峠の阿弥陀様が、誰かに持ち去られたようで、悲しいことです。

西尾根は下部がチャート、途中から石灰岩となります。
ウミユリの化石を見つけました。
地質的な条件に加え鹿の食害もあって、下草や灌木がほとんどないので、急斜面の登下降には気を使います。
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松田から尾根を少し登ったところに取水施設がありました。
周りに水を引くような大きな谷がないのに不思議な感じがしました。
地元の方のお話では、大量の湧水が出るところがあって、飲料水などとして利用されているのだそうです。
おいしい水でした。

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おみやげに「岐阜県の山」の舟伏山の手書きの地図原稿をお配りしました。

(おまけ)
今回、一般の方には厳しすぎるので、予定していた小舟伏の北尾根の下降はやめました。
下見のとき初鹿谷へ向かって降りてみたのですが、小舟伏平も含め素晴らしい雰囲気の尾根でした。

小舟伏平(仮称)
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自然林の尾根
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行ってみてください。

このフェスティバルは秋にも開催されるようです。
お楽しみに~。



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by s_space_s | 2018-05-30 12:08 | ガイド | Comments(0)
2018年 05月 23日

エクストリーム退社(でもないか)

部屋に来客があり、お昼休みにジョギングに出そこねたので、5時半ダッシュで百々ヶ峰に登りました。
三田洞から林道を自転車で登って、峠のとこからスリッパで頂上まで。
頂上からすんごい夕陽が見えるかと思って頑張ったけど、展望台の西側に大きな樹があって、ほとんど見えませんでした。
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そのかわり、金華山方面は眺めがよい。
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さっさと駆け下りて、ブレーキに不安を覚えながらもテレマークのイメージトレーニングなどしながら千鳥橋に出て、暗くなる前に帰宅しました。
ロックリングスにぶら下がって終了。

ビールがむっちゃうまい!




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by s_space_s | 2018-05-23 17:22 | 自転車 | Comments(0)
2018年 05月 21日

ARJS岐阜長良川大会お手伝い

アドベンチャーレーシングジャパンシリーズ長良川大会のお手伝いに行ってきました。
もう5年目です。
今回初めてナイトレースのチェックポイント設置・回収や選手の通過チェックなどをやらせてもらいました。

先日の六社巡りで夜間歩行を長時間やりましたが、夜間オリエンテーリングとなると訳が違います。
昼間、自分が設置したポイントを回収するのも難しかったです。
7個あるポイントのうち前半の3個を設置させてもらいました。

コース設定は、いつものタカナシさん。
あのムラコシ先生を負かしたこともある、すごいコースセッターです。
一個目のポイントが、非常にマニアックな設定でした。
トサカみたいに細長いピークの側面の急斜面を下ったところから発生しすぐ沢に吸収される小尾根上。
夜間では上から見てもどこが尾根か分かりません。
この尾根を当てるには横の急な沢から入りコンタリングするしかないという昼間でも難しいポイントでした。

ナイトセクションではポイント飛ばしはNGのルールだったので、これが取れず0ポイントに終わったチームもありました。
あたりまえですが、地図に表記されたマークと違う場所に設置してあったら見つかるわけありません。
ポイントを取った他のチームからクレームは出なかったので、まあ妥当な場所だっと思います。

土曜の夜は満天の星空で、選手を待ちながら星を眺めてました。
ヨタカの声が遠く近く…。
フォレストパークのコテージに帰ったのが1時ごろ。
ウメさんの鍋いっぱいパスタとビールで腹を満たし、寝たのが2時過ぎでした。
翌朝は5時起床で眠かった。

(1日目)
選手の受付けは日本まん真ん中センター。
なんか「かぶせてきましたね」と言われそうな施設名ですね。
ここでレスキュー3の講習を受けたことがあります。
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夕方6時半のスタート
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(2日目)
道の駅美並の下のコンノウェーブではカヤックの大会をやってました。
ARJSのラフトが下ってくると中断して通してくれます。
ここで派手に落水して観衆を沸かせてくれた選手がいたらしい。
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ラフティングのゴールは洲原神社
川港と神の島
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反対から見た洲原神社
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ポイントの設置・回収をいっしょにやったヨシムラさんのジムニーが強力でした。
通過できるかできないかの判断の次元が違います。

のんびり座ってMTBの選手を待っていると、眠気が・・・
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踊る阿呆に見る阿呆とかいいます。
選手が輝いて見えました。





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by s_space_s | 2018-05-21 17:28 | ガイド | Comments(0)
2018年 05月 13日

高賀三山六社巡りをやってみた。

【山域】美濃
【場所】高賀三山
【日時】2018年5月12日(土)
【コース】金峰神社~瓢ヶ岳~星宮神社~新宮神社~本宮神社~高賀山~高賀山登山口~高賀神社(車)~金峰神社(車)~滝神社(車)
【メンバー】まっちゃん、わし 
【天気】晴れ
【タイム】金峰神社0:50 瓢ヶ岳3:40 星宮神社5:30 新宮神社7:00 本宮神社8:20 高賀山10:20 登山口12:10
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まっちゃんの記録
合計距離: 33km 累積標高(上り): 2821m

分担執筆した山渓の「岐阜県の山」で高賀三山の紹介をしました。
その文章のなかで修験者の荒行として行われていた「高賀六社巡り」について触れました。
実は詳しく調べもせず、1日で六社を周ったら面白いだろう、ぐらいの感覚で書いただけでした。
それをまっちゃんが読んで興味を持ったらしく、計画に際してわしにも声をかけてくれたのでした。

まっちゃんは最初から周回ルートにこだわっているようでした。
しかし、金峰神社が外れたとこにあるため、周回にすると距離がフルマラソン超えになってしまう。
現実的な計画としてわしが提案したのは、星宮神社発で金峰神社ゴールのルートでした。
多分、距離は36kmぐらい、これなら明るいうちにゴールできると思いました。

分担して登山道のない区間の踏査を行い、このラインで実施する準備は整いました。
ところが、4月下旬にまっちゃんから再度連絡があり、やはり周回にしたいとの意向。
また酒を飲みながら相談し、金峰神社を起点・終点の周回コースにすることになりました。
距離はざっと46km、累積標高は4000mになります。

数日前に、またメールが。
六社に加えて板取の白谷観音にも周れないかとの相談でした。
六社巡りが盛んだった江戸時代には、板取の白谷観音も入れて六社一観音として回られていたのです。

ラインにもよりますが、距離で8~12㎞、標高は500~700mプラスになります。
その上、白谷観音への尾根ルートの踏査はしていないので、オンサイトとなる。
このトライについては、よほど高賀山までの行程が上手くいった場合のオプションとしました。

結論からいうと、今回は四社二山という結果に終わりました。
けど、準備から本番を通じ大変楽しく、有意義な山行となりました。



エネルギ―を蓄えておこうと食べ過ぎ、3時間の貴重な睡眠は質の悪いものとなった(意味ね~!)。
深夜0時ごろ、まっちゃんの家に迎えにあがる。

片知渓谷入口にある金峰神社には常夜灯がともっていた。
まずは参拝し、出立のご挨拶をする。
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長く急勾配の林道をバカ話をしながら瓢の登山口へ。
星空がきれい。
ヤマレコのblackさんの噂話などで気を紛らし瓢を目指す。
谷沿いの道は渡渉が数回あり、夜間には道が見つけにくい。
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オレンジ色の三日月が山影の上に低くかかっていた。
麓の街の灯が見えた。
瓢の下降でも谷沿いの道を選択したことを後悔する。
林道に出るころ、やっとヘッドランプを消した。
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瓢の登山口から林道で星宮神社を往復する。
矢納ヶ淵
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星宮神社。名前がロマンチック。
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新宮神社へは車でも越えられる八王子峠経由
新宮神社。社叢が素晴らしい。
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歩きながら、「コンピューターに護られたバビルの塔」の話題で盛り上がる。
本宮神社へは道のない尾根を越える。
コンパスで確認し、ばっちりのラインで林道に出ることができた。
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本宮神社の社叢
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檻で護られた宝印塔
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今回のポイントともいえる高賀山への登り。
下部は植林の作業道があったが、早々に踏み跡がなくなり、急斜面の笹ヤブ登りは苦しいところ。
まっちゃんは絶好調なのか、えろう飛ばすので声を掛けて抑える。
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ヒノキの大木

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高賀山手前の林道法面のクライミング
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12時に着けば上出来だと見積もっていた高賀山に10時半に着いてしまう。
これなら白谷観音も照準に入ってきた。

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尾根コースはリスクが高いので、白谷観音へは車道を往復してこようということなった。
これなら距離は13km、標高差は200mで2時間ほどで済むだろう。

御坂峠で単独の女性と挨拶し、谷道の下降にかかる。
しばらく下ったところで、背後に気配がないので振り返ると、まっちゃんの様子がおかしい。
足をひきずって顔をしかめている。
膝の痛みがひどいらしい。

しばらく様子を見ていたが、歩き方が普通ではないので、関節のトラブルだと思った。
左膝にテーピングすると少しは楽になったようだ。
歩いていると右膝まで痛くなってきたというので、手ぬぐいで仮固定した。
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ストックを使えば、ゆっくり下ることはできそう。
この段階で六社巡りは諦める。
いま考えなければならないのは、金峰神社にデポしてある車の回収だ。

行者岩屋に寄る。
コウモリが住んでいる。
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御坂峠にいた女性が追いつく。
挨拶して足元を見ると、珍しい(特に女性では)ことに地下足袋だ。
まっちゃんとはタビ仲間ということで話がはずんだ。
金峰まで送ってもらえないかと思ったが、若い女性におっさん2人がそんなことお願いしたら迷惑だろう。
ぐっとこらえて(言い出せず)先に行っていただく。

登山口手前で写真を撮っている山旅(足袋)の彼女に追いつく。
(心配して待っててくれたのかも。)
駐車場で話をしながら、まっちゃんが思い切って金峰に送ってもらえないかと切り出す。
快くOKの返事。
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彼女は名古屋のひとで、美濃ICから高速に載る予定だったので、ちょうど良かった。
一緒に高賀神社にお参りして金峰に向かう。
不思議な魅力のある女性で、短い時間だったけど山の話が面白かった。

金峰の駐車場で、山旅(足袋)女子Nさんに関市のパン屋さんペイザンのおいしいパンを進呈するまっちゃん
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Nさんを見送ってから、最後の滝神社にお詣りに行く。
これで一応、六社を巡ったわけだ。
賽銭箱が置いてない神社で、お賽銭は村の子供達で使い切ることになっている。
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まっちゃんを家に送る。
缶ビールやらおみやげに買った山野草やら持たせてくれる。
本人の気持ちもおさまらないのだろうと、ありがたく頂戴する。

家でシャワーを浴び、ビールを飲み始めたら、もはや止めどもなく・・・
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次は三山六社一観音をやってみたい。
今回やってみて、十分できる計画だと思った。
楽しみが残ってよかった。




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by s_space_s | 2018-05-13 14:59 | 山登り | Comments(0)
2018年 05月 12日

六社巡りからもう帰ってきてます。

訳あって3時ごろ家に帰り、もう2時間酒飲んでます。
昨夜は23時起きでよく回ります。
良い山旅(足袋)でした。

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by s_space_s | 2018-05-12 16:49 | 山登り | Comments(0)