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2018年 05月 13日

高賀三山六社巡りをやってみた。

【山域】美濃
【場所】高賀三山
【日時】2018年5月12日(土)
【コース】金峰神社~瓢ヶ岳~星宮神社~新宮神社~本宮神社~高賀山~高賀山登山口~高賀神社(車)~金峰神社(車)~滝神社(車)
【メンバー】まっちゃん、わし 
【天気】晴れ
【タイム】金峰神社0:50 瓢ヶ岳3:40 星宮神社5:30 新宮神社7:00 本宮神社8:20 高賀山10:20 登山口12:10
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まっちゃんの記録
合計距離: 33km 累積標高(上り): 2821m

分担執筆した山渓の「岐阜県の山」で高賀三山の紹介をしました。
その文章のなかで修験者の荒行として行われていた「高賀六社巡り」について触れました。
実は詳しく調べもせず、1日で六社を周ったら面白いだろう、ぐらいの感覚で書いただけでした。
それをまっちゃんが読んで興味を持ったらしく、計画に際してわしにも声をかけてくれたのでした。

まっちゃんは最初から周回ルートにこだわっているようでした。
しかし、金峰神社が外れたとこにあるため、周回にすると距離がフルマラソン超えになってしまう。
現実的な計画としてわしが提案したのは、星宮神社発で金峰神社ゴールのルートでした。
多分、距離は36kmぐらい、これなら明るいうちにゴールできると思いました。

分担して登山道のない区間の踏査を行い、このラインで実施する準備は整いました。
ところが、4月下旬にまっちゃんから再度連絡があり、やはり周回にしたいとの意向。
また酒を飲みながら相談し、金峰神社を起点・終点の周回コースにすることになりました。
距離はざっと46km、累積標高は4000mになります。

数日前に、またメールが。
六社に加えて板取の白谷観音にも周れないかとの相談でした。
六社巡りが盛んだった江戸時代には、板取の白谷観音も入れて六社一観音として回られていたのです。

ラインにもよりますが、距離で8~12㎞、標高は500~700mプラスになります。
その上、白谷観音への尾根ルートの踏査はしていないので、オンサイトとなる。
このトライについては、よほど高賀山までの行程が上手くいった場合のオプションとしました。

結論からいうと、今回は四社二山という結果に終わりました。
けど、準備から本番を通じ大変楽しく、有意義な山行となりました。



エネルギ―を蓄えておこうと食べ過ぎ、3時間の貴重な睡眠は質の悪いものとなった(意味ね~!)。
深夜0時ごろ、まっちゃんの家に迎えにあがる。

片知渓谷入口にある金峰神社には常夜灯がともっていた。
まずは参拝し、出立のご挨拶をする。
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長く急勾配の林道をバカ話をしながら瓢の登山口へ。
星空がきれい。
ヤマレコのblackさんの噂話などで気を紛らし瓢を目指す。
谷沿いの道は渡渉が数回あり、夜間には道が見つけにくい。
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オレンジ色の三日月が山影の上に低くかかっていた。
麓の街の灯が見えた。
瓢の下降でも谷沿いの道を選択したことを後悔する。
林道に出るころ、やっとヘッドランプを消した。
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瓢の登山口から林道で星宮神社を往復する。
矢納ヶ淵
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星宮神社。名前がロマンチック。
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新宮神社へは車でも越えられる八王子峠経由
新宮神社。社叢が素晴らしい。
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歩きながら、「コンピューターに護られたバビルの塔」の話題で盛り上がる。
本宮神社へは道のない尾根を越える。
コンパスで確認し、ばっちりのラインで林道に出ることができた。
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本宮神社の社叢
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檻で護られた宝印塔
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今回のポイントともいえる高賀山への登り。
下部は植林の作業道があったが、早々に踏み跡がなくなり、急斜面の笹ヤブ登りは苦しいところ。
まっちゃんは絶好調なのか、えろう飛ばすので声を掛けて抑える。
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ヒノキの大木

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高賀山手前の林道法面のクライミング
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12時に着けば上出来だと見積もっていた高賀山に10時半に着いてしまう。
これなら白谷観音も照準に入ってきた。

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尾根コースはリスクが高いので、白谷観音へは車道を往復してこようということなった。
これなら距離は13km、標高差は200mで2時間ほどで済むだろう。

御坂峠で単独の女性と挨拶し、谷道の下降にかかる。
しばらく下ったところで、背後に気配がないので振り返ると、まっちゃんの様子がおかしい。
足をひきずって顔をしかめている。
膝の痛みがひどいらしい。

しばらく様子を見ていたが、歩き方が普通ではないので、関節のトラブルだと思った。
左膝にテーピングすると少しは楽になったようだ。
歩いていると右膝まで痛くなってきたというので、手ぬぐいで仮固定した。
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ストックを使えば、ゆっくり下ることはできそう。
この段階で六社巡りは諦める。
いま考えなければならないのは、金峰神社にデポしてある車の回収だ。

行者岩屋に寄る。
コウモリが住んでいる。
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御坂峠にいた女性が追いつく。
挨拶して足元を見ると、珍しい(特に女性では)ことに地下足袋だ。
まっちゃんとはタビ仲間ということで話がはずんだ。
金峰まで送ってもらえないかと思ったが、若い女性におっさん2人がそんなことお願いしたら迷惑だろう。
ぐっとこらえて(言い出せず)先に行っていただく。

登山口手前で写真を撮っている山旅(足袋)の彼女に追いつく。
(心配して待っててくれたのかも。)
駐車場で話をしながら、まっちゃんが思い切って金峰に送ってもらえないかと切り出す。
快くOKの返事。
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彼女は名古屋のひとで、美濃ICから高速に載る予定だったので、ちょうど良かった。
一緒に高賀神社にお参りして金峰に向かう。
不思議な魅力のある女性で、短い時間だったけど山の話が面白かった。

金峰の駐車場で、山旅(足袋)女子Nさんに関市のパン屋さんペイザンのおいしいパンを進呈するまっちゃん
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Nさんを見送ってから、最後の滝神社にお詣りに行く。
これで一応、六社を巡ったわけだ。
賽銭箱が置いてない神社で、お賽銭は村の子供達で使い切ることになっている。
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まっちゃんを家に送る。
缶ビールやらおみやげに買った山野草やら持たせてくれる。
本人の気持ちもおさまらないのだろうと、ありがたく頂戴する。

家でシャワーを浴び、ビールを飲み始めたら、もはや止めどもなく・・・
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次は三山六社一観音をやってみたい。
今回やってみて、十分できる計画だと思った。
楽しみが残ってよかった。




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by s_space_s | 2018-05-13 14:59 | 山登り | Comments(0)
2018年 05月 10日

高賀三山・六社巡り

江戸時代に盛んだった荒行「高賀六社巡り」のルートは今では定かでありません。
洞戸なんでもあり・・情報」の管理人さんがお詳しいのでお尋ねすると、順番は反時計まわりだったことを教えていただきました。

まっちゃんとわしが決めたルールは、1日で六社と三山を経由してスタート地点に戻ることだけ。
色々相談した結果、このようなラインになりました。
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昔の道に三山が含まれていたのかは分かりませんが、ここを経由するのは山屋としてのこだわりです。
妥協したのは、古の順路には板取の白谷観音も含まれていたのを割愛したこと。
今回様子をみて、またの機会にやってみるか、無理ならトレランの専門家にでもお任せします。

まっちゃんがヤマレコで計測したところ、ざっと距離は50km、累積標高差は4000mぐらいでした。
はたしてクライマーズ・ハイの境地に入ることができるのか?
それとも坐骨神経痛が悪化して動けなくなるのか?

今週末に決行です。
楽しみ~。




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by s_space_s | 2018-05-10 06:07 | 山登り | Comments(0)
2018年 04月 17日

高賀山のあたりを踏査してます。

最近、高賀三山周辺をうろうろしています。

本宮神社のしめ縄が新しくなっていました。
ビニール製でした。
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高賀神社から滝神社越え
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高賀の集落で峠道をお聞きしたご高齢のご夫婦。
高賀山の南にある峰稚児神社の興味深いお話を教えていただきました。
最初「みねちょう神社」と言われたので、あの巨岩の上に祀ってある祠のこととは気が付きませんでした。
祠は特に岩に固定してあるわけではないのですが、どんな台風が来ても落ちないのだそうです。
もし、落ちるようなことがあれば、高賀ではえらい騒ぎになるのだとか。
4月29日にはお祭りがあるのでまた来なさいと言われました。

ヒミズの死骸
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モグラの仲間です。


帰りに美山のふれあいバザールに寄りました。
食堂は、いつも行列ができていて、あきらめて帰ることが多いです。
桑の木豆入りのおこわが珍しかった。蕎麦もわしの好みの感じ。

夕方、からあげと酒を持ってまっちゃんの家にお邪魔しました。
踏査の報告と作戦会議が口実で、まあ、飲むのが目的。
夕方から雨が降りだし、肌寒い日だったので、薪ストーブに火を入れて。
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まっちゃんは三千盛純米大吟醸を用意してくれてました。
山に対する考え方などを肴に飲む酒は、ついつい飲みすぎます。

1998年に出たイギリスのフリークライミング・ビデオ "Hard Grit"を一緒に見ました。
沢の大家のまっちゃんが、Rの付くクライミングを見て熱くなったりして。
山の世界に対して視野が広い人だと思いました。

決行は連休明けです。




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by s_space_s | 2018-04-17 20:24 | 山登り | Comments(0)
2017年 05月 23日

怪奇通信Vol.1(郡上大和三柱鳥居の謎)

怪奇通信(通称KIKK)代表のKに某メディアから調査の依頼があり、Kから調査員I及びKに急遽連絡が入ったのが5月17日。
(他に1名Kという調査員が存在するが、岐阜市内某岩場での特殊訓練のため不参加。)
その依頼とは郡上大和の山中に存在するという三柱鳥居に関するもの。
場所の確認と当該メディアによる継続調査のためのルート確保などであった。

事前の資料調査などで確認された事項は以下のとおり。

三柱鳥居は3つの鳥居を三角形に合体させたような形をしており、非常に珍しい構造物で日本国内に現存するのは5か所のみ。
かって岐阜県内に2か所存在したが、1か所はある事情により取り壊された。
ネット上の(眉唾)情報によれば、この鳥居はある宗教と密接な関係があり、通常の鳥居が神聖な場所への入口を意味するのに対し、三柱の中心に神聖なものが降臨するための建造物とのこと。

また、あるネット上の情報には、
冬山経験者がラッセル覚悟で、熊笹が雪に覆われた2月から3月に登るしかない。
林道からの距離は2kmぐらいだが、夏に行けば道に迷うであろう。
三柱鳥居の位置をピンポイントで公開すると、遭難者がでる恐れがある。 との記述(一部改変)がある。

大和の三柱鳥居には、山中では不自然な草木のない広場が併設されており、ヘリポートにも見える。
先に取り壊された三柱鳥居にも同じような広場が併設されていた。
代表Kによる地元関係者への聞き込み調査では、その存在を知っている者はいても、実際に見た者はいない。
設置の経緯や目的を知っている者もいない。

以上の事前調査の情報を踏まえ、主に代表KとIによって調査計画が立てられ、5月20日に調査は実施された。
今後、某メディアから正式な発表があるかもしれないので、調査の詳細についてはここでは公表しない。
写真を数点と、調査後に起ったいくつかの出来事のみとする。


既に廃道となって久しい林道跡を進む調査隊
この時点では調査は順調に終わるようにみえた
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ヤブヤブの急斜面に挑むK代表
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ヘリポートのような広場がまず現れた
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巨木の立ち枯れが異様な雰囲気を醸し出す。
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いったい、誰が何の目的で?
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下山時、度重なるルートミスに疲れた代表Kと調査員K
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三柱鳥居の踏査そのものは、登山技術(読図ナビゲーション)を持つ者であればそれほど困難なものではなかった。
ところが、調査ルートの確認のため往路とは別ルートで下山時、登山経験豊富な3名の調査員であるにもかかわらず度重なるルートミスが発生した。
ここには、調査員の帰還を阻むような、ある力の働きを感じざるを得ない。

調査後、地域の情報に詳しいKIKK相談役のH氏を訪問し、冷たいコーヒーを飲みながら非公式な報告会を行った。
その際、H氏の話から非常に興味深く、かつ恐ろしい事実が浮かび上がってきたのであった。
あくまで推測の域を越えないものであるし、関係者に危害が及ぶ怖れもあるため、公表は差し控えることとする。
(I記)



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by s_space_s | 2017-05-23 21:03 | Comments(0)
2015年 12月 03日

大矢田ひんここ祭を観てきました。


ひんここ祭は、大矢田神社の例祭(4月第2日曜)と秋のもみじ祭(11月23日)の年2回行われるお祭りで、500年ほど前から始まりました。
現在公開されているのは、ひんここの舞というもので、その他に稚児・獅子渡り、稚児・獅子の舞、猩々・竜の舞などがあります。
かみさんは、関市の池尻というところの出身で、大矢田はひと山越えてすぐ近くです。
非常に素朴な祭ということで、子供のころは観に行く値打ちがないように思っていたそうです。

お昼に武芸川の道の駅で新蕎麦をすすってから、大矢田に向かいました。
舞台の近くには駐車場がないので、大矢田小学校が臨時駐車場になっています。
ここからひんここの舞台までは1㎞ほどあり、途中、古呂婆受宮(ころばずのみや)という霊場の前を通ります。
案内板によれば、ここには伝説の蛇の胴が祀られていて、ひんここの舞の行列もこの坂に来るとお囃子を止め静かに畏敬して通るのだそうです。

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ひんここの役者は休憩中。
手前が神主と須佐之男命の二役を演ずる祢宜殿。
ラモスそっくりです。
農民は、庄屋を先頭に火種持ち2、鍬持ち2、肥料持ち2、種持ち2、土かけ1、足跡付け(何をするの?)1、弁当持ち1の計12体あります。
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大蛇は、頭、胴2つ、尾に分かれています。
いい表情しています。
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舞台は小山の中腹にあります。

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登ってみました。

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かみさんが、地元の方がやってみえる売店で焼き芋を買ってきました。
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安納芋というやつで、甘くておいしかった。
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開演の2時まで時間があったので、大矢田神社に行ってみました。
紅葉はもう終わった感じです。
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ここでも気になるのがずらっと並んだ屋台です。
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地元のおばちゃんたちがやっている五平餅に行列ができていました。
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柚子がたっぷりかかっていて、これも美味しかった。

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夫婦杉

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上演時間は30分ほど。
下の広場からお囃子と一緒に舞台へ登っていくところから始まります。
踊りは、祢宜殿のお祓いから始まり、農民の麦まき、大蛇の襲撃、大蛇と須佐之男の戦いと続き、須佐之男勝利の舞で終わります。
その間、同じお囃子が延々と続き、クライマックスではテンポが速くなり、擦鉦(すねがね)が鳴り響きます。
人形は首が前後に動くだけの素朴な仕掛けで、大蛇に頭を挟まれた農民は幕下に消えていきます。
大蛇と戦う須佐之男命の武器は、神主の時持っていた大麻(おおぬさ)のまま。
神通力で大蛇を倒したのでしょう。

小さい子供がお母さんに、呑みこまれた農民は大蛇のお腹から助け出されるの?と訊いていました。
お母さんは「そうだよ」と言ってましたが、そんなに甘くはない。
呑まれた農民は最後まで出てきませんでした。




舞台から降りてきた役者が並んでお披露目があります。
人形は20㎏もあるそうです。
見かけより大変な舞なんですね。





ひんここの舞には登場しませんが、これがひんここ祭の中心になる神人の猩々姫(櫛稲田姫命)です。
500年の年月を感じさせる風貌とぼろぼろの着物です。
持っているおじさんも一体化して、雰囲気を醸し出しています。
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観客との触れ合いもあって、肩ひじはらないレイドバック感が、好ましい祭でした。
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by s_space_s | 2015-12-03 11:34 | 日常 | Comments(0)
2014年 11月 01日

奥美濃春日村寺谷から鎗ヶ先と六社神社の鎌倉踊り

寺谷(てらんだに)は短いながら直登できる花崗岩の滝が多く、自然林が残る良い谷でした。
中流と上流にかたまって残っているトチの大木も一見の価値ありです。


【山域】奥美濃
【場所】春日村、鎗ヶ先
【日時】2014年10月25日(土)
【コース】大堰堤~寺谷~鎗ヶ先~寺谷左岸尾根~大堰堤
【メンバー】わし
【天気】晴れ
【タイム】林道終点 大堰堤下9:30 鎗ヶ先11:30~12:00 大堰堤下13:40

シカ除けのゲートがある林道に入らせていただき、大堰堤下の駐車スペースに駐車。
 
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取水施設を過ぎたあたりからちょっとした廊下になります。
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その奥に2m、5mの2段の滝が掛かっていました。
あっさり諦めてまとめて巻きました。

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上の滝を巻くと二俣に出ます。
右俣に入り谷が開けるとトチの大木が数本。
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なかなか立派です。
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ここから、トイ状の滝が続きます。

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両門の滝。
ここは二俣になっていて、左滝を登りました。
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10m滝。これは直登。
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上流、水が枯れるころに出て来る大トチ数本
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稜線直下は急なうえに、鹿に下草が食べられてコアジサイ(毒があるからでしょう)ぐらいしかブッシュがなく、ふくらはぎが疲れました。
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鎗ヶ先頂上。
近くでヒューンと鹿の声がしました。
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下降した尾根は植林と2次林が交互に出て来る感じでした。
今回は高度計は使わず、地図読みだけで下ってみました。
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クリタケ

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種本の六社神社の前を通りかかると道沿いに沢山の車が駐車していて、祭でもやっているようでした。
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神社にも興味があったので、階段を登って行ってみました。
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境内に何本もある杉の大木が歴史を感じさせます。

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たぶんムササビもいるんじゃないかな。
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重要無形文化財の鎌倉踊りが始まりました。
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夜まで踊りがあるそうです。
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谷汲踊りに似ています。
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観光のためではなく、地元の方たちが大切に守ってきた鎌倉踊り。
カンカコカンの鐘太鼓と長老達の唄が、秋晴れの山里にしみじみと染み渡るようでした。









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by s_space_s | 2014-11-01 10:16 | 山登り | Comments(0)
2014年 04月 30日

サイクリングクラブOB会2014

今年もMの発案で、大学のサイクリングクラブのOB会ポタリングに行ってきました。
他のメンバーにも声を掛けるような話もありましたが、結局、メンバーは昨年と同じになりました。
今回は犬山周辺で走るということで、走って行くことにしました。

岐阜から犬山までは15kmほどしかないので、のんびり走っても1時間弱。
10時半の待ち合わせに余裕をもって、8時半に家を出ました。
苧ヶ瀬池に寄りながら、木曽川右岸に到着。

木曽川を挟んだ犬山城

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上流にまわって2000年からツインブリッジになった犬山橋を渡りました。
最近来たことがありませんでしたが、昔、車道と電車の軌道が一緒になっていた記憶は今でも残っています。
高校時代の彼女がこっち方面の娘だったので、何回か自転車で来たことがあったので。

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待ち合わせの(と、このときは思っていた)名鉄犬山駅には、やっぱり1時間で着いてしまいました。
時間があるので、犬山城方面へ行ってみました。
美濃町の町並みのように綺麗に観光地化されていて驚きました。
路地裏に入ってみると、宇宙人の基地がありました。
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早めに駅に戻り、駅西のロータリーでベンチに腰掛けてぼけ~としていると、Kから電話がありました。
Kは10時から駅東の郵便局の前で待っていたけど、だれも来ないので電話したとのこと。
後でMからの携帯メールを確認したところ、郵便局前に10時半ということになっていました。
Kは時間を、わしは場所を間違えていたわけです。

なんとか集合できました。
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昨年は、電動アシスト付きママチャリだったMは、DAHONの折りたたみスポーツ車になっていました。
モデルは違いますがKとお揃いブランドです。
わしは、もちろん・・・。

Mから今日のコースの発表がありました。
犬山城方面ではなく、入鹿池をぐるっと廻って、尾張パークウェーを走って戻る、なんとなく走りメインのプランです。
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とは言っても、話をしながら走れるぐらいの、のんびりペースです。
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尾張富士の麓、浅間神社の入口に???という感じの看板がありました。
この神社には、火中出産の神話がある木花咲耶姫(コノハナノサクヤビメ)がお祀りしてあるそうです。
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ここから、明治村までの峠道がきつかった。
明治村の正門になっているのは、我が母校の前身である第八高等学校の正門を移築したものです。
Mはこの正門前で記念写真を撮りたかったようです。
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峠から短いダウンヒルで入鹿池につきました。
休日なのに閑散としています。
こういう場所が好きです。
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Mは少し腹の調子が良くないので、トイレを探しましたが、湖畔には売店や食堂が数軒あるだけで見つかりません。
そこで昼飯も兼ね、端っこにあって1軒だけ違う雰囲気のレストランに入ることにしました。
年配のご夫婦?がやってみえるお店でした。
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今日のランチは魚フライとささみのピカタ。
洋食のことはよく分かりませんが、ちゃんとスプーン、ナイフ、フォークが出てきて、こだわりのある店のようでした。
ランチを食べてからコーヒーを飲んでゆっくりしました。
不愛想なシェフが、調理の後、レンジ周りをピカピカに磨いているのが印象的でした。
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お腹も膨れたところで、ゆっくり出発。
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尾張パークウェーはアップダウンの傾斜も適度で、走っていて気持ちよかった。
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国道41号をまたいで、最後は犬山モンキーパークが終点です。
わしは、ここで観たかったものがありました。
岡本太郎の「若い太陽の塔」です。

2年前に大阪万博跡の「太陽の塔」を観てから、この塔が近所にあることを知って是非観たいと思っていました。
この塔は、モンキーパークの敷地内にあり、近くから観るのは入園料がかかるので、Mが園外から観ることができるスポットを見つけてくれました。
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これだけで、わしは感動!
昔、彼女とモンキーパークのジェットコースターに乗ってふらふらになり、スピードとGにはめっぽう弱いことを自覚した苦くも甘い記憶も蘇ってきたりして…。

まだ時間があったので、近くにある「すきまスポット」桃太郎神社に行ってみました。
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なんか綺麗すぎる。

KとMは大事なバイクを担いで本殿まで上がります。
わしは鍵もかけず下に置きっぱなし。
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鳥居をはじめ各種のモニュメントは、コンクリート群像作家として知られる浅野祥雲による作品です。
30年ほど前に来たことがありましたが、もう少し怪しい雰囲気があったような気がします。
2012年に修復プロジェクト活動が実施されたようです。

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修復の前はこんな感じでした。
(説明パンフより)
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「やさしい鬼です 背中へどうぞ」
土足で乗って写真を撮ってもらっている若い女性がいました。
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猿と雉ですが、何となくウルトラマンの怪獣を想わせる風貌です。
左:半漁人 右:ラドン
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まだまだ時間があるので、犬山城方面へ行ってみました。
朝来た時より観光客で賑わっていました。
地ビールの売店で1杯だけビールを買って3人で乾杯!
また近いうちに走ろうなと言って解散しました。
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わしは、坂祝から関経由で帰りました。
関市内で昔、美濃町線の電車が走っていた道には自転車専用レーンが出来ていました。
けど、舗装の質は悪いし、交差点の縁石も出ていてほんとに自転車乗りのことを考えて作ったのか疑問も残りました。

4時半に無事帰宅。


こんな感じで70kmちょっと走りました。
自転車通勤で毎日30km弱をママチャリで走っています。
その2倍ちょっとを1日かけて走っただけですが、日頃走らない道を走ったり珍しいものを眺めたりするのは楽しいことです。

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by s_space_s | 2014-04-30 23:12 | 自転車 | Comments(0)
2013年 07月 17日

神明神社の川祭り

7月16日(火)
朝、長良鵜飼屋の神明神社の前を通りかかると、幟を上げたり提灯を下げたり、祭りの準備をしているようでした。
仕事帰り7時半頃、近くを自転車で走っていると、盆踊りのお囃子が流れてくるのが聞こえました。
完全に忘れていた、神明神社のことを思い出しました。
少し戻って神明神社の前まで行ってみると、やっぱりお祭りでした。
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いつも長良川で遊ばせていただいているので、お参りさせていただきました。
鳥居の前で法被を羽織った地元のおじちゃんに声をかけられました。

もう暫くすると鵜飼船が一艘ずつ神社の前まで来て、川の上からお参りをするのだそうです。
面白そうなので、道ばたのコンクリの杭に一緒に座って鵜飼い船を待つことにしました。
川風が吹いて、とても気持ちがいい夜です。

待ちながら、ぽつりぽつりですがおじちゃんの話を聞きました。

昔は・・・
川沿いに出店が並んで楽しかったこと
川祭りが終わらないと川遊びは禁止されていて、子供はこの日が待ち遠しかったこと
川祭りのときは観覧船は出ず、鵜飼船だけでお参りをしたこと
(この日は沢山の観覧船が出ていました。)

岸辺に鳥居と三重の塔の形に提灯を飾った2艘の船が浮かんでいます。
鳥居船がなぜか川上の石金(ホテル)の前に留まっていて、神社の前に来ないのがおじちゃんには不満のようでした。
通りかかった別のおじちゃんとの立ち話を聞いていると、町内の男手が高齢化していて祭の準備が大変みたい。
鵜匠の○○さんは昼の参拝では裸足やったけど、足が痛いので鵜飼のときは(見えないから)長靴を履いているなんて話も。

やっと総がらみが終わって鵜飼船が神社のほうへ流れてきました。
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順番に留まってお参りするかと思ったら案外するっと通り過ぎて拍子抜けでした。
そのとき、川上でいつもより豪華な花火が上がりました。

おじちゃんに挨拶して、川風を受けながら自転車を漕いで帰りました。
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by s_space_s | 2013-07-17 19:33 | 日常 | Comments(0)
2012年 01月 11日

十五社神社の逸見杉

正月3日が暇だったので、ODSSのカトちゃんが神職をしている山県市の十五社神社にお参りに行きました。
この神社には樹齢800年の逸見杉と言う大杉があると聞いていたので、それを見るのも目的でした。

神社のある山県市大桑のあたりは、岐阜市の近郊なのに田んぼと山が多い、いいところでした。
県道沿いの小さな集落から少し山の中に入ったところに神社はありました。
参道脇には大きな杉が並んでいて、境内入口の左の脇にひときわ大きい逸見杉が立っています。
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境内では、カトちゃんが普通の格好で松明の世話などしていました。
参拝者は、わしらの他に一家族だけ。
元旦には賑わって、神職の装束も着たそうです。

西暦826年に神々がここに降り立ち神社を創るよう命ぜられたのが始まりといわれます。
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逸見杉は、目通り5m以上ある大杉で、端正な姿の大木です。
幹の中ほどの枝にヤドリギのような植物が丸く玉を作っていて、カトちゃんが心配していました。
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大杉の後ろにカトちゃん。
しめ縄にはユズリハ(カトちゃんはトコワカと言ってました)の葉っぱが挟んでありました。
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神仏混交の古い形態が残っていて、拝殿右隣のお堂には大日如来などがお祀りしてありました。
今では、お経をあげることはしていないのだそうです。
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夕方になり、そろそろ片付けるというので、帰りました。
カトちゃんによると、ムササビも住んでいるようなので、今度は夕方来てみようと思います。
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by s_space_s | 2012-01-11 05:50 | 巨木巡礼 | Comments(0)
2011年 06月 07日

富士宮ルートから富士山、オカマ滑降

2011年6月5日(日)
晴れのちくもり
メンバー:良さん、がおろ

HPで情報が流れていたスカイラインの時間規制は建前で、実際は夜中でも入れました。
私たちは、夕方4時過ぎには新5合目に着いてのんびりしました。
標高2400mからの雲海と夕焼けがきれいでした。

翌5日は6時前にのんびり出発。
自然林のカラマツから萌え出た絵の具ブラシのような新芽の淡い緑が美しい。

上部雪渓
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富士山は下山する体力を温存しながら登る山です。
体と相談しながらゆっくり登り、11時頃富士宮頂上着。
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ついでに火口へも滑り込みました。
少し前に新雪が降ったようで、なかなか快適な標高差150mでした。
オカマだけにきんもちえ~。(失礼)
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12時に険ヶ峰を踏んで下山。
6合5勺まで雪渓がありました。
雨による立て溝は皆無で、滑りやすいザラメでした。



2時過ぎに駐車場着。
良さんの安定した燻銀のテレマークにヒントをいただいた、楽しい板納めでした。

帰りに山宮浅間神社にもお参りしてきました。
このお宮は富士山信仰の最も古い形態を残す貴重なものです。
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案内板
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古代に本殿を何度も建てようとしては災いが起こり、本殿を建てないことにしたのだそうです。
ここが遥拝所です。
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ご神体の小さな岩とその後ろにしめ縄の張られたアカガシの木が2本。
裏の杉林が切り開いてあり、晴れれば富士山が拝めるようになっています。
こんな感じです。見慣れた富士山の姿と違いますね。
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by s_space_s | 2011-06-07 18:02 | テレマーク | Comments(2)