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2015年 05月 10日

揖斐で岩魚釣り

日曜日はいい天気だったので、近くの谷へ岩魚釣りに行ってきました。
先行者があったようで、当たりは遠かったですが、上流へ行くと入れ食いとなり、35㎝の良く肥えたやつも出て、いい気分で帰ることができました。

この谷は、わしが30年くらいまえ奥美濃の沢登りの面白さに気づき始めたころ登ったところです。
同じルートや山を何回も登る方がみえます。
登るたびに季節や条件が変わるので、新たな発見があるのかも知れません。
わしは、登山にしても釣りにしてもめったに同じ所へ通うということがありません。
いい思いをしたところほど、2回目行って幻滅したくないというような心理かなと自己分析しています。

それで、この谷はどうだったか?
やはり、幻滅する部分はありました。
けど、大木が残る自然林や、源流の岩魚に会えて、また来て良かったなと思いました。
この先、この谷は今のままの姿を保っていくのか、林道が延びて変わってしまうのか。
わしは、この谷を再訪することがあるのか、ないのか。
どちらにしても、今回の釣行が記憶の中の大事な1ページになったことは間違いありません。


この滝は登れないので巻きます。
揖斐で岩魚釣り_e0064783_22080395.jpg
ハーケンが打たれた6mほどの滝を越えると、20㎝ちょっとぐらいのが入れ食いに。

揖斐で岩魚釣り_e0064783_22080350.jpg
こんな感じのところには、かならずいます。
揖斐で岩魚釣り_e0064783_22080291.jpg
すごい壁の基部に奇妙な岩穴が。
揖斐で岩魚釣り_e0064783_22080317.jpg
なにか祀ってあるかと思い、覗いてみましたが、何もありませんでした。
自然にできたものなのでしょうか?
揖斐で岩魚釣り_e0064783_22080343.jpg
傾斜がきつくなる手前の落ち込みで35㎝ぐらいの雄が掛かりました。
岩の下に入り込まれそうになり、しばらくやり取りして、浅瀬に引きずり出しました。
揖斐で岩魚釣り_e0064783_22080228.jpg
この滝の上にもいましたが、ここで納竿。
谷を下るのは厳しいので、尾根に上がり、尾根上を取付きまで下りました。

揖斐で岩魚釣り_e0064783_22080362.jpg
35㎝と30㎝の岩魚は夕食のちゃんちゃん焼きになりました。
















by s_space_s | 2015-05-10 22:22 | 釣り | Comments(0)
2015年 05月 05日

春休み源流大人キャンプ(湯俣川源流)

【山域】北アルプス
【場所】双六岳周辺
【日時】2015年5月2日~4日
【コース】新穂高~左俣谷~大ノマ乗越~双六小屋~モミ沢(往復)
【メンバー】いしはらさん、わし(岐阜テレマーク倶楽部)
【天気】1日目:快晴、2日目:晴れ、3日目:小雨

湯俣川の源流、モミ沢へキャンプに行ってきました。
例年にない雪の少なさで、快適なキャンプサイトが得られ、楽しい3日間でした。

去年の大人キャンプ

(1日目)
左俣林道の除雪は穴毛林道分岐まで。
小池新道の谷はこんな感じで、滑るには問題なさそう。
春休み源流大人キャンプ(湯俣川源流)_e0064783_09262785.jpg
稜線は雪が無さそうなので、大ノマ乗越経由で双六谷へ下りることにする。
数パーティーを抜いて快調、快調。

春休み源流大人キャンプ(湯俣川源流)_e0064783_09262718.jpg
槍、穂の稜線には雪が少ない。

春休み源流大人キャンプ(湯俣川源流)_e0064783_09262840.jpg
双六谷への滑り。
荷物が重いので脚にくる。


春休み源流大人キャンプ(湯俣川源流)_e0064783_09262759.jpg
谷は例年になく割れているとこが多い。


春休み源流大人キャンプ(湯俣川源流)_e0064783_09262818.jpg
双六岳から出ている支流と本流の二俣にいいキャンプサイトを見つけたので、ここで寝ることにする。


春休み源流大人キャンプ(湯俣川源流)_e0064783_09262745.jpg

3時半からビールとウイスキーでいい気分。

春休み源流大人キャンプ(湯俣川源流)_e0064783_09262790.jpg
夜中におしっこに出てみると、恐ろしいほどの月夜だった。


春休み源流大人キャンプ(湯俣川源流)_e0064783_09262700.jpg

新穂高9:00 大ノマ乗越13:30 双六谷源流二俣15:20

(2日目)
のんびりキャンプを撤収して、双六小屋へ向かう。
モミ沢の雪が緩むのを暫く待って滑り込む。
なかなか気持ちいい。
春休み源流大人キャンプ(湯俣川源流)_e0064783_09290829.jpg
春休み源流大人キャンプ(湯俣川源流)_e0064783_19305885.jpg
湯俣川源流は完全に流れが出ていた。
ここでも超快適なサイト発見。
整地するいしはらさん。
春休み源流大人キャンプ(湯俣川源流)_e0064783_09290942.jpg
キャンプの準備ができたら、早速竿を出す。
水温が低く、岩魚のいる場所が盛期と違い、難しい。

春休み源流大人キャンプ(湯俣川源流)_e0064783_09290992.jpg
源流岩魚
ニッコウ系のようだ。


春休み源流大人キャンプ(湯俣川源流)_e0064783_09290928.jpg
いいポイントを見つけ、まずまずの釣果
春休み源流大人キャンプ(湯俣川源流)_e0064783_09290934.jpg
塩焼きと


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刺身で


春休み源流大人キャンプ(湯俣川源流)_e0064783_09290950.jpg
今日もまた3時から…。
春休み源流大人キャンプ(湯俣川源流)_e0064783_19305967.jpg



夜半に雨が降り出す。


ビバーク地7:20 双六小屋8:10 湯俣川源流9:00 

(3日目)
小雨の中、外でラーメンを啜りこみ、キャンプ撤収。
春休み源流大人キャンプ(湯俣川源流)_e0064783_09313749.jpg
雨に煙る双六谷


春休み源流大人キャンプ(湯俣川源流)_e0064783_09313729.jpg
10年もののヌーニョもまだまだ健在です。
ゼロポイントのザックは20年以上か?

春休み源流大人キャンプ(湯俣川源流)_e0064783_09313745.jpg
乗越から左俣へむけて滑り出す。


春休み源流大人キャンプ(湯俣川源流)_e0064783_09313777.jpg
縦溝がうるさいが雪は緩んでいい感じ。
半分ぐらい降りて来るとガスが上がってきた。
単独の山スキーおじさんに、こんなに優雅に滑って来るテレマーカーを初めて見たと過大評価を受ける。
春休み源流大人キャンプ(湯俣川源流)_e0064783_19305932.jpg
いい感じです!
春休み源流大人キャンプ(湯俣川源流)_e0064783_19305892.jpg
けど、この後、五体投地
春休み源流大人キャンプ(湯俣川源流)_e0064783_19305936.jpg
林道の雪もかなり消え、何回もスキーを着脱しながら、新穂高へお昼に下山。

ゲート手前のニューホダカの温泉に入ろうと寄ってみたが、ポンプが壊れているということで入れなかった。
ここのおじさんはあまりやる気がないみたいで、素泊まり客(5,000円)のみ受け入れているらしい。
宿泊したお客さんは登山期間中500円で車を置かせてくれるそうだ。
宿泊しないと1日1,000円です。

春休み源流大人キャンプ(湯俣川源流)_e0064783_09313617.jpg
中崎旅館で温泉に浸かり、時間が早いので、41号で岐阜へ帰る。
途中、峠屋でけいちゃん定食ともつうどんを食す。
数年前、降りちんで遊んでいた店の子供たちが、大きくなって店の手伝いをしていたのに感心。

お土産の岩魚の燻製
少しかじって酒を飲めば、骨酒の味とキャンプの思い出が浸み出して…
春休み源流大人キャンプ(湯俣川源流)_e0064783_09313652.jpg
キャンプサイト7:00 双六小屋8:10 新穂高12:00














by s_space_s | 2015-05-05 10:46 | テレマーク | Comments(0)
2015年 04月 04日

初渓流

今シーズン初めての釣りに行ってきました。
雨の予報が週末に近くなってだんだん良いほうに変わってきて、朝起きてみるといい天気。
久しぶりに読書でもしようと本を開いていても、外が明るいとそわそわしてしまう。

結局、家から1時間足らずのお手頃渓流に出かけることにしました。
関市山田の松井釣具店に寄ると、156号沿いの旧店舗が閉まっていて、裏に立派なお店が出来ていました。
お店には親父さんとよく似た、若大将が座ってました。
300円のミミズを買っただけなのに粗品までいただきました。
ここのミミズは大きくて良く釣れます。

桜が満開の街道沿いから山道に入って、いつも釣り始めるポイント近くに車を止めました。
河原に腰を下ろして仕掛けを用意して、そのまま竿が届く小さな淵に投入。
一投目で目印に変な動きがあり、合わせるときれいなアマゴが釣れました。

これは幸先がいいわいと釣り始めましたが、なんだか当たりが遠い。
釣れるとアドレナリンの放出があるためか、疲れを感じないのだけれども、釣れないと徐々に疲労がたまって来る。
気分を変えて支流に入ってみました。
すぐに岩魚特有のコツコツした当たりがありました。

20㎝ちょっとの岩魚が釣れました!(^^)!(顔文字を初めて使ってみた)

初渓流_e0064783_19155935.jpg
お腹が妙に膨らんでいると思ったら…
初渓流_e0064783_19160826.jpg
山椒魚を食べていました。
岩魚は悪食です。

釣果はいまいちでしたが、暖かくて気持ちのいい1日でした。





by s_space_s | 2015-04-04 19:19 | 釣り | Comments(2)
2014年 09月 24日

板取毛鉤釣り或いは男達の熱き挑戦

日曜日は珍しく特に予定がなかったので、ゆっくり起きて、かみさんのパンが焼けるのを待ってコーヒーを飲みながらのんびり。
パンが焼けるまで、裏のお家からジャガイモをどっさりいただいたのを団子にした芋餅を沢山食べた。
家で発酵させたヨーグルトも食べたかな。

あんまり天気がいいので、まっちゃんお勧めのフェルトタビで沢を歩いてみることにした。
札幌秀岳荘オリジナルでパッケージのコピーが憎い。
わしも沢登りを始めたころは、建築作業用の地下足袋のゴムを削って、フエルトを貼り、オリジナルの渓流タビを作ったものだ。
けど、力王のタビは2000円ほどするし、フエルトも結構高いので、手間を考えると秀岳荘のを買った方が合理的。
こいつはコハゼが3枚と短いので、土木作業用のネオプレン長い靴下を組み合わせると調子が良い。
価格もフェルトタビが4000円弱、ネオプレン靴下が2000円ほどで経済的だ。

余談であるが、韓国の沢に行くときにこれを使うなら、地元登山者に笑われるのを覚悟しておいたほうがいいらしい。
先割れのタビは豚の足みたいというのがその理由。

「男たちの熱き挑戦」
板取毛鉤釣り或いは男達の熱き挑戦_e0064783_19361287.jpg

行先は前から気になっていた板取川の支流。
9時頃家を出て、Tレックスのタンクスを一回り聴きながら1時間ほどでとうちゃこ。

ケヤキの大木が多い谷だった。
板取毛鉤釣り或いは男達の熱き挑戦_e0064783_20581658.jpg
簡単に入れる沢なので、しばらくはアタックしてくるのはチビアマゴばかり。
最初にアマゴの20cmちょっとが掛かり乗ってくる。
少し釣り上がるとイワナに変わった。
板取毛鉤釣り或いは男達の熱き挑戦_e0064783_20575897.jpg
まだ紅葉には早い。
板取毛鉤釣り或いは男達の熱き挑戦_e0064783_20581203.jpg
上流部は先日の大雨の影響か、土砂が入って岩魚の生息には厳しそうだった。
ネイティブに近い岩魚が掛かるが、ちょっと痩せたのが多かった。
板取毛鉤釣り或いは男達の熱き挑戦_e0064783_20581214.jpg
かなり登ったところに、昔のワサビ田の跡があった。
このあたりで魚はいなくなってしまう。
板取毛鉤釣り或いは男達の熱き挑戦_e0064783_20575850.jpg
釣果は25cm筆頭に15匹ぐらいでまずまず。
短い谷で下降も時間がかからないので、納竿したところで大休止。
沢の水で冷やし中華を作って食べた。
こうやってみると不味そう。(むちゃ美味かったけど。)
板取毛鉤釣り或いは男達の熱き挑戦_e0064783_20581262.jpg
岩に馴染む地下足袋の感じもよかった。
渓流シューズはガイド用にしよう。






by s_space_s | 2014-09-24 17:28 | 釣り | Comments(2)
2014年 09月 02日

初提灯

広島に住んでいる姪っ子夫婦が岐阜へ遊びに来ました。
彼女たちは根っからのアウトドア派、特にサーフィンが好きで、サーフィンしに毎年、海外へ行くような人たちです。
旦那のしんごちゃんは、サーフィンがしたくて今の仕事を選んだということです。
ルアーフィッシングと海釣りも大好きです。
わしは、そこまで遊び人ではないと思っているのですが、かみさんに言わせると、同じ臭いがするのだそうです。

しんごちゃんが、前から渓流釣りに行きたいと言っていたので、長男坊も誘って、板取へ行ってきました。
餌でやれば簡単に釣れると思いますが、せっかくなので、毛鉤の提灯釣りを覚えてもらうことにしました。
前日、じいちゃん・ばあちゃんも呼んでウエルカム・パーティーで盛り上がったので、朝がきつかった。

初提灯_e0064783_20383093.jpg
小さい頃から釣りをやっていただけに、なかなか筋がいい。
けど、やっぱり合わせが難しいようでした。
初提灯_e0064783_20383634.jpg
夜半に雨が降ったらしく、イワナの食いは渋かったけど、何匹かキープサイズを掛けることができて楽しい釣りでした。
納竿して釣った魚の処理をしているところです。
釣り師の裏技はこちら参照
初提灯_e0064783_20391715.jpg
夜は、イワナ、アマゴの唐揚げと塩焼きで、また呑んでしまいました。
翌日は犬山城へ観光に行きました。
GWに大学のサイクリングクラブのOB会で来たばかりでしたが、天守閣には上がってなかったので楽しめました。
ここも、昔来た印象とは随分違っていました。



初提灯_e0064783_20395210.jpg
伊木山方面
初提灯_e0064783_20395299.jpg
上流を臨む
初提灯_e0064783_20395348.jpg
階段は相変わらず急です。
初提灯_e0064783_20395309.jpg
名鉄犬山駅前の角屋で昼飯を食べて、桃太郎神社に寄ってから帰りました。
桃太郎神社は若い人にもインパクトが大きいようでした。









by s_space_s | 2014-09-02 22:03 | 釣り | Comments(0)
2014年 08月 19日

毛鉤釣り、或いは少しワイルドなドライブ

月曜日の午後、先日久しぶりに巻いた毛鉤を試しに、近所(と言っても車で1時間弱)の谷へ行ってみました。
道路沿いの板取川はまだ恐ろしいほどの濁流です。
行ってみようと思っていた谷も釣りができるような状況ではないので、最源流まで入れる隣の谷へ転進しました。

いつもは小川のようなこの谷も、見違えるような水量です。
水が濁ってないのが救いです。
普通このような状況では毛鉤の追いが良くありません。
少し沈めて誘ってやったらアマゴが食いついて来ました。
毛鉤釣り、或いは少しワイルドなドライブ_e0064783_21514599.jpg
この谷は昔はアマゴの谷だったのが、最近はイワナばかりになったと思ったら、今日はアマゴばかりでした。
毛鉤のテストなのでみんなリリースです。
パートリッジを使った蓑毛の動きは良いようでした。
毛鉤釣り、或いは少しワイルドなドライブ_e0064783_21514584.jpg
アマゴなのでアタックが早いし、増水して食いが悪いので、ヒットする確率はイワナのときのように高くはありません。
3匹ほど掛けて満足して帰ればいいものを、次の淵、次の落ち込みと未練がましく竿を出し続けました。

絶対いると思った大きなプールでガツンと当たりがあり、竿がしなりました。
「やった!」と思って数秒やり取りした後、ふっと抵抗がなくなりました。
切れたと思ったけど、鉤が外れただけでした。
そのぐらい良い引きだったのです。

もう1回出ないかと、まだ竿をたたまずにいたら、急に雨が降り出しました。
おまけに雷も鳴り始めました。
仕掛けを片付ける余裕もなく急いで谷から上がり、車に戻りました。
土砂降りになり、全身ずぶ濡れで車に駆け込みました。
着替えは短パンしか持ってきてなかったので、短パン一丁で帰ります。

山から町へ出ると雨はうそのように上がって、まだ夏の午後の熱い風が吹いていました。
ARBをかけながら、窓を開けて上半身裸で運転するのは気持ちが良かった。
ちょっとワイルドになった気分で。




by s_space_s | 2014-08-19 17:30 | 釣り | Comments(0)
2014年 08月 11日

毛鉤を巻いてみました

台風の影響で劔岳のクライミングは延期となり、この土日は家でのんびりです。
まっちゃんにもらったバド・パウエルのLPを聴きながら、安部公房の短編集「R62号の発明・鉛の」を読んだりしています。
これは最高の贅沢だと思うのですが、2日もやっていると、さすがに体や頭の底に澱が溜まってくる。

The Amazing Bud Powell, Volume One
毛鉤を巻いてみました_e0064783_08542351.jpg
"Un Poco Loco"三連発は凄い。

台風で体を動かすこともできないので、何か作ってみることにしました。
そこで思いついたのが、テンカラの毛鉤。

普段やっているのが提灯釣りのテンカラなので、毛鉤を枝にひっかけて無くすことがほとんどありません。
丈夫な毛ばりなら1回の釣行中、1個の毛ばりでもつこともあります。
それに、テンカラの毛鉤は針に何か巻いてあれば、アマゴでもイワナでも食い気のあるやつは出てくるものです。
子供が昔巻いたのや、もらい物の毛鉤で十分遊べます。
なので、なかなか自分で巻くことがないのですが、古いマテリアルを引っ張り出してきて暇つぶしに巻いてみました。
毛鉤を巻いてみました_e0064783_20294982.jpg
コンセプトは「丈夫な毛鉤」
ハックルはパートリッジ、胴はピーコックハールです。
ハックルが多すぎのような気もしますが、そのうち抜けてちょうど良くなると思います。

早く谷へ行きたいなぁ。





by s_space_s | 2014-08-11 12:55 | 釣り | Comments(0)
2014年 07月 27日

隠し岩魚の谷


隠し岩魚の谷_e0064783_08300270.jpg




エヌエスネットで一緒に川下りのお手伝いしているナオさんの案内で神岡にある岩魚の谷へ行ってきました。
険しい谷の最奥にある集落から谷底へ降り、谷を渡って対岸に入っている谷です。
出合い付近は傾斜が強く滝場が終わった中流部から入ります。
ナオさんの話では、昔はしっかりした踏み跡があったらしい。
今はほとんど消えているので、地図を読みながら登ります。
隠し岩魚の谷_e0064783_08303648.jpg

1時間ちょっとで目的の谷に着きました。
まだ、小滝が連続していて、本当に岩魚がいるのかと不安になるぐらいの急傾斜です。

隠し岩魚の谷_e0064783_08304517.jpg

すぐにその不安はふっとびました。
岩魚のいそうなポイントからは、岩魚が毛ばりに飛びついてきます。
それも良い型ばかり。

滝の下のこの小さなプールには絶対いると思いました。
提灯釣りで毛ばりをポイントに入れ、何回か誘ってみましたが出てきませんでした。
ナオさんは長いラインのテンカラで、毛ばりはドライフライ。
代わってやってもらうと、岩の陰から岩魚の影がすーっと。
ためらいもなく毛ばりを咥えて反転。

隠し岩魚の谷_e0064783_08305314.jpg
25㎝ぐらいのいい型でした。
くやしー!

隠し岩魚の谷_e0064783_08305513.jpg
その後、わしにも35㎝が来ました。
写真だけ撮ってリリースしました。
隠し岩魚の谷_e0064783_08305741.jpg
流域は大木が残る自然林。
沢床にはカツラ、斜面にはトチ、ミズナラが多かった。
岩魚には住みやすいところなのでしょう。
大きなイノシシのファミリーがそろって斜面を横切って行くのを見ました。
カモシカも見ました。頭蓋骨も。
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10m前後の滝が5つほどありますが、巻きはそれほど厳しくありません。
隠し岩魚の谷_e0064783_08311087.jpg
この日は、尺前後が10本近く出ました。
隠し岩魚の谷_e0064783_08311789.jpg
最源流は穏やかな感じです。

隠し岩魚の谷_e0064783_08311469.jpg
こんなとこでも尺が飛び出します。

隠し岩魚の谷_e0064783_22144903.jpg
お昼に源流二俣に着き、昔つけられた杣道をたどって戻りました。
隠し岩魚の谷_e0064783_08312537.jpg
杣道は、ほとんど「けもの道」程度になっていて、最後はやはり地図とコンパス頼りです。
山歩きが久しぶりのナオさんは、少しきつそうでした。
この川を渡って最後150mの登りです。
隠し岩魚の谷_e0064783_08312390.jpg
車に戻って、すぐ上の斜面で伐採作業をしていた、年配のおじさんと話をしました。
わしらの車があったので、杉を道のほうに倒せず苦労したと聞き、平謝りでした。
わしらの入った谷は、昔から種谷として地元では釣りをしないことにしていると聞いて、こちらも「すんません。すんません。」の連発でした。
けど、わしらの話を聴いて、おじさんはまんざらでもなさそうでした。

この谷は漁協の釣り案内にも載っていない谷です。
禁漁の指定もない谷ですが、地元の方が大切にしてみえる谷なので、たまに様子を見にいってみるくらいにしようと思いました。






by s_space_s | 2014-07-27 09:48 | 釣り | Comments(0)
2014年 07月 04日

痛い話

痛い話_e0064783_08235021.jpg
先日、釣りの師匠Kさん、息子と3人で伊良湖、神島沖に船釣りに行きました。
タコ釣りの調子が悪かったので、対象を変え、サビキでアジとイサキを狙っていたときのことです。
ちょっとしたした不注意で釣り鉤を指に刺してしまいました。

サビキ仕掛けは枝鉤が10本ほど出たメインラインの末端に60号~80号ぐらいのオモリを付けたものを使っていました。
投げ込むとき自分の手に刺さらないように、気を付けなければいけないのに、オモリを離した時点で左手がラインの一部を持ったままでした。
80号のおもりは300gほどあり、それに引かれた鋭い枝鉤は簡単に指に刺さってしまいます。

アジ用なので海釣り用の釣り鉤としては小さいほうですが、渓流用と比べたら何倍も大きくて太い。
指にカツンと来たので「あっ、やってまった。」と思いました。
見ると、かなり深く垂直ぎみに刺さっていて鉤の返しは完全に入ってしまった状態でした。
しかたがないので指でつまんで引っ張ってみましたが、むちゃくちゃ痛い上に、杭を打ち込んだようにびくともしません。

これはえらいことになったと思い、師匠に助けを求めました。
野外救急法などのマニュアルでは、かえしまで入った釣り鉤は、針先のほうへ差し入れて先を表面まで出し(むちゃ痛そう)、胴を折って針先のほうへ抜き取ることになっています。
また、返しまでの深さが浅いなら、思い切ってペンチで一気に引き抜きます。
漁師はこうすることが多いそうです。
それが自分でできなければ、病院へ行って手術となります。

こういうのは他人にやってもらうより、自分でやるのがいい。
師匠にペンチを借りて、掛け声とともに一気に抜きました。
穴からは血が湧き出て来ました。
すこし洗浄のため血を流した後、親指で直接圧迫止血しました。
思ったより傷穴も大きくならずに済みました。

そのあと、仕掛けの扱いが慎重になったのは当然です。
魚の当たりがわしだけ遠かったのは、何か心理的な影響があったのか、魚にそれが伝わったのか。
翌日には内出血が少しと痒みが残りました。

釣り鉤が刺さると、こんなに痛いうえに大事(おおごと)になると勉強になりました。
魚に掛かった釣り鉤は平気で外しているのにね。

ちなみに、テンカラはバーブレス・フックでやっています。



小ダコしか釣れませんでした。
食べるにはこのぐらいのが美味いけど。
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カサゴは煮付けにしました。
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人気のないベラも刺身にしたら最高。
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巨大コンテナ船。ビル街が浮かんでいるようです。
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by s_space_s | 2014-07-04 17:31 | あほばなし | Comments(3)
2014年 06月 01日

毛ばりのシーズン

真夏日になったこの土曜日。
今シーズン初の毛ばり釣りに板取の谷に行ってきました。
水線も書いてない小沢なので、大きな淵は少ししかありません。
けど、居るなと思ったとこから高い確率で出てきてくれるので、楽しい釣りができました。
毛ばりのシーズン_e0064783_17174582.jpg
背中にほとんど白斑がない、ヤマトイワナに近い岩魚の住む沢でした。
毛ばりのシーズン_e0064783_17174504.jpg

サワグルミの大木。


毛ばりのシーズン_e0064783_17174596.jpg
朝もやの掛かる谷。
苔むしたゴーロと水際のヒメレンゲの群生が安定した水量を物語っています。
毛ばりのシーズン_e0064783_17174595.jpg
この谷の流域は上流まで植林されています。
けど谷の両岸には大木や自然林が残されているので、谷底まで植林された谷と比較すると、岩魚には住みよい環境のようです。
毛ばりのシーズン_e0064783_17174415.jpg

10時ぐらいで魚籠がいっぱいになってしまったので、納竿。
今回も胃袋を持って帰りました。
胃の中身はトビケラ類を巣ごと食べたものが多かったです。
知らない人が見たら砂や石を食べていると思うかも。

板取の蕎麦街道で食べたことがなかった「森の駅」の蕎麦をいただいて帰りました。


毛ばりのシーズン_e0064783_17174474.jpg
地元のおばちゃん(お姉さん?)たちがやってみえるところで素朴な感じです。
蕎麦の感じもわしにはちょうどいい。
毛ばりのシーズン_e0064783_17174418.jpg


日曜日は久々のシャワークライミングのガイドのお手伝いで、荘川に行ってきました。
これからは沢の季節ですね。




by s_space_s | 2014-06-01 22:24 | 釣り | Comments(2)